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ドラマ「BG身辺警護人」キャスト
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島崎章(木村拓哉)
落合義明(江口洋介)
高梨雅也(斎藤工)
菅沼まゆ(菜々緒)
沢口正太郎(間宮祥太朗)
立原愛子(石田ゆり子)
村田五郎(上川隆也)
河野純也(満島真之介
今関重信(永島敏行)
氷川修(宇梶剛士)
清田春孝(阿部進之介)
島崎瞬(田中奏生)
ドラマ「BG身辺警護人」8話あらすじネタバレ
村田の命が奪われる。しかも出しゃばりのボディーガードと汚名がついてしまう
民事党幹事長・五十嵐(堀内正美)の元秘書・植野の発砲により大腿部を撃たれてしまった村田五郎(上川隆也)。
島崎章(木村拓哉)が病院まで搬送される救急車に同乗する。
章と少し話をし、村田が少しずつ眠りはじめると、突然心電図のアラームが鳴りだす。
村田さんっっ!!!大丈夫なの??
『嘘でしょ・・・。』
救命スタッフが懸命に心臓マッサージをするも、かえらぬ人となってしまった。
警視庁が記者会見を行う。
だが、詳しい説明はしない。
記者達が警護課・係長の氷川修(宇梶剛士)に迫る。
『現場にはSPがいたのに、失態じゃないですか?』
氷川は要人の警護が本来の職務、それを全うしただけだ、としか言わない。
五十嵐が、植野を挑発させてしまったのに、それを公表しないなんて卑怯だ・・・。
記者達も
『一般人が死亡したんですよ』
『要人を護れば、それでいいんですか?』
と迫る。
しかし、氷川は、『被害者自ら逆上した被疑者に接触したと聞いている』
と嘘の証言をする・・・。
なんて奴らだ・・・。
記者達はそれを信じてしまった。
厚生労働大臣の立原愛子(石田ゆり子)にも記者達が話を探りに集まる。
だが、愛子までも発砲の瞬間は見ていないと嘘をつく。
自分たちの地位を守る為なら、尊い命が奪われようが関係ないってことなのか・・・。
そんな中、村田の告別式が行われる。
そこに怪しげな記者2人が写真を撮りに来る。
身辺警護課スタッフ達で、記者達の行動を止める。
そんな様子をみて、村田の息子・庸一がため息をつく。
『やっぱり親父が馬鹿だったんだ。』
章はそれを聞き、違うという。
『犯人を挑発なんかしていません』
『お父さんは最後まで現場にいた我々のことを護ってくれました』と。
庸一はスマホを章に見せる。
なんと氷川の話を信じた記者達が、偽りの記事を載せていたのだ。
そこには、勘違いボディーガードの悲劇・・・等と書かれていた。
何も知らないくせに酷すぎる・・・。
日ノ出警備保障の社長・今関重信(永島敏行)は、汚名をこのままにする気はない、誤解が解けるように努力するというも、庸一は無理だと主張する。
『警察も政治家も、一警備員のせいにしとけって感じでしょ。所詮、ボディーガードは割に合わないブラックな仕事だ』と吐き捨てる。
高梨雅也(斎藤工)はそんな息子を見て、
『お父さんの仕事をそんなふうに言うな』と思わず言ってしまう。
章はそんな二人を止めた。
すかさず今関は、ボディーガードは死と隣り合わせの仕事と思っていたけど、死を覚悟しちゃいけない、村田が残したものをしっかりと受け止めるべきだと話す。
