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ドラマ隣の家族は青く見える最終回4組のカップルが迎えた結末

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ドラマ隣の家族は青く見える最終回4組のカップルが迎えた結末

4組のカップルが迎えた結末が気になる最終話

9話では残念ながら流産をしてしまった奈々は、大器の前から姿を消してしまいました。

まるで、どこかへ音信不通になってしまったかのような、ラストだったので、心配していたのですが、その心配は最終話序盤で、早々に晴れることとなります。

奈々は、実家に行っていただけでした。

しかし、奈々は大器に離婚しようと告げます。

自分では大器を父親にしてあげられないと言って、今なら他の誰かとやり直せるという奈々の気持ちが、正直私にはわかりませんでした。

最終的に、大器の元に戻ってきた奈々ではありますが、大器をパパにすることではなく、大器と一緒にパパとママになることを目標にしていれば、この家出騒動は起きなかったのかもしれません。

もちろん、それでは、ドラマの盛り上がりに欠けるので、しょうがないことかもしれません。

そして、一旦治療を辞めることに決めた奈々と大器ですが、希望としては赤ちゃんを抱く2人の姿が見たかったです。

とはいえ、まだもう少し描き足りないところや、今後の4組について描けそうな部分もあるので、SPドラマで帰ってくるかもという期待を込めて、これでよしとしたいと思います。

最後に、各カップルの感想を言います。

まず小宮山家は、とりあえず色々ありましたが、丸く収まってよかったと思います。

そして、リア充アピールのSNSは、コーポラティブハウスの面々を巻き込んで行われているようですが、本当のリア充だから、まぁいいですね。

深雪には小宮山さんがイケメンに見えているというところが、いい描かれ方だったと思います。

続編に期待するのは、あまりスポットライトをあびることのなかった次女の萌香ちゃんが、少し成長して、各カップルについて、ある程度理解したときに、抱いた気持ち辺りを描いてくれるといいなと思いました。

今は、まだ、ただただ無邪気なだけでしたが、後から理解する者の葛藤みたいなものが生まれるかもしれないと思っています。

次に、亮司・千尋家は、事実婚契約書という形で、亮太も家族として迎えい入れる準備が整い、丸く収まったように思います。

この後、描かれていくとしたら、亮司と千尋の間に、もしかしたら子どもを授かるという事があるかもしれません。

その可能性がないという事は無いと思うので、もし続編が描かれるならば、この展開が一番ドラマとして盛り上がるのではないかと思います。

前妻の子どもである亮太と自身の子どもの間で揺れる千尋の成長物語が見たいと思いました。

そして、ゲイカップルであるところの、渉と朔です。

朔の持ち前の人懐っこさで、渉の母までも篭絡したのは、さすがとしか言いようがありませんでした。

そして、パートナーシップ宣言をして、自他ともに認められたカップルになった渉と朔のこれからの人生が幸せであることを祈ります。

渉の母との会話の中で、養子をもらえば、孫もできるという言葉に、ノリノリの渉母でしたので、もし続編があるなら、養子縁組に奔走する2人が描かれるのかもしれません。

日本での養子縁組は、まだ前例がありません。

つい先日、初めての同性カップルで里親認定されたというような状況ですので、相当に困難であると思います。

そこのあたりの、苦労と葛藤がぜひ見たいと思いました。

総括としては、面白かったです!

4組のカップルの行く末を、ドキドキしながら見ていました。

あまり続編は希望しないのですが、これはこの後を見たいと強く思いました。

妊活というテーマをどのように伝えるのか

妊活というデリケートな問題をどのように描くかが見どころです。

また、妊活だけにスポットを与えるだけでなく、主人公を取り巻く様々な環境の人間模様が個人の生き方とはということを考えさせてくれます。

どの回も涙が出てしまうほど、生きることや個人の尊重を上手に描いています。

一人一人違っていていい、選択は無限にあるんだということを教えてくれます。

それぞれが理解し合いながら、受け止めながら、1つの集合住宅で暮らし、何かあると協力したり、仲を深めるためにバーベキューをするシーンが度々あるのですが、環境が違う中でもお互いに認め合いながら暮らせるこの環境がすごく羨ましく感じました。

主人公のラストもどのような終わりにするのかと思っていましたが、とてもいい締め方だったと思います。

これによって妊活というものへの認知や周囲の意識が変わるのではと思います。

いろんな形の家族があってみんな幸せ

よく、絵に描いたような幸せな家庭という言葉がありますが、このドラマは本当の幸せは周りがどう思うかということではなく、自分達がどう思うかなのだということを伝えているもので、見ていて、考えさせられる場面が多くありました。

晩婚化でなかなか子供ができず、不妊治療をしていて悩んでいる夫婦が多い事や、インスタ中毒のようになって人から楽しんでると思われたいという人が増加しているなど、今の社会問題にダイレクトに通ずるテーマのドラマだったと思いました。

周りを羨ましいがったり、家族でもめたり、遠回りしながらそれぞれの形の幸せを見つけていく姿を見て、改めて自分のおかれた環境や、幸せについて考えさせられたり、幸せを実感したりすることができました。

ドラマで悩みを共感できる

隣の家族は青く見えるの見どころはそれぞれの家庭は実は悩みを抱えていて、悩んでいる部分はあまり見えないが誰しも思ったことのある人のお家が羨ましく思えるというところです。

特に主人公の五十嵐家は不妊治療という人に言いにくいの悩みを抱えています。不妊治療した人はもちろん不妊治療をしていなくても一度は妊娠、出産した人であれば共感できるところがとても多いと思いました。

実は妊娠することの大変さや命が産まれることは奇跡ということがわかります。

また、夫婦の関係や家族には他の家族から見えないそれぞれの悩みがあるんだなと思います。人に相談出来ない悩みをドラマによって代弁してくれているようで共感出来ました。ぜひ夫婦で見てほしいドラマです。

不妊治療について明るく書いたドラマ

見所は『不妊治療』ですね。

デリケートなテーマを明るく尚且つ丁寧に全く知らなかった人達にも分かるように描いたドラマだと思います。

また年齢的にも現在独身で子供が居ないなどの状況が深キョンとこのドラマがリンクしていたので本当に泣けました。

そこへ来て松山ケンイチさんや高畑淳子さんの明るくて笑わせてくれるキャラが良かったと思います。

視聴率が伸び悩んだと言われていますが・・やはりテーマが『不妊治療』と言う事でイメージ的にもっと重いドラマだと思われたのではないかなぁと思いました。

しかし見始めると深キョンの家族だけでは無く他家族も中々のキャラ揃いで味があったと思いました。

そのうちに毎週見るのが楽しみになっていました。

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