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FOD モンテ・クリスト伯(巌窟王)

ドラマモンテクリスト伯華麗なる復讐動画フル無料7話パンドラデイリーFODで見れるの?

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ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」相関図キャスト

ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」相関図キャスト
柴門暖(ディーン・フジオカ)
守尾信一朗(高杉真宙)
土屋慈(三浦誠己)

南条幸男(大倉忠義)
南條すみれ(山本美月)
江田愛梨(桜井ユキ)

寺角類(渋川清彦)

安堂完治(葉山奨之)

神楽留美(稲森いずみ)
神楽清(新井浩文)

入間瑛理奈(山口紗弥加)

入間未蘭(岸井ゆきの)
入間公平(高橋克典)
入間貞吉(伊武雅刀)

ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」7話「♯7永遠のさよなら・・・昔の親友に送る鎮魂歌」あらすじ・ネタバレ

香港マフィアに脅される幸男と人質の家族

かつて香港マフィアをショーン・リーに手引きした南条幸男(大倉忠義)その時の事件が、表ざたになって、ショーン・リーを殺害した香港マフィアに幸男がバラしたと付け狙われる。

マフィアたちは、幸男の家にまで押し寄せて、すみれ(山本美月)と娘の明日花を人質にとり、「犯人は人買いに売り飛ばしたショーン・リーの娘エデルヴァ」が、日本語を話す男に買い取られたことから、彼女を買った男を探せと言う。

すみれと明日花を人質にとられ、幸男は何とかするために車を走らせる。

寺角の遺体は、匿名の通報により見つかってしまう

その頃、真海(・ディーン・フジオカ)は、神楽(新井浩文)の元へ来て、安藤(葉山奨之)が詐欺師だった事、瑠美はそれを知っていて、彼をかばっていることを伝える。

自分が安藤を紹介したばかりにこんなことになってと、お詫びに、南条幸男の情報を神楽に伝える「ショーン・リーの殺害事件の重要参考人として、香港警察が事情を聞きに来る」そう言う情報だった。

「よかったですね、これで国有地問題も神楽さんの会社の者ですね」そう言って立ち去ろうとした真海に「これは全て真海さんのシナリオですか?」核心をついてくる神楽。

真海は笑って「私は何もしていません、因果応報」と答える。

神楽の妻留美(稲森いずみ)は、夫からもらった金で、安藤の借金をすべて返した。

平然と、借金問題が解決したことを喜んで「ご飯を食べに行こう」という留美に対して、安藤は、寺角を殺して埋めたことが「ばれないかな」と言って怯えている。

留美は、「大丈夫よ」と言うが、匿名の通報により、寺角の遺体は発見されていた、検問を受けた後、真海は平然と、匿名の通報は自分だったようなことを秘書の土屋に話す。

寺角が死んだことで、入間は15年前の事件を調べ始める

警察では、入間公平(高橋克典)の側近である国見が、真海の家の近くで発見された寺角の遺体をみて15年前の事件を柴門暖の事件を思い出していた。

「暖はラデル共和国から死んだという通知もあるから、関係ないだろうと思うのですが」そう言いながらも入間に奉告して来た。

寺角が殺された当時、物音を聞かなかったかと、事情をきかれる真海の家、秘書の土屋が知らないと答えている。

入間の家では、未蘭(岸井ゆきの)がククメットについて調べている、そこへ瑛理奈(山口紗弥加)に案内されて信一朗(高杉真宙)がやって来た。

戸惑う未蘭に、身分違いを感じて帰ろうとする信一朗だったが、未蘭はかつて信一朗の父の会社の人を逮捕したのが、公平だったことを謝る。

「確かにあの事件がなければ、我が家はずっと幸せでいられた、父も自分も捕まった暖の事を信じていて冤罪だと今も思っている」と言う。

「忘れることは出来ないけど、あの事件に引きずられるのは辞めて、前に進もうとしている」そう告げる信一朗に、ホッとした表情の未蘭。

公平は外国の事件のファイルがある部署で、暖が死んだことを確認している、すると、そのファイルの中に、元大統領ファリア真海の記事を発見する。

殺人の計画を嬉しそうに話す悪魔のような瑛理奈

瑛理奈は、未蘭と信一朗たちの恋を応援するようなふりをして、何か企んでいる。

そんな時、貞吉(伊武雅刀)は、お手伝いの馬場に頼んで、瑛理奈の事を調べてもらっている、馬場が瑛理奈の毒を発見した背後から近寄って、「お父様にたのまれたのね」そう言って馬場にヒマを出してしまう。