そんな中、村田の葬儀式場に警視庁SPの落合義明(江口洋介)が現れる。
しかし、車の中で黙祷するだけで去って行ってしまった。
その様子を怪しげな記者が見ていた。
身辺警護課スタッフでお棺を霊柩車前まで運ぶ。
村田の妻は、『ご苦労様でした』と言いながら、そっとお棺に村田に彼女がプレゼントした腕時計を置いた。
続いて章達身辺警護課が村田との最後の確認をする。
『誤差なし』
今回の依頼はまたサスケフーズの社長
その後、身辺警護課には新しい警護の依頼が来る。
沢口正太郎(間宮祥太朗)は仕事がちゃんとできるか不安な様子。
雅也はそんな仕事をする気になれないという。
村田の汚名を返上する方が先にやるべきことだと。
確かに・・・。
章はやけくそになってもだめ、完璧な準備をしてからじゃないと、それまでは身辺警護課を存続させるべきだという。
だが、雅也は待ってたら何とかなるとでも思っているのか・・・随分冷たいという。
今こそ、身辺警護課スタッフみんなで団結しあうべきなのに、バラバラになっちゃってる・・・。
そこへ、今回の依頼主であるサスケフーズの社長の大久保佐助(伊武雅刀)がオフィスに入ってきた。
仕事を頼んだ方が供養になると思い、やってきてくれたのだ。
新製品発表会の警護をしてほしいとのこと。
だが、畳んだ工場の職員たちが不買運動を仕掛けると言ってきたそうだ。
それは発表会なんて何をしに来るか分からない・・・。
大久保は、2年以上かけて開発した大事な商品に傷をつけたくないそうだ。
今は仕事を受けるべきではないと思っている雅也は、話の途中でオフィスから出ていってしまった。
急いで菅沼まゆ(菜々緒)が追いかける。
その場面をまたあの怪しげな記者達が目撃していた。
開き直る警視庁の係長・氷川。このまま村田に汚名を着せたままにするのか?
その頃、警視庁では氷川がスタッフ達を集め、
『今回の事件で、SPに対する批判もあったが、間違ったことはしていない。堂々と気を引き締めて警護するように』
と声を掛けていた。
不満そうな落合。
『このまま押し通せると思っているんですか?』
それに対し、氷川は色々考えた結果、今は幹事長を敵に回すことはできないという。
落合は、このままでは村田さんに汚名が・・・と。
氷川は落合の事も守ってやったつもりなのに・・・とつぶやく。
それを聞いた落合は、すかさず氷川の襟元を掴み、
『自分を守りたいだけでしょ』と吐き捨てる。
だが、それ以上、何も言うことはできなかった。
乱れ始める身辺警護課スタッフ達
日ノ出警備保障では、章と沢口が、新商品発表会の会場の確認を行っていた。
そこで章は、沢口に責任者をやらないか提案する。
『記念の初BGか・・・。』
沢口はBGを辞めようと思っていたのだ。
ここでの毎日は面白かったけど、一生続けられるしごとじゃないし・・・とまだ迷ってはいる様子。
章は、最初で最後のBGを精一杯やってと声を掛けた。
オフィスを出ていった雅也は、落合の所に行っていた。
何で本当の事を話してくれないのかと聞く。
だが、落合はなんの事?と白を切る。
雅也が村田を救ってくださいとお願いするも、
『謹んで哀悼の意を表します』
といい、去って行ってしまった、
章が仕事を終え、帰ろうとしていた時、そこへ落合がやってきた。
何の用だろう?
