桐谷健太(キリタニケンタ)
生年月日:1980年2月4日 (38歳)
身長:181 cm
レーベル:UNIVERASAL J
アルバム:香音-KANON-
桐谷 健太は、日本の俳優、歌手
大阪府大阪市北区天神橋6丁目出身
所属事務所はホットロード
所属レコード会社はユニバーサルミュージック
ドラマ「きみが心に棲みついた」吉崎幸次郎(桐谷健太)の演技力は上手い下手?
きみが心に棲みついた~第4話~
吉崎さんのテンパリ方面白いww😂
そして ついにこの2人が…
吉崎さんカッコイイぞぉー✨✨
星名さん怖い…吉崎さん守って😭#きみが心に棲みついた #きみ棲み#小川今日子 #吉崎幸次郎 #星名漣#吉岡里帆 #桐谷健太 #向井理 pic.twitter.com/26bTzHUsFi— きみが心に棲みついたch💞 (@Kimisumi_ch) 2018年2月6日
桐谷健太のユーモラスさが前面に出すぎている
桐谷健太はいつもユーモラスな役柄を演じることが多い人です。それが割と真面目で優しい普通の人を演じているのが、少し違和感があります。嫌なこと言ってその後にふざけて、なかったことにするような場面が今回のドラマは特徴的です。
そのなかったことにするようなおどけた表現が逸脱していて、それまでの厳しい表情での演技をすっかり忘れさせてしまいます。
ユーモラスな表現力をどうしても抑えることができないのに、この役柄をしているところが桐谷健太も難しく感じているところだと思います。
厳しい人柄なら厳しいだけの役柄一本なら、うまく演じきれるのだと思います。そのため設定が中途半端で、普段の桐谷健太がちらついて、見ていてよくわからなくなります。
ぶっきらぼうだけどちょっと繊細な吉崎を見事に演じる桐谷健太
最初はちょっと怖い印象があった吉崎でしたが、回を増すごとにどんどんいい奴だと感じていて、そのいい奴な感じを桐谷健太さんがとてもよく演じられていると思います。
吉崎は決して優しい男性というわけではありませんが、心の奥底で今日子を放っておけずに気にかけている姿が桐谷健太さんの演技力からとてもよく伝わり、吉崎を演じているときの桐谷健太さんは、いつも以上にかっこよく感じられます。
また、ぶっきらぼうな吉崎ですが、その中にもどこか繊細さも感じられるところが桐谷健太さんの繊細な演技力ならではなのかもしれないと感じています。
そのぶっきらぼうさと繊細さのバランスが実に絶妙で、吉崎には好感が持てます。これは間違いなく桐谷健太さんの演技力あってのことです。
桐谷健太の雰囲気ある演技力でドラマに引き込まれる
シリアスな場面、真面目な役柄ではあるけれど、それだけではなくてほどよい感じに素が出ているというか、自然体が出るのは、やっぱり演技力あるなぁと思ってみています。雰囲気作りが上手いです。
目力もあるし、真剣な表情には魅せられます。編集者の役も見事に演じていると思います。元々、演技力のある役者さんだと思っていましたが、裏切られることもなく安心して観ていられます。
ドラマを始めて観たときは、編集者の役合うのかな~?なんかピンとこないな~なんて思っていましたが、自分の物にしてなりきっているのはさすがだと思います。演技については気になるところはなく、何も考えずにすんなりドラマに感情移入できるので目が離せません。
相変わらず暑苦しい演技
桐谷健太さんの演技と言えば、どんなドラマでも映画でも、悪く言えば、無駄にあつい、という役が多いと思いますが、この「きみが心に棲みついた」でも、ある意味、期待どおりの暑苦しい役で、安心する部分もありますが、目新しさはまったくなくて、(また、これか…)という気がします。
もう、そんなに若くはないのだから、そろそろ演技の幅を広げる努力をしたり、これまでと違った役に挑戦していったほうが良いのではないかと思います。
途中で、歌手としても活動したりしているので、自分の中で方向性が定まっていないのかなとも感じます。いつの間にか、吉岡里帆さんに好意を抱いていた、という展開になると思いますが、もう少し内面が見えるような演技が見たいです。
