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きみが心に棲みついた 動画

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ドラマ「きみが心に棲みついた」相関図キャスト


白崎達夫(長谷川朝晴)
堀田 麻衣子(瀬戸朝香)
八木 泉(鈴木紗理奈)
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八木泉(鈴木紗理奈)の演技力
スズキ 次郎(ムロツヨシ)
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スズキ次郎(ムロツヨシ)の演技力
小川 今日子(吉岡里帆)
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小川今日子(吉岡里帆)の演技力
吉崎 幸次郎(桐谷健太)
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吉崎幸次郎(桐谷健太)の演技力
星名 漣(向井 理)
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星名漣(向井理)の演技力
牧村英二(山岸門人)紗央里
稲垣栞里(周本絵梨香)
飯田彩香(石橋杏奈)
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飯田彩香(石橋杏奈)の演技力
成川映美(中村アン)
為末れいか(田中真琴)

ドラマ「きみが心に棲みついた」7話あらすじネタバレ

順調に生きてきた吉崎には今日子の気持ちはわからないと言う星名

星名(向井理)から見せられた映美(中村アン)のSNSのバックにある吉崎(桐谷健太)の部屋らしき場所。

吉崎の服、今日子(吉岡里帆)がプレゼントした馬のぬいぐるみが棚に飾ってある吉崎の部屋にいる映美、。

自分とは会えないと言った吉崎が目の前のカフェで映美と会っている、今日子はその姿に、動揺し、逃げ出すように家に帰ってしまう。

学生時代、作家を目指していた吉崎と夢を叶えて作家になった映美、映美の新作を読んでその問題点を指摘する吉崎。

読んだ小説に関しても、同じ時代を過ごした人だからつながる感想もある、為末(田中真琴)のような若い子にはわからなくても、同じような趣味でつながった映美だからわかるってこともある、でもそれは恋に結びつくとは限らない。

新作の会議では、星名が直接上に交渉して、堀田(瀬戸朝香)と八木(鈴木紗理奈)の企画が通ったことが告げられる。

星名にとって用済みの飯田(石橋杏奈)はこの企画から外された。

会議終わりに、今日子は星名から声をかけられる、プロジェクトが決まったのにテンションが低いと、心配するような感じで…。

今日子と吉崎の交際の事を聞くが、今日子が悩んでいる様子をみて、人生を順調に生きてきた吉崎のようなものに、お前の気持ちはわからないと決めつけるようなことを言う星名。

でも今日子から見たら星名も順調に見える、「星名さんだって…」

星名の人生を順調だとあげ連ねる今日子が、「顔だって」と言った時じっと今日子を見つめる星名。

星名の脳裏には、過去の太って暗い顔をした自分が浮かぶ、その顔を非難する父親、そんな連に母親はただ謝るだけだった。

あっち側とこっち側になってしまったら理解し合えない?!

吉崎の会社では、スズキ(ムロツヨシ)が自分の漫画がドラマ化されるという話を聞いて喜んでいる、芸能人とあえるなんて、浮かれている。

でもスズキは、ドラマ化するテレビ局からの提案、女装男子を女の子に設定を変えてほしいと言われ、顔色が変わる。

スズキは、キャラクターに愛着がある、その設定は変えたくないとごねる。

吉崎はスズキの本を多くの人に読んでほしいから、この変更を受け入れてほしいというが。

スズキは、吉崎も結局、本を売りたいだけの向こう側の人間で、自分を判ってないと吉崎を非難して、帰ってしまった。

その夜、今日子は映美のSNSが気になり、吉崎はスズキとのことが気になっている状態で二人で食事をしている。

今日子は映美のSNSの話を聞き出そうとして馬のぬいぐるみの話をするが、ピントが外れていて吉崎に「なんかあった?」って聞かれてしまう。

今日子は気になることがあった時、「なんかあった?」って聞けばいいんだと思って、吉崎にも「なんかありましたか?」って聞いてみた。

吉崎は、スズキとの気持ちのすれ違いがあった事を教えてくれた、でもこっち側、あっち側って言葉の使い方が今日子にはわからない。

作り出す側の気持ちをスズキはこっち側って言って、あっち側はその本を売るための気持ち、吉崎はその作る側の気持ちを理解してないし、味方でもいてくれないってそういう意味なんだけど、その場にいない今日子には、わからないよね。

