小さな巨人動画最終回デイリーやyoutubeで無料で見れるの?
小さな巨人とても最終回も無事に終わりとても面白かったです。でも、まだ見ていない方やもう一度見たい方は、無料で見れるところがあるか調べてみました。
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ドラマ『小さな巨人』最終回のあらすじと見どころ
今回は最終回のあらすじと見どころを紹介したいと思います。
長谷川博己さん演じる主人公と対立する香川照之さんの対決が話題を呼んでいました!
『小さな巨人』最終回までをおさらいすると
警察官の父を持つ、香坂(長谷川博己)は警視庁捜査一課長の小野田(香川照之)のもと順調に実績を残し、今後を期待されるエリート警察官だった。ある日上司の前一課長との会食での席でのこと、偶然目にした中小企業社長 中田隆一を飲酒運転の疑いで取り調べた。
しかし不可解な事が起こる。香坂は会食での飲酒を理由に、所轄の芝署へ異動を命じられる。引っかかった香坂は裏があるのでは無いかと調べだす。そして、所警察署内の誰かが中田隆一の犯罪を隠蔽しようとしている事実に気づく。
前三笠署長がその首謀者であることを突き止めるも、証拠不十分で逮捕に至らず。そして香坂は三笠署長を追い詰めるために、行った新聞社への情報リークの処分として、小野田の運転担当をしていた山田(岡田将生)とともに、豊洲署へ異動となる。香坂は必ず自分の正義を貫き通し、自分のやり方で警察組織と戦っていくことを決意する。豊洲署に、失踪した横沢祐一(井上芳雄)を探して欲しいと妻 亜美(中村アン)が捜索を依頼しに来る。
所轄で香坂らが捜査を進めると、小野田一課長から捜査打ち切りを命じられる。そして、失踪した横沢祐一が経理を勤めていた早明学園。実は小野田一課長の前任一課長をしていた富永(梅沢富美男)が、警察署を退いたのち天下りして専務の職についている事を知る。香坂たちは早明学園に出向き理事長 金崎(和田アキコ)と富永に話を聞くが、横沢が学園の金を横領をしていたと告げられ、事を公にしたくないと示談したいと言われてしまう。
しかし、実際は学園の不正の証拠となる裏帳簿を手に入れた事を、学園に内偵捜査をしていた江口刑事(ユースケ・サンタマリア)に山田が打ち明けられる。しかしその直後、江口が殺害されてしまう。現場にいた山田が逮捕される。香坂たちは江口殺害の犯人は富永だと確証をつかみ任意同行に持ち込むも、小野田により釈放されてしまう。
ようやく横沢祐一を見つけた香坂たち。裏帳簿を手に入れ真実を暴く事ができるという寸前で、捜査一課に横沢祐一を連れて行かれようとするが、同期の藤倉(駿河太郎)が香坂に心を打たれ、小野田に背いてまでも横沢を所轄に引き渡し、協力する。
香坂が小野田一課長に呼ばれ、裏帳簿を先に手に入れた事を伝える。以前の香坂部下である渡部(安田顕)を、マークすていて小野田を裏切る事を想定していたのだ。香坂は裏帳簿のコピーを手にして、小野田に詰め寄る。切れ端に書かれているのは小野田の名前ではないか?早明学園から不正賄賂を受け取っていたにでは?
小野田に覚悟を問われついに帳簿の切れ端を見せられる香坂。しかしそこにあったのは、なんと父 香坂敦史(木場勝己)の名前!愕然とする香坂。留置所に入れられ、山田は逮捕されてしまう。
香坂は、最後まで自分の正義を貫き、戦う事ができるのか?小野田一課長は本当の敵なのか?果たして17年前の事件の真実とは?
『小さな巨人』最終回の見どころ
いよいよ決着です。めまぐるしく変わる人間関係の中で、香坂の本当の敵、味方は誰だったのでしょうか?
ドラマの中で、何度も出てきたセリフ
『敵は味方のフリをする』
このドラマの代名詞のようなセリフでしたね。山田に裏切られた時に香坂が言われたものです。もちろん、最終回にも出てきますので、注目です。
そして敵としてずっと対立してきた、小野田一課長。彼の本当の狙いは、思いは何だったのかという所も最終回で明らかになりそうですね。
個人的にはドラマの本筋の警察署内の殺伐とした人間関係や、小野田との劇的な対決で見せる香坂の鬼気迫る迫力も、見応えがあって好きだったのですが…
合間に挟まれる、香坂家のシーンがとても良かったです。特に妻 美沙(市川実日子)に『真一郎くん』と呼ばれている所。今までの裏切りや事件が嘘のように平和な時間で、見るたびに癒されますね。
帰宅した時の香坂の表情がまたすごく良いんです!オンとオフ?仕事して帰って来ると、こうやって仕事中の顏から家の顔になるんだなぁ〜とリアルに感じさせられました。どちらも自然に演じられている長谷川博己さんって本当に素敵な役者さんですね。
香川照之さんとともに力いっぱいの演技も迫力がありましたが、意外と私はこの香坂家で見せるオフな香坂真一郎が好きでした!
最終回も出てくる香坂家のシーンにもぜひ注目してくださいね!