「これからは私がお父様のお世話をします」そう言って、毒を貞吉にちらつかせながら「わかってらしたんですね、私が出口さんや前の奥さまを殺したこと、嬉しいです…計画を話せる相手が出来て」無邪気に笑う瑛理奈。

瑛理奈の計画では、「ロミオとジュリエット気取りの未蘭を取られそうになった貞吉が、未蘭を毒殺し、自分も同じ毒で追いかける、遺産は私たち親子三人だけのもの」そう言って嬉しそうに話す瑛理奈。

マフィアの標的を真海にむける幸男

幸男の家には、まだマフィアたちが、すみれと明日花を囲んでいた、明日花は、父の友達だと信じ無邪気に絵を描いている。

「エデルヴァの行方を知っているのは神楽」だと、神楽の元にやって来た幸男だったが、神楽から「真海だよ、あいつはお前を潰すために近付いてきている」そう言われて、真海の所に行くと、時計の前には、見覚えのあるヒスイの置物がある。

「エデルヴァを買い取ったのは、あなたなんですね、俺に何のうらみがあるんだ!」興奮する幸男に笑って、「私はあなたの友人ですよ」そう言った時時計は2時を告げた。

マフィアたちには3時に戻って来いと言われている幸男は、慌てて帰って行き、マフィアに「俺を狙っているのは真海だ」そう告げて、「あの時のヒスイを持っている」その言葉に納得して帰って行くマフィアたち。

ホッとして、明日花を抱きしめる幸男。

ショーンの家から借金のカタの盗みだけの予定が殺人事件になってしまった幸男

落ち着いた頃、すみれは、幸男になぜこんなことが起きたのかを問い詰める。

すみれを巻き込みたくなかった幸男だったが、ショーンの付き人だった頃の話を話し始めた、端役で使ってもらった映画とショーンの妻が日本人だったと言う事が縁で、家族のように付き合っていた事。

仕事のない幸男は生活費に困り香港マフィアに金を借り、返せなくなってショーンの家にあったヒスイを彼らに渡すところを1日早く帰ってきた、ショーンに見られてしまった。

見られてしまったことで、香港マフィアは、逆上しショーンとその妻を殺し、娘のエデルヴァを売り飛ばしてしまった。

借金から逃れるために、金目のものを一つもらうだけだったはずなのに、3人の人生を狂わせてしまった幸男、今頃になってこの事件が明るみに出そうになったことで、香港マフィアたちはやって来たのだった。

その要因となったのは真海だと幸男は言う、「あいつが何故俺を狙うのかわからない、ショーンさんの知り合いだったのかも」

「俺はいまさら、自首もできない、そんなことをしたらすみれや明日花を巻き込んでしまう、俺はこれからも全部飲み込んで生きていくしかない」

幸男はスミレと別れるつもりだったが、すみれは「幸男と一緒に抱えて生きていく」そう決心を幸男に告げる。

待てなかった私が悪い、真海に懺悔するすみれ

その日、幸男とすみれはベストパートナー賞を受け取る華やかな舞台、真海は祝電を用意すると言う。

式の1時間前、すみれは、真海の元に来ていた、驚く真海に「主人を責めないでください、悪いのは…あなたの事を待っていることが出来なかった私です…暖」と、はじめから真海が暖であったことをわかっていたことを告げるすみれ。

暖が居なくなった後、無実を訴えたが、地上げして暖の家の土地が欲しい神楽の目論見で、寺角が動き、テロリストの家と攻撃される、暖の母は、すみれを思い会うことをやめて一人になってしまった。

暖の死亡通知、そして暖の母の死、絶望の中にいたすみれを救ったのは、幸男だったとすみれは言う、「暖の事をずっと思っていていい、俺は都合のいいお兄ちゃんでいい」そう言う幸男を受け入れてしまったすみれ。

