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ごめん、愛してる日本

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ごめん、愛してる 日本版動画第3話無料のあらすじ


律と二人でいただけで、尋常じゃなく取り乱した父親である恒夫の姿に、唖然とする凛華。恒夫は、凛華から律の指輪の話と、サトルを命がけで助けた話を聞かされます。

律は、凛華に指輪は自分の母親の物だとは言わなかったんですね。

その後、律は若菜の家に帰り、指輪のネックレスを外してしまいます。

代わりに若菜が指輪を大切そうに指に嵌めるのでした。息子の魚に子守唄を歌っていた若菜を偉いという律。

律も若菜も、母親に子守唄を歌ってもらったという経験は無いのです。

翌日、緑地公園にて、律は麗子にサトルの身代わりになれと言われたことをいつものように記録します。

そして、息子だと気が付くまで麗子の下に居座ることを誓うのでした。

サトルは麗子に、世界的に有名な指揮者である黒川が死去したニュースについて、他愛も無い雑談として話をしています。

母親の、かつての不倫相手とも知らずに。そういえば、サトルの父親はまだ一度も出てきませんが、どんな人なのでしょうか。

一緒には暮らしていないところからして、何か訳ありのような気がしますよね。

自分の部屋で、一人、昔のレコードを取り出し思い出に耽っている麗子の下に、恒夫がやってきます。

彼は真剣な表情で、律が運転手を勤めることに反対するも、麗子には相手にされません。

サトルは、部屋に落ちていたイヤリングに気が付き、思わずにやけます。掃除にやってきた凛華に、慌てて平静を装うサトル。

まるで悪いことを母親に見つかりそうになったときの子供のようでしたね。

しかし結局は、凛華にイヤリングを見つかってしまうのでした。

塔子について、夢のように話すサトル。彼は、すでにプロポーズを決意していました。

あまりにも急な展開に凛華の心はまるで追いつかないのでした。

黒川の葬儀に、恒夫が参列しています。そして、そこにはゴシップ記者の加賀美に連れられた、律の姿もありました。

律と別れた後、恒夫に付きまとうようにして、加賀美は律の存在を仄めかします。

自分の父親だという人が死んだことを記録する律。母親とは違って、まるで何の感傷も抱いてはいません。

ピアノの練習をするサトルに、麗子は、恋をしていると告白されます。麗子は、ピアノの音で、何か良いことがあったことを見抜いていました。

機嫌を良くしたサトルは、突然、右手だけでピアノを弾き始めます。それに呼応するようにして、麗子は自由に動かせる左手だけでピアノを弾きます。

1台のピアノを二人で演奏する、連弾です。家の外で、その二人の音に耳を澄ませる律なのでした。


サトルに、塔子とのプロポーズのデートプランについて、凛華は拙い絵で説明を受けます。

とても幼稚で夢見がちな、サトルらしいプランでした。凛華はプランの中に出てくる風船を誰が用意するのか、とサトルに尋ねます。

すると、サトルは何やら意味深な笑顔を浮かべるのでした。

数日後、律の運転する車の助手席には凛華が乗っています。その後部座席には、たくさんの風船が。

サトルのプロポーズの下準備を二人は任されていたのでした。木に風船の飾り付けをして待つ二人の下に、塔子を連れたサトルがやってきます。

そのタイミングで風船を飛ばす律。

最後に残された一つの風船を手にしようとするサトル。その中には婚約指輪が入っているのです。

ですが、サトルの手は、なかなか届きません。凛華の凍りついた表情を確認した律は、その風船を木の枝を投げて割ってしまいます。

まるで、苦しくて息もできないような凛華の気持ちを晴らすためのようでした。プランを諦めたサトルが、予定外のプロポーズをしようとした、その時、突然麗子が現れます。

麗子はサトルの恋の相手を見抜いていたようでした。すでに、お店の予約も取っていました。

そして、何故だか律と凛華まで、そのランチに誘いを受けるのでした。

律の運転する車の中は険悪な空気になっていました。そこに凛華の姿はありません。

一人、サトルのために指輪を探していたのでした。凛華の赤い服が、最後に残された風船の色と一緒でしたね。

遂に指輪を見つけた凛華は、こっそりと自分の指に一瞬だけ嵌めてしまいます。

それは世界で一番悲しい指輪でした。

ランチに誘われたものの、律だけが別のテーブルへと案内されました。

麗子は、塔子が男にだらしが無いことを、全て見抜いていました。

サトルの前で、塔子の悪口を言い続けます。麗子は、自分のようにサトルが将来ピアノが弾けなくなってしまうことを危惧していました。

それこそ全てが、彼女自身の体験なのでしょうね。

思いがけず、まさかの修羅場の食事会になってしまいます。息子のために怒りと憎しみを、まるで隠そうとしない、そんな麗子に、思わず目を離せなくなってしまう律なのでした。