今日子が理解できないまま、仕事の話は辞めて、家族の話になってしまった、今日子は母とうまく行っていないから、あまり家に帰らないと。

「帰っても居場所がない」と言う今日子に「いつか分かり合える日がくるといいね」なんて言う吉崎、星名が順調に幸せな家庭で生きてきた吉崎には今日子の気持ちはわからないと言ったのもちょっとわかるシーン。

「いつか…なんて言葉は、永遠に来ない」そんなことの方が多い。

吉崎は映美と盛り上がった本の話をしようと話を振るが、今日子は忙しくて本は読んでいない、でも映美の話を聞きたくて、映美の本は読んでみたいという。

映美の話になって映美をほめ始める吉崎、結局ぎこちないままに今夜は別れる二人。

星名は、飯田にマンションの前で待ち伏せされていた、「私は星名さんが人殺しの息子でも愛せる」誰にも知られたくない過去をいきなり突き付けられた星名は、飯田に誰に聞いたのかを問い詰める。

次の日、星名は、噂の出どころの星名に恨みを持つ一ノ瀬に圧力をかけて、まだ自分の言う事を聞く飯田に一ノ瀬がセクハラをしていたとでっち上げの話を上に持ち掛けると言い出した。

星名に屈した一ノ瀬は出向を終了して本社に戻ることになった、でも無理やり追い払われるような本社への異動、左遷扱いの扱いを受けるんだろうなあ…。

頼りになる2人の先輩に支えられ吉崎に合う決心をする今日子

スズキの事を悩みながらも、仕事をする吉崎に、牧村(山岸門人)から今日子の秘密の動画を見せられた為末は、動画をシェアされて、それを吉崎に見せる。

見せられて吉崎は何も言えなかった、今日子から会社の近くまで行くので会えませんかと言うメールにも答えられない。

吉崎の会社の前に立つ今日子の前に現れたのは、為末。

吉崎とあのストリップの動画を見たことを伝え、吉崎がショックを受けていたことを今日子に突き付ける…そのまま心がどこかに行ってしまったかのように帰り路を歩く今日子。

吉崎から「また連絡する、話したいことがある」たった今届いたメールに今日子は「終わった、全部おしまい」そう感じて座り込んでしまった。

松村の店に飲みに行った星名は、松村が為末を通じてあの動画を吉崎に見せたことを聞かされた。

「余計なことを…」そう言って松村をにらみつける星名に殺気を感じたのか松村は話を変える。

飯田とはどうなったと、「使い道がないから、欲しいならやる」、その言葉に「持つべきものは友達」と言うが、「友達なんかじゃない」低いトーンで突き放すように言葉を発する星名。

小学校時代、いじめられていた星名、松村はいじめっ子の仲間ではなかったが、適当にいじめっ子に話を合わせる調子のいい奴だった、大学で星名と会った時に、顔が変わっていたから驚いたというと。