愛子が話があるとやってきたのだ。
警察以外であの事件を見ていたのは、章だけなので、身辺に気を付けるよう、忠告しに来たのだ。
章は口封じのために狙われているなんて馬鹿々々しいという。
愛子は長年、女子アナ上がりと叩かれながら、政界にしがみついてきた自分からの警告だと、再度忠告し、去っていった。
新製品発表会当日。
責任者・沢口とともに、章とまゆはバックアップをすることに。
章はオフィスに残る雅也に、任務が終了したら、村田の汚名を返上する手伝いをすることを約束し、会場に向かった。
新製品発表会では、怪しいあの記者も紛れ込んでいた。
また大久保が心配していた畳んだ工場の職員たちが紛れ込みそうになったが、章とまゆとで、追い返した。
そして、何事もなく、無事に終了した。
雅也の行動により、村田の汚名を返上することはできるのか
その頃、雅也は訴えを起こすための証拠が無いか捜し始める。
ふと、村田のデスクに置いてあるパソコンを触りだすと、村田が今までの任務に関わってきた時の音源が残されていることに気づいた。
確か、事件当日も村田は録音していた。
雅也は村田の自宅に電話をする。
すると、警察からはまだ携帯やその他の物は返されていないことが分かる。
雅也は章に連絡をとり、村田の自宅へ向かった。
そして、庸一とともに、警視庁に向かうことに。
乱れかかった身辺警護課スタッフ達が団結する
一旦事務所に戻った章達。
雅也は、録音機を返してもらえれば、村田の汚名を返上できると焦っている様子。
章は慎重にやろうと声を掛ける。
そこで雅也は昔の事を話し出す。
以前、自衛隊だった雅也は、訓練で後輩と組んだ時、事故を起こしたそうだ。
その彼は山岳訓練で滑落事故にあい、大けがを負って辞めてしまったそうだ。
そのまま残るのは悪いと思い、雅也も辞めたみたい。
その可愛がっていた後輩が、庸一と似ている部分があり、やけに庸一を気にかけていたのだ。
まゆや沢口も夜食を買って事務所に戻ってきた。
沢口は、やっぱりBGを続けることにすると宣言する。
以前、雅也の歓迎会で撮った写真を見ながら、身辺警護課スタッフは一致団結した。
帰り道、章は誰かに追いかけられている感じがした。
声を掛けるも反応なし。
章は危険を感じ、急いで自宅へ帰り、荷物をまとめ始める。
愛子の忠告を思い出したのだ。
息子を仁美の元へ帰らせることに決めた。
翌日。
息子を見送る前に、色んな話をしながら、これから沢山の経験をするためにもいろんな所に行くよう伝える。
身の危険を感じ、会うのが最後になるかもしれないと思って伝えたのかな。
章、雅也とともに警視庁に向かった庸一。
すると・・・すんなり携帯やICレコーダーを返してくれた。
意外!!
急いで、レコーダーの中身を確認する。
すると・・・事件当日の録音は消されてしまっていた。
やっぱり・・・。
もう終わりだという庸一。
父親を勘違いボディーガードと思われたまま終わってしまうこと、どんなに悔しいことか・・。
あんな部下想いの優しい村田。
なんとしてでも汚名返上して欲しい・・・。
章は事務所から出て、どこかに向かおうとしたときに、いきなり章をめがけてバイクが突き進んできた。
そしてバイクの後部座席に座っている男性がバールのようなものを突き刺そうとしてくる。
完全に章を狙った犯行だった。
なんとか逃げ切れたが、誰がなんの目的で章に怪我させようとしているのだろう。
その頃、愛子は人として大事なものを失うほど、誰かに護られるべき人間なのか、不安になり、落合にその不安をぶつけていた。
それを聞いた落合は村田の事を話し出す。
『SP時代の私の上司でした。私のミスをかばって警視庁を辞めたんです。』
『組織を変えてくれなんて言い残して・・・。』
でも、それに応えようと思ったこともあったが、結局は何も変えられていないとも伝える。
警察にしがみついているだけだということも。
そして愛子を車のところまで案内する。
外へ出てきた愛子を見かけた章が愛子の所に近寄る。
『あの日見たことを公にして頂けませんか?』
それができるのは、もう愛子しかいないと伝えるも、去ろうとしてしまう。
『地位も権力も武器もない我々が唯一持っていた物を奪われたんです』
その言葉に、一瞬愛子は足を止めたが、去って行ってしまった。
愛子の決意。
愛子は五十嵐の所に向かっていた。
なんと、事実を公表すべきだと言いに来たのだ・
そして落合には、大臣をやめると伝え、その足で、そのことを伝えるため、章の所に向かった。
そんなこと言っても、愛子まで警視庁に潰されちゃわないかな・・・。
落合は、氷川に愛子が言っていたことを伝える。
そして、データを消したように、章も消してしまおうと言い出す。
落合さん・・・あんな優しい村田さんのこと、守ってあげないの?