完全に闘争心剥き出しでしたが、もしかしたら麗子は、自分だけでは心細いと思って、律と凛華を誘ったのかもしれませんね。もし三人だけだったときに、サトルの前で、果たして同じような態度が取れたかどうか考えると、麗子の弱さも垣間見れました。

そこへ偶然を装った、加賀美までもがランチの席に居合わせてしまいます。

塔子は、あやうく撮られそうになった得ダネを、機転を利かせてはぐらかします。

しかし麗子は加賀美によって、サトルの前で、黒川との関係を暴露されてしまいます。

ショックのあまりに言葉を無くす麗子に対して、律は加賀美に殴りかかります。

恐怖に声を失いながらも、自分が守られたことを知る麗子。

律は、ほぼ本能で母親を守ったのでした。塔子は、空気を読み、サトルに別れを告げます。彼女は、律に興味を持ったのでした。

あの場にいた、塔子だけが終始、冷静に対応していましたね。

普段、あれほど奔放に振舞っている人物とは別人のようでした。

彼女の美しさの中に、不気味さが漂い始めましたね。

通報を受けた律は、警察に呼び止められます。

帰宅した憔悴するサトルの下へ、凛華は指輪を手にしてやってきます。

塔子が言ったことは本心じゃないと、励まして去る凛華の背中に、絶対に諦めないというサトルの声が重く圧し掛かるのでした。

加賀美に治療費と慰謝料を払い、事件を解決した恒夫は、改めて律をクビにするよう麗子に要請します。

留置所を訪れて、クビを宣告する恒夫。彼は、お金を持参していました。

金なんかいらない、という律に対して恒夫は、麗子の指示であることを伝えます。

帰らぬ律を心配する若菜。雨の夜に、律を探しに思わず家の外へ探しに出てしまいます。

そんな母を落ち着かせるために、魚は、明日には絶対帰ってくるからと言い聞かせるのでした。

同じ夜、昔のことを思い出している麗子。恒夫が運転する車に乗る彼女は、陣痛を迎えていました。

麗子は、サトルに加賀美に言われたことを全て否定します。

しかしサトルは塔子のことしか、気に掛けていないのでした。

さらにリュウを辞めさせたことまでも、責められます。彼は、麗子のために暴力を奮ったのだというサトルは、家を出て行くとまで言い切ります。

そんな二人を心配する凛華でした。確かにサトルはとても優しいし、正論には違いありませんが、それは全て育ちの良さから来るものだという気がします。

あまり苦労をしたことが無いからこそ、堂々と理想を語れるのではないでしょうか。

現に、凛華と居るときのサトルは、まるで我が侭に甘える子供のようです。むしろ、その素の自分を見せられる相手こそが、本当には、大事な人なのではないでしょうか。

母親に抱かれながら子守唄を歌ってもらう夢を見ている律。

目を覚ますと、留置所から釈放されます。加賀美が、貸しだと言って訴えを取り消したのでした。

あんなに何度も殴られたのに、そんな優しさを見せるなんて、きっと彼は律にはまだ利用価値があると考えているだけなのでしょうね。

どうにか飼いならそうとしているとしか、思えません。

凛華は、サトルの下を離れる決意をしていました。凛華も、律が暴れたのは麗子のためだったと、分かっていました。

律は、自分は捨て子だと凛華に告白します。偉かったねと凛華に頭を撫でられた律は、思わず凛華に膝枕をさせてしまうのでした。

膝枕というところが、また可愛らしいですよね。さらに「ボケちん、子守唄を歌え」と要求する律。

凛華の歌声を聴きながら、涙を流すのでした。律は、驚いた凛華の顔を引き寄せます。


そして、二人はキスをするのでした。膝枕をしてもらって、思わず泣いてしまった律の凛華を見上げる表情が、たまらなかったですよね。

捨てられた子犬のように痛々しく、純粋な目をしていました。ましてや母性の塊のような凛華には、心を揺さぶられなかったはずがありませんよね。

サトルとは、正反対のような律のことを、凛華は好きになってしまうのでしょうか。

ごめん、愛してる 日本版動画第3話無料の見どころ

憎くて憎くて酷い目に遭えばいいと願っていたはずなのに、いざ目の前で母親が傷つけられそうになると、勝手に身体が動いてしまった律。

凛華と話していても、麗子を庇う言葉ばかりが出てきていました。彼の母親への想いは、彼の心さえも裏切ってしまうほど大きいようです。

また、誰よりも息子を溺愛する麗子の気持ちも、サトルには上手く伝わっていないようです。今回は、律と麗子、二人の一方的な愛情がそれぞれ暴走してしまったようですね。

人は誰であろうと、自分の思い通りにすることは出来ません。ですが、その事実を差し引いた上で、やはり考えずにはいられなくなる疑問があります。

どうして誰かを想う気持ちは、相手から想われる気持ちと比例しないのでしょうか。

どんな想いも、相手にとって意味が無ければ、それはただの重みに過ぎません。