今日子のことをほっとけないで手を差し伸べる演技に好感触
最初の配役を知ったとき、桐谷さんに優しくてかっこいい役というのは、果たしてどうなのだろうと疑問に思っていましたが、今日子のことをほっとけないで無視できずに手をさしのべてしまう姿は、とても素敵に演じていると思います。
口ぶりはそんなに優しくないのに、おんぶしてあげたりする姿は一番かっこ良かったです。桐谷さんの出演されているドラマは実はあまり印象にないのですが、流星の絆でのおかしな商社マンの印象が強かったですし、三太郎シリーズのCMが印象にありすぎますが、今回の役で桐谷さん、こういうかっこいい役がもっと回ってくるかもしれません。
三枚目も二枚目もこなす桐谷さんはやっぱり役者さんだなって改めて感じます。キスのことを今日子に問われてうろたえている演技もかわいくて良かったです。
熱さもクールさも演じられる桐谷健太さん
桐谷健太さん演じる吉崎幸次郎は、夢に破れたものの、それを表に出すことはなく、表面は誠実で、率直で、面白い男です。
しかし、これを演じているわけではなく、きっと吉崎の元々の人柄なのでしょう。熱い気持ちを胸に秘めた男を演じさせたら、桐谷健太さんは天下一品だと思っています。
機微な表情の動きだけで、クールな男にも熱い男にもなれる桐谷健太さん、最初こそ鬱陶しいと思っていた今日子のことが段々と気になっていく吉崎ですが、これから少しずつ今日子に想いを寄せていく演技も、きっと熱く演じてくれると期待しています。
また、向井理さん演じる星名漣とのバトルも、きっと描かれるのではと思っていますので、熱い男のバトルも色黒の桐谷さんと色白の向井さんでオセロのように今日子を奪い合ってくれることと信じています。
ただ一つ気になるところ
きみが心に棲みついたで吉崎幸次郎役の桐谷健太さんですが。 いつも舌ったらずな言葉使いがとても気になってしまいます。 お芝居は悪くないと思うのですが肝心なセリフがあの発音ではお話に集中できないこともシバシバ。
以前はそんなに気にならなかったのですが演じる役も大きくなってセリフが多くなったからでしょうか。 役者さんならば 本格的に練習をして直すべきなのではと思います。 阿部寛さんも以前は滑舌が悪く練習を重ねていまのようになったとのことです。
コメディーなど笑えるお話なら気にならないのでしょう。 以前に出ていたドラマではわらいがなく深刻な場面ばかりでしたが言葉がたどたどしくお話がおもしろかっただけに残念に思ったことがあります。 今回はあまりセリフ量も多くないからでしょうかあまり気になりません。 滑舌以外はとてもいい役者さんだと思います。
爽やかなイケメンも似合う桐谷健太さん
桐谷健太さんは、どうしてもCMのイメージが、ありドラマなどで観ても「浦ちゃんだ。」という感じで観ていました。
しかし。今回のドラマの桐谷健太さんは、爽やかイケメン吉崎としてとてもかっこ良く好演しています。
キョドコの事を優しく助ける姿は、かっこ良すぎてドキドキします。
特に良いと思った演技は、待ち合わせに遅れたキョドコにイラだちながらも雨の中裸足で謝るキョドコを驚きながらも否定しないシーンです。
たいていの男性だったらキョドコの行動は、怖いと思うのだけれど吉崎は、そう思わないでただ、何でキョドコが、そうなっているのかを理解しようとする。
そういう吉崎の優しい所とキョドコに惹かれている所の微妙な感情を桐谷健太さんは、上手く演じていると思います。
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➡きみが心に1話あらすじネタバレ
➡きみが心に2話あらすじネタバレ
➡きみが心に3話あらすじネタバレ
➡きみが心に4話あらすじネタバレ
➡きみが心に5話あらすじネタバレ
➡小川今日子(吉岡里帆)の演技力
➡星名漣(向井理)の演技力
➡スズキ次郎(ムロツヨシ)の演技力
➡飯田彩香(石橋杏奈)の演技力
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