ドラマ「隣の家族は青く見える 」第7話で
五十嵐大器(松山 ケンイチ )は五十嵐奈々(深田 恭子)と妊活について喧嘩をしてしまい
川村 亮司(平山 浩行 )は杉崎ちひろ(高橋 メアリージュン)と子供について喧嘩をして
小宮山 真一郎(野間口 徹)は就職について小宮山深雪(真飛 聖)と喧嘩をして
3人で五十嵐大器(松山 ケンイチ )の実家の居酒屋にのみに行きました。
そこで、五十嵐大器(松山 ケンイチ )の母親が3人の会話をきいてこのバカ亭主たちと怒りました。
そのことについてどう思うか視聴者に聞いて見ました。
ドラマ「隣の家族は青く見える 」3人のバカ亭主に思うこと
「すれ違いが起こるのは、相手に気持ちが寄り添ってない証拠」
愚痴をこぼしあう男たちにバシッと言う、高畑淳子さんの台詞が刺さりました。 #隣の家族は青く見える pic.twitter.com/ZIDue4xKsz— kako (@kako0124) 2018年3月2日
バカ亭主は見ていて面白い
まず、五十嵐大器(松山ケンイチ)は、実際にそんないい旦那さんがいるのか、というほど私としては素晴らしいと思います。
奈々(深田恭子)のお母さんに不妊治療のことを分かってもらおうと夜な夜な調べたり、奈々が苦しんでいるのを見たりするのが嫌だからと自分を責めたり、考えたり…と。
川村亮司(平山浩行)は、今まで溝があった自分の子供のために一生懸命なのは分かりますが、彼女のちひろ(高橋メアリージュン)の言う通りだと思います。
あんな風な人を見ていたら私もイライラするし、ちひろの事を思っているのは本当だと思いますがもう少し器用にできないかなという感じです。
小宮山真一郎(野間口徹)は、本当に完全に奥さんの尻にしかれすぎですが、自分の子供をかばったり、自分の本当にやりたいことを見つけたりして少しずつ自分を出せているのかなと思います。
家を出たときに外で寝ていて奥さん(真飛聖)にみっともないから家に入るように促されたシーンは間抜けで笑いました。
いつまでたっても男はバカだなぁ
第7話より
奈々×朔×ちひろの女子会はよく行われてますが、こちらは男子会。男だけで妻や婚約者への愚痴が出るわ出るわ。#隣の家族は青く見える #となかぞ #フジテレビ #木10ドラマ #松山ケンイチ #平山浩行 #野間口徹 #男子会 #動画 pic.twitter.com/iJlUjwqaZQ
— 1月木10「隣の家族は青く見える」応援垢 (@tonarinokazoku) 2018年3月7日
三人のバカ亭主を観てつくづく男ってバカだなぁと思います。
自分も男ですが、隣の家族は青く見えるの人間模様を観ていていかに男の考えが浅はかでつくづくバカだなぁと思います。
女性の方がしっかりとしていて人間関係を作っていてい、しっかり先のことを見据えてる感じがするのですが、男はそろいもそろって何をするにも行き当たりばったりの感じで行動している感がどうしてもドラマを通じても感じてしまうところがあり、自分の行動に置き換えても同じような行動をとってしまっているので男の本能なのかなと思うところもあるけれど、やっぱりバカなことやってるなぁと思うところが多いです。
特に隣の家族は青く見えるの中では起きたことに対してのバカな行動が多いような気がするのでその辺も楽しみに観ています。
いかにもいそうな感じの亭主たち
奥さんが見ている『隣の家族は青く見える』に、付き合わされている旦那さんがいたら、(その気持ちわかる〜)とか(俺も、仲間に入りたい)と思っているかもしれないなと感じます。
3人のバカ亭主たちは、同じコーポラティブハウスで暮らすまでは、特に共通点もなく、自分自身が女性たちのように集まって愚痴を言い合うことなど操作もしていなかったかもしれませんが、“おばさん”か、“おじさん”かの違いだけで、男も女も同じような境遇の人たちが集まって、傷を舐め合うのは精神的には良いことなのかもしれないと思います。
どこにでもいそうな3人の男性たちに共感を覚える男性は、想像以上に多いだろうと思います。
女性の愚痴より切実な感じがして、なんだか気の毒な気がします。
素敵なご近所さんで憧れる
飲みに行った場所が大器の実家だったので、3人の距離感はいつのまにこんなに縮まったんだろうと思いました。
女性はよく愚痴を言い合ってスッキリしていますが、男性は男性で同じように不満を抱えているんだなぁと思いました。
