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未解決の女 警視庁文書捜査官

未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2

未解決の女 警視庁文書捜査官~緋色のシグナル~

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ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」相関図キャスト

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」
矢代朋/やしろ・とも(28) 波瑠
鳴海理沙/なるみ・りさ(48) 鈴木京香
古賀清成/こが・きよなり(50)沢村一樹

岡部守/おかべ・まもる(32) 工藤阿須加
財津喜延/ざいつ・よしのぶ(58)高田純次
川奈部孝史/かわなべ・たかし(55)光石研

草加慎司/くさか・しんじ(53)遠藤憲一
桑部一郎/くわべ・いちろう(44)山内圭哉
吉田治郎/よしだ・じろう(25) 西銘駿

由比雄一/ゆい・ゆういち(30)植木祥平
庄野仁/しょうの・じん(35) 裵ジョンミョン

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」1話ゲスト

嶋野泉水(中山美穂)

10年前に殺されたが、密室殺人でいまだに犯人は捕まっていない

Mizuki(風間俊介)

嶋野泉水(中山美穂)の息子で小さいときに、嶋野泉水(中山美穂)に捨てられた。

嶋野泉水(中山美穂)を殺した犯人

山本 則夫(渡辺いっけい)

嶋野泉水(中山美穂)の旦那

新海雄二(半海一晃)

嶋野泉水(中山美穂)が出版していた編集長

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」1話あらすじ

無鉄砲な熱血捜査で負傷した警視庁捜査一課強行犯係の刑事・矢代朋(波瑠)は復帰早々、異動を命じられる。

異動先は薄暗い地下にある窓際部署――「特命捜査対策室」第6係。

未解決事件の文書捜査を担当する「文書解読係」だった!

朋は戸惑いながらも、文書解読のエキスパートと呼ばれる不愛想な先輩刑事・鳴海理沙(鈴木京香)らとともに、新部署で働き始めることに。

だが、その業務内容の実態は、単なる捜査資料の“倉庫番”にすぎなかった。

そんな折、強行犯係の刑事たちが理沙のもとへ、つい先日起こった連続変死事件の被害者である女性2人の遺書を持ち込む。

その遺書を読んだ理沙はすぐさま犯人像と犯行動機を解析するが、強行犯係たちは懐疑的…。

その矢先、新たな情報が第6係にもたらされる。先の被害女性2人の部屋に、10年前の日付が記されたミステリー作家・嶋野泉水(中山美穂)のサイン入り自著があったというのだ。

実は、泉水は10年前に密室状態の自宅で腹部を刺されて死亡!

密室トリックの解明はおろか、犯人の目星さえ付けられないまま、捜査は打ち切りになっていた――。

事情を聞いた朋はやる気満々で、強行犯係に10年前の事件の合同再捜査を提案。

朋の熱血ぶりを冷めた目で見る理沙だが、朋が聞き込み捜査で直感したという推理を聞くや、興味を示しだして、勝手に捜査を開始してしまった。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」1話ネタバレ結末

2006年、ショッピングモールで3歳の女の子・坂下芽以が何者かに誘拐されました。犯人は見つからず、未解決事件として処理され12年の月日が流れます。

2018年、大手IT企業の社長・幸田雅也(戸次重幸)の娘・遥花(畑芽育)がさらわれました。犯人は身代金として1億円を要求しています。誘拐された子供は12年前と同様、「か・も・め」という謎の言葉を残しました。これにより2つの事件が関連付けられることとなります。

捜査本部に呼ばれた朋は、身代金の受け渡し役に任命されました。犯人の要求通り1億円を持って待ち合わせ場所に向かう朋。しかし警察官であることがバレてしまい、「バッグを川に落とせ」と犯人から指示を受けます。朋は仕方なく、言われた通りにしました。

