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絶対零度動画フルシーズン1無料6話パンドラあらすじネタバレデイリーで見れるの？

更新日：2018年7月23日

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絶対零度シーズン123全話あらすじネタ

ドラマ「絶対零度～未解決事件特命捜査～」シーズン1第6話ゲスト

沢井春奈（福田麻由子）

宮田ゆきの親友だった、捜査中の塚本に持っていたナイフでケガをさせてしまう。

沢井秋絵（鳥居かほり）

春菜を黙って見守っていた母親

村山武実（モロ師岡）

病気で退職を余儀なくされ、泉に自分の気がかりだった事件を託す、口は悪いが、泉の成長を嬉しく思っている。

宮田ゆき（遠藤由実）

享年10歳　親友の春菜のために一役買ってくれる優しい女の子、その優しさゆえに千山事件の被害者になってしまった。

谷口康夫（小浜正寛）

東京都学校飼育動物推奨会の職員で、近辺の小中学校にどんな動物がいるかは、把握している、千山事件の時には現場近くにいた。

ドラマ「絶対零度～未解決事件特命捜査～」シーズン1第6話あらすじネタバレ

またも起きてしまった動物殺傷事件、春菜は犯人説を否定する塚本

竹林（木村了）が殺害予告だと言った飼育小屋に、桜木泉（上戸彩）と塚本（宮迫博之）がかけつけると、既に動物は殺されていた。

春奈（福田麻由子）に蔵元が指されたことは、口止めされたので泉は、倉田（杉本哲太）に報告できなかった。

朝になって春菜の家に聞き込みに行くのは、高峰（山口紗弥加）と深沢（丸山智己）中から出てきた春菜の母秋絵（鳥居かほり）は、帰ったけれど1時間ほどで外に出てしまったという。

千山事件があってから、人が変わったようになってしまった春菜、中学の頃には、千山事件を扱った週刊誌や新聞の記事を集めていた。

高峰たちは、秋絵の許可を取って、部屋を調べた

署内で報告書をまとめていると、塚本が外回りから帰ってきた。

春菜がいた事や刺されたことを言わなくていいのかと、泉は聞くが、塚本は自分を刺した時の春菜の目が気になるという「あれは逃げるために刺したんじゃない」塚本も春菜犯人説を否定している。

そんな時、泉を訪ねて村山（モロ師岡）がやってきて、現場百篇捜査に行ってこいと、泉にはっぱをかける。

反省と後悔はちがう、うつむいていても解決しない、しっかり前を向け！

科捜研では、竹林が「殺害予告の書き込みから相手を割り出すのは、海外のサーバーを使っていることから難しい」という。

居ても立っても居られない泉は、科捜研から捜査に飛び出していく「一度失敗したものは、動けなくなるか、何かしていないと不安になる」と白石（中原丈雄）は、「張り切っているね」と言った竹林に泉の行動を説明する。

母親は高峰たちに千山事件があった日のことを説明している、あの日春菜は、学校の動物の世話をしていて、帰ってきたらこの事件でゆきが死んだニュースを知り、黙ってじっと見ていたという。

その後、入学した中学での動物の殺傷事件の第一発見者になってから、家に引きこもりがちになったという。

春菜のパソコンを調べていた深沢（丸山智己）は、動物虐待のサイトをいくつもお気に入りにいれて、見ていた事を確認した。

署に戻り、春菜の靴や衣類を何点か科捜研に渡した高峰たち、「春菜が関与している可能性は高い」という。

春菜は、ネットカフェで、動物虐待のサイトを見ていた、今は情報を待つだけの警察はいったん引き上げて明日に備えると言うが、泉は泊まって連絡が来た時の為に残るという。

高峰は「昨日も寝ていないのに」と心配するが、倉田はそうせずにはいられない泉の気持ちを汲んで、やりたいようにさせる。

夜になって長嶋が、差し入れをもって泉の所にくる、「反省と後悔は全くちがう、反省して前を向いて歩け、後悔して後ろを向いて立ち止まっても何の解決にもならないぞ」と言って帰って行く。

悪いことをしたら天罰は下る？だったらなぜ人は悪いことを繰り返すのかな

春菜が潜んでいるネットカフェに警察がやってくる、身支度をして逃げようとしたが、捕まってしまった。

果物ナイフを持ち歩いていたことも有って、取り調べを受けることになった春菜、泉は塚本のフォローの元、事情聴取を始める。

春菜のパソコン履歴から動物虐待のサイトを見たことなどを確認したことを伝え、あの夜のことも有って「無関係と思えない、知っていることを教えて、あなたが動物を殺したの？」
そうやさしく尋問する泉。

