モンテクリスト伯結末最終回
拷問する男たちに連れ出される神楽、その横で神楽の秘書に声をかける金貸しの男、「神楽にいじめられる留美が気の毒で真海に手を貸したと言う」牛山、金貸しも「金だけではなく、強いつながりがあるから、真海についてきた」と言う。
真海の屋敷には、最後の晩餐の為に、すみれもやって来た。
そして静岡にいる土屋に愛梨が届けたものは、シンガポールまでの航空券だった。
死ぬかもしれない、男たちの最後の言葉を引き出す真海
これこそどんな拷問より辛い最大の復讐だよな…#モンテクリスト伯 #モンクリ pic.twitter.com/zUqKMCMO0H
— チャン (@22k_Chan) 2018年6月14日
すみれが、最後の晩餐の部屋のドアを開けると、そこにはガソリンが撒かれて、ガソリンを入れていたポリバケツが散乱している。
テーブルに座らされている神楽と幸男、幸男は「すみれ!こいつはみんなを道連れに死ぬつもりだ、逃げろ!」そう叫ぶが、真海の言う通りに席につく。
そして真海は、結婚式の時に流した、「愛は勝つ」のプロポーズのビデオをみんなの前で流す。。
南条さんが編集したのですよね、親友だったのですもんね、神楽さん踊っていますけど下手ですね、ちゃんと練習しないと。
誰ですか、この男は?頭の悪そうな、人に騙されるのが目に見えている…でも、本当に幸せそうだ。
ビデオが終わると、真海は「神楽さん、柴門暖が船長に決まった時、祝福したのは嘘だったのですか?」と聞いた。
「お前が街に来た時から、目障りだったし、お前が船長に決まった時、すげームカついた」と本音を言う。
南条には結婚式で暖が捕まった時のことを聞く「焦ったけど、正直ほっとした、これですみれを、取られないで済むって」幸男も正直に答えた。
「小さな町にくすぶっていた嫉妬でとんでもないことになってしまいましたね」涼しい顔で言う真海に「やっぱお前嫌いだわ、こんな昔の事忘れたわ、お前がどんな目にあって来たか知らないけど、こっちだって必死子いてやってきた!」と真海を非難する神楽。
幸男は、「必死で忘れようとしていたんだよ、でももういいよ、だけど、すみれは関係ないだろう、すみれは助けてやれよ」とすみれだけは救ってほしいと頼んでいる。
最後に愛は勝つ?すみれを手放す真海
見て…1話のあらすじ読んだんだけど、すみれが「愛は勝つんだよ。どこにいても暖を連れ戻すから」だって…最終回見事すべてを投げ出して暖を連れ戻してくれたね…#モンテクリスト伯 pic.twitter.com/D6NzgdHcnW
— もな (しばらくモンクリ脳) (@e_saa_fuu) 2018年6月14日
「暖、もう終わりにしよう」すみれがいうと、真海は「前から言っているじゃないですか、あなたが、すべてを捨てて私と一緒になるのなら、復讐は辞めると、それでは改めて、今ここで、お返事を聞かせてください」とすみれの決断を迫る真海。
「すみれさん、あなたを必ず幸せにします、私と結婚してください」
すみれは、真海の前に歩み出て、「はい、私は【真海さんと】結婚します」そう言った、これまで【暖】と語り掛けてきたのに、ここでは真海と呼ぶすみれ。
その言葉に、顔を緩ませるが、切なさをにじませながら、結婚式の時のように「万歳」と小さな声で言う真海。
「やっぱり…最後に愛は勝つんだ」そう言って神楽と幸男を拘束していたヒモを切り、二人を自由にする真海「これで私の計画はすべて終わりです」
「さあ、お帰りください」その言葉に先に帰る神楽、すみれを伴って帰る幸男、目に涙をためて幸男に連れ出されるすみれ。
モンテクリスト真海として、暮らした部屋を愛しむように眺め、マッチを擦ると、その炎の向こうに復讐した人たちの末路を見る真海。
「ああ・・・楽しかった」そう言ってマッチを床に落とすと、火は、瞬く間に部屋中に燃え広がった。
悲鳴を上げ、炎の中の真海の傍に行こうとするすみれ、それを必死で止めている幸男。
けれど炎は、すべてを燃やし尽くしていく。
それぞれの胸に何か残して去って行った柴門暖
モンテクリスト伯ガン見してました💦 pic.twitter.com/XhCVL6GqIb
— 蒼真幻之介 (@somapoyo666) 2018年6月14日
スクショしきれる訳無いけどおでぃーんはこういう役本当似合う
火に包まれるシーン…え、?絵画なの?ラファエロ?ルネサンス?って感じでした#モンテクリスト伯 #モンクリ pic.twitter.com/9svEaVpHIp— ちー@趣味 (@takefivemastri) 2018年6月14日