「変わったんじゃない、変えられたんだ」この言葉には星名の闇が広がっている。

いじめを受けている小学生の星名、その前を母が父ではない別の男と歩いていく、星名の闇はどこまで深いのだろう。

次の日の会議室、星名と二人きりになってしまった今日子。

形だけは松村のしたことを謝る星名だったが、吉崎はあってくれないのか、いい人と言ってもそんなものかと吉崎の事を悪く言い始める星名。

星名は、「自分のやったことがバレただけ、確かに俺がけしかけたが普通の人間ならやらない事をなんでお前はやったんだ」と責任はすべて今日子にあるように攻めてくる。

吉崎がいるのなら、星名が優しく巻いたネジネジはもういらないよなと言ってほどこうとすると、嫌がる今日子、いつまでこの呪縛に縛られてしまうのか。

そんな処へ、八木と堀田が入ってくる。

星名の行動に気が付かないふりをして今日子を「アホンダラ、見積もりが出てない!」と叱り飛ばす八木、堀田は「星名を探している人がいる」そう伝えて3人だけになる。

頼りになる二人の先輩に「離れようとしても離れられない」星名との関係を話す今日子。

居場所のなかった今日子を初めて、包み込んでくれた星名の呪縛から怖いと思っても抜けられない気持ちを不器用ながらも話す今日子。

過去にとらわれて、吉崎を手放したら馬鹿だ、堀田はもっと理性的になれと声を荒げる。

そんな正論の堀田に過去にアホな男に引っかかった八木が、「恋愛は、理性がぶっ飛んでアホになるから厄介なんだ」そう言って今日子の横に座る。

「相手がクズであっても、そのクズに救われることも有る」

過去の自分に邪魔されて、そのまま指をくわえているつもりか!と、暖かく怒鳴る八木。

「吉崎と何があったかわからないけど、ちゃんと向き合ってから決めろという」堀田。

顔を洗って、ちゃんと仕事をしようと八木に声をかけられて、顔を洗って、吉崎にメールをする今日子「今日、会えませんか」と。

吉崎にほどいてもらったスカーフの呪縛、新しい朝

メールをもらった吉崎は、自分も会いたいと思っていたと、今日子に伝える。

そして会社の会議室で、吉崎はスズキとの仕事の悩みを映美に聞いている。

「大切にしていたキャラクターをドラマ化で替えるのが嫌なら、新しいキャラクターを作ってその新人女優に合わせればいい」

実はこのドラマ、原作に映美の役はない(笑)、中村アンを売り出したい戦略だったのかな。

映美の提案に喜ぶ吉崎、映美はそんな吉崎に「昔よりもずっと好き、こーちゃんの事は私が一番わかっているし、私のことは、こーちゃんが一番わかっている」と告白?!

待ち合わせで、吉崎は、今日子に「謝って欲しいわけじゃない、なんであんなことになったのか理由を知りたい」そう言った上で今日子と星名に何があったのかを聞いてくる。

「逃げたいんです」

なぜそうなったのかを聞こうとする吉崎に、別れるのならいこれ以上言って嫌われたくない、でも私は吉崎さんの一番の味方でいたい」そう言って走り去る今日子。

吉崎は松村の店に行き、なんであの動画を俺に見せたと詰め寄っている、はじめはのらりくらり交わしていた松村だったが、本音を吐く。

「きれいな生き方を見せつけるような吉崎が嫌いだからだ」「キョドコの首に巻いているネジネジは、未だに星名に服従している証」そんな言葉を投げつける松村。

そこへ星名が入ってくる。

星名は不愉快な思いをさせて申し訳ないと謝るが、あの動画は学生の軽いノリで、冗談で言ったのに、まさか今日子が実行するとは思わなかったと微笑みながら言う。

動画を何故とったのかを問い詰める吉崎、松村が勝手に撮ったのは事実だが、それを吉崎に見せたのは申し訳なかったと再び頭を下げる星名と松村。

「もっと深く心を込めて…心底下劣な行為を小川さんに謝れ」

そう言って、動画を消し、今日子を脅す事をもうしないと誓約書まで二人に書かせる吉崎。

二人から誓約書を取ってきた吉崎は、今日子の部屋に来る。

今日子はあの時の事を説明しようとするが、吉崎はあんなことになるにはいろんなことがあったのだろうと今日子に理解を示す。

驚いたけど、軽蔑したとかじゃなくて、ずっと後悔しながら、誰にも言えない思いをしてきただろう今日子を助けたいって思った気持ちの方が強かったという吉崎。

二人に書かせた誓約書を見せながら。

「もう過去に怯える必要はない、みんななんかあるって、生きていたら」

「わかんないとこだらけで、びっくりさせられるとこだらけだけど、俺は小川さんが好きだ、俺も、小川さんの一番の味方でいたい」

吉崎の言葉に、「今死んでもいいくらい幸せです」そう言う今日子に「(死なれたら)困る」と言って抱きしめる吉崎。

マフラーを取り、あのネジネジを外そうとした時、一瞬抵抗した今日子だったが、ダメじゃないですと言って、星名の呪縛を解くようにスカーフをほどいていく吉崎。

そして二人は熱いキスを交わし…。

次の朝、今日子の胸にはあのスカーフがなくなっていた。

八木は「中尾彬のファンをやめたんか」っていうし、稲垣は「どんなに言っても外さなかったのに」ってみんなが好意的に驚いている。

そんな中、今日子とすれ違った星名、「マジか」と言って目を丸くして驚いている。

一方、星名に捨てられてしまった飯田は、出所してきた星名の母に会いに行っていた。

ドラマ「きみが心に棲みついた」7話見どころ感想

今日子に置いていかれる星名の反応が面白くて仕方ない

やっと今日子があのネジネジマフラーを解く時が来ましたね!

