清野菜名(セイノナナ)
生年月日:1994年10月14日
身長:160 cm
愛知県稲沢市出身
日本芸術高等学園卒業
ステッカー所属
朝ドラマ「半分青い」小宮裕子(清野菜名)の演技力は上手い下手?評価は100点満点で何点?
こりゃ先生泣いちゃうね。最後の2人が見つめ合って笑うとこ大好き!#裕子 #清野菜名 #ボクテ #志尊淳 #半分青い pic.twitter.com/F4lwKL2x0g
— スキッケ (@sukientertainer) 2018年6月17日
65点 これ以上は、のびなさそう
清野菜名さんからは、残念ながら、女優としても、ファッションモデルとしても、今のところ、中途半端な印象しか与えられていないと思います。
そこそこかわいいとは思いますが、一言で言えるような特徴があるわけでもなく、身長も平凡で、強烈な何か光るものとは感じられません。
結構、多くの作品に出演してはいますが、役どころのせいもあり、やはり地味な印象のほうが強いです。
「半分、青い。」では、主演の永野芽郁さんとのシーンが多いのですが、やはり引き立て役に徹しているようにしか見えないので、設定としては、それで良いのだと思いますが、今後もずっと人の印象に残るかと言うと、甚だ疑問です。
あえて、これまでと全く違うイメージの役を演じるなどしなければ、これからは難しいのではないかと思います。
70点 これからの演技も楽しみにしています
漫画を愛する清楚な女性を演じていますが、役柄の小宮裕子の演技としては、イメージに合っていると思いました。最初は、何者かわからない主人公の楡野スズメに対して、受け入れがたい少々冷たいそっけない態度を見せていたと思っていましたが、徐々に友達風に変わっていく態度や表情の演技力が視聴者に伝わってくると思いました。
ドラマでは、漫画家デビュー後のうまくいかない時期にさしかかり、これまでとお化粧も衣装も態度も変わってきたところに、また違った小宮裕子の魅力を期待したいと思っています。
セリフをしゃべるシーンでは、少し固い雰囲気が感じられたようにおもいます。もっと小宮裕子になりきって、自然な流れで演技されていく今後の展開を楽しみにしています。
70点 清野菜名さんであることにさえ気付かないほどひどい演技だった
「半分、青い。」では清野菜名さんの演技力が発揮されていません。
清野菜名さんは本当はもっとすごい演技力を持っていると思います。
今回は主役ではないことからか清野菜名さんの演技の良さが出ていません。
「半分、青い。」出演当初はあまりの棒読みである台詞にどうしてこんな人が選ばれたのだろうと清野菜名さんであることにさえ気付かないほどひどい演技でした。
最近ではやっと役が板に付き小宮裕子役に慣れてきたのか、永野芽郁さんとの絡みでスピードが出たのか、見れる状態までになったと感じます。
本当ならもっと素晴らしい演技ができるはずなのに今の状態を多くの人に知られてしまうのはとても残念です。
これからドラマがどんな展開になるかわかりませんが、もっともっと清野菜名さんらしさがある演技を期待しています。
70点 ちょい役の女優さんと思っていたら、案外きちんと演じられています。
最近ちょこちょこと、いろんなドラマで見かけるようになって、今回もまあ、そういったちょこちょこ出る役なのかな、と思っていたら、ここのところ、結構主役にからむセリフの多い役で、この人、これだけ演技できるんだ、と思っています。
最初、鈴愛にいじわるをしていた頃、清に嫌みをいうところ、鈴愛と仲良くなったところ、そして、今、スランプで苦しむところ、そういった演じ分けがきちんとできていて、上手だなと思います。立ち振る舞い、ちょっとした生活動作もきちんと演じることができており、わざとらしさを感じることはありません。
セリフも、身のこなしも、自分のものとされていて、そういう点では合格点の60点ではなく、それ以上の評価をつけることができると思います。ここからさき、この「ゆうこ」ちゃんの出番がどうなるのか、どうも、漫画家をやめちゃうらしいストーリー展開ですので、あまりからみがなくなると寂しくなると思います。
80点 派手さはないけれど、安心してみられる女優
テレビ朝日の黒柳徹子の人生を描いたトットちゃんで主演を演じた清野菜名。
その前に黒柳徹子をNHKで演技派女優の満島ひかりが演じたばかりだったので、どうだろうと思っていましたが、彼女なりの黒柳さんを演じていました。
視聴率もこの枠の前作が倉本聰の「安らぎの郷」に負けない数字をたたき出しました。
朝ドラでは、今度は漫画家を主人公と一緒に目指すと言う役です。
清野菜名にとって等身大の女の子・裕子役をとてもうまく演じていると思います。
裕子は、親との関係があまりよくなくて、すずめの環境を羨ましく思いますが、妬むとかではなく素直にそれを表現します。
清野菜名が演じることでのさわやかさも、加味されているようにも思います。
漫画家としてデビューしてからのスランプ時期を演じるにあたって、自棄になっているのだけど、どこか田舎者のダサさが現われていてそこも彼女の演技力と感じます。
派手さはないけれど、コツコツと上がっていく見ていて安心できる女優だと思います。
