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先に生まれただけの僕

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更新日:

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先に生まれただけの相関図キャスト


鳴海涼介(櫻井翔 )総合商社・樫松物産の社員(京明館高校「校長」)
真柴ちひろ(蒼井優 ) 京明館高校で特進クラス2年3組の担任で現代社会教師
松原聡子(多部未華子) 樫松物産社員。鳴海の恋人

加賀谷圭介(高嶋政伸 )総合商社樫松物産の専務
後藤田圭(平山浩行 )樫松物産の社員

香坂友梨子(松本まりか)樫松物産の秘書
綾野沙織(井川遥)京明館高校の保健室の先生
島津智一(瀬戸康史)京明館高校の2年2組の担任で英語担当の先生。

及川佑二(木下ほうか)京明館高校の2年1組の担任で数学の先生
矢部日奈子(森川葵)京明館高校の1年1組の担任で音楽担当の先生。
市村薫(木南晴夏)京明館高校の1年3組の担任で日本史の先生

河原崎孝太郎(池田鉄洋)京明館高校の3年1組の担任で生物の先生
郷原達輝(荒川良々)京明館高校の3年2組の担任で物理の先生。
杉山文恵(秋山菜津子)京明館高校の3年3組の担任で古文の先生

先に生まれただけの僕第1話のあらすじネタバレ見どころ感想

商社マン鳴海涼介が校長に??

総合商社の樫松物産に勤務している鳴海涼介(櫻井翔)は、青森の支店を任されていた。鳴海は、赤字だった支店を一気に黒字に上り詰めさせるほどのやり手商社マン。

上司から気に入られ、社内でも一目置かれている存在。

そんな鳴海、急遽東京へ戻るように言われる。

戻るなりいきなり、東京にある私立京明館高校の校長になれと言われる。w

任務は、校長となり、京明館の赤字経営を黒字に変えろというもの。35歳の若さで校長に就任することに。

鳴海は本当は嫌だったけどやむを得ず引き受けるしかなかった。鳴海の上司にあたる人物がミスをしてその埋め合わせが鳴海というわけだった。

やる気のない教師達

柏木副校長(風間杜夫)にまずは挨拶をする鳴海。

鳴海はそれぞれの教師に、この学校の改善すべき点を聞いていきます。

教師達は何も、、って感じで全く興味がない様子。新米教師矢部(森川葵)にいたってはのほほ〜んとしていて「何もわからないんですぅ〜」

河原崎先生(池田鉄洋)は、鳴海が35歳で校長ということに驚き話にならない。w

真柴先生(蒼井優)は気が強く鳴海は相手にされない。

先が思いやられる鳴海。

しかし、とにかく相手の懐に飛び込む!がモットーの鳴海は京明館を改善しようと意気込みますっ。

まー鳴海と学校側の温度差。wこれは改善しがいがありそうです。(*´ω`*)

校長鳴海の初出勤

初っ端かなアツい鳴海に対し教師達からはうっとうしがられる。

そんなこんなで校長就任の挨拶で生徒達と初対面。

特に長々と挨拶することなく爽やかにふるまい生徒達の好感度は一気にアップ。

まずは気さくな感じで生徒達を味方につけた鳴海に、教師達はかげでブーイング。w

その夜、彼女の聡子(多部未華子)と食事しながら鳴海は仕事の話をする。まだ校長就任になったことに不服そう。

鳴海は、学校の経営を立て直すため、まずは京明館の入学志願者を増やすことを試みる。

早速、真柴先生に一緒に営業に向かうよう頼む。真柴は渋々着いていく。

真柴(蒼井優)が「戦力外捜査官」の武井咲に見えてしかたない、、。(´・ω・`)

早速入学志願者を増やすために営業に向かうもそう甘くなかった。志願者を増やすには、京明館のレベルをあげるしかないと言われる。

一年そこらで出来るようなものじゃなく三年はかかるだろうと。

鳴海は三年も校長就任だと考えただけで気が滅入る。

鳴海はメンタルやられ保健室へ癒しを求める

各クラスの授業を見てまわる鳴海。

学校のレベルをあげる!!

授業全く聞いてない生徒達。

学校のレベルをあげる、、。

鳴海はメンタルやられ向かった先は保健室。

保健の先生と話をして心を癒す。w

それも束の間、鳴海は専務の加賀谷(高嶋政伸)に呼び出され、この任務の更なるプレッシャーをかけられる。学校で、いじめや暴力など問題が起きれば全て会社の責任になるから絶対に問題を起こすなと圧力をかけられる。

生徒同士のケンカ

翌日鳴海は、授業時間を増やすなど柏木に提案をする。

しかし却下。

教師達はやる気ないのかと指摘する鳴海に柏木も必死に言い返す。

そこにガシャーンと大きな音がする。

鳴海と柏木がかけつけると、教室で生徒がケンカをしていた。保健室で殴られた生徒に話を聞く鳴海。

なんでも、生徒の父親を病院で見かけ、大丈夫かと聞いたらいきなり殴られたという。

もう一人の生徒に話を聞きに行く鳴海と真柴。

生徒の父親は、くも膜下出血で倒れ入院していた。一年は仕事復帰出来ないらしい。

一年も仕事が出来ないとお金もなく、大学へなんて行きたくても行けないと。

そんな生徒に、真柴は奨学金制度があることを教える。

いや、、大学行きたいのは良いけども父親倒れて自分の心配なんだ、、ってちょっとなったわ。w

奨学金制度について

職員会議。

鳴海は奨学金制度について話を聞く。

奨学金がおりてもそれを後々返済していかないといけない、いわば借金。

卒業後のことも現実をちゃんと生徒に伝えるべきだと鳴海。

真柴は、学校はビジネスじゃないから生徒の気持ちと授業だけ考えると主張。

鳴海はそれを否定し、ビジネスだという。教師は生徒(クライアント)から授業料をもらっている側。

クライアントにはちゃんと責任を持つべきだと。

真柴は、自分達は教師だけど鳴海はサラリーマンだから違うと意見します。

鳴海も正しい気はするけど高校生相手に、、完全な営業マン。w

しかし真柴も鳴海も折れない。言い合いばっかしてるけどこの2人なんか気が合ってそう。w

鳴海は生徒に現実を教える

生徒に奨学金制度全てを話した鳴海。

実は鳴海も、父親が死んでしまって奨学金で大学へ行っていた。

そのことを話し、働いてから借金を返すのに10年かかること、大学には行ってほしいけど、行くならしっかり勉強して投げ出さない覚悟で行けと教える。

あつ〜く熱弁した鳴海。

しかし生徒をびびらせてしまったよう。w

そんな怖い話聞きたくなかったと叫びながら逃げていきます。

決まった!ってドヤ顔の鳴海も思わずは?w

終始見ていた真柴に、高校生に現実つきつければいいってもんじゃないとあきれられるのでした。

オチが、、w

にしても櫻井翔のビジネストークする演技がニュースZEROの時とかぶる。w

商社については所々難しい用語出てきてよく分からなかった。(゜ロ゜)

やり手ビジネスマンが赤字経営を改革していくということですが、1話ではオチが拍子抜けwだったけどこれからどのように経営を立て直していくのか楽しみですね♪

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ドラマ「先に生まれただけの僕」第2話あらすじネタバレ

第1話・鳴海亮介が2年生の加瀬龍之介に進学と奨学金の相談を受けた回想シーン

親会社から京明館高校の校長に任命(左遷)された鳴海(櫻井翔)が、奨学金をもらい、大学に進学するように2年3組の龍之介(佐久間悠)に説く。

それを聞いた2年担任の真柴ちひろ(蒼井優)は、「高校生なんだから、現実を教えりゃいいってもんじゃない」と鳴海を責める。

それを思い出し、自分の発言が正しかったのかどうか悩む鳴海だった。

放課後に垣間見える生徒同士の人間関係

放課後、2年1組の小山翔太郎(立石ケン)、岸田春樹(亜蓮)3組の磯山愛(上村步未)、横井菜月(倉島颯良)、上野美咲(松風理咲)が休日に5人で映画を見に行く話をしている。

