ムロツヨシ
生年月日:1976年1月23日 (42歳)
出身地:神奈川県
身長:168 cm
ムロツヨシは、日本の俳優、コメディアン
東京理科大学理学部数学科中退
ASH&Dコーポレーション所属
ドラマ「きみが心に棲みついた」スズキ次郎(ムロツヨシ)の演技力は上手い下手?
5歳児なムロさん#きみが心に棲みついた pic.twitter.com/hMuPY0QXhY
— みや 、 (@N_K0826) 2018年2月6日
どんな役柄でも存在感がある、俳優・ムロツヨシ
スズキ次郎を演じている、ムロツヨシさんの今までの作品で演じてきた、多くの役柄は独特のキャラクターで、ドラマの中心付近に置かれているものの、その物語の中で周りを明るく元気にするような、雰囲気を作り出していて、それでいて物語の本筋の流れを遮ること無く、またムロツヨシさんの演技する魅力が必要となっているという状況に、ムロツヨシさん自身が作り出しているようにも思えていて、不思議な気持ちにさせる俳優と感じています。
今回のドラマでは、ヒロインの小川今日子が恋心を持つ、編集者の吉崎幸次郎の担当する、漫画家のスズキ次郎ですが、少ない出演ながらスズキという漫画家の独特な雰囲気の表現を、巧みな演技で見せて、自分自身の存在感を見せる所には感心します。ドラマは、この先が更に盛り上がっていくので、ムロツヨシさんが演じるスズキの活躍が、物語を濃密にしてくれると思います。
スズキ役はムロツヨシさん以外考えられないくらいハマり役
正直、このドラマは冷や汗をかくような登場人物や展開が多いのですが、その中でムロツヨシさん演じるスズキはコミカルで憎めない愛されキャラだと思います。スズキの登場するシーンは無条件に安心して観られる自分がいます。
そして、その安心して観られるという感覚こそが、ムロツヨシさんの演技力の魅力そのものだと思っています。スズキという役は、役者・ムロツヨシの魅力そのものだと言っても過言ではないと個人的には感じているくらいです。それほど、ムロツヨシさんはスズキ役にハマっており、むしろこの役はムロツヨシさん以外考えられないとすら感じています。
スズキは冴えない漫画家ですが、その冴えない感じがとても愛おしく、自然とスズキを応援したくなります。
他作品とは異なる新たな演技
今回のドラマでムロツヨシが演じるのは、漫画家です。
私は「勇者ヨシヒコ」や「HK 変態仮面」のようなコミカルな演技の印象が強かったのですが、今回演じている漫画家ではコミカルな演技を抑えつつ、過去に少し影を感じるような大人しい役だと感じました。
実際、編集担当の桐谷健太とのやりとりで学生時代を「僕はそういうキラキラした青春を美術室から呪っていた」と振り返っている。パシリ時代を振り返る遠い目をした演技にクスリと笑ってしまった。
今、漫画家として奮闘しているにもかかわらず過去から引き継がれた自分の体質自体は変えられない。そんな難しい役どころをムロツヨシが見事に演じている。
ドラマ自体が恐怖さえ感じるような内容の中、ムロツヨシの存在感や安心感、親近感は素晴らしい演技だからこそ、といえるのではないでしょうか。
ドラマ毎に違う楽しみを与えてくれるムロツヨシの演技にこれからも期待しています。
出演者の中で唯一の存在
「きみが心に棲みついた」に出演している俳優さんたちは、演技力について、少し物足りなさを感じてしまうような人が多い中で、ムロツヨシさんは唯一、安心して見られる俳優さんだと思います。
ストーリーそのものも、ちょっと安定感がないような感じなので、ムロツヨシさんが登場するシーンになると、(これで安心できる)というホッとした気分になれます。いわゆるイケメンではなく、和ませてくれるような柔和なルックスと、どこかいじりたくなるような雰囲気が、ムロツヨシさんの良さを引き出しているのだと思います。
桐谷健太さんの出演シーンには、必ずムロツヨシさんも出るくらいに、出演シーンが増えると、ドラマとしても、もっと見やすくなるのではないかと思うほど、演技力の高い俳優さんだと思います。
ムロツヨシの圧倒的な存在感