85点 鈴愛を支え、ともに成長していくユーコ
とても高い演技力だと思います。
清野菜名さんの演じるユーコは、はじめは鈴愛に冷たく当たっていましたが、ともにアシスタント時代を経験し、今や親友となっています。
アシスタント時代の秋風先生に指導を乞う姿、鈴愛が失恋した時、律を失った時に支える姿、はじめにメジャーデビューをした喜ぶ姿、ボクテが離れてしまうときの寂しそうな姿、そして現在、連載がうまく行かず苦労している姿…
ヒロインではありませんが、清野菜名さんの演技を通してしっかりと『ユーコ』の人となりをみることができ、また惹き込まれていると感じます。
これから『結婚したい!』というタイトルの通り、ユーコ自身がどうなっていくのか、とっても楽しみであります。
そして何より、いつかは清野菜名さんがもっといろんな人物を演じていくのを見ていきたいと思っております。
90点 最初と現在でキャラの変化がある
NHK連続テレビ小説「半分,青い。」裕子ちゃんの…キス(^з^)-☆…からの…😣💦…裕子ちゃん😢#NHK #nhk連続テレビ小説 #半分青い #小宮裕子 #清野菜名 pic.twitter.com/0rM3ZYLXRT
— テンちゃん☆ (@10mkz10) 2018年6月19日
清野菜名さんの演技はとても素晴らしく、表情が豊かなので観ている側としては心情が分かりやすく良いと思います。
しかし、一方でこの「半分、青い。」の清野菜名さんは最初、すずめのことが嫌いでひどく扱っていたのですが、すずめと喧嘩をし仲直りをした後にすずめに対しすごく優しくなっているのが個人的にはあまり好きではなかったです。
この「半分、青い。」の初期の設定として清野菜名さんはあまりコミュニケーション能力が高くなくどちらかというと個性的なキャラクターだったのですが今は普通の漫画家のようになってしまったのが少し残念ですが、現在の清野菜名さんのほうが可愛く、清野菜名さん自体は明るい印象があるので似合っていて良いと思います、そのため点数は90点をつけさせていただきました。
90点 様々な姿を違和感なく自然に見せてくれる女優さん
清野 菜名さんの演技は、いつも見ていて[こういうタイプいそう!]と思わせてくれる自然な一般人っぽい雰囲気でいいなと感じていています。
半分、青い。の主人公の鈴愛役である永野芽郁さんの演技が、かなり元気でちょっぴりオーバーリアクションな演技が多いので、隣にいる清野 菜名さんがとても落ち着いてみえるし、ある意味で清野 菜名さんくらいの落ち着きがあるのが、あのくらいの歳で自然ではないかと思います。
清野 菜名さんの演技により、主人公の演技が引き立つのかも知れないし、主人公の演技が清野 菜名さんの演技を引き立てているのではないかと思うくらい真逆の相手がいるからいいのかも知れません。
漫画が書けなくなって、ちょっと荒れた姿もとても上手に演じられていました。
最初は無口で地味な感じだったので、明るく無邪気になったり、グレてみたりと色々な姿を違和感なく演じられる女優さんだと思います。
90点 感情表現がとても上手な女優さん
以前からドラマで見かけると上手だなぁと思っていました。
裕子は最初は鈴愛をあまり良い目ではおらず、今のような関係になるとは思えない存在でした。
しかし、今では鈴愛にとっては漫画家人生に必要な人です。
時が経った今、デビューし友人としてだけではなく、ライバルという存在になりました。
鈴愛との関係性の変化が分かる演技力だと思います。
鈴愛は子供がそのまま大人になったキャラクターなので、年月が経っても岐阜にいた頃と何も変わっていない、という感じですが、裕子の変化が時が経ったことを分からせてくれているように思います。
見ている側に裕子の感情がよく伝わります。
しっかり者で責任感が強く、面倒見が良くて、でも後からきた鈴愛がどんどん先へ進んでいく...今まで一緒に頑張ってきて応援したいけど、やはり辛いのだと思います。
漫画家などの世界でスランプという言葉を聞きますが、まさにその時期を上手に演技されていると思います。
95点 真面目さと芯の強さを感じる裕子
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」ドラマ的にはまぁ、こういう展開になりますよね~#nhk連続テレビ小説 #半分青い #永野芽郁 #清野菜名 #古畑星夏 pic.twitter.com/UQHx5ehZ8W
— テンちゃん☆ (@10mkz10) 2018年6月7日
鈴愛が上京してすぐの頃は、自分にはない純真無垢な鈴愛を煙たがっていましたが、今では親友となって鈴愛の心の支えとなっています。
清野さんが演じる裕子は、母親が厳しく甘えることを知らず育ったため、真面目で優秀だけど堅苦しく不器用な大人に成長してしまったというところを清野さんは上手く演じていると思います。
鈴愛が正人くんや律に振られて落ち込んでいる時も妙に励ますでもなく、そっと寄り添って見守っているところには優しさを感じました。
その演技も自然で、肩に余計な力の入らない無理をしていないところが好感を持てます。でも、漫画家としてのライバルでもある鈴愛に対しても負けないぞという意気込みが伝わって芯の強さを感じます。