4人の後ろをとぼとぼ歩く美咲に、愛が「美咲も来ていいよ」と声をかける。笑顔でそれに応える美咲だが、翔太郎は美咲の様子に何かを感じ取っていた。

2組の授業の風景と、それを覗く鳴海

社会科の授業中。真柴が美咲を指名し、美咲が正しく答えると、後ろの席にいる愛と美月が「調子こいてない?」とはやす。

何気ないシーンだが、この女子3人の関係性が、学園に潜む大きな問題の1つを象徴していた。

その教室の様子を廊下からこっそり覗く鳴海。龍之介の様子を見に来たのだ。

ところが龍之介の机は空席。

「今決めなきゃ」と迫った鳴海に、「そんなこと決められるわけないじゃん!」と叫んで走り去った龍之介が鳴海の頭をよぎる。

「まさか…不登校?」

龍之介の様子を心配する鳴海を助ける真柴

職員室で、真柴から加瀬が「インフルエンザ」と言って連続で休んでいると聞かされ、動揺する鳴海。

「ご自分のせいで不登校の生徒を出したら、本社での評価が下がるからって心配してません?」と真柴から冷たく聞かれる。しかし真柴は「私が対応します」と約束する。

鳴海、保健室で綾野に癒やされる

鳴海は保健室で年上の綾野沙織(井川遥)とつかの間の休息と癒やしのひとときを送る。

ハーブティーでリラックスしていると、そこに翔太郎が腹痛を訴えてくる。

綾野が何かの錠剤を飲ませると、翔太郎は落ち着いて帰って行った。

実は綾野が飲ませたのは、薬ではなく菓子。保健室に来る生徒の多くは、メンタルの問題だという。

それは、ある意味鳴海も同じなのかも知れない。

鳴海、ビジネスマンの感覚と教師の世界のギャップにぶつかる

廊下で加瀬の担任の及川祐二(木下ほうか)と会った鳴海は、加瀬を気にかけてくれるように頼むが、及川はつれない。
1年担任で新任教師の矢部日菜子(森川葵)は、仕事のやり方を誰も教えてくれないと鳴海に泣きつく。

副校長の柏木文夫(風間杜夫)に「共通の目標を達成するためには、みんなで新人に仕事を教えるべきだと訴えても、柏木は「共通の目標なんてない」という。

学力を上げて学校を立て直すという目標についても「うちの偏差値は40だから」とすっかりあきらめ顔。

ビジネスの常識が通用しない世界に、鳴海はいらだちを覚える。

その頃、龍之介は自宅に引きこもっていた。

専務はお冠。そして恋人の松原は…

鳴海は、加瀬の一件を親会社・樫松物産の加賀屋圭介専務に報告。

強面の専務は激怒し、「もし自殺でもして、カメラの前で謝罪でもすることになったら、お前は終わりだ!」と怒鳴られてしまう。

その本社で働く鳴海の恋人・松原聡子(多部未華子)は、同僚の後藤田圭(平山浩行)と2人きりの出張が決まる。

「鳴海は焼き餅を焼かないのか?」と、意味ありげな視線を聡子に送る圭。

教師への研修

鳴海は、授業改善のため、カリスマ予備校講師による研修を受けさせることにする。

3年担任の杉山文恵(秋山菜津子)をはじめ、教師達は不満たらたら。飲み屋で愚痴を言い合う。しかし、そこに真柴の姿はなかった。

龍之介の様子を見に行く真柴

同じ頃、真柴は龍之介の家に行き、2人で話をしていた。

龍之介はインフルエンザなどではなかった。

龍之介の父親は病気で入院中。間もなく退院だが、働ける状態ではなかった。

「焦らなくてもいいんだよ。まだ2年生だし」となだめる真柴を真っ直ぐ見つめ、龍之介は「ずっと考えてたんです、校長先生に言われたこと」と言い、葛藤を打ち明ける。

鳴海の言葉に向き合う龍之介を見て、真柴は驚く。

この時の真柴の表情からは、鳴海の発言が龍之介に影響を与えたことに対する驚きも見て取れる。

恋人にプロポーズの延期を告げる鳴海

水族館でデートする鳴海と聡子。お互いの近況と気持ちをぽつぽつと語る。

鳴海は、学校でのことを聡子に話す。

そして、「プロポーズしようと思ってたんだけど…もう少し待ってくれないか。今は結婚は考えられない」と聡子に告げる。

聡子は「いいよ、待ってるから」それを受け入れ、寂しそうな横顔を見せる。

鳴海も辛そうだ。

教師への講習そして美咲達

予備校講師による、「授業はエンターテイメント」という研修が始まった。「全員参加」と告げたはずなので、そこに及川の姿はなかった。

あまりの激しさ、かっ飛び方に教師達は戸惑いながら、気圧されてしまう。

その頃、図書室では、学校帰りに寄り道しようという愛に対して、菜月はお金がないという。

すかさず愛は美咲に、「おごってよ」と言う。美咲は拒否できない。

講習は夜まで行われたが、内容は教師達には不評。副校長も「(先生方は)やってくれそうにありませんな」とさじを投げる。

何故及川は来なかったのかという鳴海に、副校長は、及川は副業で学習塾の講師をやっているため、部活の顧問も引き受けていないという。

後日、鳴海がそのことを及川に問いただすと、3年前に離婚し、子供の養育費を払うためだという。保健室に通い続ける翔太郎のことも大して気にかけていないようだ。

そこに真柴が来て、研修通りにやってみたがうまくいかなかったと伝えるが、鳴海は真柴が実践してくれたこと自体を喜ぶ。

スクールカースト

翔太郎を気にかける鳴海は、真柴と2人で翔太郎に事情を聞く。

翔太郎は菜月と、岸田は愛と付き合ってて、2組のカップル出かけていた。

向こうから告白されて付き合ったものの、翔太郎は実は菜月をそれほど好きではないという。

翔太郎から見ると、愛、菜月、美咲の3人の関係に変化が生じていた。

愛と菜月に彼氏ができてから、2人は美咲を見下すようになった。それを見ているのが辛くなり、学校に来るのがきついという。

それで翔太郎は腹痛を起こし、保健室に通っていたというのだ。

真柴が言うには、生徒達の中には「スクールカースト」と呼ばれる「序列」がある。一軍、二軍、三軍とも呼ばれ、一度下になると、這い上がるのは困難だというのだ。

職員会議

鳴海は、教師達を集め、この件についての話し合いを持つが、杉山達3年の担任は「まだ何もお個会ったわけじゃない」と冷たい。

真柴は「及川先生がもっと早く対応していれば、こんなことにならなかった」と及川を責める。

このシーンで鳴海が語る、予備校の「講師」と学校の「教師」の違いについての話は興味深い。

議論の途中で、及川は席を立つ。

「先生は、本当にこの件に関して興味はないんですか?」と問いかける鳴海に対して、及川は「私の役目は、生徒に数学を教えることですから」と言い残して去る。

会議が終わり、鳴海、真柴、綾野が残る。

「誰もやらないなら、私がやります」という鳴海。すかさず「誰もやらないなんて言ってません」と真柴が応じた。

その表情には、決意が浮かんでいた。

愛と菜月との面談

鳴海と真柴は、愛と菜月を呼び出し、美咲のことを聞く。

はじめはしらを切ってた2人。真柴の言葉に愛は「私達がいじめてたってことですか?」と逆に問う。鳴海はストレートに「そうだよ」と返す。真柴は驚く。

「ルックスがいいから上、運動ができるから上。僕に言わせりゃくだらないよ。学校なんてこんな小さな世界の中で」

真柴はその発言を咎めようとするが、菜月がそれに反応する。「ごめんなさい、もう美咲をいじめたりしません」

菜月は、この直前に翔太郎から別れを告げられていた。自分はもう三軍になってしまったと、泣きながら出て行く。

残った愛に鳴海は問いかける。「三軍なのかな、彼女は。そんなのは友達じゃないと思う」

それを聞いた愛は、立ち上がって部屋を出て行く。おそらく、菜月を追いかけて。

「大人の尺度で語るのはどうかと思います。学校はあの子達にとっては世界の全てかも知れないんです!」と鳴海を非難する真柴に対して、鳴海は、「僕のはああいう言い方しかできない。黙ってたら、僕がいる意味がないんです!」と応じる。