轟々と燃える屋敷の中 15年前のここで柴門暖としての人生は途切れたかのようにぷつっと止まったフラッシュモブ映像を背景に ただただ佇むディーン・フジオカ 国宝級じゃね…?美しい…#モンクリ #モンテクリスト伯 #ディーンフジオカ pic.twitter.com/NnGx5r9LXp
— かすお (@kasu_tama0114) 2018年6月14日
柴門暖の母の墓の前、明日花が、真海が空に上って行く所という、絵を供えている、「あの人は、海から来て、空に帰って行った」すみれもそう話している。
病院のテレビでは、真海の復讐劇を興味半分に伝えている、それを見ていた留美に安藤が目を覚ましたことを伝える土屋、彼はニュースの画面に頭を下げる。
取調室で、神楽がその日のことを聞かれてしゃべっている「幸男は助けに行こうとしたんですけど、俺は無理だと思ってすみれを引っ張っていたんです、でも正直、死んでくれてホッとしました」
顔にもやけどを負うほどになって包帯だらけの助けに行ったと言う幸男、「でも火の勢いがすごかった、でも許さないです、周りを散々不幸にしておいて、勝手に一人で死ぬなんて」
釣りをしている信一朗の所に未蘭がやってくる、「父は医療刑務所に入りました、人間て悲しいですね」そんな風に言う未蘭に信一朗は真海がくれたカードを渡す。
「待て、しかして希望せよ」
その言葉を二人でつぶやいた後、信一朗は小さな声で「暖ちゃん」とささやく。
どこかの浜辺、暖のような男が歩いている、前からくる女性は?
原作のラストからの推察と結末
光の導く方へ進め‼️
その導きによってこの結末✨
色々なこと教えられました🙏
本当に素敵な ドラマでした✨#モンテクリスト伯 #モンクリ #もんてくりくり #ディーン・フジオカ pic.twitter.com/IgSAlkxVum— まゆ+ (@DF227yu) 2018年6月14日
神楽も幸男も死んだと、しっかり言っているあたり、もしかしたら柴門暖を自由にするためだったのかと思うシーンでのラスト。
原作では、幸男に該当する人は自殺でそのまま亡くなる、入間も正気を失ってしまい、瑛理奈は息子を道連れに無理心中。
神楽は家族も財産も全て失くすが、生きている。
留美もすみれも生きている。
真海は、新しい道を歩いていく、そして愛梨と愛をはぐくむような感じになる。
なので、ラストシーンは、生きている柴門暖と、愛梨の姿だと思いたい。
モンテクリスト伯結末最終回感想評価は100点満点で何点?
30点 復讐は残念な結果になった!!!
最後までとことん追い詰めて、自分を陥れた入間公平(高橋克典さん)、神楽(新井浩文さん)、南条幸男(大倉忠義さん)の3人を地獄に落とす勢いだったのに、最後すぐに幸男と神楽は解放されてしまいあれって感じだった。
入間はあまりにも色々ありすぎて精神的におかしくなってしまったが、地位は一気に落ちたからそれで復讐はやり遂げたのかなとちょっと中途半端。
結局死んでしまったのが、寺角類(渋川清彦さん)だけ。
みんな死んでしまうのかと思いきや、誰も死なないという展開に終わった。
真海(ディーンフジオカさん)も灯油に火を放して1人死んでしまったのかと思ったけど、結局最後のシーンで真海が海辺を歩いているシーンがあったので生きている。
結局真海は復讐できたのかちょっと疑問が残る終わりかただった。
50点 暖とすみれが結ばれる未来は無いのでしょうか
暖(真海)やすみれが再び結ばれ、恋に落ちて、暖も復讐を終わらせて2人で幸せになっていく未来に期待していたので、暖とすみれが結ばれなかった結末に悲しく感じました。
暖は今でもすみれに対する気持ちがあり、すみれに結婚のプロポーズをした結果、すみれは「はい。」と言葉を発していたが、「はい。」というような顔ではなかったことを受け、すみれは暖に対する気持ちがないのだと感じました。
入間や幸男、神楽は社会的地位を失ったという結末になって警察に逮捕されるというのは良かったです。
結末後の展開に関して、守尾信一朗は入間未蘭と幸せになっていき、すみれは明日花と2人で強く生きていき、真海はエデルヴァと共にシンガポールに帰るのではないかという予想をしています。
60点 終わりない戦い〜復讐の果てに〜
最終回、正直凄く切ない気持ちになり、物足りなさを感じてしまいました。
復讐を楽しだだけってのが物足りなかったです。
なんで、すみれの結婚します。の、言葉だけで満足してしまったのか、一緒にならなかったのか、それで本当に復讐は終わりなのがもったいなかったです。
