絶対零度の大切なメンバー田村薫!悲しい最期!演じた平田満は階段落ちで有名な蒲田行進曲が出世作!
ドラマ「絶対零度」第6話で、
未然犯罪捜査班の田村さんが、法律で裁けない犯罪者を殺害していたことが判明😱田村さんは、自ら命をたちます😢#絶対零度~未然犯罪潜入捜査~ #沢村一樹 #平田満 #横山裕 #本田翼 #柄本時生 #伊藤淳史 pic.twitter.com/2t5hcuU8YG
— マエムキ (@rogoBGH5NUnxAMf) 2018年8月13日
絶対零度6話で、意外な犯人だった田村薫(平田満)
法の目を逃れて、刑に問えなかったり、問えてもすぐに出所したり、不起訴になったりするそんな凶悪犯。
国会でもいますよね、嘘ばっかり証言したのに何故か出世しちゃったりする役人とか。
そんな奴らを闇に葬っていた現在の「必殺シリーズ」みたいな犯人にスッキリしていたという視聴者も、今回のドラマを見た後のコメントでも多かったです。
個人的には、フジテレビで堺雅人さんが、演じていた「ジョーカー 許されざる捜査官」みたいに悪者を、全部絶海の無人島に閉じ込めるって言う感じになればいいのにと思っていました。
「ジョーカー」には、横山裕さんと同じグループの錦戸亮さんがでていました、新シリーズ作ってほしいなあ…と、6話の田村さんの回を見て思いました。
犯人候補として、一番怪しかったのはやっぱり沢村一樹さん演じる井沢範人だったのですが、実は、本当の犯人は平田満さん演じる田村薫でした。
いつも「すみません」が口癖の優しいおじさんキャラで、謎の中国人や鍵を開たり、爆発物処理まで出来る有能なメンバーでした。
ツイッターやYahoo!のコメントでも、田村さんの死をみんながすごく残念がっていて、涙した人も多かったです。
春ドラマのシグナルでもあの役は悲しかったという意見も。
割と組むことが多かった本田翼の演技を褒める人も多く、翼ちゃんと一緒に泣いた!と言う人も多数。
また家入レオさんが、このドラマの脚本を読んでイメージを膨らませて作った「もし君を許せたなら」この歌で泣いたという人も多かったです。
田村薫を演じた平田満ってどんな人?
主題歌が、京浜東北線JR蒲田駅の発車ベルにも使われている「蒲田行進曲」が出世作の、俳優さんです。
新選組の話を舞台にした階段落ちを、体を張ってやるような売れない役者が、先輩の銀ちゃんの捨てた女(妊娠中)を引き受けて、結婚しちゃうような優しい男ヤスの役でした。
蒲田行進曲は舞台初演では、あの柄本明さんが、平田満さん演じるヤス役をやっていて、その息子の柄本時生さんが、第5回平田満演じる田村の死に号泣するシーンもありました。
時の流れと不思議な縁を感じます。
この映画では、平田満さんは、松坂慶子・風間杜夫と一緒に主題歌も歌いました。
当時の音楽番組にもこの三人で出ていたこともありました。
舞台出身の人がテレビや映画に出て、メジャーになるのは、「おっさんずラブ」の吉田鋼太郎さんや、上川隆也さんなども舞台が中心でした。
舞台もテレビもどちらも素晴らしい演技でもやはり多くの人に認識されるのはテレビですから、この映画の後は、テレビにひっぱりだこでした。
その後も地道に舞台・映画・TVドラマで存在感を出しています。
2018年は、西郷どんで、主人公の幼なじみを瑛太が演じ、その父親を演じています。
春ドラマのシグナルでは、過去に窃盗でつかまり、娘の為に改心して更生したのに、金持ちの息子が、自分の犯罪を擦り付けそのせいで、娘が事故に巻き込まれ死んでしまい、娘の仇を討ちたい復讐の鬼になってしまう役でした。
シグナルを見ていた人なら、法の目を逃れて、権力を使って罰を受けない奴を憎むという役は、どこか通じるものを感じるのではないでしょうか。
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