鳴海の言葉が生徒達に響いた

翌朝。
本当に仲良く登校してくる愛、菜月、美咲の姿があった。

そして、休んでいた竜之介も元気に登校してくる。龍之介は真柴に「奨学金をもらって進学する方向で考える」と告げる。

及川をクビにする鳴海

鳴海は校長室に及川を呼び出し、グループ会社に研修に行ってくれと言う。

及川が拒否すると、鳴海は予備校に及川を紹介すると告げる。

「数学を教えるだけで、責任を果たせるわけですから」

及川はぐうの音も出なかった。

新たなピンチが

及川は退職した。

しかし、突然のことで、替わりの数学教師がいない。

どうするのかと教師達に詰め寄られ、鳴海は思わず言ってしまう。

「僕が教壇に立ちます」

唖然とする真柴達。

次回は、本当に鳴海が教壇に立つことになる。

そして次々と降りかかる難題。

果たして、鳴海はどこまで自分の信念を貫けるのか?

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ドラマ「先に生まれただけの僕」第3話のあらすじネタバレ見どころ感想

鳴海が解雇した数学教師の代わりに教壇に立つと宣言した鳴海

「スクールカースト」が基になった生徒間のいじめに関して「興味がない」と言い切った数学教師をクビにした鳴海(櫻井翔)。

しかし、突然のことで、代わりの教師がいない。

職員室で教師達に詰め寄られた鳴海は、「私が教壇に立ちます」と宣言してしまう。

「授業はそんなに簡単じゃないんですよ」と呆れる真柴(蒼井優)に「自分で責任はとります」と言って出て行く鳴海だったが、内心は「しまった」と思っているはずだ。

ことの次第を知った樫松物産の加賀屋専務(高嶋政伸)は、「あまり調子に乗られてもな」と渋い顔だ。

京明館高校の生徒が「デジマン」?

放課後のコンビニ。

雑誌売り場で、漫画本のページをこっそりスマホのカメラで撮影しているのは、2年3組の門倉陸(平田敬士)。

デジタル万引き=デジマンである。不審な動きする門倉を、店員が見ていた。

授業に不安を覚える鳴海

翌日の授業の内容は指数関数。真柴が担任の2年3組での授業だ。

高度な内容に鳴海は焦りを覚えるが、保健の綾野沙織(井川遥)のハーブティーで一息つく。

鳴海は帰りに数学の参考書を書店で探していると、ふと「アクティブラーニング」に関しての本に目を止める。

そこに電話がかかってくる。門倉のデジマンがバレたのだ。

コンビニ店長をなだめ真柴に相談する鳴海と柏木

鳴海と事務長の柏木文夫(風間杜夫)は、店長室で防犯カメラの映像を見せられる。

そこには、スマホを漫画本に向ける門倉の姿がしっかり映っていた。鳴海は、その映像中の門倉をスマホで撮影する。

「警察を呼ぶ」という店長をなだめ、何とか許してもらったが、その後、この件に関して、善後策を真柴と話し合う。

デジマンは営業妨害であり、それを拡散すれば著作権法違反で刑事罰を受けることになるという。

「そんなことになったら、僕の立場は…」と、つい本音を漏らしてしまう鳴海。

「私が何とかします」と、暗い表情で言う真柴。

徹夜で勉強する鳴海

事前準備のため、参考書を開いてパソコンの前で勉強をする鳴海は、出張先にいる恋人の松原聡子(多部未華子)に電話で助けを求めるが、聡子は文化系。

「これから打ち合わせだから」と電話を切られてしまう。

困った鳴海だったが、「アクティブラーニング」という言葉が頭をよぎり、パソコンで調べ始める。

鳴海の「アクティブラーニング」を取り入れた授業

翌日。

鳴海の授業を見学しようと、郷原達輝(荒川良々)は自分の授業を次週にしてしまう。

「スーツに樫松物産のバッジつけたやつに、授業なんてできるか。」

鳴海が失敗するところを見届けようというのだ。

結局、郷原の他にも、真柴、矢部日菜子(森川葵)、市村薫(木南晴夏)、柏木が見学に来た。

初めて教壇で生徒を前にして、完全にテンパってしまう鳴海。

授業の始めに、鳴海はクラス全員の名札を黒板に張り出す。そしてそれをひとかたまりにして囲み、「start」と書く。

その後、黒板に数式を書いて言う。

「今からこの数式を解いてもらう。分かった人は、僕の所に来て耳打ちして下さい。時間は30分。目標は全員正解」

解けた生徒の名札を「goal」と書かれた場所に移動するというのだ。

ざわめく生徒達。鳴海はさらに言う。

「1人で説かなくてもいいです。周りの人と相談して下さい。移動しても構いません。分かる人は、教えてあげて下さい。ただし、教えていいのは解き方だけ」

解けた人間が何人か名乗り出て、その人が他の人に解き方を教える。

生徒達は活気づく。

「これってアクティブラーニングじゃないの」「そうきたか」教師達はささやき合う。

アクティブラーニングは、教師が生徒に教えるのではなく、生徒同士で教え合うというやり方だ。

全員が一丸となって、ゴールに向かおうという取り組みをさせるのが鳴海の目標だったのだが…

目標は達成できず

「アクティブラーニングなんて、そんなにうまくいかねえよ」「結局生徒に丸投げしてるだけじゃない」

教師達のつぶやき通り、諦める生徒が出てきて、結局時間内に全員正解とはならなかった。分からない生徒には、結局分からなかったのだ。

授業の終わりに、山崎亜美(増渕来夢)が手を挙げ、鳴海に質問する。

山崎は結局問題を解くことができなかった。

「校長先生はサラリーマンだったんですよね。

関数とか微分・積分って役に立つんですか?仕事で使ったことあるんですか?」

「ないです」と鳴海。すると山崎は、「じゃあ、こんなの意味ないですよね」という。賛同する他の生徒達。

鳴海は、通り一遍の答えで切り抜けようとするが、チャイムが鳴り、時間切れとなる。

鳴海の授業は失敗に終わった。

見ていた真柴達は、鳴海に失望し、郷原は「俺達の大変さが分かったか、素人」と吐き捨てる。

昼休み、保健室で落ち込む鳴海に綾野は「失敗したってことは、挑戦したってことでしょ?校長先生は立派です。」と慰め、励ます。

門倉に絶妙の「指導」をする真柴

門倉への指導のため、指導室集まった鳴海、真柴、そして柏木

何とか穏便に済まそうとする鳴海に、真柴は「校長先生は本社に報告したくないんでしょう。授業も生徒指導もできない。もう生徒のことは私達に任せて下さい」と苦言を呈し、「罰することよりも、やってはいけないことだと理解させるように対処します」と言う。

