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グッドドクター 2018夏ドラマ

グッドドクター天才歌手の少年は万引き家族の祥太役の城桧吏!是枝裕和監督仕込みの彼の演技は?!

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ドラマ【グッドドクター】天才歌手の少年は万引き家族の祥太役の城桧吏!是枝裕和監督仕込みの彼の演技は?!

万引き家族では、どんな役を演じた?

5話のゲストは、第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを受賞した「万引き家族」の父親(リリーフランキー)と万引きをしていた祥太を演じて話題になった城桧吏(じょう かいり)。

城桧吏(じょうかいり)

生年月日;2006年9月6日(11歳)

出生地:東京都

いくつかの映画には出ているが、この話題作で一躍有名になった、是枝監督は子供を扱う映画「誰も知らない」でまだ14歳の柳楽優弥をカンヌ映画祭で主演男優賞を取らせるほど、子役の演技を引き立たせることが得意。

「万引き家族」の子役の撮影は、「子役には朝集まってもらって今日はこんなシーンを撮ります、セリフはこれを言ってください」とその場にあったものを言わせるという作りだったという、いい意味での行き当たりばったりの演技指導だった。

この映画で城桧吏が、一番大変だったと言ったのが、「万引きをするシーンで上手に盗んだものをリュックに入れるシーン」、楽しかったのは「魚釣りと海で遊ぶシーンと大雨のシーン」と言って演技を楽しんだ様子がうかがえた。

さすが、ポスト柳楽優弥と言われるだけあると感じさせる。

湊と心を通じ合わせるシーンが楽しみな城桧吏

第5話で、城桧吏が演じるのは、父親に厳しく歌唱指導を受けて海外での大きなコンサートを前にした少年が突然のどの痛みを訴え、診察を受けたところ、手術が必要な病気だったことがわかる役。

韓国版では、8話から9話にかけて主に描かれていて、そちらでは、厳しい指導をするのは、母親ですが、手術によって「声楽家」として世界に出る夢が断たれるかもしれないことで、自殺未遂まで起こしてしまう少年の役。

幼い頃から、夢みていたことに突然NO!を突き付けられる少年の姿は、藤木直人演じる高山から、「外科医にはなれない、画像診断科に行け」と言われた湊(山崎賢人)にはとても共感するところがあって、この二人の心の交流が見どころになっていました。

日本版と韓国版は、いろいろ違うところもあって、4話の継母からの虐待を受けていた少女の話は、虐待部分が大きく描かれていたが、韓国版ではその虐待が、犬扱いされていた事で、言葉もしゃべれない、人間としてのマナーもないそんな症状だった。

その少女がこの天使の歌声を持つ少年と出会う部分も、大きな見どころだったけど、日本版では、そこはないのかなと思う。

城桧吏演じる羽山響が自殺しようとするシーンで、湊は自分の受けてきた差別から感じることを彼に語り掛け、周りのみんなの心を震わせ、反省させるシーンも韓国版ではあった。

このシーンも日本版に残してほしいと思う。

「万引き家族」で祥太(城桧吏)が、小さな駄菓子屋から万引きするのを、見てみぬふりをする優しく厳しい店主役は、グッドドクターで、湊を見守っている院長役の柄本明、この再共演も楽しみ!

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