ドラマシグナル日本版7話見どころ感想100点満点での評価
88点 歯がゆさを感じるドラマ
miwa(?)
シグナル挿入歌 pic.twitter.com/yNXOyh0TYd— いぬっち◎お次横アリ (@0303miwa_0615) 2018年5月15日
「シグナル」は今までにないタイプの無線を通じての時空を超えた刑事もののドラマで、最初はどうなっているのか戸惑いましたが回数を追うごとに連れて面白くなって見ごたえのあるドラマになっています。
普通の刑事ドラマの最終的にはきれいに解決するというわけではなく、過去の事件を解決しきれなかったり犯人を捕まても悪い方向へ行ってしまったり歯がゆさを感じるドラマです。
過去にいる大山刑事を演じる北村一輝さんと現在を生きる三枝警部補を演じる坂口健太郎さんの心のつながりを感じる内容です。
坂口さんは演じている三枝の内面の荒々しさを上手く表現していて今までにない男らしさを感じ新たな一面を見ることができたように感じています。
90点 自分なりの正義を貫こうとする捜査官たち
上司は偉い立場の人にへこへこしていますが、坂口さんを含む捜査官のメンバーや北村さんは、上に逆らったら降格されるかもしれないのに周囲に流されず、きちんと自分の意志を持って、自分なりの正義を貫こうと頑張っている姿がカッコいいと思います。
過去から現代に向けて約20年の時代をへて、やっと未解決事件などの真実が明らかになってきているので、北村さん以降坂口さんが出現するまでは、彼らのような正義感の強い行動派の人はいなかったんだろうかと疑問に思います。
上の指示は絶対に逆らえない世の中があり、立場の弱いものは立ち向かおうとしても敗北するということが、近年テレビの報道であるニュースと似ていると感じるので、日本全体のこの風習を変える必要があるんだろうなと実感させられます。
92点 ファンタジー的な話ではない、ミステリーです。
韓国で放送されたドラマの日本版です。現代と過去を結ぶトランシーバーを手にした刑事がお互いに情報を交換しあいながら事件解決に挑む、というストーリーです。
一応、現代からの情報により、未解決だった事件が、事件が起きた当時に解決することもあります。それにより現代も変わります。
人々の記憶も、書面による記録も主人公の健人君以外、全員の記憶が入れ替わります。
これでハッピーで終われば、ファンタジックなドラマになりますが、今のところはその未解決事件が解決した、という事実だけが変わり、現代は同じような結果が生じています。
過去を変えても未来は変わらない、という失望感が現代の健人君と過去の大山巡査部長の間に流れつつも、現代を変え、過去を変える、という流れも出てきそうです。
シグナルの中でNOT TODAYが!
流していただいてありがとうございます♡#BTS#シグナル pic.twitter.com/aSY3MqkIBj— なおhope! (@NKYK0218) 2018年5月22日
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