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FOD シグナル 長期未解決事件捜査班

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韓国ドラマ「シグナル」の相関図キャスト

韓国ドラマシグナル相関図キャスト
イ・ジェフン(パク・ヘヨン)坂口健太郎
キム・ヘス(チャ・スヒョン)(吉瀬美智子)
チョ・ジヌン(イ・ジェハン)北村一輝
チャン・ヒョンソン(キム・ボムジュ)
チョン・ヘギョン(アン・チス)


韓国ドラマ「シグナル」3話あらすじ・ネタバレ

ヘヨンが伝えた無線が本当に過去を変えたのか?

ヘヨン(坂口健太郎)は、自分が被害者の情報を伝えたことで、人目の被害者の事件が未遂に変わる現象が目の前で起こっているのを確認した。

部署に来たホンギ(池田鉄洋)にミソンが生存者になっていると、目の前で起きた変化を叫ぶと、「生存者で間違いないですよ」と、冷静に言われてしまう。

同じように変化を目にしたはずの、スヒョン(吉瀬美智子)に電話をしても、ミソンは、未遂だったといわれてしまう。

過去が変わったことで、みんなの記憶も変わってしまっているようだ、その中でヘヨンだけが、その事実を知っている。

あの無線は、夢ではなく過去につながっている?

事件当時に戻り、ジェハン(北村一輝)は、縛られている被害者ミソンを介抱しようとすると、後ろから細身の若いと思われる男が襲って来たが、その男を投げ飛ばす、するとそのまま逃げる男。

ミソンに、(救急車や警察が来るまで)待っていてと言って、ジェハンは、逃げたその男を追いかける。

バスに乗って逃げようとした手前で、男に馬乗りになり、手錠をかけようとするジェハン。

現代に戻り、ヘヨンは、かつてこの事件を担当したチャンスに会いに来た。

その事件に触れられたくなさそうなチャンスは、ヘヨンから逃げるが、ヒョンプン駅で起きた事件は、未遂だった話を聞くと「すべてあの巡査のせいだ」

チャンスは、当時の事を語ってくれた。

ジェハンが、自分を殴ろうとした男を捕まえて警察に突き出すと、チャンスは、その現行犯で、ジェハンに殴り掛かってきた男を殴ってから警察署内に連れていく。

その細身の若い男は、ずっと無罪だと叫んでいる。

チャンスから、話を聞いて帰ってきたヘヨンは、ジェハンとのやり取りを思い返している、相手のジェハンが最後の無線と言った通話が2000年。

彼がその時に1989年のジェハンの説得してくれと言っていた時にジェハンは6人目の遺体を探していた。

ヘヨンは、その時に今回未遂に変わった女性の殺害現場を伝えていた。

ジェハンが捕まえたと思った男は、誤認逮捕、次の犠牲者がでてしまった

今日の事を思い返していると、そこへジェハンからまた無線が入る。

ジェハンは、ただヘヨンの情報で犯人を逮捕したことを伝えたかっただけなのに、ヘヨンは、何かを怒っている。

「チェ・ヨンシンを逮捕して、警察署にいる」その言葉に「本当にそこは1989年なのか」そう聞くヘヨンに「具合でも悪いのか」と聞くジェハン。

「その話が本当なら、チェは死ぬ、彼は犯人じゃない!!そして彼が死んだ時間に、オソン洞の商店街で8人目が殺される!」

「あんたが、本当に1989年にいるのなら、ふせいでみろ!」

あわてて、警察署の中に駆け込むと、チェは連行中に泡を吹いて窒息して倒れた、チャンスは、必死で人工呼吸をするが。

同時刻、一人で歩いていた女性がまた同じ手口で殺されていた。

ヘヨンは、7人目のようにホワイトボードの文字が変わることを祈るような気持ちで見ていたが、日にちが変わっても過去が変わることはなかった。

資料室で過去の新聞も調べるヘヨン、新聞には7人目の犠牲者を助けた功労者としてジェハンが乗っているが、一方で、警察が誤認逮捕した人が死んだことも報じていた。

新聞記事の、写真のジェハンと、履歴書で見るジェハン、無線で話したジェハンがつながった。

ヘヨンは、唯一の生存者だった女性に話を聞きに行くと、そこにはスヒョンが来ていた。

しかし…その女性は、「事件を忘れたいのに犯人の顔も覚えていないのに、被害者なのに、何度も、何度も話を聞きに来られて、だから早死にしたんだ!」と、彼女の 夫がスヒョンに水をかけて追い返していた。