昔も落合のミスをかばってくれたんでしょ?また同じことしちゃってるじゃん・・・。
なんとか落合さんに動いてもらいたいな。
ドラマ「BG身辺警護人」8話見どころ感想
「BG〜身辺警護課」如何でしたか?
村田課長の死を悼んでくださった皆様、ありがとうございました!(STAFF1号) pic.twitter.com/mYXtNXycdF— 上川隆也 STAFF (@Kamikawa_STAFF) 2018年3月8日
村田課長の無念の死。そして、BGが立ち上がる。
村田課長が亡くなってしまい、世間には、村田課長が撃たれた真実が間違った形で伝えられてしまい、バラバラになりかけた身辺警護課が、島崎や高梨を中心に力を合わせ、再び結束を取り戻し、村田課長の名誉を取り戻すために戦っていく。
そして、立原大臣は大臣の辞任を決意し、村田課長が撃たれた事件の真実を公にすることを島崎たちに誓った。
SPの落合は、村田課長が撃たれ、亡くなってしまったことを重く受け止め、事件の真実を公にするのではないかという雰囲気があったが、立原大臣が辞任することを決意したことをきっかけに、島崎の命を狙おうとする。
最終回では、落合が本当に島崎の命を奪おうとするのか。
そして、立原大臣は真実を公にしてくれるのか。
果たして、最終回はどうなってしまうのか。
BG 身辺警護人 やっぱり木村拓哉がカッコいいです!
「BG 身辺警護人」 第8話が放送されました。次週が最終回のこのドラマ。8話は前回の続きです。
第7話で発砲事件に巻き込まれ亡くなった村田課長、事件の真相を警察により意図的に隠されたことにより、章・木村拓哉たちは事件の真相を公表する為、証拠を集めます。
このドラマの見どころは、ちょっとおじさんになった木村拓哉が、若いBGたちと協力してベテランBGとして活躍するお話なのですが、ベテラン俳優の域に入ってきた木村拓哉とベテランBG章がダブっていい感じのかっこよさが出ています。
若手俳優人斎藤工、間宮祥太朗、菜々緒との競演シーンでも木村拓哉の貫禄を感じますね。斎藤工もセクシーですが・・・やっりキムタクが光ってます。
今まで、あまり知らなかった民間のBG・身辺警護という仕事の面白さとアクションシーンのかっこよさなどみどころも満載です、木村拓哉の身体のキレもなかなかで見ごたえあります。
それから7話では章の元妻役で山口智子が登場するなど見逃せないシーンも盛りだくさんのドラマです。
特に木村拓哉と山口智子が二人で手を繋いで走っているシーンでは以前見た「ロングバケーション」を思い出し感動してしまいました。やっぱり女子はキムタクが好きだなぁっと実感させられるドラマですね。
次回最終回どんなラストになるのか?8話もじっくり観ましたが予想がつきません。戦う相手は警察・政治家・・・
最後まで気が抜けない展開ですね。最後までカッコいい木村拓哉の演技が楽しみです!
島崎と高梨の絆に感動した第8話
村田が本当に殉職してしまったのは意外でした。
途中までは実は生きていたというトリックや事件解決のための作戦ではないかと期待をしていましたが、その期待はどうやら外れてしまったようです。
ですが、村田の汚名を返上するために島崎たちが一致団結をするという展開には感動しました。
特に、今回は島崎と高梨の2人でのシーンが印象的でした。
最初こそ衝突ばかりだった島崎と高梨でしたが、実はこの2人って似た者同士なのではないかという気がします。
次は最終回ですが、最終回ではこの2人がいいコンビになるような予感がしました。
また、島崎を消してしまえばいいと氷川に話した落合ですが、彼は何か作戦があると予想しています。
落合は実はかなり熱い男だと第8話で感じました。
村田の死から大きく見ごたえのある展開に!