「動物を殺したら死刑になる？人間を殺さないと死刑にならないの」春菜の言葉に怒る泉を塚本が止める。

泉も興奮している、夜も遅い、母親も迎えに来た事から、塚本は春菜に「また明日話を聞かせてくれ」と言って帰るように言うと「千山事件の事は調べてくれたの？」春菜の問いかけに何も答えられず、「今日は帰っていい」と送り出す塚本。

「刑事さん、悪いことをした人には警察が捕まえなくても、天罰が下るのかな、もしそうならなんで人って、悪いことを繰り返すのかな」

春菜の言葉は、そこにいた刑事たちにも泉の心にも深く刺さった。

千山事件で生き残ってしまった、その事が春菜を追い詰めている

押収した春菜の靴や服、持っていたナイフを科捜研が調べている、ナイフからは人間の血も付着していた、データベースと照合したところ、あの日、塚本が春菜に刺されたことがばれてしまった。

黙っていた事は、始末書で済んだが、ナイフには塚本の血だけで動物の物はなかった。

次の日白石と聞き込みに回る泉、中学校では周囲友なじまず、一人で黙々と動物の世話をする生徒だったと当時の担任は言う。

そこに京都学校飼育動物推奨会の職員の谷口がいるのを白石が見つける、あちこちの学校の飼育状況を見て回る谷口は、2年前の事件で動物が死んで泣いていた春菜を見たという。

「ゆきちゃんは、私のせいで死んでしまった」動物を見ながら千山事件を思い出していたようだと谷口は言う。

「サバイバーズギルトかもね、それ」その話を持ち帰った白石たちに高峰が言う、災害や事故でたくさんの人が亡くなった時、生き残った者が、生き残ったことに罪悪感を感じてしまうことだ」と深沢はいう。

「あの子、お前と塚本に千山事件の犯人は捕まってないって言ったんだろう、それは自分の事だろう」、今後は心情面でも配慮した方がいいということになって、春菜の取り調べは、泉から、塚本たちに変わった。

母親として秋絵と向き合う高峰、春菜の心に寄り添おうとする塚本

泉は深沢と聞き込みに出ていた、春菜の写真を子供たちに見せると、「見たことがある」

高峰は、母親として困惑している秋絵に優しく寄り添う言葉をかける。

そして「私は、娘のことを無条件で信じないようにしている、刑事の仕事をしていると、犯人は決して特別な人間ではないから」と言って秋絵に「強いんですね」と感心される。

ずっと黙秘をつづける春菜、塚本の腕の傷を見ている「こんなのたいした怪我じゃない、あんときマジでびっくりしていただろう？本当はあそこで何をしようとしていたんだ？」答えない春菜に「ゆきちゃんの話を聞かせて」と言うと口を開いた。

「ゆきちゃんのどんなこと？」

春菜は、ゆきちゃんに誕生日にお揃いの髪飾りをもらったことを語り始めた。

初めての担当事件を任された泉の周りで、そっと支える人達

「赤い髪飾りの女の目撃情報は6件目から、それ以前は目撃情報なし」聞き込みの事をつぶやく深沢に「春菜が本当に犯人なのでしょうか」そう聞いた泉の言葉を反芻し、不自然さを感じている。

今日も又泊まり込みそうな泉に高峰は差し入れを持ってくる、「周りの人の気を使うのも大切」と何日も風呂に入らない泉に消臭スプレーも差し入れてくれた、高峰にも泊まり込みで事件に向き合ったことがあるという。

高峰が去った後、今夜も現れる長嶋に「春菜が抱えている痛みが何なのか知りたいんです」捜査に迷う自分の心を語る泉。

「5/29明日、千山事件の被害者遺族は現場に集まっているという、30日には心に痛みが強くてとても立てないからだ」と長嶋は泉に教えたうえで、「人の痛みと向き合うのは辛いぞ、やるのなら覚悟を決めてやれ」そう言って帰ろうとする長嶋を泉は呼び止める。

「室長にもあるんですか、向き合うのが辛い痛み」「当然だ　刑事だからな」泉にそう答える長嶋。

科捜研で犯人像を語り合う深沢、当時の子供達に聞き込みをする泉

事件の進展が知りたくて、科捜研に駆け込んでくる白石、竹林も頑張っているが、まだ新しい殺害予告は見つからない。

科捜研には深沢もいて、「赤い髪飾りの少女は何故6件目から見られるようになったのか」について考えている。

「やましいことがないから、堂々としている、特徴的な赤い髪飾りもそのせいだ」深沢の推理は春菜犯人説から離れた。

千山事件の殺害現場に集まる人達に向き合うためやってきた泉、村山に言われた言葉「現場百篇」をつぶやいて、心を決めてそこへ向かう。

あの日、庭にいて被害にあわなかった子供達は、「なんで宮田ゆきが被害者なのかわからなかった」という、当日ゆきの姿を見ていなかったというのだ、「正面から入ってくれば、みんなわかるのに、見られないように入ったとしか思えない」という。

