志尊淳(シソンジュン)
生年月日:1995年3月5日
出身地:東京都
身長:178 cm
志尊淳の演技力は上手い下手?評価は?ゲイ半分青い
半分、青い。
来週は「 ボクテ 」の週!!!!!
楽しみだな〜〜早く見たい〜〜 🕊💙#志尊淳 #半分青い pic.twitter.com/GIQnfXpVWz— ち ぴ 🍓 (@meronpan___na) 2018年6月10日
70点 どうして志尊淳は性を超えた役が多いのか?
なぜだかわかりませんが、この方の最近の役どころは、女装をして生きている男性、ゲイの役など、トランスジェンダー的な役どころが多いです。
しかも、NHKで。しかしながら、もともとのお顔立ちからして違和感があまりありません。きっと、お顔立ちだけではなく、ゲイとしてのふるまい方など随分研究されているご様子ですから、それでそのような身のこなしができているのでしょう。
そういったところも含めて演技力というのでしたら、合格点よりも少し上の点数70点を差し上げたいと思います。
肩幅や身長などはその人の持っているものですから、変わらないはずなのに、女性のような華奢なイメージを演技力で醸し出しているという点はすばらしいと感じています。
立ち振る舞いだけではなく、話し方もそれなりにゲイを思わせるような話し方にしている点も演技力といえば演技力でしょう。
75点 どんな役でも惹きつける俳優
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」秋風先生のキャラがいいですね😊✨#nhk連続テレビ小説 #半分青い #永野芽郁 #清野菜名 #志尊淳 # #豊川悦司 #秋風羽織 pic.twitter.com/w15BzbVLwj
— テンちゃん☆ (@10mkz10) 2018年6月7日
まだまだ若い俳優さんなので、技術云々まではいかないと思いますが、
純粋に男子からジェンダー役をこのキャリアで出来る役者さんもあまり見ないような気がします。
以前、月9ドラマでは主人公の弟役、兄を妬んでいる役だったり、またある時は肉食系男子のピシッとスーツを着た主人公を騙すような男性を演じられていたり、基本裏のある役を見ていました。またそんな雰囲気も合っていました。
それが一転
『女子的生活』
では格好から女の子と今までとは真逆に近いジェンダー役をしてるな、と思いながら見ていたらジ女の子より女の子っぽかった姿が話題にもなりましたし、良かったです。
その演技もヒントになってるんでしょうが、今の朝ドラ
『半分、青い』
のようにうっすらとどうしてもオーバーになってしまう話し方になる中で、凄く抑えられた感じで言葉の端に入れたり仕草や表情、目の動きでふわっと女の子感を出してるな、って思いながら見ています。
そんな両方の役を何気なくしっかり届けているのが上手いんだろうな、と感じています。
75点 普通の役も出来るはず
烈車戦隊トッキュウジャーでトッキュウ1号を演じ、子供やママに人気になり、今や朝ドラの主要キャスト。
当時から演技に癖がなく、良くも悪くも当たり障りないかんじでした。よく売れてきたなと感慨深いですが、普通の役の志尊くんがもっと見たい。
ボクテだったりLGBTだったり宇宙人アイドルだったりペットだったり。奇をてらった役がハマるのは解ったので、普通の男の子を演じてほしい。
見た目の可愛さと、演技の優しさが、役の幅を狭めてしまいそうなので、早めにシフトチェンジしてほしいです。ドルメンのようなコメディよりも、王道のドラマにもっと出てほしい。
マイノリティ役が続いているのは、可愛い見た目だけじゃなく、演技力を買われてのことだと思うので、もっと経験を積んで深みのある役者さんを目指してほしいです。
75点 これからもたくさんの成長が見込める役者
とても魅力的な役者さんだと思います。ジェンダーレスな役柄が凄く自然に感じられ、本当にそういう方なのかな?と一瞬思ってしまいました。
今、放送されているNHKの朝ドラ半分青いのボクテ役はまさにはまり役ではないでしょうか?!
役でドラマを引き付けてしまうのは素晴らしいと思います。
ですが、まだまだ若い役者さんなのでこれからも色んな役を経験したり、プライベートも充実して自分のものとして吸収していけば、どんどん成長してもっと演技派の役者さんになれるのでは!と期待もしています。
元々、正統派のイケメンでいらっしゃいますが主役よりも癖のある個性的な役者さんになられたら!そんな役者さんになって欲しいなと思わせる役者さんです。
80点 ユーティリティー俳優!
