コウノドリのオランダへようこそ。
それは、助産師が自分が思い描いていた子どもと違うダウン症などの子どもが生まれてしまったときいの対処方を書いた詩。
「オランダへようこそ」 ダウン症の子供を持つ、エミリー・パール・キングスレーが1987年に書いた詩。 イタリアへ旅行するつもりが、ついた先はオランダ。
準備はふいになり、全くわからないオランダを旅することに。しかしオランダのよさに気付き、オランダを楽しみ好きになっていく。
コウノドリ オランダへようこそイタリア
コウノドリ最終回の
ダウン症の子を生む家族の話オランダへようこその内容です。
どんなお母さんでも産む子に悩むけど。
このオランダへようこそ読むと泣ける。#コウノドリ#オランダへようこそ #ドラマ pic.twitter.com/IJZDSqJa6T— 💐とっこたん⚓︎🐬 (@otasakura) 2017年12月22日
「オランダへようこそ」
ダウン症の子供を持つ、エミリー・パール・キングスレーが1987年に書いた詩。イタリアへ旅行するつもりが、ついた先はオランダ。準備はふいになり、全くわからないオランダを旅することに。しかしオランダのよさに気付き、オランダを楽しみ好きになっていく…#コウノドリ pic.twitter.com/Zfv35q5LWS
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2017年12月22日
コウノドリに出てきた、
オランダへようこその詩 に心打たれた。ぜひ、ドラマ見てないかたは詩だけでも読んでみてくださいな♩ pic.twitter.com/cYFlgO3fzf— 桐生艇人 (@makuruze) 2017年12月22日
「オランダへようこそ」の派生として、「イタリアだぁ?自閉症児はそんな甘いもんじゃねぇよ!」という皮肉から作られた「ベイルートへようこそ」って詩もあるらしいですね(グーグル知識)
今日のコウノドリででてきた
『オランダへようこそ』の詩がすごく
よくて感動したぁ👶
障がい児の出産だけじゃなくて自分の生き方にも当てはまる気がする〜!!! pic.twitter.com/roJA8etFDW— やよい🐻 (@06657Yayoi) 2017年12月22日
コウノドリ「オランダへようこそ!」全文
------障害のある子供を育てるのって、どんな感じなの?と聞かれる時があります。
このユニークな経験の無い方々にちょっと想像してもらおうと思って書きました。-----
赤ちゃんが生まれるのを待っている時って、一生に一度の豪華イタリア旅行を計画してるような気分。
たくさんのガイドブックを買い込んで、どんな事をしようかと計画で頭がいっぱい。
楽しくて、楽しみで、とても幸せな気分。
ちょっとした会話の本まで買っちゃって、イタリア語での挨拶も覚えようとしたりして♪
豪華ホテルってどんなかしら?
美味しい食事も楽しめそう。
どんな服を着ていこうかしら?
夢は膨らむばかりです。
周りの友達も一人ずつイタリア旅行の計画を立ててるわ。
情報交換して思いっきり楽しまなくちゃ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数ヶ月が経って、ついに私たちの順番が来た♪
カバンにいっぱい荷物を詰めて飛行機に乗り込む。
計画も完璧。あとは現地に着くのを待つだけ。
飛行機がとうとう着陸態勢に入って、ドキドキする。
スチュワーデスのアナウンスが流れてくる。
「オランダへようこそ♪」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???
(オランダですって??)
(オランダって、いったいどういうことよ??)
(私はイタリアへの旅にサインしたのよ??)
(イタリア旅行をずっとずっと夢見てきたのに!!)
でも、何かの手違いで飛行機はオランダに着いてしまった。
変更も出来ないらしい。
こうなったらオランダで過ごすしかないみたい・・・・。
大事な事は・・・。
飛行機は無人島でも、気持ちの悪いバイキンだらけの環境の悪い所に着いたわけでもないってこと。
ただ、「ちょっぴり違う場所」ってだけ。
サァ大変だ。
私は慌ててオランダの観光案内を買い込む。
計画していた時とは違った言葉も覚えなおして。
今まで会った事の無い人達の中に入って・・・。
ここは違う場所。
イタリアよりペースはゆっくりとしているようだわ・・・。
イタリアほど豪華な所でもないみたい・・・。
あんなに一生懸命に計画を立てたのに。
「一生に一度の豪華旅行」のはずだったのに・・・。
でもある日、ゆっくりと胸に空気を吸い込んだら・・・・。
素敵な風車が目に付いた。
綺麗なチューリップが目に付いた。
あら、レンブラントっていう素敵な絵を描く画家も居たのね。
ちょっとずつ、オランダを楽しめるようになってきた。
周りの人たちはイタリア旅行の話で盛り上がってる。
「あそこは素敵だったわねぇ」とか「あら、こんな場所もあったわよ?」とか。
みんなとても楽しんできたみたい。
みんなの話を聞きながら私は思う。
「そうよ。私もそこに行くはずだったのよ・・・・。」
「イタリアに行く」という夢が破れたショックと痛みは永久に消えないでしょう。
でも、「イタリアに行けなかった事」をいつまでもウジウジと考えていたら
オランダの素晴らしい風景や文化を楽しめなかったでしょう。
みんなとは違う土地だけど、
私はオランダを思い切り楽しんで、そして大好きになりました。
オランダへようこそ!
