ドラマ「家政夫のミタゾノ」は面白い?つまらない?評価は100点満点で何点?
70点「家政夫のミタゾノ」…個性豊かなキャラクター、かつこれからも楽しみなドラマ
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— 春ドラマ (@Kzx1DUq5LVdB8Yx) 2018年6月7日
「家政夫のミタゾノ」は、面白いと思います。とてもテンポよく物語が進んで飽きることなく、最後まで観れるからです。
キャストも個性豊かです。三田園(松岡昌宏)と派遣先へ同行していく麻琴(剛力彩芽)も良い味出していると思います。
また、この2人を派遣している事務所先の人達(余貴美子、椿鬼奴等)も濃いキャラクターで固められていると思われます。
毎回、三田園と麻琴が色んな場所へ派遣されるわけですが、何故かそこで不自然と言うか、不可解な事件や揉め事が起きたりします。
普通、こういう出来事は刑事やそこの内部の人達が問題を片付けていくわけですが、何故かほぼ第三者である三田園が知恵を用いて解決へ導いていくわけです。
物語の間間に披露されている三田園の知恵袋のコーナーも見どころの一つであり、これが問題解決のカギへ繋がっていくのです。
三田園さんは普段はほとんど感情を表に出さず、クールな振る舞いを示していますが、どこかのタイミングで「男」が出たり、ドスの聞いた声を出したりして周囲を驚かせたりします。
そんな色々とまだ分からない三田園さんについていくのに、まだ精一杯の若手の麻琴ですが、徐々に三田園さんとの掛け合いが上手になって来たと思われます。
また、新シーズンが制作される事を楽しみにしております。
85点 家事の豆知識がためになる
まず松岡君の女装した家政夫が不自然すぎてツボです。仕草とか可笑しいです。
そして淡々と家事をしながら人の家の中を詮索したり物を持ち帰ってきたりと型破りでめちゃくちゃなんですが、とても鋭くてその家の中の問題をすぐ見抜いてしまうすごい人なんです。
どこから見ても幸せそうに見える家庭でも実は裏切りや嘘ばかりだったりと、実際はそんなもんだよなぁと思ってしまいます。
家政夫なのに他人の家族に立ち入りすりすぎなんですが、問題を次々解決したり暴いていくのが楽しいです。
また、合間合間に家事の豆知識をいつも教えてくれるシーンが個人的にツボです。窓ガラスの掃除の仕方や落ちない洗濯のシミの落とし方などすごくためになります。
毎回楽しみにしています。
一話完結だから毎回必ず見なくても楽しめるし、重い内容じゃないので疲れてる時もサラっと観れるところが気に入っています。2の剛力さんとのコンビが意外と良かったです。
新人熱血で真面目な剛力さんが振り回されていくというのが楽しいです。
毎回最後にあーこうきたかという裏切り感があっていいです。いい人だと思ってた人が悪い人だったりと単純ながらも最後が読めないミステリーコメディドラマで面白いです。
90点 家政夫のミタゾノは面白い
島茂子さんΣ(゚д゚lll) #家政婦のミタゾノ pic.twitter.com/N5bqcoxQTr
— どざいもんた (@dozaimonta) 2018年6月8日
それはいろいろな事情をかかえた家族のところに、ミタゾノさんが家政婦として出向き、いろいろな方法を使ってその事情を解決していくからです。
番組の序盤は周りから反感をかわれるようなことをするミタゾノさんですが、時間をおっていくごとにその行動の意味がわかってくるところも家政夫のミタゾノの面白いところのひとつです。
また、番組の途中で何度か入ってくるミタゾノさんの家政婦としての技術、豆知識的なところも面白いです。
時間が止まって、その度にその技術の説明が入ってその話を聞くと大変便利で簡単そうなので、私も実際に試してみくなりました。
他にも、たまにある家政婦の仲間との会話しているシーンの雰囲気も面白いので好きです。
また、五味麻琴(剛力彩芽)の役柄も見どころのひとつです。
番組の最初のほうはミタゾノさんの行動に反対することが多く、ミタゾノさんとは逆に家政婦として訪れている家族の味方をすることが多く、あまりミタゾノさんとは上手くいっていないような感じになっています。
でも、ミタゾノさんがその家族の問題を解決の方向に持っていきそうになり、ミタゾノさんの行動の意図を掴めてくるとミタゾノさんの味方になったりする場面も面白いです。