ですが、愛する人が恋人であろうと片思いであろうと、母親であろうと、その愛の尊さだけは変わらないのですね。

律は、実の母親から得られない愛情を、凛華に求めていましたね。子守唄を歌わせるシーンは、律の想いが分かるだけに本当にヒリヒリするほど切なかったです。

凛華のサトルへのどこまでも一途な想いも、また報われる気配すらありませんでした。そんな簡単にサトルを諦められるとは思えませんが、律とのキスは、凛華にとって長すぎる片思いを終わらせるきっかけとなるのでしょうか。

ごめん、愛してる 日本版動画第3話の感想

最後の律と凜華のキスは報われない者同士の傷の舐め合い

しかし、サトルは塔子の何がそんなにいいんだ?才能に惚れているだけじゃないだろうし、自分とは違う生き方みたいなところに惹かれているのだろうか?塔子へのプロポーズ作戦が大失敗した後、ひとり指輪を探していた凜華。ようやく見つけ出し、その手にはめてみた彼女の「女心」に果たしてサトルが気づき、報われる日は来るのだろうか。

加賀美が黒川とのネタをちらつかせ日向麗子を責め立てるが、いたたまれなくなった律が黒川を殴り、止めに入った。

「あの女」呼ばわりしているが律にとっては母親であることには変わりない。おもてに出せない心の葛藤が観ていて辛かった。

でも、本当に泣きたいのは一度は仲間となって協力していたのにぶん殴られた黒川か・・・子守歌・膝枕と、やはり母親の愛情に飢えているシーンが散見される。

サトルも律も愛される、愛されない、の生い立ちは違えど1人の女性に振り回されてここまで生きてきたのは確かだろう。最後の律と凜華のキスは報われない者同士の傷の舐め合いか、それとも・・・

律は、どんなに酷い態度で接してきても麗子を求めてしまう

サトルって不思議な子です。普通なら塔子の態度から自分のことを嫌いではないけど好きでもないってことに気がつきそうなものです。

その辺がピアノバカというか、本当に世間知らず。でも、なぜか律が加賀美を殴った事に関しては、麗子の気持ちも律の気持ちもシッカリ見抜いている。

あの麗子に育てられた割りには、人の気持ちが分かる優しい子に育っているから不思議です。恒夫の律に抱いている嫌悪感は麗子より激しい気がします。

麗子の知らない真実を知っているからなのかもしれませんが、普通は律に同情しても良いと思う。まるで、何かを恐れているかのよう。

やはり、律のことを麗子に知られたくないということなでしょうか。

それだけではない気がします。律は、どんなに酷い態度で接してきても麗子を求めてしまう

そんな律を見るのは辛いです。

ラストのキスにドキドキが止まりません


ラストのキスにドキドキが止まりませんでした。

やっぱり長瀬さんは素敵ですね。こんなに良い感じに歳を重ねてる人いますか?凜華に「ちゃん」とおっちゃんの意味で呼ばれていますが、全くおっちゃんに見えないですね。

今回の律には泣けました。母親が侮辱されているのを見て、ついカッとなってしまったんですね。

そして、その母親からは解雇されて…。絶望している所に、丁度迎えに来てくれた凜華に母の面影を見たのでしょうか。

不安で寂しくてたまらない彼の気持ちを思うと辛いです。せめて凜華と両思いになれたらいいですね。

でも、若菜の事も気にかけて欲しいです。魚君が母を思って、必死に励ましていたのが切なくて泣けました。

凜華もまた母性愛が強いキャラクター

律の、ぶっきらぼうで乱暴ではあるけど、誰かが辛い思いをしていたら、見ていられなくて助けてしまう優しい性格がよく分かりました。

辛そうな凜華を見て、サトルのプロポーズ用の風船を割ってしまうところ、良かったです。母に復讐しようとしているのに、記者に問い詰められて動揺しているところを見て、結局は助けてしまうところとか、律は根が優しい人なんですよね。

そしてラストの、律と凜華のキスシーンにはドキドキしました。

男と女としての感情というより、子守唄を歌ってくれた凜華に、母を重ねた部分があったんだろうと思います。

凜華もまた母性愛が強いキャラクターなので、律を放っておけなくなるでしょうね。

今後、二人の関係がどう発展していくのか楽しみです。

最後の律と凛華の2人のシーンは少し感動した

前回の展開で実のお母さんにボディーガードを頼まれて近づいたのはいいけど、なんか複雑そうだった。

凛華のお父さんが律にあんな酷い事を言ってかわいそうだった。律はいろんな人からいらないとか言われてるのに懸命に生きているのが本当にせつない。

塔子さんも何考えているのか分からない。今度は律に手を出してきそう。そして記者の人はなぜみんなの前であんな事を言ったんだろう。

最後の律と凛華の2人のシーンは少し感動した。あそこのおしゃれなお店も気になった。

次回はどうなるんだろう。2人の関係が気になる!楽しみになってきた!