鳴海は受け入れるしかなかった。

門倉が部屋にやってくる。おどおどしている門倉。

「昨日、コンビニで漫画を写真に撮ってたでしょう」と静かに切り出す真柴。鳴海が撮った防犯カメラに写った門倉の写真を見せる。

「これは、メールをしてただけです」そう主張する門倉に、真柴はスマホを見せろという。

「もし写ってたら、あなたは犯罪者よ」

「もし写ってなかったらどうするんですか?」聞く門倉に、真柴は「謝ります」と答える。

「ちょっと待ってよ、電源入れるから」と泣きそうになりながら言う門倉。

真柴は「じゃあ、後ろを向いています」と言い、門倉に背中を向ける。

事情を察した柏木も後ろを向き、鳴海も真柴に促されて後ろを向く。

門倉は、これ幸いと漫画を写した写真を削除。真柴にスマホを見せる。

真柴は写真がないのを確認し、「私の勘違いでした。門倉君、ごめんなさい」と深々と頭を下げる。

そして「でも、勘違いされるようなことはもうしないで」と念を押すように言う。

門倉は「はい」と答え、出て行く。全て見抜かれたと察したのであろう。

「あれだけ脅せば、もうやらないでしょう」と柏木。しかし、鳴海は、どこか納得がいかないようだった。

出張先で鳴海とやり取りする聡子

朝、ホテルを出ようと準備をしている聡子にスマホに、鳴海が愚痴のようなメッセージを送る。

聡子、それに丁寧に答える。

嫌な顔ひとつ見せずにやり取りする聡子からは、離れていても変わらない、鳴海への愛が伝わってくるようだ。

そんな聡子に、カウンターでチェックアウトしながら、後藤田圭(平山浩行)は言う。

「不思議なんだよね、松原君があいつと付き合ってること。鳴海はもう俺たちとは別の世界の住人なんだよ」

明らかに鳴海を蔑む言い方。

「ただ職場が変わっただけです」そう答えた聡子の脳裏を、「今は結婚できない」と言った鳴海の顔がよぎった。

鳴海の授業の思わぬ「効果」

校長室で鳴海が柏木と数学教師の履歴書を見ているところに、郷原が怒鳴り込んでくる。

「校長ののせいで、僕達にもとばっちりが」

生徒が「物理習って将来何の役に立つんですか?」と質問してきたというのだ。

そこに杉山文恵(秋山菜津子)も怒ってやってくる。

やはり生徒に「古文なんて、受験以外に使うんですか?」と質問されたのだ。

2年3組の生徒が、他のクラスや学年に鳴海への質問の話を広げていた。

詰め寄られる鳴海。助けを求めに保健室に行くが、綾野は外出中だった。

他の教師達も、同じような問を生徒からされていた。

鳴海のせいだと愚痴るが、すぐに明快に答えられない自分達の方が問題なのではないかと、個人的には思うのだが…。

島津がアクティブラーニングの授業について話をする

島津智一(瀬戸康史)が鳴海を呼び止め、アクティブラーニングの授業について校長室で鳴海にその仕組みを話す。

アクティブラーニングを効率的に実践するための「インストラクチュアル・デザイン」という理論があり、大学時代に島津はアメリカに留学してそれを学んでいた。

そして、自分はアクティブラーニングの授業ができるという。

しかし、これまでの校長は、効果を疑問視して、やらせてくれなかった。

「僕が許可します。是非やって下さい!」と鳴海は勢い込んで言う。

島津の見事なアクティブラーニングの授業

翌日。

鳴海と真柴は、島津の授業を見学する。

島津は英語の教師。

「今日は基本的に英語しか喋りません」と冒頭に宣言する島津。

その授業のトピックは「There is 〜」「There are〜」の使い方と使い分け。

島津は、生徒達に2種類の絵を配り、「間違い探し」をさせる。

隣通同士に別々のえが配られていて、それを見せ合って3カ所の間違いを、お互いに英語で話し合わせるというやり方だ。

生徒達は、生き生き、そして楽しみながら間違いを見付け、それを英語で表現てしていく。

「面白い」と鳴海は思わず呟く。真柴も、初めて見る光景に、すっかり引き込まれているようだ。

授業の終わりに、1人の生徒が質問をした。

「どうして英語が必要なんですか?これから自動翻訳機が発達するし」

島津は、うろたえることなく、英語を勉強する意味についての、自分の考えを堂々と述べる。生徒達は真剣に耳を傾けていた。

そこには、職員室では萎縮してあまりコミュニケーションをとろうとしないいつもの島津とは違った「教師」がいた。

(島津の意見は、非常に説得力がある。実際に見て確かめて欲しい。)

鳴海の方針に強い共感を示す島津

校長室で鳴海は、島津に「やっぱり僕なんかが教団に立つのは無理でした。

学校の先生は本当に凄いと思います」と言う。

島津は「でも、あの授業をやらせてくれたのは校長先生です。

それに、何故英語を学ぶのかという根本的な問いかけを生徒から受けたことは、今までありませんでした。そのきっかけを作って下さったのも好調です」と言い、鳴海に歩み寄る。

そして、鳴海の方針に大賛成だと言うが、続けて「高校生を子供扱いしていたら、校長の考えは実現できないと思います」と進言する。

全校集会で生徒達に真摯に語りかける鳴海

全校集会で生徒達を前に、鳴海は自分が答えられなかった「何故数学を学ぶのか。社会に出て役に立つのか」という質問に対しての、鳴海自身の考えを述べる。

直接的には仕事とは関係菜かも知れないが、それでも役に立っている、と。

そして、その理由も丁寧に説明する。

文化系の僕でも、この説明には納得できる。こちらも、実際の放送でじっくり聞いてみて欲しい。

さらに続けて、鳴海はデジタル万引きが何故よくないのかを、道徳的な観点からではなく、商売や生業の論理をストレートに語る。

うなだれ、自分のしたことの意味を悟る門倉。

まさに、「生徒達にリアルを教える」を実践していた。

そして、鳴海のスーツには、もう樫松物産のバッジはなかった。

「先に生まれただけの僕第4話あらすじネタバレ」

1アクティブラーニングの授業で学校を改革しようとする鳴海
空席になった数学の非常勤講師を探す鳴海亮介(櫻井翔)と事務長の柏木文夫(風間杜夫)。しかし、いい人材は見当たらない。

柏木から「校長がやるしかありませんな」と言われ、「島津先生みたいな授業ができたら…」とため息をつく鳴海。
しかし、そこで鳴海の頭に何かが閃いた。

鳴海は、アクティブラーニングを取り入れた島津智一(瀬戸康史)の授業の大成功を受け、この授業方法を学校全体に取り入れようと職員会議で提案する。

3年生担任の杉山文恵(秋山菜津子)、郷原達輝(荒川良々)、河原崎孝太郎(池田鉄洋)は「僕達には僕達のやり方がある」といい顔をしない。

しかし、1年担任の矢部日菜子(森川葵)と市村薫(木南晴夏)は乗り気だ。

真柴ちひろ(蒼井優)は「考えさせて下さい」と言う。

事務長は、「3年生はもう11月なので、このままいく。1年、2年の授業を変える」と提案。鳴海もそれを受け入れる。

アクティブラーニングに引っかかりを感じる真柴

真柴と食事をしながら市村は、何故賛成しなかったのかと真柴に問う。真柴いは「何か引っかかるんだよね」と答える。

そこから、何故か話題は真柴の恋愛の話に。

真柴は彼氏いない歴5年。「どうして彼氏作らないの?この先もずっと一人でいくとか」と市村に問われ、真柴は「私だって結婚願望はあります。ただ、相手がいないだけ」と言う。
そこに、島津から電話がくる。