90点 ミタゾノのキャラはもちろんドラマの展開も魅力的
ドラマの予告を見た時に、家政婦のミタゾノというタイトルと、ミタゾノさんのルックスが面白いことから見始めました。
思いの外、内容も楽しめています。
まずミタゾノさんの見た目や行動が面白いです。
よくある行動だと、メイド服のスカートをまくし上げながら全力疾走するシーンが好きです。
女性という設定ではありますが、ちょいちょいカツラがズレたり、低い声で話したりと、もしかして男...と思うシーンが多々あります。
規格外の力持ちで、車を動かしたりドアを壊したり男感が満載です。
ドラマの内容は、家族の隠し事や秘密を探して、家庭を崩壊します。
犯罪じみたことをしているにも関わらず、最終的に仲直りをしたりお互いを思い合えるきっかけになります。
そんなことしたらダメでしょ!と思うことばかりですが、家族の絆を取り戻すことに協力してると捉えたらいいことでもあるのかも知れません。
そして何より家事をしっかりやってくれるのでプロだなと思います。
家政婦の家事情報も知れて勉強になります。
1話完結ドラマなので見逃しても大丈夫です。
そして剛力彩芽さんが可愛いです。
まっすぐでいい子の役で見ていてほっこりします。
まだまだミタゾノさんの謎な部分があるので、とても気になります。
また新しいシーズンが始まって欲しいなと思いました。
90点 素の松岡さんとのギャップが面白い
初めて観る時は、普段男らしい松岡昌宏さんが女装をするということでビックリしました。
意外にも女性らしい仕草や話し方がわざとらしい感じもなく似合っていました。
三田園さんがたまに見せる男の部分がちょっと面白かったです。
一話完結だと、毎回豪華な方がゲスト出演されるのでそれも楽しみでした。
今回のシリーズは剛力彩芽さんがヒロインを演じていましたが、前シリーズと全然違和感もなく三田園さんといいコンビだったと思います。
最終回の2人でトレーニングを見ていると、むしろこちらのコンビな方がよさそうな気もしました。
松岡さんの三田園さん役は全回と変わらず安定の面白さでしたが、剛力さんもイメージに近い元気な役柄で良かったと思います。
毎回いくつか紹介しつくれる家事情報も役立ちそうで面白かったです。
今回は料理の情報が多かったですが、ちょっと試してみたいなと思うものもあったので、毎回楽しめました。
椿鬼奴さんが家政婦仲間として出演されていましたが、噂が好きそうな家政婦さんの雰囲気を出していて意外にもハマっている役だなと思いました。
あまり登場シーンがなくても存在感のあるキャラクターだったと思います。
三田園さんはインパクトがありますが、見た目だけではなく、毎回様々な隠し事を暴いていき、中身も楽しめたドラマだったと思います。
100点 コメディ要素が強くて笑いが止まらないドラマ
家政婦のミタゾノ突っ込みどころ多すぎるでしょwww pic.twitter.com/cSmKpjNkKH
— たくと (@takuto_roy) 2016年11月28日
「家政夫のミタゾノ」は面白いです。
理由は次の通りです。
第一に、三田園薫という人物が面白いからです。
三田園を演ずる松岡昌宏は男性の方なのですが、三田園薫は一応女性だそうです。
三田園薫本人は女性であると言っているのですが、三田園の周辺にいる方々は三田園を女性だとは認めていないという状況です。
三田園薫の身体が男性であるため、普通の家政婦が出来ないような力仕事を得意としている上に、そこら辺にいる家政婦と比べると家事の知識を圧倒的に持っています。
しかし、その三田園は家政婦であるにも関わらず、その家のプライバシーな情報を暴くのが好きだという悪趣味を持っています。
その三田園がどのように暴いていくのかを見るのが面白いです。
第二に、三田園に悪事を暴かれた派遣先の方々が面白いからです。
派遣先の方々の中には家庭がうまく行っているように装う方々が多いです。
しかし、実際は夫が他の女と浮気したり、妻が夫を殺そうと企んでいたり、遺産を巡る戦いが起きていることや、お金を盗んだり、などこういう悪事が出ています。
一見、良い家庭にも関わらず実際泥々としている家庭なのだというのには驚いて面白く感じます。
見どころは、三田園や五味が派遣された先の家庭の裏事情とはどのような事情であるかということを三田園が暴いていくというところです。