だんはきっと、あのままアイリと一緒に時間をとるんだと思いますが、まだすみれとの事を清算しきれてないと思うので、またすみれの前に現れると思います。
でも、その時は入間の息子や、父親の幸男が逮捕された事を、全て新海のせいだと思ってしまった、大人になった、子供達の新海への、復讐という形ですみれと再会すると思います。
入間の息子が、母親が、服毒自殺し、父親が刑務所に服役した事で自分の人生が壊れてしまったから、新海へ復讐を、してしまいそう。
70点 それぞれの今後の歩み方
一話からずっと見てきて、とんでもない復讐が次々と実行されててついに迎えた最終話は、今までが底深い闇に堕ちて行く話だったとすれば逆に深い深い闇の中からも光を探していくようなストーリーでした。
最終的に、真海は結局すみれのことが好きな気持ちがありすみれもまた、かつての恋人である暖への愛を忘れられていないながらも今の愛すべき人=明日香の存在の狭間で揺れ動いていたんだなと思いました。
幸男・神楽・入間への復讐のために沢山の人を巻き込み辛い思いをさせてきた真海だったが、巻き込まれた留美と安藤・未蘭・真一郎にはちゃんと救いの道を用意していたことは流石でした。
関わった人は皆傷がなかった訳ではないが、逮捕された3人に比べればそれぞれが事件を抱えながらも前を向いてこれからの人生をゆっくり歩いて行こうとしているようでしたが、そんな中で瑛人だけはここからが闇の始まりなのではないかとも思いました。
大好きだった母のあんな死に方を見て、壊れた父、姉とも認めていなかった未蘭、恐らくあまり深くは関わっていなかったおじいちゃんしか残らず、自分の家族を突然崩壊させた真海へ恨みしか抱いていないはず。
あんなに小さい子がこれからどんな生き方をしていくのか…まるで真一郎とは正反対の歩み方をしそうな気がして、瑛人のストーリーが見てみたいです。
逮捕された復讐のターゲットだった3人も、入間は恐らく正常に戻ることはないだろうが、暖もエデルヴァも行方が分からないとなると、直接手を下していない神楽・ショーンリー一家殺人事件の関与がある幸男もそこまで服役期間が長いようにも思わないので服役期間を終えたらどんな生活が待っているんだろうと思いました。
全ての復讐を終え「楽しかった」と言って全てを終わらせようとした真海とエデルヴァは、これまでの復讐の人生から一転、空虚感を超えた先に何を楽しみに生きて行くんだろう、普通の人になれるのか。。。
闇の中に光がちらついていたこれまでとは違い、今後に焦点をあてたような終わり方だったので、絶望感しかないままの終わり方も少なからず期待していたので少々残念さはあったが納得のいく終わらせ方であり、その後のエピソードも気になる終わらせ方でした。
75点 華麗なる復讐とは、いったいなんだったのだ
突っ込みたいところはたくさんあれど、そんなことより一体どんな結末なのだとドキドキする方が大きかったドラマでした。
最終回の感想としては、復讐するべき人たちの結末がモリモリで、置いてきぼりをくわないように必死でした。
入間と神楽と幸男、この3人が一番のターゲットかと思ったが誰一人死ぬことはなかった。
ただ真海自身も自分の手は汚してはいない。
社会的抹殺へ導いたことが華麗なる復讐だったのか、それがよくわからなかった。
真海の「最後に愛は勝つんだ」と泣きそうな顔になったのも。
最後、真海は火事の中で死んだように見えたが、おそらく生きていた。
愛梨とどこかで静かに暮らしているのではないでしょうか。
復讐したい、殺したいという気持ちは浄化したのだと思いたいです。
もしくは真海は記憶を無くしているかもしれませんね。
人間はツライこと悲しいことは忘れないと生きていけないから。
85点 復讐を終えた暖は平穏な日々を手にしてくれますうに
復讐が終わって暖も、ようやく新しい3度目の人生が始まるんだなという印象で終わった感じがしたので良かったです。
これまでの復讐は確かに鮮やかでした。本人は何もせず、過去や現在の犯罪を表に出したり、刺激しただけで、自滅への道を転がっていくようなところが見どころでした。
真海は全てを予想して計画を立てたのかと思うと、どこでそんな知恵を身につけたのかと考えてしまいます。
復讐相手、全員が死ぬと予想してたところがあったのですが、復讐の結末としては妥当な感じでした。
しかし、すみれに結婚しますと言わせて、バンザイと言ったところがとても切なかったです。
次は暖に必ず幸せになってほしいと思わずにはいられませんでした。今度こそ、ちゃんと漁船の船長になってたらいいなと思います。
85点 10年以上も苦しめられて、あれだけの復讐で終わり?