翌日、下流で発見されたバッグの中身は空で、朋はたった1日で捜査から外されてしまうのでした。

夏に撮られた遥花の写真を見ていた理沙は、遥花が長袖を着ていることに気付きます。違和感を持った理沙は朋に連れられ幸田家を訪れました。

リビングに飾られている遥花の写真には、芽以の腕にあるのと同じハート型のほくろが写っています。それもそのはず、誘拐された芽以と遥花は同一人物なのです。

幸田家の窓から外を眺めていた理沙が、突然「文字がおりてきた」とつぶやきました。推理を始める理沙。

実は、遥花は幸田夫婦の娘ではありませんでした。12年前、実の娘を病気で亡くした幸田夫婦。落ち込んだ妻が芽以を誘拐してきた、と雅也は話します。ちなみに、「か・も・め」は幸田家から見える看板の文字でした。

その後、新たな事実が発覚。坂下芽以の母・菜々美は半年前、娘の姿を中学校で見かけていたのです。そして同じ苦しみを幸田夫婦に味わわせるために復讐を決意します。

遥花として暮らしている実の娘・芽以を誘拐した菜々美。誘拐先にやってきた警察官に「この子はもう私の娘ではない」と話しました。

芽以と一緒に死のうとする菜々美でしたが、「お母さん助けて」という芽以の言葉を聞き、踏みとどまります。そのまま菜々美は逮捕され、連行されていくのでした。

 

密室事件の謎の答え

Mizuki(風間俊介)が実の母親の嶋野泉水(中山美穂)を10年前に殺したのが、そのとき密室となりそれで、10年間犯人が捕まらなかった。

その密室は実は刺された嶋野泉水(中山美穂)が自分でドアの鎖を止めて密室にしていたのだった。

最後に母親として息子をまもったのだった。

しかし、波瑠がはりきって今回の犯人を捕まえたことにより、その行為もむだになってしまった。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」2話あらすじ

2006年、3歳の幼い女の子、坂下芽以がショッピングモールから突如として消えました。その誘拐犯はつかまらず、事件は解決せずに12年が経過します。

2018年には、大規模IT企業のCEO、幸田雅也(戸次重幸)の娘、遥花(畑芽育)が誘拐され、犯人からは1億円の身代金が求められます。驚くべきことに、誘拐された子供たちは12年前と同じ、「か・も・め」という不可解な言葉を残します。この共通点により、両事件が連携している可能性が浮上します。

捜査本部からの指名により、朋は身代金の運び屋として指名されました。犯人の指示に従い、1億円を手に持ち、指定の場所へと進みます。しかし、彼が警官であることがばれてしまい、「バッグを川に投げろ」との指令が下されます。やむを得ず、朋は指示通りに行動します。

翌日、川下で見つかったバッグの中身は空で、朋はたった1日で捜査から外されてしまいます。

夏に撮られた遥花の写真を見ていた理沙は、遥花が長袖を着ていることに気づきます。この不自然さに感じた理沙は朋と一緒に幸田家を訪ねました。

リビングルームに飾られている遥花の写真には、芽以が持つと同じハート形のほくろが映っています。実は、誘拐された芽以と遥花は同一人物でした。

幸田家の窓から眺めていた理沙が、「文字が下がってきた」とぼそりと呟きました。その後、理沙の推理が始まります。

事実、遥花は幸田夫妻の実の娘ではありませんでした。12年前、実娘を病気で亡くした幸田夫妻。悲しみに暮れていた妻が、芽以を誘拐してきたというのです。なお、「か・も・め」は幸田家から見える看板の文字でした。

さらに新事実が浮かび上がります。坂下芽以の母、菜々美は半年前に、娘が中学校にいるのを目撃していました。その後、同じ経験を幸田夫婦にさせるために復讐を誓います。

遥花として新たな生活を始めていた実の娘、芽以を誘拐した菜々美。彼女は捜査に訪れた警察官に対し、「この子はもはや私の娘ではない」と告げました。

芽以と共に死を選ぼうとした菜々美でしたが、「お母さん助けて」という芽以の言葉に心動かされ、その行動を止めます。そして、菜々美はその場で逮捕され、警察に連行されるのでした。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」3話あらすじ

2013年、百人一首に情熱を注いでいた大学生・舞阪佳織(福原遥)が謎の刺殺事件の犠牲者となりました。彼女が見つかったとき、手には百人一首の1枚が握られていました。犯人の手がかりはつかめず、事件は未解決のまま5年が経過します。