元々個性派俳優として有名なムロツヨシさんですが、本ドラマの役所はムロさん以外の俳優さんは考えられないくらい、ピッタリはまっていると感じています。特にオタク傾向の漫画家というキャラクターの特徴をしっかり分析されていて、視聴していても「こんな漫画家いるいる!」と共感してしまうくらい、自然体の演技が本当に素晴らしいと思います。
他の俳優さんたち、特に桐谷健太さんとの掛け合いが大変面白くて、ムロさんなしでは本ドラマの魅力は半減してしまうように感じます。セリフがなくても、圧倒的な存在感に完全に脱帽です。今後も、漫画家スズキ次郎がどのようにドラマのストーリー展開に貢献していくのかが、ますます目を離せません。
張り詰めた空気に与える安心感
人間の嫉妬や依存が渦巻く重めのストーリーを展開させるこのドラマ。そんな重さに安心感を与えてくれるのがスズキ次郎を演じるムロツヨシさんの存在です。コメディなどによく出演されており、楽しいキャラクターを演じられているイメージが強いですよね。
マンガ家であるスズキ次郎はそれだけではなく、時折真剣な表情を見せてくれます。特に星名(向井理)に裏があると見抜いたときの表情。あの一瞬だけ見せる表情には惹きつけられます。普段明るいキャラクターが多く、笑顔のイメージがあるムロツヨシさんが演じることで真面目な表情の深刻さが伝わります。重い雰囲気の中でもクスッと笑わせてくれるムロツヨシさんの演技にこれからも大注目です。
ドロドロの恋模様に一服の清涼剤のような存在
このドロドロとした「きみが心に棲みついた」というドラマの中で、唯一のコメディキャラで癒し担当と思っています。
何というか、表情がくるくると動くムロツヨシさんの演技は、どのドラマの中にいても、砂漠の中のオアシスのような存在感を放っていると感じています。
今回の少し卑屈でオタク気質な漫画家の役の彼が出てくると笑えるという癒しで、本当にほっとします。
そして、漫画家らしい観察眼で星名の裏の顔を見抜く演技も、わかりやすいほどの訝しがり方で思わず笑いがこみあげてしまいました。
今日子と吉崎の恋を漫画のためとは言え、応援しているスズキ次郎という役がムロツヨシさんで本当に良かったと思いました。
残り半分くらいですが、最終回までこのドロドロとした恋模様の清涼剤のように存在していただけたらなと思います。
セリフなくとも笑わせてくれるムロツヨシさん
1/30放送の
きみが心に棲みついたに
下着メーカーのスタッフとして会場案内等してました♪ムロさんがカバンの中身を床に落としちゃった後ろにいるスタッフですね笑
同じ事務所の細野谷きえちゃんと映ってます。
このシーンの後のショーのシーンでもちょこちょこ映ってました😊 pic.twitter.com/CLfNrVrKaC— 子安真理 (@k_mari712) 2018年1月31日
ムロツヨシさん演じるスズキは、モテない漫画家なのですが、性格は、良くて吉崎とも仲良くしているという役です。
このスズキをムロツヨシさんが、面白く演じています。
登場するだけで笑える存在感であのメガネと表情は、セリフなくても視聴者を笑わせようとしているとさえ思ってしまいます。
人の良いスズキの良さを演じつつ笑わせてくれる演技だと思いました。
このドラマは、キョドコと星名のシーンが、怖い時もあるのでスズキと吉崎の仲良しコンビが、登場するとほんわかします。
吉崎との会話でスズキが、良い人だなーと分かります。
漫画の方は、上手くいかずに読者アンケートも人気のないスズキを吉崎が、見捨てずに応援したくなるのもスズキの人の良さもあると思いますしムロツヨシさんは、そんなスズキのフインキをよく演じていると思います。
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➡きみが心に1話あらすじネタバレ
➡きみが心に2話あらすじネタバレ
➡きみが心に3話あらすじネタバレ
➡きみが心に4話あらすじネタバレ
➡きみが心に5話あらすじネタバレ
➡小川今日子(吉岡里帆)の演技力
➡星名漣(向井理)の演技力
➡飯田彩香(石橋杏奈)の演技力
➡吉崎幸次郎(桐谷健太)の演技力
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