---追記---
何度読み返しても、「私もその場所へ行くはずだった」の所で涙目になってしまいます。
ところで、これが自閉症の子供だった場合、
「イタリアだと信じてたのに、実はオランダだった。」(゜ロ゜;)
とか
「え?イタリア?オランダ?一体どっちなのよ?」
とか
「ここはイタリアよね?オランダだって何度か言われたけど、私は信じないわ。だってこんなにイタリアぽい風景だもの!」
とか…
実は自分はオランダに居るっていう事を認識するまでに時間がかかりますね。
そしてさらに
オランダである事を認めるにも時間がかかっちゃいますね。
どのような障害であれ、それが分かった時の親のショックは同じだと思います。
どっちが大きいとか、苦しいとか、という意味ではなくて、「オランダへようこそ」と親達が言えるようになるまでの過程がちょっとだけ違うかな、と感じたので追記させていただきました。
コウノドリベイルートへようこそ
(Beginner's Guide to Autism)
(自閉症についての初心者向けガイド)
"I am often asked to describe the experience of raising a child with autism-to try and help people who have not shared in that unique experience to understand it,
to imagine how it would feel.It's like this.."”自閉症をもつ子どもを育てる経験ってどんなのか説明して、ってよく頼まれるので、そういうユニークな経験を持たない人が、それを理解し、それがどんなだか想像する手助けをしてみると、こんな感じです。”
There you are, happy in your life, one or two little ones at your feet.
守るべき一人か二人の子どもが居て、幸せな人生を送っているあなた。
Life is complete and good.
人生は完璧で素晴らしい。
One of the children is a little different than the other but of course, he's like your in-laws, and you did marry into the family.
子どものうちの一人が他の子とほんの少し違う・・・でも結婚した彼のご両親に似てるといえば似てる、なんにしてもあなたはその家族に入ったんだし。
It can't be all that bad.
事態がそんなに悪いわけじゃない。
One day someone comes up from behind you and throws a black bag over your head.
ある日のこと、誰かが後ろから近づいてきて、あなたの頭に黒い袋をかぶせる。
They start kicking you in the stomach and trying to tear your heart out.
そいつらは、あなたのお腹を蹴飛ばし、あなたの心臓を引き裂こうとする。
You are terrified, kicking and screaming you struggle to get awaybut there are too many of them, they overpower you and stuff you into a trunk of a car.
あなたはおびえ、暴れたり叫んだりして逃げ出そうとする、でも敵がたくさん居すぎて、あなたは打ち負かされ車のトランクに詰め込まれる。
Bruised and dazed, you don't know where you are.
ぶつけられ、茫然として、自分がどこに居るのかも分からない。
What's going to happen to you? Will you live through this?
あなたにいったい何が起こってるの?この状況を切り抜けられるの?
This is the day you get the diagnosis. "YOUR CHILD HAS AUTISM"!
「あなたの子どもさんは自閉症です」と診断される日は、こんな感じ。
There you are in Beirut, dropped in the middle of a war.
あなたはベイルートに居る、戦争の真っただ中に放り込まれて。
You don't know the language and you don't know what is going on.
あなたは言葉も分からず、何が起こっているかも分からない。
Bombs are dropping "Life long diagnosis" and "Neurologically impaired".
「生涯続く診断です」「神経学的な障がいです」といった爆弾が投下される。
Bullets whiz by "refrigerator mother" " A good smack is all HE needs to straighten up".
「冷蔵庫マザー」「良くなるために必要な全ては愛のある平手打ち」という銃弾がビューっと風を切って飛んでくる。
Your adrenaline races as the clock ticks away your child's chances for "recovery".