「暖の事を忘れて、幸男と明日花を一番に思ってしまっている私が悪い、恨むのなら私を恨んで」涙ながらに暖に訴えるすみれだったが。

「あなたは何もわかってない!悪いのは幸男なんだ!」暖の叫びに驚くすみれ。

暖から真実を知らされたすみれは、幸男に離婚を申し出る

表彰式の会場に、やっとすみれが到着する、何も言わずに幸男の後に続いてステージに出るすみれ。

真海の家では、香港マフィアたちが押し掛けてきた、スタンガンで倒される土屋、次は真海と思ったところが、一人のマフィア以外が、真海をかばって、一人を倒してしまう。

真海は、香港マフィアの主犯格以外をいつのまにか、自分の手中に収めていたのだった。

晴れがましいステージの上で挨拶をする幸男、すみれはずっとうつむいたまま。

その時、集まった記者たちの携帯が一斉に鳴り始める、そこには幸男が、香港マフィアとつながりがあり、ショーン・リー一家失踪事件に幸男が絡んでいると書かれていた。

質問は一気にその話題になり、うろたえる幸男、すみれは記者たちに一礼して「私たちは、離婚します」そう言って退場してしまう。

記者たちに囲まれる幸男だったが、何とか抜け出して、すみれに追いつき、「どうしたんだよ」と昨日の言葉とは違うすみれに問いかける。

「あなたが‥殺した」「違う、手引きしただけだ」そう言う幸男に「暖のことよ!!」そう言って腕を振り払い、幸男の前から立ち去るすみれ。

愛梨はショーン・リーの娘だった、愛梨に突き付けられる言葉

この様子は、テレビで生中継されたままになる程、大騒ぎになっていた、それを見守る神楽は、「あいつ…生きている」入間は「やはりそう言う事か」と、同じことを考えているようだ。

幸男が家に帰ってくると、家の中から、すみれと明日花の物がなくなっていた、壁には明日花が描いた幸男と真海の絵だけが残されていた、家族写真は伏せられて、その下にはすみれの結婚指輪があった。

呆然としている幸男に、愛梨(桜井ユキ)は、ドラマの中止、CMの違約金の話をする、そして、愛梨も幸男の元を去ると言っている。

「最後の仕事をお願いします」そう言って愛梨は「すみれや明日花がマフィアの狙われないように遺書をかけ」と進めてくる。

「マフィアの恐ろしさは、私が一番よく知っています、私はエデルヴァよ」幼いエデルヴァが恐怖におびえながら連れ去られて行くのを幸男は思い出していた。

「あの後、知らない街の汚い部屋で、汚い男たちの相手を毎日毎日、させられた、1週間で笑うことを忘れ、1ヶ月で生きているのかどうかすら忘れた、すみれと明日花が同じ目にあってもいいのですか、さあ、遺書を書いて」ペンと便箋を渡す愛梨。

「人生のすべてに懺悔しろ!!」そう言って愛梨も去って行く。

一つの歯車が、悪い方へと周りはじめ、みんなが不幸になった

真海は、海を見ている、「この前はカツオを買ってくれましたね」と言って信一朗がやってくる。

真海の様子に「どうしたんですか?」と聞く信一朗に「もうすぐ…親友だった男が死ぬんです」「辛いですねそれは」信一朗の言葉に「辛いのは慣れているのだが、なぜこんなことになってしまったのか、考えているのです」そう答える真海。

「昔は、みんな幸せだったのに」遠くを見てそうつぶやく真海。

すみれは、明日花を連れて教会に来て、真海に言われた本当の事を思い返していた。

「親友の裏切りに会い、異国の牢獄で拷問に会い、自我を失い、孤独と空腹でネズミに囲まれて死にました…柴門暖が捕まるよう、嘘の密告をして捕まるようにしたのは、南条幸男です、南条幸男が柴門暖を殺したんです」

幸男は、ショーン・リーの事も、暖の事もこんなひどいことになるなんて予想もしなくて、ついやってしまったことだったが、事は大きくなりすぎた。

真海も「ひとつ歯車が、変わってしまっただけで、すべてが変わってしまった、もう2度と元に戻すことは出来ない」とここまでの変化を幸男は想像しなかっただろうと思っているようだ。

それを聞いていた信一朗は、「でも…どこからでもやり直せるって、俺は信じたい」そう真海に語り掛けた。

元親友の死、ロープを首にかけぶら下がる幸男

懺悔の遺書を書いた後、幸男はゆっくりと吊るしたロープのある方に向かう。

愛梨の元に明日花から電話が来る、「ママがずっと泣いているの?パパは悪い人だったの?違うよね」その言葉に、愛梨は何も答えられなかった。

幸男の遺書は、まるですみれに宛てたラブレター、最後には守れなくてごめんなさいと謝っている。

「パパは、悪い人じゃないよね」そう泣きじゃくる明日花。

明日花の電話から、慌てて戻った愛梨、愛梨を見た途端、踏み台を蹴飛ばしブラ去ってしまう幸男、立ち尽くす愛梨。

家に戻った真海に警察が寺角の殺害の件で任意同行を求めるが、応じない真海、「入間公平のお誘いなら喜んでいく、あの人はとても信頼できる…」そう言って家の中に入っていく。

ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」7話見どころ感想

80点 南条幸男、命を落とす

南条幸男は紫門暖のことを裏切った結果、すみれと離婚することや、幸男のマネージャーがエディヴァだということ、マスコミから叩かられる、香港でショーンを死なせた出来事を受けて自殺するという結末が何とも虚しい結末なのだと感じました。

元とは言え、幸男が暖のことを裏切らなければ、このような結末を招くことにはならなかったのです。

しかし、このような結末になったという幸男の気持ちを考えると同情してしまう部分があります。

幸男が自殺する瞬間に何故エディヴァが戻ってきたというのかが気になりました。

もしかすると幸男の自殺の後にエディヴァが幸男を救い出すのでは無いかという期待も見えてきてしまいました。

幸男は自分の名前に「幸」という字が入っているにも関わらず、暖を騙した間すみれと共に家庭を築いた間としか幸せになっていないのだと感じました。

その幸男が遺書には、すみれと明日花は幸せになってほしいと書いたことが何よりも悲しく感じてきています。

幸男を演ずる大倉君の演技力が輝いていてよかったです。

真海がすみれの想いを聞いた上で、「悪いのは幸男なんだ」と言う時のシーンが1番感極まってしまいました。

すみれは幸男と離婚し、幸男という存在を失った後、暖と恋愛を取り戻す可能性は無いかどうか気になる話でした。

90点 衝撃の展開 モンテ・クリスト伯第7話感想

今回も衝撃の展開でしたね。

前回の予告からみて南條は死んでしまうと予想は出来ましたが、自殺してしまうとは思わなかったのでさらに驚きました。

裏切られたとはいえかつての親友が死んでしまうとなった時の真海の気持ちが真一郎と話す海でのシーンに現れていたのでとても印象的でした。

また一人復讐を果たしましたがまだ神楽と入間がいます。

この二人は南條と比べ物にならないほどの悪党なので、こっぴどく復讐してほしいのですが彼らに真海の正体がバレてしまっては今までのように簡単にはいかないでしょう。

真海が窮地に落ちてしまうこともあるのではないでしょうか。

今までは見事なまでの真海の策略にハマってしまう裏切り者達という構図が面白かったのですが、これからは騙し騙されという様相になりそうなのでさらに面白くなりそうですね。

すみれの今後の動向も気になります。

南條を亡くし、かつて愛した暖が生きているという事を知った今彼女がとる行動がまた重要になっていきそうに思えるので注目していきたいです。

話も後半に入りクライマックスに向けてどんどん盛り上がっていきますが、未だ展開が予測不能なのが凄いです。

いい意味で期待を裏切り、もっと驚かせて欲しいです。

90点 真海の正体に気付きつつある入間と神楽は今後どう動く?

モンテ・クリスト・真海の企み、そして柴門暖が生きている事に気付き始めたかつての裏切り者達。

神楽清が「死んでなかったんだ……あいつ生きてる」と呟くシーンは鳥肌が立ちました。

入間公平ももう真海が暖であると確信し、早くも彼に攻撃を仕掛けてきましたね。

南条幸男に関しては最後まで真海の正体に気付かぬままこの世を去ってしまったようですが、彼の妻である南条すみれに至っては、真海と初めて会った時からもう彼が何者であるか分かっていたみたいです。

これまでは真海の正体に裏切り者達が気付いていなかったために、真海の方にしてみれば何でもやり放題のワンサイドゲームになっていました。

しかし、この終盤に来てようやく入間と神楽も真海を本気で警戒し始めましたから、ここからの勝負はどのように転ぶか分かりませんね。

神楽はともかく入間の方は警察内部で出世を重ね、今やかなりの権力を持っている人物でしょうし。

それを真海のマネーパワーだけでどうにかするのは難しそうです。

そうなってくると鍵を握るのは入間や神楽の妻達でしょうか?

彼女らも真海に負けないくらいの危険人物。

入間達は真海からの復讐ばかりを警戒していると、その背中を自分の妻達にバッサリ斬られてしまうかもしれません。

90点 犯した罪に向き合う幸男とすみれ

今回いちばんの見どころは南条幸男の懺悔だったと思います。

復讐という言葉より香港で背負ってしまった事件を悔いて悩んで最後にもがいた結果、本当のことを知ったすみれもいなくなり全てを失くした中、愛梨にショーンの娘であることを明かされ真海の罠によって自殺に追い込まれてしまいました。

