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ドラマシグナル過去と未来を繋ぐトランシーバー

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過去と未来を繋ぐトランシーバー

ある日ゴミ袋から音が聞こえてくるのに気付いた、坂口 健太郎が演じる三枝 健人は、そのゴミ袋をあさると中から古いトランシーバーを見つけます。

北村 一輝が演じる大山 剛志は、その古いトランシーバーからの相手で、三枝 健人が扱っている事件の時効が迫っている中、事件当時からのメッセージで子供を殺した犯人を捕まえたのですが、時効が成立してしまいます。

ですが、別の案件で逮捕することがでました。

プロファイラーである三枝 健人と過去からの事件の情報を組み合わせて過去の未解決事件を負いながら未遂にしていくというストーリが面白く次回も見ようと思いました。

サスペンス系のドラマは、あまり好きではありませんが、このドラマは過去と現在というパラレルワールドとサスペンスが混ざり合った新感覚のサスペンスドラマだったのでハマりそうです。

過去と現代が協力して事件解決

過去と現代の間にやり取りができるというのが一番の見どころです。

現代で未解決事件を捜査する三枝刑事、過去でその未解決事件が発生しているリアルタイムで事件を捜査している大山刑事、この2人が無線を通して連絡を取ります。

しかし、その無線は好きな時に使えるわけではなく、決まった時間帯、決まった時間に使えるというものです。

短時間で三枝刑事は大山刑事に、次の被害者等の情報を与え、大山刑事が事件を未然に防ぐため、もしくは犯人を逮捕できるために捜査するといったものです。

その三枝刑事は大山刑事に情報を提供するだけでなく、アメリカで培った心理学を活かし、犯人という人物像を資料や証言から計算するという能力を持っています。

このドラマは斬新なサスペンスドラマという印象を持っています。

未解決事件に追われる現代から過去に情報を提供していき、過去が事件を解決すれば未解決事件そのものの存在は無くなるという発想が面白いのだと感じさせられるドラマです。

謎が多くて続きが気になるドラマ

過去と現在が無線によって繋がる話で、過去の大山刑事の行動によって未解決の事件が変わっていくのが面白いです。ただ、時系列が前後するので複雑でたまに混乱してしまいます。

大山刑事と三枝によって未解決の事件がたくさん解決していくと良いと思います。ただ、過去が変わってしまうことは良い事ばかりではない気がするので今後どの様な問題に直面して行くのか気になります。

そして、過去に三枝の兄が逮捕された事件や大山刑事がなぜ失踪してしまったのか、現在の三枝と過去の大山刑事はなぜ無線で繋がることができたのか、謎が沢山あり今後の展開が楽しみで目が離せません。また、三枝が幼少期に出会った女児が殺害された事件も未解決のままですがそれも大山刑事の協力で解決するのかも気になります。

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bodymaker18

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