時計の針がカチカチ進んで、あなたの子どもの「回復」の機会が遠ざかると、あなたのアドレナリンは激しく分泌される。
You sure as heck didn't sign up for this and want out NOW!
こんな契約にサインした覚えは絶対ないし、今すぐ!抜け出したい。
God has over estimated your abilities.
神様はあなたの能力を過大評価しちゃったのよ。
Unfortunately, there is no one to send your resignation to.
不幸なことに、あなたの辞職願を引き受けてくれる人は誰もいない。
You've done everything right in your life, well you tried, well, you weren't caught too often.
あなたは、人生、一生懸命よくやってきたけれど、あまり受け止めてもらえなかった。
Hey! you've never even heard of autism before.
ほら、あなただって、それまで自閉症のことを聞いたことさえなかったじゃない。
You look around and everything looks the same, but different.
あたりを見渡すと、何もかもが同じ、だけど違ってる。
Your family is the same, your child is the same, but now he has a label and you have a case worker assigned to your family.
あなたの家族も子どもも変わらない、でも今や彼にはレッテルが貼られてるそしてあなたの家族担当になったケースワーカーもいる。
She'll call you soon. You feel like a lab rat dropped into a maze.
彼女はすぐに電話してくるだろう。あなたは迷路に放り込まれたモルモットのように感じる。
Just as you start to get the first one figured out ( early intervention) they drop you into a larger more complex one (school).
(早期介入で)最初の迷路を抜け出たと思ったら、すぐにあなたは(学校という)もっとずっと複雑な迷路に放り込まれる。
Never to be out done, there is always the medical intervention maze.
抜け出せるということは決してない、医療的な介入という迷路が常にある。
That one is almost never completed.
完成されることはほぼない。
There is always some new "miracle" drug out there.
ここ以外の場所には、常に何かしらの新しい「奇跡的な」薬がある。
It helps some kids, will it help yours?
それは何人かの子どもの助けにはなる、あなたの子どもの助けにもなるだろうか?
You will find some if the greatest folks in the world are doing the same maze you are,maybe on another level but a special-ed maze just the same.
世界でも最も優れた人々が、あなたと同じ迷路に放り込まれているとしたら、ひょっとしたらレベルは違うかもしれないけど、それでもやっぱり特殊教育迷路に取り組んでいるとしたら、そのうち薬も見つかるだろう。
Tapping into those folks is a great life line to help you get through the day.
それらの人々と交流を持つことは、あなたが日々を切り抜ける大きな助けになる。
This really sucks but hey, there are still good times to be had.
全くなんてことだろう、でもまだ良い時はある。
WARNING! You do develop and odd sense of humor.
警告!あなたはユーモアのセンスを伸ばし、度を越して(皮肉屋になって)しまう。
Every so often you get hit by a bullet or bomb not enough to kill you,only enough to leave a gaping wound.
時折、あなたを殺すほどではないけど大きく割れた傷を残すには十分な銃弾を受けることがある。
Your child regresses for no apparent reason, and it feels like a kick in the stomach.
はっきりした理由が分からないまま、あなたの子どもが退行する時には、お腹を蹴られたように感じる。
Some bully makes fun of your kid and your heart aches.
いじめっ子がいて、あなたの子どもをからかうと、心が痛む。
You're excluded from activities and functions because of your child and you cry.
あなたの子どもを理由に、何かの活動や行事から締め出されたら、涙を流す。
Your other children are embarrassed to be around your disabled child and you sigh.
あなたの別の子どもが、障がいのあるきょうだいと一緒にいて気まずい思いをしたら、ため息が出る。
You're insurance company refuses to provide therapies for "chronic, life long conditions"and your blood pressure goes up.
保険会社が「一生涯、長く続く」症状に対するセラピーを提供することを拒んだときにはあなたの血圧が上がる。
Your arm aches from holding onto the phone with yet another bureaucrat or doctor or therapist who holds the power to improve or destroy the quality of your child's life with the stroke of a pen.
一筆書くだけで、あなたの子どもの生活の質を改善することも破壊することも可能な力を持った別の役人や医者やセラピストに電話して受話器を握りしめるとき、あなたの腕は痛む。
You're exhausted because your child doesn't sleep.
あなたは、子どもが眠らないということで、へとへとに疲れてしまう。
And yet, hope springs eternal.
それでも、希望は永遠に湧き出てくる。
Yes there is hope. There ARE new medications. There IS research going on.
そう、希望はある。新しい薬もある。研究は進んでいる。
There are interventions that help.
助けになる介入もある。
Thank God for all those who fought so hard before you came along.