2人分の恨みを買ってしまった男の仕方ないか、と思わせる辛い最期だったと思います。

しかも遺書はすみれを想う気持ちが一途でしたね。

すみれは真海が暖と確信の上で、そして幸男を許して欲しいと頼みに来ていて相当な大勝負に出たなと思いながら見てました。

幸男が香港での事件をすみれに話した時

「一緒に乗り切ろう」

と言ったすみれで、ただ許しを請うために訪れた場所だったんだと思いますが真海の8年前の事実に、幸男が暖にした裏切りを許せなかったんだと思いました。

ずっと心の底に暖の存在があり、どこか面影を感じる真海と出会ったことでその想いは膨らみ、根本的なとこを幸男に騙されていた許せない思いがすみれの中に出てきてしまったのかな、と思いました。

女心ですよね。

過去のことだから、では済まされない思いです。暖を陥れたことで暖の母も死に追いやってしまったわけですから。

入間家も、瑛理奈の行動が活発にになって来てるのでそこに動けない貞吉が何を考えていくのか、未蘭を守れるのかも見ものだと思います。

未蘭や貞吉に留まらず信一朗も狙いそうですから、瑛理奈。

神楽と入間は暖の存在にやっと気付きますが神楽がどんな行動を取るのかなと思います。

入間は警察の力を使って調べてたし任意同行が掛かり対峙もすると思いますが神楽はどこから攻めてくるのかなと楽しみです。

95点 何処までが計画かわからない恐ろしい真海。

真海と名乗っている暖の裏切った者への復讐が段々と達成していく中で、最も計画を危うくしてしまうと感じていたのが元婚約者のすみれでした。

真海と共に南条幸男に対して復讐を考えている、両親を殺され地獄の生活をさせられた江田愛梨ことエデルヴァが言っていたように、計画を実行すると幸男だけでなく、すみれにも危険が及んでしまうと思っていましたが、真海が考えた復讐が進むのを見ていると、真海は幸男だけに負が向かうように、すみれさえも上手く使い誘導しているように感じた上に、香港マフィアのヴァンパのダニー以外を買収しダニーを始末させ、すみれの安全を確保していると気がして、全ての計画が真海の考え通りに進行させるために仲間のエデルヴァさえも騙していると感じます。

この事から真海はすみれの心の中にある、幸男が暖をテロリストの仲間と密告した電話で奈落の底に落とした後に、すみれの不安を支えた優しい幸男の記憶さえも抹殺したように思えました。

真海となって戻って来てすみれと対面した時に、唯一すみれだけが真海の事を暖だと気付いたのを知ったため、すみれを取り戻すための復讐計画を考えていたような気がしていて、真海の復讐計画がどこまで練られているのかと考えると怖く感じて、陥れた目先の事しか考えられない入間たちが束になっても太刀打ちできない気がしてきます。

98点 復讐と決断 心のなかでは…

見どころとしては、とりあず一気に物語が進み、新海さんの復讐が身を結び出し始めた事だと思います!昔の親友、仲間へ復讐してかつて愛した人への告白!そしてかつての仲間を罠に嵌めて復讐している時の新海さんのなんとも言えない顔。

また、新海さんとすみれさんのシーンや、すみれさんの決断にびっくりしました。

こんなに、嫉妬や復讐を見ている人が惹きつけられるようなドラマだとは最初は思っていませんでした。

回を追うごと少しづつ復讐が進み、でも復讐が進むにつれて新海さんはすみれさんを遠ざけようとする事や、すみれさんの新海さんを見る目など、とってもドラマを観ている側としては今からでも遅くないよ!大丈夫だよ!まだ間に合うよ!などど思ってしまうシーンが多くてテレビを見ながら手を握りハラハラしてました。

久々に、毎週欠かさず録画をして木曜は何があっても見たいと思うドラマです。

また、ドラマに出ている俳優さんや女優さんの演技が素晴らしくあと数話で終わってしまうのが残念です。

残りの回で、新海さんの復讐が完結するのか、すみれさんとの関係はどうなっていくのか、日本の警察に勝てるのか、復讐を成し遂げた先にあるのは何か、新海さんは幸せになれのか、また次回放送を楽しみしています。
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モンテ1話あらすじ・ネタバレ
モンテ2話あらすじ・ネタバレ
モンテ3話あらすじ・ネタバレ
モンテ4話あらすじ・ネタバレ
モンテ5話あらすじ・ネタバレ
モンテ6話あらすじ・ネタバレ

モンテ8話あらすじ・ネタバレ

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昼顔(2018年7月21日まで)
パパ活(2018年6月25日まで)
救命病棟24時(2018年5月31日23時59分)
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