私はてっきり今日子が自分で解くのかと思っていましたが、吉崎が解いてあげるというのがまた良かったです。

そして今日子から逃げられる形となった星名。

ネジネジをやめた今日子の姿に「マジかよ」と仰天する姿には笑いました。

その後の次回予告でも、空元気みたいな最後のデートの後に「死にてぇ……」とめちゃくちゃ落ち込んで涙目になっているのが面白かったです。

いや、まあ後者はあまり笑っちゃいけないシーンなのかもしれませんが、ここまで来ると星名の一挙一動を見守るのが面白くて仕方ないですよ。

本当に何なんだこの男は。

ようやくくっ付いた今日子と吉崎には悪いですが、星名にはここで心折れずに最後まで色々と動きまくってドラマを盛り上げ続けてほしいですね。

今日子がついにねじり巻きのスカーフを卒業!!!

今日子のビデオがついに吉崎に知られてしまいましたが、吉崎はそれに幻滅せずに今日子を助けたいと行動した所は嬉しかったです。

牧村は今日子を陥れようとしたのでしょうが、逆に吉崎に星名と牧村の卑劣さを知らせることになってしまいましたね。

とうとう星名の本性を吉崎、堀田、八木が知ることとなって、今日子の味方になってくれてホッとしました。

これからは星名の悪事があっても、今日子は何とか乗り越えていけそうですね。

最後のシーンで今日子がねじり巻きのスカーフを外して出社するシーンは驚きでした。

星名の驚きの顔をしていたのも爽快な気分になりました。

ようやく今日子が変わり始めようとする展開になってきたので、頑張ってほしいですね。

星名が今後どんな行動に出るのかは心配ですが、次回に注目したいと思います。

今日子を守ってくれる吉崎さん最高です

動画を見られたら、別れ話を切り出されると不安になっている今日子。

昔のことを忘れたいし、一番見られたくない人に自分の過去を知られてしまうという不安。

そして離れて行ってしまうのではないかと思うとすごくつらかったと思います。

お互いに全部話して、誤解がなくなったらいいなと思いました。

けれど、なかなか本当のことを話すことができずもどかしかったです。

吉崎さんが動画を見て、驚いていましたが、今日子のことを守ってくれてかっこよかったです。

吉崎さん最高ですね。

牧村さんと星名さんに、小川さんに謝れとまで言ってくれて本当にかっこいいです。

あんな彼がいたら最高です。

今日子の不安も脱ぎ去ってくれて、ストールのねじねじも取れてよかったです。

吉崎さんが素敵すぎる

このドラマで唯一普通の感覚を持つ男性の吉崎さんが本当にかっこよかったです。

キョドコのあんな映像を見せられても嫌いにならず、星名さんに誓約書まで書かせるとは本当に出来た人です。

ただ、映美に告白されて何と言ったのかが気になります。

吉崎さんの愛に触れて、キョドコもネジネジをようやく外す事が出来ましたが、星名さんがまた何か仕掛けてくると思うのでとても怖いです。

そして飯田さんもどんどん壊れてきていて、星名さんが人に与える悪い影響力は本当にすごいと思います。

星名さんに脅迫されているキョドコを助けた堀田さんと八木さんも頼れる姉さんという感じでかっこよかったです。これからも二人にはキョドコの良き相談相手として星名さんからちゃんと離れられるように導いてほしいです。

とうとうネジネジから卒業!

桐谷健太さんが、吉岡里帆さんと付き合い始めたばかりの頃は、ぎこちないながらも楽しそうで、初々しい感じのデートをする2人を見ていると、なんだかほのぼのしていました。