島津は、アクティブラーニングの勉強会に来てくれと、真柴を直接誘ったのだ。仕方なく「分かりました」と言って電話を切る真柴。

真柴の返事を聞いて、島津はこころから嬉しそうな表情になる。

どうやら、単に自分のやり方を受け入れてくれる相手が増えたから、ということだけではなさそうだ。

市村は「やっぱり、(島津は)ちひろのこと好きなんだ」とからかうように言う。「私、年下はだめだから」という真柴を、市村は「本当にそうかな?」という表情で見ている。

1アクティブラーニングの授業の勉強会
後日、島津は、アクティブラーニングの授業の考え方を、他の教師や鳴海達の前でレクチャーする。

これまでの、教師から生徒への一方通行型で、生徒を「正解」に導く授業とは違い、アクティブラーニングの授業は「部活と同じ」だと島津は言う。

部活では、コーチが目標を伝え、生徒達はそれを自分達で実行する。しかし、生徒達に任せきりではなく、コーチは常に全体の流れを見て、流れを作る。

それと同じことをやればいいのだというのである。

そして、生徒は自分の力で「正解」にたどり着くのだ。

「できるかも知れない」と鳴海はつぶやき、引き続き教壇に立つことにする。驚く真柴。

1、2年の担任達は、手探りで授業の準備を進める。鳴海は、相変わらず保健室で、綾野沙織(井川遥)のいれたハーブティーを飲みながらの勉強だ。

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先に生まれただけの僕第4話のあらすじネタバレ見どころ感想

加賀谷に強く迫る聡子

専務室でのミーティングの後、加賀谷は後藤田圭(平山浩行)を呼び止め、鳴海が提出した、「京明館高校改革案」を机の上に放り出してみせる。

「俺は京明館を黒字にしろとは言ったが、改革しろとは言ってねえ」

居合わせた松原聡子(多部未華子)は、思わず加賀谷に「何がだめなんですか?鳴海さんは赤字だった弘前支店を2年で立て直しました。

今だって、専務に言われたことを実行しています。専務が鳴海さんを嫌う理由が、私には分かりません」と強い口調で言ってしまう。

後藤田はそれを制し、2人は専務室を出る。

廊下で後藤田は聡子に「お前は本当に鳴海のことが好きなんだな」「羨ましい。俺も、あんな風に専務に啖呵が切れたらな」と言い残して去って行く。

2人が去った後、加賀谷に秘書の香坂友梨子(松本まりか)は「私は専務のやり方を知っています」と言う。

「専務は、優秀な写真にだけ高圧的になります。それは、怖い存在になって、ご自分の支配下に置いておきたいためです」

「つまり、俺が鳴海を認めていると?」

加賀谷がきくと、友梨子は「ええ」と笑顔で応える。

それを聞いて高笑いする加賀谷。しかし、その笑い声はどこか引きつっていたのを、友梨子は感じていた。

聡子に自分の気持ちを伝える鳴海

その夜、鳴海と聡子は一緒に食事をする。

その席で、鳴海は聡子に「この前、今は結婚を考えられないって言ったけど、やっぱり、俺の聡子への気持ちは変わらない」と言い、「だから、落ち着いたら、具体的に考えよう、結婚」と告げる。

事実上のプロポーズだ。

涙ぐみ、泣き出してしまう聡子。

アクティブラーニングの授業、始まる。しかし…

全校集会で「これから授業を面白くします」と宣言した鳴海。

生徒達は何が始まるのかと興味津々だ。

2年の教師達、そして鳴海は、緊張しながら授業に向かう。

真柴も、矢部も、市村も、そして鳴海も、それぞれに工夫した授業内容。

生徒達は目を輝かせながら、生き生きと動き回り、学び合う。

それぞれの教科の課題設定が面白く、これは受けてみたい授業だと思わせる。これは実際の放送を見て体感していただきたい。

一方、3年の従来型の授業は盛り上がらない。

郷原の授業では、生徒から「校長先生は、授業が面白くなるって言ってましたよね」「つまらない」「面白くして」という声が上がる。

「あれは校長の考え方だ。それに、お前ら3年だろ!」と郷原は言い、教室はさらに白けた空気になる。

生徒からの直訴

授業が終わり、校長室では鳴海、矢部、市村は授業が成功したと大喜び。

鳴海は、カリキュラムを変更して、この方向を推し進めようという。

しかし、真柴はどこか浮かない顔だ。

そこに、3年生の弓道部の岡村桜子(水春)と、同じクラスの吉川杏奈(尾屋葵)、戸沢健太郎(今野誠二郎)が真剣な顔で入ってくる。

3人は口々に言う。
「校長先生は、京明館高校をいい学校にすると仰っていました。その中に僕達は入っていないんですか?」「私達は見捨てられたんですか?」

教室に帰った3人は、クラスメートに報告。自分達の気持ちを分かってくれなかった鳴海に対する不満が、クラス中に広がる。

下校する3年生が「酷いよな、俺達3年生はどうでもいいなんて」と話すのを聞いてしまった真柴は呟く。「これだったんだ、私が引っかかってたのは」

職員会議での討論

「私も同じことを言われました」と杉山が言う。

「しかし、学校を改革するには、そこかで区切りをつけなきゃならない。これは致し方ない」と柏木は言い、市村もそれに賛意を示す。

しかし、杉山、郷原、河原崎は「生徒を実験台にしたってことですか?」「私達は校長のやり方に賛成した覚えはありません。

カリキュラムを変えるということは、生徒の人生を変えてしまうということなんですよ」と鳴海に迫る。

3人には、鳴海の「生徒はクライアントであり、商品である」という感が方が我慢ならないのだ。

その時、真柴が発言する。

「学校を変えなくてはならない、そのためには生徒を変えなくてはならない、そのためには、まず私達教師が変わらなくてはならないという校長のお考えは正しいと思うようになりました。

生徒の目の輝きを見て思ったんです。本当に変わるべきは、自分自身なんだって」

「実際3年生は傷付いているんですよ」という杉山達に対して、紺野は「だったらどうやってケアをするか、それを考えるのが私達の役目ではないでしょうか」と問題提起する。

「どこかで線を引かなくてはならない。そのことを謝って分かってもらわないと。それが私達の仕事だと思うんです」と言う。

「進学組は、もっと細かくクラス分けして指導しては?」「こっちの負担が増えるだけじゃないの」

教師達が対立する中、鳴海は「すみませんでした」と頭を下げる。

「僕は素人なので、3年生の指導は、皆さんで協力して行っていただけませんか。どうか宜しくお願いします」

深々と頭を下げる鳴海だった。

加賀屋から激しく叱責される鳴海

鳴海からの改革案を読んだ加賀谷は、鳴海を呼び出す。

「お前はいつから教育者になったんだ」「自分の城を作るつもりか。教育理念を変えるというのはそういうことだろうが!」

鳴海は自分が何故そうしようとしたのか説明しようとするが、「お前は教師全員のコンセンサスを得てこれを作ったのか!」と言われ、何も言い返せなくなる。

「俺に分かるように、数字で出せ!」加賀谷はそういうと、鳴海のスーツの襟を掴んで言う。「お前、何で写真バッジつけてねえんだよ。樫松の写真だろうが、お前は!」そういう加賀谷に、鳴海は「すみません」としか言えなかった。