意外と多くのドラマに出ていて、ゴールデンの民放枠ではないにもかかわらず、確実に話題にのぼるような演技力をつけているなと思いました。
ストーリーも少し変わったものが多く、難易度の高い役設定が多い気がします。
クリスマスのスペシャルドラマで初めて知り、その時はイケメンの好青年だけど上司を裏切るような役をサラッとやっていました。
どちらかというと脇役だったので、恋敵くらいにしか思っていませんでしたが、そのあとのきみはペットでは見事に年下の可愛い色気で年上のバリキャリを癒す役をやっていました。
同一人物なのかと思うくらい、存在感があり、色気がすごくてドキドキしながら毎週楽しみに見ていました。
その後も女子として生きている男の役をやっていましたが、それも徹底的に女性になりきっていて、かなり役作りや研究をしたんだろうなと思いました。
こうした難しい役をしっかりやれて、幅のある役者だと思いました。
本当にどの役もしっかりこなしています。
80点 自然な演技力
志尊淳さんの演技は、ドラマを2つと現在の朝ドラでしか拝見したことはないのですが、演技力が高いと思います。
現在、ゲイの役でドラマのうち1つもゲイの役でした。
顔がとても可愛いのでゲイの役がハマっています。
朝ドラでも、とてもいい味を出しています。
ただ、ゲイと言ってもくどくうるさい感じではなく、自然な感じなのですんなり受け入れられます。
他にもいろんな役をしている姿が見たいので、これからの活躍を楽しみにしています。
不良の役や、マザコン役などの志尊淳さんのイメージとは違う、意外な役も見てみたいなと思っています。
今は毎日朝ドラで見れるので毎日の楽しみになっています。ボクテも漫画家として頑張っていってほしいです。
90点 キラキラした感じだけではない
志尊淳さんのイメージというと、最初のうちは戦隊物のヒーロー役とかアイドル的な役柄が多くてキラキラしたイメージがありました。
女子高生が憧れる男性という感じがして演技というよりイメージ先行型でした。
でも、最近ではトランスジェンダーの役など中性的な役を違和感なくさらりと演じていてアイドルというのではなく俳優さんとしての魅力を感じる役者さんだなと感じています。
現在放送されている「半分、青い」ではゲイとして漫画家を目指す役を演じていますが、ただ単に優しいだけではなく嫉妬深い部分も持ち合わせたボクテ君の役を上手く演じていて目が離せない存在となっています。
次はいったいどんな役を演じてくれるのか幅広い役がこなせる俳優さんになると信じています。
90点 ゲイの演技を極めている志尊淳さん
志尊淳さんの演技はNHKのドラマ[女子的生活]で初めて見ました。
そのときの印象は、ちょっと演技がオーバーかなとは思ったんですが、トランスジェンダーの役を徹底的に追求しているなと感心する気持ちの方が大きく、すぐ志尊淳さんの演技の魅力にハマってしまいました。
たぶん、演技をするに当たって相当研究してるんじゃないかなと思います。その研究をもとに手足の先まで神経を巡らせて演技をしているから、女と同じか女以上の振る舞いができるんだなと感じました。
[半分、青い。]のボクテ役にまたハマっています。
女子的生活で磨きをかけた演技がここでも生かされているんだなと嬉しく思います。
ちょっと女っぽい目線や話し方が本物のゲイに見えてきます。ゲイの演技を極めてます!
90点 ほぼ完璧な演技力
最近は、中性的、というかゲイのキャラですごくブレイクしています。D-Boysのメンバーだけあってイケメンだと思います。
ただNHKのドラマ「女子的生活」では、女装で出演されていて、初めて見た時は「可愛い女優さんが出てきたな」と思っていたほどです(確かにところどころで、ちょっとごっつさがある女の子だなとは思ったのですが)。
男性と知った時は結構ビックリしました。
演技についてもまず声がすごくソフトです。
「半分、青い」を見ていても、声を作っていないような感じなので地声なんですかね。
あと演技も仕草が普通の女の子よりさらに女の子ぽくて、そういう仕草も、ご本人の努力もあったと思いますが、結構、地の部分もあるような印象です。
90点 イケメン俳優から2皮むけ、まだ伸びしろがありそうと思わせてくれる俳優・志尊淳
その当時女性の心を鷲掴みにした中森明菜「難破船」をボクテが熱唱( ´艸`) #半分青い #志尊淳 #ボクテ #中森明菜 #難破船 pic.twitter.com/ImY3v4OBx9
— ラティエラ (@missed_LaTierra) 2018年6月7日
志尊淳さんが、お茶の間に浸透したのは、何と言っても、「列車戦隊トッキュウジャー」でトッキュウ1号・ライト役を演じてからだと思います。
トッキュウジャーは、様々な色と列車交換と称して変身するので、他の戦隊と比較して、不動のレッドという感じではありませんでしたが、底抜けに明るく仲間たちを牽引していた姿が印象的でした。
また物語の途中で、黒ライトにもなったりと、幅の広い演技を要求されたことと思います。
その後は、所謂今どきの若者やイケメン役を経て、1歩俳優さんとして、成長したなと思ったのは、「植木等とのぼせもん」で松崎雅臣(のちの小松政夫) 役を演じられた時です。
所謂コメディアンの役を体当たりで演じられて、ただかっこいいだけでない志尊淳を見せてくれた思います。
あの「さよなら、さよなら、さよなら」は、恐らく何度も練習したのだろうなという努力を垣間見ました。
そして、更に1皮むけたのは、「女子的生活」でのトランスジェンダーのみき役だと思います。
あの仕草の1つ1つが、本当に女性らしくて、生まれながらの女性よりもずっと女性らしいと感じました。
あそこから、ぐっと色気が増したように思いました。
現在、「半分、青い」では、ゲイの「ボクテ」役を演じていますが、とかく混同されがちです。
しかし、みきは心が女性で女性が好きなオネエのレズビアン、ボクテは心は男性(やや乙男)で男性が好きなゲイです。
その辺りの違いを、上手く言葉には表せないですが、きちんと演じ分けている点に、とても感心しています。
この演じ分けからもわかるように、まだ伸びしろがあるぞ~と思わせてくれる志尊淳さんの演技力に脱帽という気持ちでいっぱいです。
今後の活躍に期待大です。