でもやはり、同性ではないためか共感はできませんでした。
ただ思ったのは、相手(家族)を思うからこそのことなので、きちんと話すことが大切なんだと感じました。
ドラマの世界ですが、あんな風にご近所さんと愚痴を聞き合える関係はいいなぁと思います。
お互いに、パートナーを知っているので話も具体的に伝わりやすいと思います。
側から見たら分かることもあると思うので、こんな風に近所づきあいができる環境は羨ましいです。
みんな家族をないがしろにしているわけではない。しかし、真一郎にはちょっとあきれる
3人のバカ亭主には、奥さんの気持ちももう少し分かってやれよと言いたいです。
でも、みんなそれぞれ悪い亭主ではないことは分かっています。
決して家族をないがしろにしているわけではなく、それぞれ浮気とかするわけでもなく家族のことを大事に思っている気持ちは分かります。
しかし、バカ亭主の中でも真一郎には、さすがにいくらなんでも家族のために定職についてあげてよと思います。
勉強だけが得意だったから、ボランティアで子供達に教えてあげるというのもいいけど、それなら、塾の講師になってきちんとした収入を得ながら、ボランティアをすればいいのにって思ってしまいました。
深雪も働き始めればいいのにとは思いますが、それにしても真一郎が働いてくれなかったら、他人の子どもを助ける前に自分の子どもたちを路頭に迷わせてしまうことになるのにって思いながら見ています。
大器と亮司は真一郎に比べればそこまでバカ亭主ではないなと思っています。
みんな本気の愛がある。
松山ケンイチは、もちろん、小宮山さんは、自分のやっと見つけたボランティアで、子供に勉強を教えるのを奥さんに告白するのに、ほんとに深々と頭を下げて、お願いしている姿は、奥さんに敬意があり、本気の愛がありました。
川村さんも息子に「なんでお母さんと離婚したの」と聞かれてきちんと正直に答えるところ、最後に息子のお母さんと話した時に再婚を喜んでもらったといいながら、彼女のことを想ってる感じ、本気の愛があります。そして、奈々を愛するがゆえに、怒ったり、自分にイライラしたりする大器が一番本気のでっかい愛があります。
3人そろって、出てきたのは、わかるけど、昼間から「飲みに行こ」って誘うのが小宮山さんってところが、コミカルだけど、そこにも愛がある。飲んだ愚痴もそれぞれ本気の愛を叫んでた感じで見ていて微笑ましかったです。
旦那3人に対して思う事
それぞれの家庭で喧嘩が勃発し、お昼から飲みに行ったのですがお酒が入ると嫁に対しての愚痴が沢山出てきて、シラフではなかなか面と向かって言えないんだろうなと思って観ていました。
真一郎は新しい就職先が見つかったかと思えば、ボランティア塾講師で収入がないという状態でこれは深雪が怒るのは当たり前だと思いました。
好きな事をする事はいい事だと思いますが家族の立場からすれば有り得ないですし、全く幸せを感じられないですし不安でしかないです。
大器は自分なりに奈々と向かあっていましたが精神的に悩んでしまいカウンセリングに通っており、やはり優しい旦那だなと思いました。
亮司も千尋と亮太と上手く生活して行ければいいのですが、本当の家族になるにはもう少し時間がかかると思います。
皆、自分のことばっかり
7話の回では、皆の気持ちがよく見えて面白かったです。
小宮山さんのご主人が気持ちをあらわにしたのは初めてだったので、嬉しくなりました。けど、ボランティアをしたいのなら生活費を稼ぐ仕事を見つけてから伝えたらいいのにと思いました。就活のようなものもしてないようですし。
大器は、不妊治療って男性も辛いんだと思わせてくれました。今までは女性だけが辛いものだと思ってました。
優しいご主人だな〜と思いました。
小学生の息子さんがいるご主人に、イライラしました。彼女にあたったってしょうがないのに。
自分が子どもの機嫌ばっかりとってるのは真実なのに、真実を言われたからってあんな暴言吐かなくていいと思いました。父親になりきれてないなと思いました。
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➡隣の家族1話あらすじ
➡隣の家族2話あらすじ
➡隣の家族3話あらすじ
➡隣の家族4話あらすじ
➡隣の家族5話あらすじ
➡隣の家族6話あらすじ