きれいな終わり方だな、というのと、真海はあんな終わり方で本当に良かったのか?何がしたかったんだろう?という疑問が残りました。
ドラマなんだし、もっと死に至るようなむごい復讐を一視聴者として望んでいたのかもしれませんが、やるだけやって最後は結局許してしまうところが彼の生ぬるい優しさなのかとも思いました。
でも、正直、あんなにひどいことを真海にしてきた3人が、あれだけで終わっていいのか?だって真海は10年以上も苦しんだのに?というところがどうも腑に落ちず、心にもやもやが残っています。
真海の家での火事のあと、彼が記憶喪失かなにかにでもなっていて、悲しい思い出はすべて忘れて、もう一度すみれさんと出会うところから始められたら、幸せになれるのかなぁ、とか考えましたが、いっそうのこと、愛梨と何も考えず、振り向かず、ただただ未来を向いて、海外で静かに穏やかに暮らしていってほしいなと思いました。
88点 いい意味で日本のドラマらしくなかった
毎回次が気になるスピーディな展開で、原作好きにとっても満足できるドラマでした。主人公は成金だったけど伯爵と名乗るにふさわしい物腰で気品があり、これが最後まで崩れなかったのが何よりもよかった点です。
序盤で元大統領からあらゆる教養を叩き込まれた暖の周辺にはちらちらと数ヶ国語が飛び交い、服やインテリアも上質な感じで、内容はどんどん陰湿な復讐になってもどこかおしゃれで、格好いいと思いました。
設定が現代の日本になってもうまくつじつまがあわせてあるし、教会が背景に使われても何の違和感もなく、台詞もひとつひとつ重くて好みです。しいて言えばテーマ曲がしょっちゅう流れすぎな感じが、やや疲れる部分ではありましたが。
無垢な娘未蘭と恩人でもある守屋君が真海に毒を盛られたと誤解するシーンは切なかった、けれどもこの誤解は本当に劇的に美しく解けて、とてもよかったシーンです。
毒殺魔の奥さんを入間が責めるシーンもスカッとできたし、実父に殺されかけたが生存、という入間の破滅を呼ぶ記者会見乱入のシーンはアメリカの映画かなにかのように台詞が端的で素晴らしかったです。
最後に別荘で晩餐会と称して恨んでいる3人を座らせたときに冒頭のビデオが流れたのがちょっとじとっとして嫌でしたが、復讐として彼らの本性を身包みはいだようにあらわにしたのは、原作に流れている熱い血みたいで、日本のドラマには見たことがない演出とシナリオにわくわくしました。燃え上がる別荘、そこへバイクが疾走というのもすごくいいです。
最後の最後、どこの海辺かも不明、あの二人なのかも曖昧、台詞もない、というのは期待通りのエンディングでした。
けれども暖は協力者としてスイス銀行の人を取り込んでいたぐらいで、今後もお金には不自由しないだろうし、暖のことを好きすぎるエデルヴァは、一緒にいれば希望も持てるでしょう。
でもひょっとして、それなりの地位で心ある人がいて、暖のような冤罪を出さないよう、内密な仕事でも頼むのではないかと、そうして有能な暖とアグレッシヴなエデルヴァのコンビ大活躍、と、楽しい妄想もできそうです。
二度にわたり死に損なったり逮捕された家族を持ってしまったりしている人々も案外たくましく立ち直っていきそうです。
暖は復讐で人々の内なる闇を暴いただけでなく、内なる善と光を活かすほうを選んだ人であり、娯楽作品でありながら文学的な余韻を残すいいドラマでした。
95点 待て、しかして希望せよ。まさに希望ある結末でした。
素晴らしい最終回でした。留美に託された安藤を、入間が再び殺そうとして、再び同じ形で土屋が助けるシーンは特に興奮しましたし、感動もしました。
よく出来たシナリオです。真海はやっぱり自殺を図りましたが、幸男に助けられたんだと思います。取り調べの時に幸男が包帯男になっていたのは、そのせいですね。
さらに、ニュースでは真海の行方が分からないと言っていたので、きっと遺体は見つかっていません。最後に海にいた男女は真海とエデルヴァ。
2人はどこか遠くへ逃げて、幸せに暮らして欲しいですね。真海は何ヶ国語も話せるし、人生のどん底を味わった2人ならどこへ行っても大丈夫そうです。