外で待っていたヘヨンに、「私たちは被害者からも責められる」と弱音を吐くと、被害者の娘に呼び止められた。

誤認逮捕はあったけれど、ジェハンは、二つの命を救った

母親からは、何も聞いてはいないけれど、遺品ならあると言って彼女に関する遺品を持ってきてくれた。

そして、彼女は、母を助けてくれた刑事に感謝していると言った。

被害当時、彼女はまだに妊娠中の母のお腹の中にいた、ジェハンが救ったのは、お腹の中の子供も救っていたのだった。

そして父親の言葉とは、違ってジェハンにお礼を言いに何度も警察に出向いたけど、会えなかった、でもそのたびに聞かれたことにはちゃんと答えていたという。

被害者の娘との話が終わった後、スヒョンは、ヘヨンに「なぜ被害者に会いにきたのか」と問いかける。

ヘヨンは、「もしも…過去と無線が繋がったら」と、スヒョンに聞いてみるが、話を真剣に聞こうとする気配すらない。

諦めて、「書類整理に戻る」と帰ろうとしたヘヨンに、「大切な人を守ってと頼むわ」と言ってあくまでもたとえ話だという。

「でもそれで、自体が悪化してしまったら」一つの命を救ったことで、誤認逮捕という現実を生み出してしまったヘヨンは、良心の呵責の中で、スヒョンに聞いてみた。

「何もしないで後悔するよりも、何か行動を起こして後悔する方がいい」そう言った。

ヘヨンの言葉に、スヒョンは、ジェハンが助けた命がもう一つあったこと。

過去と話すことが出来たら・・・「解決したら、話そう」そう言っていなくなってしまった、ジェハンのことを考えていた。

「1989年のジェハンを説得してください、あきらめないで、過去は変えられる」過去と通話することを恐れていたヘヨンだったが、もう一度、無線機を出して、それ以降の被害者を救おうと考えた。

ホワイトボードに、無線を使う前と後を書きだし、9人目、10人目を救おうと考えている。

被害者の数は、前と同じだが、7人目が救われたことで、殺害日時や発見場所が変わっていることを書きだしている。

「犯人の身にも何かが、起きたから犯行日時が変わったのではないか」

それまで人気のない葦畑やあぜ道などだったのが、8人目は商店街、9人目は路地と、人目のある開けた場所になった。

犯人が狩りをする場所が変わった理由はなんだったのか、次の犯行が起こる前に犯人を見つける、ヘヨンは、そう心に誓った。

8番目の被害者の殺害理由は顔を見られたから?

ジェハンは、誤認逮捕で停職処分、捕まった誤認逮捕された男を何度か殴ったチャンスは、刑務所に入れられていた。

ジェハンは、この事件を無線で連絡してくるパク警部補と連絡を取りたいと思っていたが、先輩刑事たちに、停職処分を受ける間、「無線機と身分証明書」を置いて出ていけと言われてしまった。

ジェハンは、本庁にいると聞いていたパク・ヘヨンに会いに来た、しかしそこにいたのは女性だった。

諦めて自宅に帰る途中、ジェハンは、意中の女性がいる町役場にきた、目が合って慌てて逃げだす、追いかけて来てくれた女性に物騒だからと言って、身を守るためのスタンガンを渡した。

「次こそ、犯人を捕まえて、昇進して、彼女をデートに誘う」失敗しても心が折れない、強い男のようだ。(笑)

スヒョンの被害者遺族への聞き込みの結果、被害者に年齢・職業・住所もバラバラで、共通点がない、たった一つの共通点は、皆バスを降りた後に殺されているという。

韓国では1987年頃は地下鉄がなかったので、バスを使うのはあたりまえだって言われるけど、スヒョンの調査はそれだけではなかった、現場をシステムに入力したら、1508番のバス路線と一致したことを突き止めた。