2018年、会社員の与田秀樹(深水元基)が階段から突き落とされ死亡しました。彼はかつて佳織の恋人だった人物でした。これら2つの事件はつながりがあるとみなされ、佳織の事件に対する再調査が行われることとなりました。

ある日、朋が佳織の実家を訪れると、佳織の父から「百人一首のカードの中に1つ異なるものがあった」と告げられます。それは51番の藤原実方朝臣の歌で、このカードだけが他のものとは色やデザインが異なっていました。

職場に戻った朋は、理沙から51番が熱烈な恋の歌であることを教えられます。そして理沙は、佳織の持っていた百人一首のカードの中から、89番・式子内親王の歌が欠けていることに気づきました。

朋と理沙は佳織の通っていた大学に足を運び、佳織の教授である塚本秀平(吉田栄作)と話をし、その後、与田の後輩である山崎雄太(清水優)にも話を聞きました。

与田はかつて柔道の世界選手権の候補でしたが、8年前、山崎との練習中に怪我をし、選手生命が断たれてしまいました。

後日、6係に佳織の友人が訪れ、「塚本先生は佳織をストーキングしているかもしれない」と証言します。これを受けて朋は再度、塚本を訪れました。

理沙の指示に従い、朋は塚本に心理テストを行いました。その結果を聞いた理沙は、塚本と佳織が恋愛関係にあったのではないかと推測します。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」4話あらすじ

以下の文章をリライトして

5年前の2013年。厚生労働省の官僚・須賀勇蔵(児玉頼信)は、松河総合病院で手術を受けていました。執刀したのは兄の松河正一(植草克秀)と、弟の松河森次(宮迫博之)です。

手術の1週間後、松河総合病院で放射線技師をしていた中尾勲(町井祥真)が何者かに刺殺されました。中尾は「も」というダイイングメッセージを残しています。警察は中尾がお金を借りていた闇金業者・茂木信也を疑いましたが、証拠がないため未解決事件となりました。

2018年。須賀が腹部大動脈損傷で死亡します。須賀の体内からは、モスキートペアンと呼ばれる手術用の鉗子が見つかりました。これは5年前の手術時に残されたものです。朋と理沙は、中尾が殺されたのは医療ミスに気付いたからではないかと推測しました。

後日、理沙が正一の取り調べをします。正一はイップスという病気にかかっており、右手の震えが止まりません。5年前の手術は、弟の森次がほとんどの工程を担当しました。

中尾の解剖結果から、犯人は左利きであることが判明します。また、残されていたダイイングメッセージも左手で書かれているようです。中尾は右利きなので、「も」という字は犯人の偽装だと分かりました。

理沙はM250というモスキートペアンの器具ナンバーが気になっています。草加が「250は中国語でバンフェン」と言い出しました。バンフェンには馬鹿という意味もあります。

しばらくして手術の第二助手を務めた、中国人女性が逮捕されました。女性は須賀に恨みがあったため、体内にモスキートペアンを残したのです。しかし右利きであるため、中尾の殺害はしていないと判断されます。

ある日、森次が6係にやってきました。兄の正一も昔は左利きだった、と話す森次。それを聞いた理沙と朋は、正一を中尾の殺害現場に呼び出します。

5年前、中尾は須賀の体内に器具が残されていることに気付きました。お金に困っていた中尾は、病院長である正一を脅します。医療ミスが発覚すると大変なことになるため、正一は病院を守るために中尾を殺害しました。「も」という字は、茂木に罪をかぶせるために書いたものです。

罪を認めた正一が警察に連行されます。

その後、森次に会いに行った朋は「自首してください」と頭を下げました。森次は正一が犯人であることを知っていながら見て見ぬふりをしていたのです。森次は朋の言葉を聞き、大人しく警察に出頭しました。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」5話あらすじ

2013年、5年前のこと。厚生労働省の官僚である須賀勇蔵(児玉頼信)が、松河総合病院で手術を受けていました。この手術を執刀したのは、須賀の兄、松河正一(植草克秀)と弟の松河森次(宮迫博之)でした。

手術から一週間後、同病院で放射線技師を務めていた中尾勲(町井祥真)が何者かによって刺殺されました。彼が残したダイイングメッセージは「も」という文字だけ。当初、警察は中尾が金を借りていた闇金業者・茂木信也を疑いましたが、証拠が見つからず、事件は未解決となりました。