でも、桐谷健太さんにとっては、どんどん試練が押し寄せてきて、ここまでされたら、普通は別れを選択するだろうと思いながら見ていました。

それを、大人の男らしく、吉岡里帆さんと会う前に、嫌がらせを続けている向井理さんたちに、きちんと話をつけて、誓約書まで書かせたのは立派だと思いました。

吉岡里帆さんと、これからも付き合っていくという覚悟が伝わってきました。

そして、そんな桐谷健太さんのおかげで、あのネジネジとバイバイできた吉岡里帆さんを見て、私も瀬戸朝香さんと同じ反応をしてしまいました。

ドラマ「きみが心に棲みついた」見どころ感想

不幸×不幸…サイコパス星名とキョドコの組み合わせが不幸を倍増させる

サイコパス星名がひたすら怖い。

自らの承認欲求を満たすためだけに周囲の人を利用する・切り捨てる・奪い取るの連続。

そんな男に出会ってしまった人々はみんな不幸になる。

タイトルから最初はライトな恋愛ドラマかと思ったら、とても軽い気持ちで見られるものではない。

演じる向井修の端正な顔立ちがこの役に関しては不気味さを際立たせている。

星名は、その複雑な家庭環境がそうさせたのだろうが、キョドコに関しては洗脳レベルにまで達している。

キョドコはかわいそうなところもあるが、見ていてイライラする。

彼女もまた幼少期より母親に愛されなかったという複雑な家庭環境をもつ。

そんな2人が出会ってしまったのは不幸なことだろう。

「不幸×不幸」で負のオーラが倍増しそう。

ただ、キョドコの周りにはいい人が多く、そこがこのドラマの唯一の救い。

特に堀田(瀬戸浅香)はいい先輩すぎる、

あと吉崎(桐谷健太)も素晴らしい人格者だが脇が甘すぎ。

悪役の向井理(星名)が必見です

一番の見所は悪役の星名(向井理)です。ヒロインの今日子(吉岡里帆)を大学時代から心理的に支配していく様子は不快感を覚えるほど。それとは正反対でぶっきらぼうだけど心根は優しい吉崎(桐谷健太)が今日子を好きでいてくれてほっとする。

人間の嫉妬が変形すると人が見ると気分が悪くなるほどの形になるのかもしれない。

今後は星名の過去が暴露されていくだろう。親が殺人で服役していた事、整形していたことが暴露され破滅するだろう。しかし仕事はできると思う。

今日子をいじめる人は多いが瀬戸朝香さんや鈴木紗理奈さんが今後今日子の味方になってくれると思うと少しほっとする。

他のドラマと違い、いじめの度合いが気持ち悪いときもあるが癖になることは間違いない。

登場人物のほとんどが好きになれないドラマ

堀田と八木の友情に感動しました。池脇部長に嫌われている八木が可愛そうで、女性が多い会社は本当にこんな人事が行われているのかと思うと怖くなりました。

星名は相変わらずのクズっぷりで、飯田へのあからさまな態度が本当に怖かったです。そんな星名の様子を見てもまだ好きでいられる飯田は早く目を覚まして欲しいです。

そして星名の友達の牧村も自分では何もしないくせに人の不幸を喜んで本当にクズです。

せっかく付き合い始めたキョドコと吉崎さんに成川や為末の色々な邪魔が入り、キョドコは星名に邪魔されてなかなか安心できません。二人とも付き合っているのなら、異性と二人で会ったりごはんに行ったりはしない方がいいのではと思います。

成川のSNSによる匂わせも嫌な女だなと思いました。

星名もそろそろ報いを受けそうな予感

これまでは今日子の幸せを星名が壊しにかかるという場面ばかりでしたが、星名の方も破滅しそうな予感がしてきました。

今日子が何かするまでもなく、星名の自滅という形で。

あちこちで暗躍し過ぎなんですよね、彼は。

気付けば星名の周りには彼を怪しんだり敵視したりする人が何人もいる状況に。

あれだけ立ち回りが上手ければ真っ当なやり方に徹してもそこそこの成功を掴めるでしょうに、わざわざ人を陥れるような手口ばかり使うから恨みを買いまくっています。

星名は家族絡みで色々とコンプレックスを抱えているせいで、誰かを攻撃して優位に立っていないと安心できなくなっているんですかね?

まあ星名の境遇にも同情するべき面はあるのですが、それはそれとして今までの悪行の報いを受ける時はそう遠くなさそうです。

漫画から大好きだったドラマ

マンガからハマりにハマった「きみが心に棲みついた」。いやー、ほんと今週も怖かっこいい向井理さんの星名さんにキュンとしちゃいましたねー笑 私の周りの友達たちは全てにイラつきしかしないのになぜか見てしまう!原作どうなの!?とよく聞かれます。笑

個人的には原作読んでイラついたことなかったけど、テンポの取り方なのかな??

変に音楽で盛り上がっちゃう感じとか怖い感じ出したりするからかな?

でも私はそれ以上に吉岡里帆のキョド子がかわいすぎてたまらないですけどね!!笑

星名さんのすべての言葉も行動もキョド子への屈折しすぎた愛を感じてならなかったです。

でも、あそこまで完璧に爽やかに吉崎を桐谷健太さんにされてしまうと、、キョド子!!吉崎の気持ち気づいて!!すごくわかるよ、星名さんへの好きな気持ち、いやもはや執着?刷り込まれ?幸せの道はそっちじゃないの!?あー!上手くいかないもんで色々友達フィルターかけるつもりないのにかけさせられちゃったよね!という展開に。

星名さんの深みにキョド子がどんどんハマっていくことが見えるけど、原作はまだ終わってないので今後どうなるかが気になってなりません!!

来週も楽しみだー!!
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