26年前にも同じルートのバスがあったとスヒョンは、そこまで調べていた当時は、95番、
8人目の被害者は、そのバスの車掌だった。

ケチョル(木村祐一)は、あのバスは市内全域を回っているのだから、乗降客も多いから必然だと笑うが。

7人目の被害者が出た場所から、犯人を追いかけたジェハンが間違って犯人逮捕したのが、バス乗り場手前。

8人目の被害者は、誤認逮捕から1時間後に出ている、普通の犯人の心理だと、しばらく時間を置くのに、2日後には9人目も殺している。

「快楽殺人なら、それもあり得る」と、スヒョンは、言うが、ヘヨンは、暴走する理由があったのではと彼の考えを述べる。

逃げてバスに乗り込んだのなら、そのバスの中に目撃者がいる、だから犯人は、殺害を急いだという推理をヘヨンはする。

「俺より先に、当時の担当刑事から情報を聞いたのか?」ケチョルは、ヘヨンに聞く、そして「当時も先輩刑事から捜査の情報を聞いたと言っていた、おかしな奴がいたそうだ、7人目の被害者を助けた奴だよ」それはジェハンの事だった。

そしてジェハンも「犯人を目撃したから8人目は殺された」そう言っていたそうだ。

ジェハンは上司に95番のバスを調べたいというのだけど、相手にされない、でも遺体を発見した人の中に、バスの運転手がいて、バスに黒いジャンパーを着た20代前半の男が乗ってこなかったか、

でも運転手は、あのバス停から乗ってきた人はいなかったと、昨日の事だからよく覚えていると言った。

バスの運転手は、まだ生きているかとスヒョンは、ケチョルに聞くと「今は療養所にいるが生きている」そう教えてくれた。

そして会いに行った時も、誰も乗ってこなかったことを覚えているという。

被害者が最後に会った同僚について聞くと、昨日訪ねた時には外出中で会えなかった。

スヒョンは、その住所を聞いて自分が会いに行くと言い出す、ひとつの見落としもできないからと言って、ヘヨンを誘っていく。

新たな殺人が起きてしまった2015年現在

ヘヨンは、スヒョンが、自分を信頼してくれて行動を共にすることを喜んでいる。

でもスヒョンは、冷たい(笑)、スヒョンの運転する車で、移動する冷たくしてから黙ってしまったヘヨンに、「拗ねているの?」と聞くと。

ヘヨンは、犯人に思いをはせて居た、「今頃、犯人は何をしているんでしょう、衝動を抑えきれない程、殺人に魅せられていたはず、警察を翻弄して、走査線にも浮かばない、なのになぜ、犯行をやめたのか」

「考えられることは、「犯人は死んだ、別の罪で服役している、既に海外に移住した・諸説あるけど…もしも犯人が身近にいたら、普通の人は彼が世にもまれな殺人鬼であることに気が付かない」

被害者の同僚の家に行くと、チャイムも、ノックにも反応がない、でも窓からスヒョンが、覗くとテレビはついたままで、皿がひっくり返っている、不法侵入と知りつつドアを開けてはいると、26年前と同じ形で女性が殺されていた。

26年前の事件がまた起きたのかと、上層部も動き出した、現場検証をしてみないと昔の事件と同一犯かどうかはわからない。

スヒョンたちのチームは撤退させろ、京畿警察の管轄だから、この先は彼らに捜査させると係長(甲本雅裕)はいう。

スヒョンは、合同捜査ならともかく自分たちの継続している案件だと反発する。

ケチョルも事件を聞いて自分たちが調べ始めたから、犯人が動き出したとなんだかウキウキと後輩刑事を連れてやってきたが、その後輩刑事は今、偉くなっていて、ここは俺たちが仕切るから出ていけと、ケチョルに上から言い放つ。

上官に対して口を慎めと言われてケチョルは落ち込む、それを聞いていた警部補のヘヨンが「同格なら文句ないだろう、うちの事件だ!消えろ、人の事件を横取りするな!」と自分が何者かを告げる。