科捜研では、犯人の靴跡から謎の男の存在についても話し合われている、「春菜が犯人でなければこの男は、あまりにも目撃証言がなさすぎる」と深沢はいう。

「透明人間でなければ、学校にいても違和感のない人間、下調べする必要のない人間」そんな犯人像を考えている。

ゆきの足取りをたどる泉、ゆきはここに何の目的で入ったのか、聞き込みをした結果、春菜は、ゆきの他にもう一人「好きだった男の子も殺されて、だからそれから全く笑わなくなった」春菜の当時の同級生は、泉につたえた。

動物を殺しても器物破損、でもそれを利用して自分の楽しみを優先するクズ

真っ暗な飼育小屋、千山事件の起きたその日、一人の男が入ってきた手には、鋭利なナイフをもって、一斉につく灯りに驚くその男は、飼育動物推奨会の谷口だった。

追い詰められた谷口は、刑事や警察に物を投げつけ、声をあげて逃げる、正門から入ってくる泉と高峰の前に飛び出して谷口にナイフを向けたのは、春菜だった。

谷口もナイフを持っている、春菜をかばうように飛び出す塚本、谷口の手を蹴り上げてナイフを落とし、谷口を確保した。

春菜は、動「物にひどいことをする犯人を捕まえたい」その一心で現場に来ていたのだと、塚本は説明する。

連行される谷口は、「人間を殺したわけじゃない、たかが動物を殺しただけだ」そう叫ぶ。

「どうして、どうしてこんなひどいこと出来るんですか」春菜は谷口に歩み寄り、その理由を聞く。

「君が泣いていたから、千山事件で友達が死んだから、だからウサギが死んだら、もっと悲しむかなって、やって見たかったんだ、阿久津みたいに、自分より力の弱い者を殺す事、だからウサギを殺した、悲しむ子供たちをたくさん見たかった」

春菜は「だから！どうして！！」そう谷口に叫ぶと「だって…面白いから」そんな事を言う谷口に春菜が向かう前に、塚本は谷口を殴り倒す。

周りは塚本を止めた、警察官が必要以上の暴力をふるう事は禁じられているから。

動物なら殺しても大した罪にならない、刑事が暴力をふるうのは人権侵害、自分のいいように解釈して、連れ去られて行く男。

先日もある政治家が、「加害者にも人権がある」と言ってセクハラ被害にあった女性を責めたけど、法律に守られた許せないクズもいる。

友達を死なせてしまった春菜に手錠をかける塚本

谷口が連行され、春菜も保護されて、警察にやってきた。

「犯人と向き合って、私が殺されれば、警察もちゃんと捜査してくれたでしょう？それに私はそうなっても仕方ないから」

「高野ゆうやくん、覚えているよね、隣のクラスの男の子、彼の御両親が保管していたの」そう言って泉は、ゆきが届けた手紙を春菜に渡す。

その手紙は、あの千山子供の日、ずっと渡せずに持っていた高野君へのラブレターを「誰にも見られないように、ゆきが高野君の鞄に入れる」と、春菜の恋の協力をしてくれた時の物だった。

代わりに春菜が飼育当番をやるという約束、そんな約束をしなければ、ゆきは飼育当番に出ていたので、死なずに済んだのだった。

「怖くて、ゆきちゃんが私の為にあそこに行ったこと、誰にも言えなかった、事件の後、
お母さんもみんなも私に優しくて、その度に苦しかった、私は友達を死なせた人間なのにって…私がゆきちゃんを殺した」

自分を犯人として責め続けていた春菜を、「宮田ゆきの死にかかわった疑いで逮捕する」塚本はそう言って、春菜に手錠をかける。

あくまでも「ごっこ」だが、誰かが彼女が罪だと思っている気持ちを肯定しなければ、彼女の気持ちは収まらない、塚本は手錠の鍵を泉に渡し、春菜の中の事件を終わらせる。

「あなたは十分苦しんだから、もう自分を許してあげていいと思う」そう言って手錠を外し、泉は、証拠品の赤い髪飾りを春菜の手に乗せる。

「ゆきちゃん、ごめんなさい」そう言って涙を流す春菜、しばらくして母親と帰って行く、見送る泉。

そこへ村山が来て、事件の解決を感謝するでも泉は「子供の心は傷ついたままです」と事件が解決しても心に残る傷を村山に言う。

「でも俺の心は晴れたよ、明日で俺はただのジジイに戻る、桜木巡査部長、後の事は頼んだ」

厳しく、文句ばかりだったが、最後には頼もしそうに泉を見て去って行く村山、敬礼して見送る泉、敬礼を返す村山。

解決した事件の箱をしまう泉、そこに高峰と長嶋が心の痛みにしている未解決事件「杉並事件」の箱があった。