あなたよりも先に経験して、必死に闘ってきた人たちに感謝を。
Your child will make progress.
あなたの子どもは成長するだろう。
When he speaks for the first time, maybe not until he is 8 yrs old, your heart will soar.
8歳までではないかもしれないけれど、彼が初めてしゃべった時には、あなたの心は高く舞い上がるだろう。
You will know that you have experienced a miracle and you will rejoice.
あなたは、奇跡を体験したと分かるだろうし、喜びに満たされるだろう。
The smallest improvement will look like a huge leap to you.
ほんの小さな進歩が、あなたには大きな跳躍のように思えるだろう。
You will marvel at typical development and realize how amazing it is.
あなたは定型発達それ自体にも驚くだろうし、それがどんなに驚嘆すべきことなのかを認識する。
You will know sorrow like few others and yet you will know joy above joy.
あなたと似た悲しみを知る人はほとんど居ないだろう、それでも喜びにまさる喜びを知るだろう。
You will meet dirty faced angels on playgrounds who are kind to your child without being told to be.
公園で、あなたの子どもに対して、そう言われたわけでもないのに親切に接する、汚れた顔の天使にも会うだろう。
There will be a few nurses and doctors who treat your child with respect and who will show you concern and love like few others.
少数ではあっても、あなたの子どもに敬意をもって接し、あなたを心配し、愛してくれる看護師や医者もいるだろう。
Knowing eyes will meet yours in restaurants and malls, they'll understand, they are living through similar times.
レストランやショッピングモールで、分かっているよというまなざしに出会うこともあるだろう、彼らは似た経験をしてきているから理解してくれるだろう
For those people you will be forever grateful.
そうした人たちに対して、あなたはずっと感謝し続けるだろう。
Don't get me wrong. This is war and its awful.
間違わないで。 これは戦争だし、おそろしいことだ。
There are no discharges and when you are gone someone else will have to fight in your place.
解放されるということはないし、あなたが居なくなったら誰かがあなたの代わりに闘わなくてはならない。
But, there are lulls in wars, times when the bullets aren't flying and bombs aren't dropping.
でも、銃弾が飛ばなくなり爆弾が落ちてこなくなる時、戦争の小康状態というのはある。
Flowers are seen and picked. Life long friendships are forged.
花々が見えるし、摘むこともできる。生涯にわたる友情も築かれる。
You share and odd kinship with people from all walks of life.
あらゆる職業や社会的地位の人々と近しい関係をもつ(良くも悪くも関係が広がる)。
Good times are had, and because we know how bad the bad times are, the good times are even better.
良い時もある、そして悪いときがどんなに悪いかを知っているから、良い時はずっと良いものに感じられる。
Life is good but your life in never normal again, but hey, what fun is normal.
人生は良いものだけど、あなたの人生が再び普通になることはない、それでも、ねえ、普通って何が面白い?
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コウノドリのオランダへようこその感想
障害の子のある親の葛藤
読んだことは無かったのですが、障害のあるこを持つ母親として、すごく共感出来ました。励みとしてバイブルにしたいと思います。
いつもお産の大変さをかんがえさせられ、オランダへようこそという、すごい随筆を聞かされ、まだ出来るなって子供の立場で考えることが出来ました。
前を向く勇気が出ました。一人じゃないって言うのがわかり、勇気づけられました。これからは、自分を攻めず歩いて行こうと思います。
応援ポエムなオランダへようこそ