その一部始終を見ていた友梨子は、エレベータで聡子と会う。友梨子は聡子に言う。

「今日の鳴海さんにはがっかり。京明館任されてるんだから堂々としてればいいのに、ちょっと言われただけで腰砕けになっちゃって。そんな人と結婚するの、松原さん」

「それは…」

と言葉を濁す聡子。

聡子は鳴海が心配になり、電話をする。

「大丈夫だよ」と努めて明るく振る舞う鳴海。聡子には詳しくは説明しなかった。

聡子を心配させないようにと思ったのだろうが、余計に心配になってしまう聡子だった。

真柴の提案で、3年生に直接話すことを決める鳴海

校長室に真柴が謝罪に来る。自分のクラスの生徒が、鳴海に「直訴」したことに対してだ。ただ、3年生は相当な疎外感を持っているとも言う。

「どうすればいいんでしょうか」と悩む鳴海に、真柴は「やはり、校長先生が直接話した方がいいんじゃないでしょうか。あの子達と直接向き合った方がいいと思います」とアドバイスする。

どうして自分を否定していた真柴が助けてくれるのかと訪ねる鳴海に対して、真柴は言う。

「校長先生は、私達にはない言葉を持っています。」

そこに真柴のクラスの生徒が駆け込んでくる。

野球部の2年生が、引退した筈の3年生から激しいノックを受け、ボールが当たって負傷してしまったのだ。その3年生は、普段ならそんなことはしない生徒だという。

「やはり、あのことで相当鬱憤がたまってるんでしょう」という柏木に、鳴海は言う。
「3年生を集めて下さい」

鳴海の3年生へのメッセージ

体育館に集まった3年生に、鳴海は「皆さんに謝ります」と切り出す。「京明館高校の改革プランに、皆さんは入っていません。本当にごめんなさい」

鳴海は素直に頭を下げる。失望を隠せない3年生。

しかし、その後に鳴海は、生徒にきちんと向き合い、現実を教えるのだ。

就職する生徒へ、専門学校に行く生徒へ、そして進学する生徒へ。

それぞれに、実際の社会の現実を踏まえながら、その中でどうしていくべきなのか、どう考え、どう行動していけばいいのか、それをストレートに語るのだ。

これは、本当に説得力のある話である。

実際の放送を見て、鳴海の言葉のひとつひとつをかみしめて欲しい。

大人になり、社会人になった人間にも響く内容の話である。

鳴海の言葉は、所謂「上から目線」の説教ではなく、自分のここまでの人生の体験を踏まえ、目の前の生徒に寄り添う言葉になっている。だから、説教くさくならず、聞く人の心に入っていくのである。

(櫻井翔が話すと、非常に自然で、説得力がある。)

鳴海が3年生に語りかけている途中に、加賀谷が様子を見に来る。

鳴海が語るのを見て(聞いて)、加賀谷はきびすを返して去って行く。

加賀谷は、鳴海の実力を認めざるを得なかったのだった。

先に生まれただけの僕第5話のあらすじネタバレ見どころ感想

学校立て直しまでの道のり

鳴海は、樫松物産の専務から京明館高校の立て直しを命じられて校長先生をしていますが、専務から会社に呼び出され、「誰が教育者をやれと言った」などと罵倒を浴びせられます。

なかなか先生の授業をまじめに効かない生徒が多いことが悩みで、数学の先生を解雇させてしまったことから、鳴海が数学の教壇に立つことになり、どうやったら生徒の興味を引く授業をすることが出来るのか悩んでいると、アクティブ・ラーニングと言う授業方法があることに気が付きます。

教員経験は教育実習しかない鳴海でしたが、単に教科書に沿って展開する授業ではなく、問題を提示し、分かる生徒にみんな聞きに行き、最後は全員正解するようにしようと言ったゲーム感覚で勧めて行きました。それを見ていた他の先生たちは、時間内に答えられなかった生徒もいたことから、これでいいのかと感じます。

英語の島津先生は留学先でそういった授業を学び、この学校で取り入れたいと考えていたのに、前の校長から反対されたと言っているのを聞いた鳴海は、ぜひお願いしたいと言い、他の先生も挑戦することになりました。

生徒たちがやる気になり、手ごたえを感じつつも、3年生は受験が近いということで取り入れることが難しく、差別だと言い張る生徒がいるのではと言う問題が先生の中で持ち上がり、実際下級生を妬んだ3年生が、部活でけがを負わせるという事件が起こりました。

とりあえず、新しい学校を作っていくためにも犠牲になってしまう学年があると言うことや、こういった小さな差別は大学や専門学校、就職をしても続いて行くものなんだと鳴海は3年生を集めて謝罪しながら社会の現実を語ります。

丁度学校を訪れた専務は、鳴海の姿を見て呆れた顔で帰って行くところから、5話が始まります。

社長の力を借りて学校見学会を行う

専務は会社に戻っても、鳴海への怒りが収まらない中、社長が京明館高校の見学に招かれたことを聞き、驚きます。松原はせっかく鳴海から結婚の具体的な話しをして行きたいと告げられ喜んでいたのに、専務の秘書から鳴海との関係を壊されそうな発言をされたりして、迷いが生じていました。

鳴海は、専務とうまく話が出来ないのであれば、先回りして社長の力を借りようと考え、変わりつつ学校を見てほしいとお願へ行っていたのでした。

アクティブ・ラーニングを行い、新しい学校づくりをしていることをPRしたいからと、学校見学を開いたらどうだろうと先生たちに提案する鳴海ですが、先日開催したばかりであまり盛り上がらなかったことを聞きます。

真柴先生は自分のクラスの生徒に、見学会の手伝いをしてくれるものはいないか聞いてみると、「中学生が勝手に来て、帰るだけだから関係ない」などとあまりやる気がない発言が目立ちます。ところが、「だけど、最近のみんな、とても目が輝いているように見えるよ。自分たちで企画した学校に来て喜んでもらえるのを見たら、楽しいと思わない?」と真柴先生が言うと、生徒たちがやる気になったようです。

それを聞いた鳴海は、真柴先生は生徒を前向きにさせる言葉を使うのがうまくて、そういう人物は社会で働く人たちの中でも重要な役割だと話します。

仕事の帰り道、松原と歩きながら鳴海は、学校の見学会をすることを話します。「行ってみたい」という松原に、「大したことないよ」と促しつつ先に歩いて行く鳴海ですが、松原は一人立ち止まって何かを見ていました。「どうしたの?」と鳴海が聞くと、「なんでもない」と言って見ていたのは、婚約指輪でした。

見学会は無事に成功するのか

専務は、鳴海が社長を利用するなんてと腹を立て、個人的に鳴海の相談相手である保健室の先生を呼びだして、鳴海の様子を聞きだそうとします。鳴海を嫌っているんだなと保健の先生は気付きつつも、専務に聞かれたとおり、鳴海を嫌っている3人の先生の名前を言ってしまいます。

その話を保健室の先生から聞いた鳴海は、見学会でアクティブ・ラーニングを、学校に来た人たちに見て貰いたいと考えていましたが、生徒が受け身になっている授業を継続しつつある3人の先生をどうすべきか、悩みます。

専務は鳴海の考えに反対する3人のうちの一人である、郷原と落ち合い、鳴海の欠点について話しをし、「君は今までの授業を続けるべきだ」と言われます。

一方、真柴先生の生徒たちは、どうしたら中学生が来てくれるか自分たちなりに考え、中学校に出向いてビラ配りをします。「この前来たけど、つまらなかった」と中学生に言われ、「今度は楽しいよ」と進めつつも、心が折れそうになる生徒たちですが、大会などに出る生徒がいることを思い出し、書道がうまい生徒に「パフォーマンスをしてほしい」とお願いしに行きます。

見学会当日、社長と専務を鳴海と副校長は迎え入れ、こっそりと松原も見に来ます。

ところが、真柴と目線を合わせる鳴海を見て、少し不安になってしまいます。

アクティブ・ラーニングをしているところを社長に鳴海は紹介すると、専務はいい顔をしませんでしたが、社長は気に入ってくれました。

つまらないと言っていた中学生も参加しに来ていました。郷原先生の受け身の授業は周囲からあまり良い空気が流れておらず、鳴海を嫌っている他の2人の先生たちも苦戦しているだろうと思って隣のクラスを見た郷原ですが、意外にもアクティブ・ラーニングや前向きにさせる言葉を授業に取り入れていた為、それを見てガッカリします。

