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コードブルー

コードブルー39話ゆうすけ心臓移植拒否理由他の子供の死を待つようになったから

更新日：

心臓いらない

橘「心臓移植すればたすかるんだぞ」

「ごめん僕は移植をうけない」

そこに井上先生（滝藤賢一）が現れる

ゆうすけ君は頭がいい彼が辛いとかそんな理由で心臓移植をことわるとわ思えない。

きっと他に理由がある。

心臓移植は連絡がきてから1時間以内に移植を受けるかどうか答えないと次の移植の順番をまっている患者に心臓はいってしまう。

心臓移植残り時間は50分どうする

一生懸命橘に理由を聞く

なんで移植をうけたくない

ゆうすけが答える

お父さんが他の子供の死を待つようになったから

残り10分

橘先生と緋山先生

逃げるな手術しろ

ゆうすけ君はいづれ理解する

私が患者に訴えられた時に一体これは何話だっけたしか、吉田洋の子供が脳死した時に緋山が承諾書にサインさせずに勝って延命装置を止めてあとから吉田羊の兄にこれは医療ミスだと言われて、訴えれれた回だ。

コードブルーゆうすけ心臓移植拒否理由他の子供の死を待つようになったから

人間は生きてこそ

心臓移植が必要なゆうすけくんは、まだ小さいのに、これまで何度も入退院を繰り返しながら治療を受け、どれほど両親のことを大事に思っていたかと知り、涙が出ました。心臓を移植する、ということは、誰かの死を待っている、ということであると理解して、まだ小さいのに、人の心臓をもらってまで生きて、両親に迷惑をかけ続けたくないと考えていたのだろうと思います。

「お父さんのことが好き」と自分の気持ちをしっかり伝えたうえで、移植をしない、という意思を伝えたので、橘先生は諦めかけますが、緋山先生の一言で「生きていてほしいから」と、ゆうすけくんに心臓移植をすると決められて良かったと思います。死んでしまっては何もできません。ゆうすけくんの命が繋がる選択が出来て、本当に良かったと思います。

子供の為に親がすること

ゆうすけくんは頭が良くて優しい子なことはわかりましたが、ゆうすけくんがお父さんの橘さんに言った言葉がそんな悲しいこと言わないでと、胸が痛かったです。

確かに心臓移植するドナーが見つかるのは喜ばしい反面亡くなった人から提供されていることを、ゆうすけくんの年齢の子供がしっかり理解していて、複雑な気持ちでいるゆうすけくんを見ていて辛かったです。

ゆうすけくんの決意が固いので、ゆうすけくんの意志を尊重したい橘さん夫婦の気持ちはわかりますが、そこは強引に手術させる形をとってくれて安心しました。やっぱり生きる可能性がある人はその手段を絶つのは間違っていると思うし、ゆうすけくんのような未来のある子供ならなおさらです。

ドクターヘリの中で、ゆうすけくんに橘さんの気持ちは伝わったんじゃないかなと思うので良かったです。ゆうすけくんの手段が成功することを願います。

臓器移植はすべきです

私は、臓器移植させるべきだと思います。なぜなら、臓器移植は次、いつ順番が来るかわかりません。ゆうすけくんの言ってることもわからなくはありません。以前のお父さんと変わってしまったことが、自分のせいだと思ってしまうのは無理もないことです。

子どもは、親が思ってる以上に責任を感じてしまいます。ですが、私が親だとしたら、子どもとはこれから先も、共に生きていきたいので、何が何でも受けさせると思います。

人間の命は、一度きりです。自分が苦労したとしても、我が子のかけがえのない命は、何が何でも守ろうと親はします。私は、その考えにすごく共感します。ですので、今回お父さんがとった行動は、私的には、正しい判断だと思っています。

ブルーになってしまうゆうすけ

待ちに待ったことが実現しそうになったり、実際実現してしまった時に人はブルーになってしまいます。マリッジブルーやマタニティブルーなどはその例です。橘先生の息子のゆうすけにも、やっと心臓移植の順番が来たというその時、ゆうすけはブルーになってしまったのです。

心臓移植という人生の大きな出来事は結婚や出産にも匹敵する、いやそれ以上のことです。精神的な揺れがあって当然なのではないでしょうか。

そして的確に父親の考えを言い当てて、だから移植はしたくないと理路整然と拒否する息子。

橘先生は緋山先生のアドバイスがなければ、うろたえたまま千載一遇の移植のチャンスを失っていたかもしれません。ゆうすけが移植を受けて元気になるという結果を期待したいと思いました。

心臓移植って複雑なんだろうな

心臓移植に関してすごく考えさせられました。心臓移植は成功するかわからないし、成功しても予後が大変な病気です。長年病気と戦ってきたゆうすけくんの疲れた…という気持ちはよくわかります。

両親のどうにか生きてもらいたいという強い思いもゆうすけくんにとってはかなりのプレッシャーだったと感じました。心臓移植ができるようになるには、誰かが死ぬという事です。

それを考えるだけで胸が締め付けられます。誰かの命をもらう…それはすごく複雑です。誰かの命で自分が助かっても素直に喜べないでしょう。そんな多感な時期の少年の気持ちをうまく描いているなと思いました。

心臓移植のドナーがやっと見つかりましたが、ゆうすけくんは心臓移植が成功するか今後気になります。

心臓移植を断る勇気

ゆうすけくんの立場からすると、理解もできる年齢でこのままいても、自分は死ぬだけだ、心臓移植のドナーが見つからなければ死ぬだけ…ただ、人から心臓をもらって生き続けなければならない…色々考えると、すごく切なくなってきます。親からすれば、なんとか子供を助けたい。

橘の病死や事故死の記事を探す気持ちもわかります。子供からして、昔のパパが好きだったという言葉は親には重みのありすぎる言葉で、返しようのない答えだと思います。3年も待ち続けて、ドナーが見つかってよかったとテレビを見ていましたが、ゆうすけくんの考えてる、心臓移植を受けたくない気持ちもわかりました。ただ、最後に橘が嫌われてもいい。

嫌われてもいいから、ゆうすけには生きてほしいという言葉は感動し、とても親が子に対する思いが溢れてたと思いました。

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