知らなかったのですが、初めて聞いた『オランダへようこそ』は、とても考えさせられた詩でした。
イタリアへ行くつもりで準備万端だったのに、行き先がオランダになり…すごく分かりやすい例え話に思わず感動もしました。
これはダウン症のお子さんを持ったお母さんの書いた詩のようですが、人生における全てのマイナス要素にも当てはまる奥深い話でした。
人生、予定通りに行かないことがあるのは皆知っていると思いますが、それを国で例えるのは面白い発想で、そのお母さんのセンスの良さとユーモアに感嘆です。
思い通りに行かなくても、楽しみを見つけよう、いや見つけられると語るその詩は生きていく上での応援ポエムで、とても気に入りました。
希望の持てる詩により救われた高山夫妻
【コウノドリ最終回まで、あと2日!】高山夫婦のコウノドリポーズでカウントダウン❗️最終回は15分拡大です❗️ぜひリアルタイムでご覧ください❗️
#初音映莉子 #石田卓也 #綾野剛 #松岡茉優 #吉田羊 #坂口健太郎 #星野源 #大森南朋 pic.twitter.com/ebq4AtrtUn— 『コウノドリ』最終回12月22日 (@kounodori_tbs) 2017年12月20日
出産前診断で、お腹の中の子供がダウン症であることが分かった高山夫婦であったが、産むことを決意したものの、産んだあとのことは、まだ考えられなかった。
その時、今橋先生が渡したのが、ダウン症の子供を持つエミリー・パール・キングスレーさんが書いた詩「オランダにようこそ」で、それをドラマ中で、皆が朗読する姿は感動的でした。
その詩は、豪華なイタリア旅行を考えて、パンフレットなどでいろいろ夢を膨らませいていて、飛行機に乗った。そしたら、機内アナウンスがオランダにようそこと言うもので、そこは、地の果てでもなく住める土地だが、豪華なイタリアではない、でも、風車や綺麗なチューリップが咲いていることにも気づくという内容でした。
ダウン症という想定外の子供が生ま れたけど、でも、子供であることには違いはなく、そしてその子にも、いっぱい魅力あるよという本当に素敵な元気づけられる詩でした。
それを、高山夫婦やそのご両親が聞いて、いっしょに支えて行こうと決心がついたようで本当に良いシーンでした。
ただ、ちょっと「違う場所」だっただけ。
『オランダへようこそ』の朗読と映像のシーン、苦しくなるくらい涙が止まらない。たくさんの赤ちゃん達と、それぞれの家族の形。静かに優しく響くピアノ。
コウノドリのおかげで、この詩を知ることも出来ました。本当にありがとう、と伝えたい。#コウノドリ— 下町ありす🐥🌸 (@ar_k_go) 2017年12月22日
#コウノドリ
オランダへようこその話。
障害児保育園や施設にいたとき、お母さんで読んでる人いたなぁ。
ずっともやもや渦の中にいたときに、一筋の光になったと言っていたのがとても記憶に残ってる。— しらいしゆみか (@yumika_shi) 2017年12月22日
『オランダへようこそ』の話は、出産に関係なく、様々な人にじーんと来るお話だったと思う。私も今いる場所は望んでいた場所とは違うけど、それを理由に楽しめなくなっていたことに気づかされた。ありがとう。今日もたくさん泣けました。#コウノドリ
— 純 (@Masa_Ouzuka) 2017年12月22日
素敵な詩に出会わせてくれた
オランダへようこそ、ってなんだろう?…と思いながら、ドラマの中で小松さんの詩の朗読を聞いていて素敵な詩だなと思いました。
これは障害を持った子供を抱える母親だけにではなくて、生きていて悩んでいる人たちみんなに当てはまる感慨深い詩でした。
誰でもこれで良かったのだろうか…と悩む事はあるけれど、時は取り戻せません。
そんな時にこの詩は新たな柔軟な考え方や、勇気を与えてくれるなと感じました。
こんな素敵な詩に出会わせてくれてありがとうって気持ちでいっぱいです。
自分も悩んだ時は、この詩を思い出して生きてみようと思いました。
心にとても響く詩でした
あの詩はとても心に響きました。私も2人の子供がいて子育て中です。
五体満足に生まれてきてくれても、"オランダへようこそ"はグッとくるものがありました。
何かしらの障害ももって生まれてきたなら尚更なんだろうなと感じました。
"イタリアに行きたくなる"
イタリアにいる私でも、現実から背を向けたくなる時があります。なので、オランダにいる方の毎日を考えたら計り知れません。
私が子供を産んだ6年前にあの詩を知りたかったと思いました。
初めての育児で悩み、不安に思った時に見たかったです。
もし、可能なら婦人科で配布して欲しいと思いました。
ドラマを見た人が障害のある子を育ててる家族に対しての意識が変わるといいなぁと思いました。
経験者だから書ける、経験者にしか書けない
イタリアに行こうと思って準備していたのに、いざ到着してみたらオランダだった…というのは、経験したことがない者にとっては、どう捉えれば良いのか?とても判断に迷う内容だったと思います。
日本人として生まれて、イタリアにもオランダにも、たいして詳しくないし、いずれしても言葉は分からないのであれば、どちらの不便さも、楽しさもあまり変わらないのではないかと思います。
ただ、それは旅行なら「また行けばいいか〜」と気軽に言えますが、子供となると「また産めばいいか〜」とはならないわけで、複雑な気持ちになりました。
あまり考えすぎずに、おおらかな気持ちで子供と向き合っていけば良いんだよ、という経験者にしか書けない内容の詩なのだろうと思います。
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