2018年、須賀勇蔵は腹部大動脈損傷で死亡します。彼の体内からは、モスキートペアンという手術用の器具が見つかりました。これは5年前の手術時に残されたものだと判明。朋と理沙は、中尾がこの医療ミスを発見したために殺害されたのではないかと推測します。

その後、理沙が正一を取り調べます。正一は右手が震えるイップスという病に罹患していたため、5年前の手術ではほとんどの部分を弟の森次が担当していたとのこと。

中尾の解剖結果から、犯人は左利きであり、ダイイングメッセージも左手で書かれていたことが判明します。右利きの中尾が左手で「も」という文字を書くことはありえないため、このメッセージは犯人の偽装だということがわかりました。

理沙は手術用のモスキートペアンに刻まれていた"M250"という番号について気にしていました。草加が「250は中国語でバンフェン」と教え、バンフェンには馬鹿という意味があることも明らかになります。

後に、手術の補助を務めていた中国人女性が逮捕されます。彼女は須賀に恨みを持っており、モスキートペアンを彼の体内に残していたのです。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」6話あらすじ

2012年、6年前の出来事。ダンサーの遠藤千鶴(板野友美)が何者かに襲撃され、その命を奪われました。犯人は千鶴の財布を奪い逃走し、事件は強盗殺人と怨恨殺人の可能性から捜査されましたが、結局は未解決となりました。

一方、ある日、朋は高校時代の同級生たちとの同窓会に参加します。会場は同級生、磯野賢治(柳下大)が経営する店で、その店内には千鶴の遺影が飾られていました。実は、朋と千鶴は同じ高校の同級生だったのです。

同窓会の最中、磯野が朋の元へ近寄り、「千鶴の殺人事件について、犯人の手がかりが見つかったかもしれない」と打ち明けます。その後、二人は再び会うことを約束し、その場は解散します。

しかし、その夜、磯野が何者かに殺害されてしまいます。犯人は彼の同級生の可能性が高いと見られます。

次の日、第6係のメンバーたちは、磯野のパソコンに保存されていたSNSのデータを分析します。朋の同級生たちはSNSを通じてつながっており、千鶴が殺害された6年前、西島圭人(桐山漣)、吉井友莉子(入山法子)、袴田高一郎(榊原徹士)、山川いちか(麻美)の4人が千鶴と頻繁に交流していたことが分かります。

理沙はSNSの投稿を読み解き、千鶴たちが秘密の暗号を使っていたことに気づきます。この暗号を解読すると、千鶴が何者かに「愛してる、会いたい」というメッセージを送っていたことが判明します。

そして、捜査が進む中、千鶴が西島と恋愛関係にあり、現在は友莉子と西島が不倫をしていることが明らかになります。その西島には妻、雪乃(西原亜希)がおり、彼は6年前、雪乃と婚約中にもかかわらず、千鶴と交際していたのです。

磯野の死の日には、彼がSNSに「ちづるごろし、おまえ」という暗号を含む投稿を行っています。それに対し、西島から「へいてんごにみせで」という暗号の返信が送られていました。

直後に西島の取り調べが始まりましたが、彼はすべての容疑を否認します。その頃、友莉子の夫が腹部を刺され、救急搬送されていました。

犯人をおびき寄せるため、理沙はSNSに「ひとごろし、みせでまつ」という暗号を投稿します。その結果、待ち伏せていた警察が磯野の店に雪乃を捕らえることに成功します。

雪乃は友莉子に化けた朋を襲おうとナイフを抜きますが、警察に制止され、警察署に連行されます。実は千鶴と磯野の殺害、そして友莉子の夫への襲撃は全て雪乃の仕業でした。彼女は西島のアカウントを使ってSNSのメッセージを読み、送信していたのです。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」7話あらすじ

2003年、15年前の事件。現金輸送車が武装した集団によって襲撃されました。警備員の戸塚正秀(大谷亮平)は銃で足を撃たれ、負傷しました。犯罪者たちは3億円の現金を奪い逃げました。戸塚と共に、水口栄一(梨本謙次郎)も現金輸送車に乗っていました。