ケチョルの後輩は、「お前らが動き出したせいで26年もたって被害者が出た」と言ってヘヨンにつかみかかってくる、ヘヨンも応戦する。

「いい加減にしなさい!」スヒョンは、「事件現場を荒らす気か!」と熱くなった男たちを一喝する。

「俺たちだって来たくて来たわけじゃない、上からの命令だ」スヒョンは、「よく言うわ、昇進狙いのくせに」そう言いつつも「私たちは帰る、その代わり未解決にしないで」そう言葉を投げかけて帰る支度をする。

ヘヨンは、納得いかないが、でも「向こうの言う事も一理ある」という、自分たちが調べ始めなければ、この被害者は生まれなかった。

「悪いのは犯人よ、このまま、ほっておくわけにはいかないでしょう」と言われてヘヨンは、「でも現場を手放しては」それに対してスヒョンは、こう言った。

「私が現場で証拠を見ている、あなたはプロファイラーとして遠くから私を見ている、距離を置いてみなければだめなの」

それでも、あの過去へとつながる無線のことも有ってヘヨンは、自分を責める「僕のせいだ、あの無線のせいで」

その言葉に、ひっかるスヒョン、ヘヨンは、「僕が変えなければ」そう言って車に戻り、過去からの無線が鳴る11時23分を待っている。

片思いの女性に迫る危険焦るジェハン

1987年、ジェハンは、あの日何故殺害現場をうろついていたのかと疑われていた、お前も仲間なのではないかと。

アリバイを調べるまではと言って投獄されてしまうジェハン、そんな時無線が鳴る、ジェハンは、無線に気が付くが、牢屋の中にいて、無線に届かない。

ジェハンは、自分が疑われている無線の男からの通信だと、騒いで周りに告げるがそこにいる刑事も眠っていてかなり大きな声を出しているのに起きない。

ヘヨンは、ジェハンにつながらないが、今の自分の状況を語り始める、「私がいるのは2015年、今も犯人は捕まっていない、でもチャンスはある」

そして次の被害者の名前を継げる、「町役場のキム・ウォンギョン、11月7日夜9時半、ヒョンプン洞の路地」無線が告げた女性は、ジェハンが片思いしている女性だった。

日付は11月7日に変わったところ、何者かもわからない男からの不思議な無線、それも好きな女性の殺害予告、ジェハンは大声で叫び続けている。

朝になって仲間が来て、ヘヨンから聞いた殺害予告を伝えてもわかってもらえない上に出してももらえない。

ヘヨンも、殺害が起こる前に、ジェハンに伝えたのに、事件を書いたホワイトボードが変わらないことにため息をついている。

そこへ入ってきたスヒョンは、仲間たちに新しい事件も、何の手掛かりもなく行き詰っていることを伝える。

26年前と今の事件の違い「26年前は殺す前に縛っているが、今回は殺してから縛っている」と言って模倣犯の可能性を彼らに告げる。

だから自分たちは、26年前の事件に向き合おうとみんなに言う。

「でも新しい事件は、26年前の事件に関係はしている、被害者の縛り方は、公表していないのに、全く同じ縛り方だということ」

鑑識のホンギ(池田鉄洋)は、「冷静にスヒョンを観察していた、「やはりあきらめるとは思ってなかった、だから持ってきて正解だ」そう言って遺体の下に会った割れたガラス片を鑑識に出すと言って持って行った。

あの辺に防犯カメラがなくて困っているという点には、ケチョルが、車の車載カメラが使えるかもしれないと提案し、運送業者に行って車載カメラを確認してくると出かける。

ヘヨンとスヒョンは、被害者の家の間取りと現場の状況を書き起こして、犯人像を考えている。

どこも壊されずに中に入ることが出来る人間、つまり顔見知り、そして事件の再捜査が始まって殺されているから、口封じである。

スヒョンはバスの運転手が怪しいという、被害者の知り合いで、事件の関係者でもある。

車載カメラを探しに行ったケチョル、今の事件を担当している人達も同じことをしていると連絡してくる。

スヒョンは、もう一度バスの運転手に会いに行くと言って出かける。

殺害時間まであと1時間半、ジェハンは、病気になったふりをして、牢屋から脱獄する、同僚刑事を気絶させて、急いでウォンギョンの元へ向かう。

彼女の家に行って帰っているかを確認すると、今日は残業でまだ戻ってないといわれる。

無線の声が示した場所へ急ぐ、ジェハン・・・間に合うのか!!

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