いよいよ、体育館で最大の催しが開催され、書道部の華麗なパフォーマンスと高校DJや弓道のコラボレーションが素敵で、見学会は成功に終わりました。

先に生まれただけの僕第7話のあらすじネタバレ見どころ感想

またもや問題勃発、特進高校生が進学をやめ結婚

オープンキャンパスと学校説明会で学校の雰囲気が良い方向に変わりつつある。

鳴海校長は、久しぶりに、婚約者の聡子とお寿司を食べデートをする。

しかし話すことは、鳴海から一方的に学校のことばかり、我にかえった鳴海は、聡子に近況を聞くがぎこちない。

一方、ちひろ先生も島津先生とカレーのお食事会で二人で労をねぎらう。

翌日、ちひろ先生が担任をする2年3組の特進クラスの成績優秀な女子生徒ほのかの母親から、ほのかが高校卒業後、大学には進学せず、12才上の男性と結婚すると言い出したと相談を受ける。

ちひろ先生は、鳴海校長と柏木副校長に話をする。柏木副校長からは、淫行条例違反ではとの指摘もあったが、二人はいたって健全なお付き合いをしているので問題ないと言う。

ちひろ先生からなんとかしてくださいと言われても、打つ手が今は思いつかない鳴海校長であった。

ちひろ先生と鳴海校長は、ほのかと面談する。ほのかは、彼はバイト先の真田店長で、手をつなぐ程度でやましいことなどしていない、大学に行くよりも、早く家族を持っていいお母さんになりたいので、結婚をしたいと思っていると言うのであった。

母親は一人でほのかを育てているが、経済産業省に勤めており、家庭の経済的には大学に行く余裕はあるはずで、ほのかに、大学に行っていろいろ経験してからでも遅くないのではとアドバイスをする。

ほのかから、ではいつならいい人が見つかるのだろうか、ちひろ先生は、32歳になっていい人は見つかりましたか、そのいい人が私は見つかったのですと、逆に、言いこめられてしまった。

ちひろ先生と鳴海校長は、ほのかの相手のバイト先の真田店長に会いにゆくが、会ってみると、いたって真面目な人物であった。

結婚は、ほのかの方から言い出し、最初は、諫めていたが、ほのかの思いも強く、自分は、今は店長だが、運営する会社の会社員であり、収入も安定して、ほのかを養ってゆく自信があると言われる。

ちひろ先生も鳴海校長も、ほのかの話と、相手が真面目で真剣に結婚を考えていることが分かり、どうするべきか悩む。ただ、鳴海校長は、この結婚はなにか間違っていると思うのであった。

加賀谷専務、鳴海と聡子の仲を裂く悪巧みを画策

一方、聡子は、同僚の後藤田と専務に呼ばれ、会社にとって良いプロジェクトだから早く進めるようにと、そのために、二人で、ロンドンに何回も行って早く成功させるように命令される。

聡子だけ専務室に残され、専務から、これからもっと忙しくなる、鳴海くんとは婚約しているのかと聞かれた時、聡子は、鳴海のことが嫌いな加賀谷専務は、聡子と鳴海の間をギクシャクさせ、それにより鳴海の校長として失敗することを狙っていることに気付く。

加賀谷専務の企てを知った聡子は、すぐに、鳴海に会いたいと連絡するが、なかなか連絡がこない。

聡子は、不安になって、今から学校の前まで行くので、会いたいと再度連絡する。

学校の前まできた聡子だが、鳴海からの連絡はなく、外で待っていたところ、ちひろ先生が学校から出てきて喫茶店に入るのを見かける。

鳴海との仲を疑っていた聡子は、おもわず、その喫茶店に入って行き、ちひろ先生に声をかけてしまうのであった。

聡子は、ちひろ先生に、くぎを刺す意味でも、鳴海と婚約していることを伝え、鳴海は、今、生徒が年上の方と学校を卒業したら結婚すると言い出し大変なんですよねと言う。

ちひろ先生は、聡子が婚約指輪をしていないことに気づき二人に微妙な空気が流れる。

その時、ちひろ先 生のスマホに鳴海校長から電話が入り、SNSで、ほのかのことが拡散し大騒ぎになっていると告げられる。

聡子は、内心、なぜ私には連絡くれないのにと嫉妬してしまうのであった。

問題が拡散大騒ぎに、ちひろ先生しかる

鳴海校長は、この騒ぎに、やはり、人にやさしくしなさいと言っておきながら恋愛をするなと、教師側が矛盾することを言うからで、分別がまだできない生徒たちは、悩んでしまうはずだと言う。ここは、大人である教師が決めてあげないといけないのではと、ちひろ先生に言う。

翌日ちひろ先生が担任の特進クラスでも、SNSで拡散したほのかのことが話題となり、生徒たちは騒いでいた。

ちひろ先生は、生徒たちに他のクラスで、スマホを授業に使って良いかが問題になっているが、それは、先生方で話し合い決めると伝える。

生徒からは、私たちの意見はなしなのかとのブーイングが起こる。それは、君たちがまだ分別をつけれれないからで、今も、なぜ、学校が良い雰囲気になったのに、スマホのSNSで友達をいじめるようなことをしている人もいる。

もしかして自殺などになることも考えなかったのかと怒る。生徒の中から、三島由紀夫も自殺したんだから、それは本人の自由ではないかという極端な発言もでてきてしまう。

ほのかはほのかで、私は自殺なんかしない、だれになんと言われ ようと結婚すると叫ぶ。

ちひろ先生は、みんなは半人前で、分別がつかないからそんなことが平気で言えるのだと大声でしかるのであった。

鳴海校長分別のある大人を説き問題を解決に

ほのかのお母さんが一度先生もいれて話をしたいと希望し、ほのかと真田、鳴海校長、柏木副校長、ちひろ先生で話し合いが行われる。鳴海校長は、真田に、すぐに結婚して彼女の可能性を狭くしてしまっても良いのかと問う、真田は、彼女が望んだことであるし、堅実に働いており幸せにする自信もあると答え、仕事があるので帰らせてもらいますと立ち上がる。

その瞬間、鳴海校長も立ち上がり、真田を制するように、自分も大企業の人間で、まさか校長先生になるとは思ってなかったし、その時に、会社を辞めていたかもしれない堅実な人生なんてないと訴える。

ちひろ先生は、ほのかに、校長先生が悩んでいるのは、ほのかさんが成績優秀だからで、無限にある可能性を今摘んでいいのか、自立した女性にな れるのではないか、将来彼を助ける女性になるのではないかということを訴える。

鳴海校長も、ほのかに、お母さんも自立した女性になったから、ほのかさんを立派に育ててくれたのではと言う。

ほのかは、そばでお母さんの目頭を押さえる姿をじっとみて納得する。鳴海校長は、再度、真田を見て、ほのかさんの進学を応援することは、ほのかさんにとっても、真田さんの将来を助けるという意味でもメリットがあるのでは問い、真田も納得し、大人の分別を問うことでこの問題を解決するのであった。

ドラマ「先に生まれただけの僕」10話最終回のあらすじ・ネタバレ

ついに最終回を迎えた先に生まれただけの僕スタートはこんな若井校長で大丈夫なのと思いった。

しかし、徐々に鳴海も校長らしくなり、アンチ鳴海派だった河原崎、郷原、杉山もなんだかんだ生徒を増やすことには賛成で、生徒を増やすための活動も、協力して、うまくまわっていた。