麗子よりもサトルの方が人の気持ちが分かる

律の孤独がすごく伝わってきて切なくなり、日曜日の夜には重い内容なのですが続きが気になって観てしまいます。

律が麗子の為にレストランに来た加賀美を殴ったのは、自分を捨てた母親を憎みながらも心のどこかで助けたいという気持ちからだと思いました。

そしてそのことにサトルも気づいていて麗子よりもサトルの方が人の気持ちが分かると思います。

そして塔子はやはり好きになれません。サトルのためにも早く塔子の本性に気づいて欲しいです。

凛華と律の距離がどんどん近くなっていて、これから2人の恋も進展していくと思うのでとても楽しみです。

麗子は律の事をすでに気づいている

律は母の麗子にまだ自分が息子だ気づいてもらえていないのだと思っているようですね。

しかしそのすぐ後にサトルが「子供の頃によく弾いてくれたよね」と言って母と一緒にピアノ演奏をした際の、麗子の心ここにあらずといった感じの表情から察するに、もう気付いているのではないかと思えます。

終盤ではマネージャーが運転する車の後部座席で大きなお腹をさすっていた時の事を思い出してもいましたし。

そのマネージャーである三田も娘に対して「あの男には関わるな!」と厳しく言ったり、フリーライターの加賀美にも刺々しい対応をしたりしますが、屋敷から立ち去る律の姿を見る表情は何だか悲しげでした。

加賀美に「片棒を担がされて気の毒だ」と言われていたように、別に律が憎いわけではなく、彼に対しては罪悪感や後ろめたさがあるようにも感じました。

風船と言うのは韓国ドラマでプロポーズによく出てくる小道具

サトルが塔子にプロポーズしようと決意しました。かなり先走った感じがありますが,サトルは純粋で少年のような性格なので仕方ないですね。

そして,風船作戦を考えてそれを凛華に依頼します。

風船と言うのは韓国ドラマでプロポーズによく出てくる小道具なので,それをまねている感じはしました。

結果は失敗…そんなサトルの姿を見つめている凛華がとても切なくてかわいそうに思われました。

律は相変わらず母の麗子に対して(ちなみに大竹しのぶはミスキャストですね)執着と未練を持ち続けてそばに居続けようとしています。

そして凛華に子守歌を歌ってもらい,律は初めて聞く子守歌に思わず涙してしまいました。律の切ない気持ちも伝わってきました。

その後律が凛華に突然キスをしました。この流れはあまりにも急すぎて私は受け止めることはできませんでした。(女性の方は感動!!っていう意見が多いようですが…)

捨て子は人の役に立たなければ意味がない

サトルが塔子にプロポーズを考えて風船の計画を立てる初々しさに少しあきれてしまいました。そして予想通りの失敗でしたが、あとから指輪を探し、指にはめている凛華のせつなさを思うと胸が苦しくなりました。

3話で1番印象に残ったセリフは律が「捨て子は人の役に立たなければ意味がない

親がいる子供は生きてるだけでOKだけど」という言葉に胸が痛みました。

律に気がつきもしない麗子に対して、母親を守ろうとする気持ちがある律、この2人を見ているともどかしい気持ちになります。

最後、律と凛華のキスシーンは突然だったので驚きましたが、キュンとしたポイントです。

律の気持ちの動きや行動にちょっと泣けそう

初めはいつものトウコさん大好きなさとるくんをみて複雑な気持ちでしたが、最後のシーンで一気に話が変わりそうな雰囲気で楽しくみれました。

それにしても木の演出が夢夢しすぎて、芸術家は感性がちがうなと少し面白く感じました。

途中のみんなで食事のシーンはヒヤヒヤしながら見ていましたが、律の気持ちの動きや行動にちょっと泣けそうでした。

はやくお母さん気づいてあげて!とすごく思いました。

あのあとのトウコさんの言葉は本心なのかどうなのか分からなくて、役者さんの力を感じました。

ミステリアスな演出をされるのが本当にお上手な方だなぁと感心しました。
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