【次回 #BG まで1日】
いよいよ明日‼️第8話✨👀
まだまだ寒い日が続きます😨
明日よる9時も、お家に帰ってあったかくして… #BG身辺警護人 を #誤差なし でお楽しみくださいませ😁💪写真はロケ撮影の合間に寒さをしのぐまゆ( #菜々緒 )さん😍😍#拡大スペシャル #放送残り2回 #木村拓哉 pic.twitter.com/BaXv4gCIqe
— 【公式】『BG~身辺警護人~』 (@bg_tvasahi) 2018年3月7日
何で立原愛子(石田ゆり子)が毎回でているのか、イマイチ意味不明だと思っていました、
ストーリー的に必要だと思えなかったので、単に人気とりかな?と思っていました。、
第8話でやっと、その意味が分かりました。
村田(上川隆也)の死の真実を告発するためだったんですね。ようやく、納得しました。
ストーリーは人情ドラマ的な面が強くなり見ごたえが増しました。
村田はいいキャラだったので、殺してほしくなかったのですが、こういうキャラの死はドラマ的には面白くなります。
日出警備保障にも、警視庁サイドにも影響の大きな人物だったので、各キャラの行動・心情にも変化が大きく面白みの増した展開になっています。
特に、高梨(斎藤工)の村田に対する思いが思ったより強く、「こんなに感情を露わにするんだな」と驚きました。
ちょっとクールでへそ曲がりな高梨が熱くなる姿に引き込まれました。
第8話:村田課長を喪った身辺警護課
村田課長は助かると思ってたのに・・・。
最終回は落合SPと愛子先生も一緒に戦ってくれるよな。#身辺警護人 #BG #木村拓哉 #石田ゆり子 #斎藤工 #菜々緒 #江口洋介 pic.twitter.com/cI25TqzZfH— マロン (@oi0318) 2018年3月8日
7話で村田課長の安否に一縷の望みをかけて、見始めた第8話です。
しかしながら、早々に希望は打ち砕かれてしまいました。
村田課長の遺影のほほ笑みが、優しすぎて、胸が締め付けられます。
出棺の際に、BG課全員で時計の誤差チェックを行う姿に、やっと一つにまとまったBG課を襲った悲劇の大きさを痛感させられます。
警察も政治家も、死人に口なしとばかりに、村田一人にすべての責任を擦り付けた姿、特に立原大臣はBGの味方かも?と期待していただけに、失望も大きく感じられました。
しかし、最後の最後で立原の心を動かした島崎の熱い想いに、思わずガッツポーズです!