しかし、そんな中ただ一人鳴海を敵対する加賀谷(高嶋政伸)からは京明館の校長を続けたいなら会社を辞めて転籍するよう迫られた鳴海(櫻井翔)。

会社に戻るかそれとも、樫松物産を辞めて校長を続けるのか悩む。

そんな中、柏木(風間杜夫)は鳴海の事を考え、樫松物産に戻って聡子と結婚した方がいいと勧める。

確かにこのドラマは、いままでちゃんと理論的にすすんできたので、それが一番ぶなんな答えかも知れないが、それでは視聴率はとれないので、きっと鳴海は樫松物産を辞めて京明館の校長を続けると思う。

きっと、生徒にはこう説明すると思う。

「たしかに、このまま京明館を辞めて樫松物産にもどればそれなりの生活が定年まで迎えられると思う。しかし、人生たまには無茶をするのもいいと思う。

そのかわり、もしこの高校の生徒数が増えなければ来年には校長を首になり、無職になるかもしれない。

でも、ちゃんと勉強しておけばたとえ無職になったとしても、きっとなんとかなる。だから、みんなも最低限の勉強はしておいて欲しい」

そして、聡子(多部未華子)9話で別れを告げられた。

鳴海は聡子とよりを戻せるのか?

それとも、鳴海を好きなちひろ(蒼井優)が鳴海に告白して鳴海とちひろが結ばれるのか?

ドラマ「先に生まれただけの僕」10話最終回の結末

鳴海はなんと、会社を辞めて京明館の校長を続投した。

鳴海は聡子と結婚した。

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先に生まれただけの僕第8話のあらすじ・ネタバレ見どころ感想

保護者からのクレーム勃発聡子にも衝撃の告白が

ちひろ先生が担任の特進クラス2年3組の男子生徒達也の成績が急激に下がり、このままでは、特進クラスの基準を下回るため、普通クラスに移ることになりそうになる。

達也の保護者から、特進クラスから外れるのは納得できないと学校にクレームが入り、ちひろ先生、柏木副校長、鳴海校長は、クレーム対応マニュアルに沿って、冷静に対応することを決めた。

鳴海校長も同席すると言ったが、柏木副校長から、校長はなんでも首をつっこみすぎと怒られ、まずはちひろ先生、柏木副校長で対応することになった。

達也の父親から、高校に入る前は、成績が良かったし、塾にも通わせているのに、なぜ急に成績が下がったのか、高校の教え方の怠慢ではないかと文句を言われ、ちひろ先生が、達也くんにも、このま までは特進から外れるので頑張れと指導してきたと応酬するが、柏木副校長が制し、一旦、ご両親と達也くんと家族で話し合いをして欲しいとその場は収まった。

一方、校長の鳴海と婚約者の聡子の関係もギクシャクしてきた。

聡子にも衝撃の告白が!同僚の後藤田がいきなり告白してきた!!!

ロンドンに出張した聡子は、自分のマンションの鍵がどこかに行ったので、鳴海に、ロンドンから帰ったら、合鍵を貸して欲しいと頼むが、鳴海は、学校が忙しく直接会えないので、校長室に置いておくから取りにきてほしいと言われてしまう。

鳴海に会いたい聡子は寂しい気持ちになる。そんな気持ちを見透かすように、いっしょに出張に行った同僚の後藤田から、仕事の成功を祝う会で、聡子は、鳴海との婚約を解消し、自分と付き合わないかと告白される。

聡子はうまく返事をせずその場をかわすのであった。

生徒の夢を応援したいが勧めることもできないと悩む職員会議

達也を含めた保護者との面談が行われる。こんどは、鳴海校長も同席して行われるが、父親から、成績が下がったのは、達也が将棋のプロを目指して、夜もネット将棋で腕を磨き、塾にもいかず将棋教室で腕を磨いていたのが原因であると伝えられた。

達也は、関東大会優勝するほどでアマ5段の実力で、将棋教室の先生の推薦があれば、プロの登竜門奨励会に入れる状況のため、達也は、いますぐ学校をやめてもプロを目指したいと言い、両親は猛反対する。

職員会議で、達也のことが話し合いが行われるが、奨励会に入っても21歳までに初段をとる必要があり、高校生の場合だと、プロになれる確率は0.1%との事実を先生方が知るところになる。達也の夢はつぶしたくないが、勧めることもできない。

本人が学校を辞 めたければどうぞと言うしかなく、教師には、人生まで背負うことができないのではと暗い雰囲気で会議が終わる。

生徒を思う鳴海校長、一方、敵対する加賀谷専務がまたよからぬ企てを画策

鳴海校長はあきらめず、夜遅くまで、校長室で考えていた。

帰ろうとした時、ちひろ先生とばったり会って、いっしょに定食屋に食事に行くことになる。

定食屋で、ちひろ先生から、遅くまで何をされていたかを聞かれ、鳴海は、達也くんのことを考えるため、相談対応マニュアルを見て、生徒には、1他人に迷惑をかけないように指導する、2選択肢の幅を狭める指導はしない、3本人の後悔するような指導はしないことをずっと考えていたと伝えた。

ちひろ先生から、達也くんのことも大事だけど、婚約者の方とうまく云っているのですが、婚約指輪とか渡しましたかと伝え、鳴海は、すっかり忘れたことを気づきさっそく、お店に行くのであった。

ちひろ先生は、自分が、鳴海のことを好きになっているのを知っていながら、よけいなことをしたと落ち込むのであった。

一方、鳴海を嫌いな加賀谷専務は、娘が京明館高校に入学したいと言い出し困っていた。

その理由が、学校説明会で見た鳴海校長の教育の考え方がすばらしかったと聞き、さらにオロオロするのであった。

奥さんにもつきはなされた加賀谷専務は、その悩みを、養護教諭のさおり先生に相談するが、京明館高校なら素晴らしいではないですかと軽くあしらわれるのであった。

そして、加賀谷専務は、鳴海が校長でなくなればよいと考え、画策をし始めるのであった。

生徒の夢を応援しつつ両親も納得する解答を出す鳴海校長、一方、聡子は疎外感を感じる

達也と保護者との相談会が、鳴海校長、ちひろ先生、柏木副校長同席で始まる。鳴海校長は、それぞれに思いを確認する。

達也は、プロを目指したいと言い、母親は最低でも高校は卒業して欲しいと言い、父親は猛反対である。

相談対応マニュアルを熟慮した鳴海校長は、達也に、それほど、プロを目指したいなら、育ててくれたご両親に迷惑をかけないようになにか条件をつけて認めてもらうのが筋ではないかと問う。

父親からは、鳴海校長は、プロになるのを勧めて、もし、ダメな場合、息子の人生がメチャクチャになるのでは、お子さんを持っていないからそんな無責任なことが言えるのだと怒られる。

鳴海校長は、子供はいないが、我々は、毎日、生徒と接してして、生徒の気持ちによりそうことも大事であ るとこと知っていると反論する。

そして、鳴海校長は、奨励会は優しいルールで、21歳でだめな場合、そこから、リスタートして、大学に入り、就職と、みんなと3年遅れにはなるが、人生において短い時間ではと父親に問う。

そして、達也に、21歳でだめな場合、別の道をがんばることをご両親に約束できるかと問う。達也はそれを約束し、高校も卒業するから応援してほしいと両親に言い、両親も納得して収まるのであった。

その相談室の扉の外には、自分のマンションの合鍵をとりにきた聡子がいた。

聡子は、校長室で合鍵を受け取り、鳴海がいつも会社員時代はつけていた社章がはずされそこに置いてあったことと、相談室の前で聞いた鳴海の校長としての言葉を聞き、鳴海がすっかり校長先生になり、自分とは遠い世界に行ってしまったと疎外感を持つのであった。
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「先ぼく」の9話あらすじ見どころ

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