すみれは幸男から離れられないような気がします。娘もいますし、最後に幸男が暖を助けたのだとしたら、きっとすみれは幸男を助けながら生きていくでしょう。
留美と安藤や、信一郎と未蘭など、幸せになるべき人たちは、この先きっと本当の幸せが訪れるんだと思います。「待て、しかして希望せよ」ですね。
希望の残る素敵な結末、本当に深い人間ドラマでした。
100点 復讐の果てに見つけたそれぞれの思い。
どれだけ復讐をしても、いちばんは本人たちの思いだったんですね。
南条も神楽も、完璧過ぎる暖を疎ましく思っていたことが改めてわかり、すみれの想いもあの頃とは違っていた事実にやっと区切りが付いたのかなと思いました。
、というよりあのプロポーズが本気とは思わなく見ていたので、すみれの表情に本気で悲しんでいる真海に
「マジだったのか⁈」
と思ったのが正直な思いです。
部屋に火を放つ時の「楽しかった…」は印象に残ってます。
でも結局南条と神楽って自分が良ければ、みたいな言い訳を警察でもしていたりと最後までいい印象にならなかったです。
すみれと南条は別々の道を結局いくんでしょうね。
でもそこに暖を思うこともないのかなと感じました。
瑛理奈のトマトを食す表情がなかなかの見応えでした。
「どうした? どうした?」
次のシーンが早く見たい瞬間でした。
瑛理奈はもっと入間家に何かの恨みを持っていると思っていたので本当に遺産狙いなだけだったのか、と軽く透かされた感じはありました。
入間公平はいつになく瑛理奈のこと、留美と安堂のことで動いていたにもかかわらずいちばん被害を被った形でしたね。
全ては公平の書類から始まったこと、当然の罰になるのかなと思ってしまったとこでしたが、瑛理奈が服毒自殺を図り、殺伐とした貞吉の元にいた真海が悪魔のようでもありました。
執事の土屋の過去の伏せんも全て安堂を助けたことで丸く収まった感じでした。しっかりと隅の隅まで描かれてるなと感じました。
安堂が助かったことでまた留美ともいい親子関係が築けるんだろうなと、親とわかった時の安堂と留美の一気の親子感が好きなシーンでもありました。
信一朗は未蘭を思い真海の元まで行きましたが知らぬは信一ばかりなり、的な感覚に笑えたようなホッとしたような気持ちになりました。
暖と信一朗が認識した時は、やっと真海の思いが伝わった気がして良かったです。
全てを終えて暖に戻った海でのシーンは向かいの女性は愛梨ですかね。
復讐のために一緒にいた真海と愛梨でしたが、真海ではなく、暖としてあの2人の関係を続けてほしいなと思いました。
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➡モンテ1話あらすじ・ネタバレ
➡モンテ2話あらすじ・ネタバレ
➡モンテ3話あらすじ・ネタバレ
➡モンテ4話あらすじ・ネタバレ
➡モンテ5話あらすじ・ネタバレ
➡モンテ6話あらすじ・ネタバレ
➡モンテ7話あらすじ・ネタバレ
➡モンテ8話あらすじ・ネタバレ
最終回の見どころ
いや~~~
同じのを服毒するとは思ってたけど、未蘭のあの発症(白目向いて泡吹いて鼻血出す)には叶わないでしょ~~
と、思っていたらさすが山口紗弥加氏…………口から血を吐いただけでなくガラスにゴンッッ!!!とは……女優魂すぎるやろ出演者ァ………#モンテクリスト伯 #モンクリ pic.twitter.com/jVk345pKDn— aL@テイフェス2018参戦まで2日✨ (@naz_eagle) 2018年6月14日
山口紗弥加劇場の終幕
#モンテクリスト伯 pic.twitter.com/4o5ZOMOokx
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@gtt214214) 2018年6月14日
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➡モンテ最終回あらすじ・ネタバレ