とはいえ、来週の最終回を前に、そんなに簡単に行かないことは、重々承知です。
無事、村田課長の汚名をそそいでほしいものです。
しかし、村田課長が死んでしまうとは思いませんでした。
せめて、BGには復活できないかもしれないけれど、ケガで済んでほしかった。
そう思わずにはいられません。
ドラマ「BG身辺警護人」見どころ感想
今までにあったようで、無かった警護を主体にしたドラマ
民間の警備会社が新しく設立した、身辺警護課の元BGだった章を筆頭に、自衛官だった自信過剰な高梨や、危険手当が付くと聞くと案件に飛び付く女性BGのまゆ、就活に失敗し警備会社に就職した沢口、そして彼らをまとめる、元警察官でSPをしていた課長の村田といった、経歴も違えば、考え方も違う、良く言えば個性的な面々が、登場するだけでも面白いドラマです。
時にはぶつかり合いながらも、お互いを信頼し協力して、依頼人を確実に守り抜く姿が魅力的ですが、民間の警備という事で、BGは依頼人に迫ってくる暴漢に対して取り抑える事しかできないという、極限の格闘シーンは迫力満点です。
また、民間の警備会社のBGと警察官のSPを対立させながら比較する演出は、両方の仕事を理解できて上に、互いの葛藤する思いもよくわかり、楽しさを倍増させていて、今までになかった新しいドラマと感じています。
懐かしい顔ぶれで再共演
遂にクライマックスになって来ました。
短めな設定なので、もう少し放送して欲しかったです。
このドラマは、木村拓哉さんと以前に共演した人が出ているケースが多いです。
若者のすべてで萩原聖人さん、HEROで大塚寧々さん、ロングバケーションで山口智子さん、人生は上々だ!で石田ゆり子さん。
懐かしい感じがして、お互いに、年を取ったなと同窓会を思わせる感じになりました。
演技力がある、江口洋介さんと、上川隆也さんのバックアップもあり強力な面々が、印象的でした。
予想ですが、最後は石田ゆり子さんが狙われて、木村拓哉さんがボディーガードに当たるような気がします。
内容が濃いドラマで、見てるものを引き付けてくれて成功作だと思います。
終盤まで楽しみが満載のドラマ
公的機関が担う身辺警護(SP)の存在は広く知られていますが、民間警護人についてはあまり一般的に知られていないので、そこにスポットライトをあてた点で新鮮で貴重なドラマと言えます。
それだけにどのような任務をしているか非常に興味がわきますし、このドラマを通じて民間警護人について少しでも知れていけたらと思っています。
出演者は男性中心ながら色気もたっぷり漂う魅力を感じますし、その中の紅一点の菜々緒さんの存在感も抜群で颯爽とした格好良さがある彼女には強さを求められる警護人の役にぴったりだと思います。
終盤に差し掛かり山口智子さんが出演する事になったのも非常に楽しみで、木村拓哉さんとの久しぶりの共演もさることながら離婚した夫婦のこの2人の間に過去に何があって今後どんな展開になるのか終盤まで興味がつきませんしどんな結末が待っているのか最後の最後まで目が離せません。
江口さんが発砲許可を出さなかったのは?
江口さんが発砲を許可していれば……なんて結果論を口にしたくなってしまいたくなる悲しい事態に。
撃たれた上川さんは「みんな助かったんだからいいじゃないですか」みたいに笑っていましたけど、その貴方が帰ってこられなければダメですよ。
あの時に江口さんが発砲をためらったのは、やっぱり過去に上川さんがSPだった頃の事件が関係しているんでしょうか?
たしか上川さんが不用意な発砲をしたせいで被害が出てしまった……というような話でしたけど、あれって実は江口さんの方が起こしたような雰囲気も出ていましたよね。
そこが今回の発砲不許可に繋がっているんじゃないかという気がしました。
その辺りの真相が次回辺りに江口さんの口から語られるんじゃないかと楽しみにしています。
盛り上がってきたBGについて
先週から登場した山口智子さん演じる役ですが島崎の元妻役仁美を演じています。二人が幸せだった頃も見せてくれて非常に良かったです。先週の予告から誰かがやられてしまうのかと思っていましたが、上川隆也さん演じる村田が銃弾を受けてしまったのは驚きましたね。
元妻仁美の警護を無事終わらせ、仲良く家族三人で食事という珍しい平穏な流れだったので正直この流れは想像できませんでしたね。しかし驚いたのは第6話にも少しだけ登場した植野を萩原聖人さんが演じていたことです。この第七話でようやく萩原さんだと気づきました。太っていたので分かりにくかったですね。次週からはこの事件の顛末についての流れになるのでしょうか。展開が読めないのがとても面白いです。
⇓ ⇓ ⇓
➡bg1話あらすじネタバレ
➡bg2話あらすじネタバレ
➡bg3話あらすじネタバレ
➡bg4話あらすじネタバレ
➡bg5話あらすじネタバレ
➡bg6話あらすじネタバレ
➡bg7話あらすじネタバレ
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