時は流れて2018年。藤枝信也(長谷川朝晴)が遺体で見つかりました。現場にはアルファベットのカードと、15年前の強奪事件で盗まれた紙幣が残されていました。理沙はカードを解析し、「危険、助けて」というメッセージを解読しました。

15年前の強奪事件と藤枝の死は相互にリンクされ、一緒に調査されることになりました。水口は現在も警備会社に在籍していますが、一方で戸塚の行方はわからない状況です。

後に、藤枝の携帯電話が調査され、彼が秋田と名乗る男と頻繁に連絡を取り合っていたことが明らかになりました。

ある夜、古賀は元刑事局長の野々村慎太郎(岩城滉一)と食事をしました。野々村は捜査の進行状況を尋ねた後、「科捜研の担当者は誰?」と古賀に問いました。

新たに発見されたカードからは「誘拐」というメッセージが得られました。朋は、カードを散布している者が誘拐の犠牲者で、カードを使って助けを求めていると推察しました。

さらに新たなカードが見つかり、そのアルファベットを並べると、大手コーヒーチェーン店のMJGという名前が出現しました。MJGの社長の娘である百瀬佐智(谷村美月)が行方不明になっていたことから、誘拐されたのは佐智だと推測されました。

その後、佐智の父親でありMJGの社長である百瀬博昭(石黒賢)に身代金要求の電話がかかってきました。警察は誘拐犯が指示した場所に出動しました。

佐智は無事に保護されましたが、誘拐犯の秋田昇(岡田浩暉)は身代金を持って逃げました。朋が単独で秋田を追跡し、海岸で対面しました。朋が銃を構え、対峙する秋田。

遠くにいた草加や古賀たちは、銃声を聞き、急いで朋の元へと向かいました。しかしそこで見つけたのは、倒れている朋の姿でした……。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」8話最終回あらすじ

朋は秋田からの銃撃を受けましたが、ポケットにあった辞書が命を救いました。

捜査の進行により、秋田が保持していた銃は15年前に晴海東署が紛失したものであることが明らかになります。晴海東署はこの紛失事故をずっと隠していました。

その後、秋田の遺体が発見されます。彼の住居を捜査した結果、15年前の強盗事件で盗まれた2000円札が見つかりました。

朋は秋田の殺害現場に設置された防犯カメラの映像を調査します。映像から、秋田を殺害した犯人が足を引きずって歩いていることがわかりました。これにより、15年前の事件で足を撃たれた戸塚が犯人の可能性があると推測されました。

一方で、15年前の事件の調査を進めていた理沙に対して、古賀室長から捜査中止の命令が下りました。古賀は元刑事局長の野々村から圧力を受けていました。

ある日、自殺を試みた戸塚が警察に連行されました。戸塚の取り調べを聞いた理沙は、戸塚が何者かに洗脳されていると推察しました。

秋田は生前、佐智の父親である博昭に何度も接触を試みていましたが、博昭は会見を拒否していました。朋は博昭が15年前の事件に関与しており、邪魔な秋田を戸塚に命じて殺害させた可能性を疑いました。

博昭の取り調べ中、朋の推理を聞いた博昭は笑って「私がやりました」と自白します。しかし、博昭の反応に対して理沙と朋は違和感を感じました。

博昭の筆跡を見て、「カリスマ的な人間ではない」と理沙が分析するところに、佐智からの感謝状を持った古賀が現れました。佐智の堂々とした筆跡を見た理沙と朋は、「文字の神様が降りてきた」と同時に言いました。

強盗事件やそれに続く殺人事件は全て佐智の仕組んだものでした。真実を見抜かれた佐智は、「興味深い想像ですね、でも証拠は何も無いわ」と笑いました。朋は「いつかあなたを逮捕します。あなたの罪はこれだけではない」と言い残し、その場を去りました。

15年前、銃を紛失した警察官は野々村の息子でした。野々村は息子を保護するために、多くの偽装や改ざんを行ってきました。

メディアの前で古賀が真実を語った結果、野々村の息子は職を失いました。

その後、朋は理沙に感謝の気持ちを述べ、「6係に来たことは本当に幸運だった」と喜びを語りました。

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