馬場徹さんは、以前のTBSドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」にと出演され、今回の「陸王」と池井戸潤さんの作品にまたもや出演されておられます。
陸王では、埼玉中央銀行行田支店の企業融資担当で企業のことを思いやる坂本とは違い、銀行にとって合理的なやり方を進めるドライな性格の坂本の上司、大橋を演じます。
こはぜ屋の陸王開発が倒産しそうなこはぜ屋にとって最善の方法でなく、リストラを推し進めたと考えている銀行員の役どころです。
支店長に対してはペコペコしてますが、坂本に対しては強気で、銀行としての経営立て直しをこはぜ屋に提案していますが坂本の提案とは違い、とても現実的です。
陸王の開発は融資が必要ですから、これからも大橋とのバトルは続くでしょう。
大橋浩「馬場徹」(ババトオル)
よこやまくんこういう表情ドラマでよくしてない?(画像は馬場徹) pic.twitter.com/UNzQzEIsfQ
— ぴん (@pin_eighter) 2017年11月8日
生年月日:1988年6月17日 (29歳)
出身地:東京都
身長:182 cm
参加ユニット:PureBoys (2007年〜2009年)
俳優。
東京都出身
ロータス・ルーツ所属
元PureBoysメンバー
プロサッカー選手の馬場憂太は実兄である
ドラマ[陸王]の埼玉中央銀行「行田支店」の大橋浩(馬場徹)の演技力は上手い下手?
役所広司のいじめ役に当たり役
まずは、この若手の銀行員、役所広司に対してなんという失礼なという感想を持った。
私は役所広司のファンだし、「陸王」の物語も好き。しかし、冷静になってみると、これだけ役所広司に対して、嫌味を言える銀行員を演じられるというのは、すごいことなんでないかと思った。
金に対しては非情で、すぐにリストラせいだの融資しないだの言い出す人間性と言い、自分の出世のためなら、部下も左遷し、上司の言いなりになる鬼畜さと言い、ある意味、見事に演じている。
役所広司との言い合いでも、迷いもなく、利益優先を強調する動じることの無さ。これには、顔もあるせいか、無邪気ささえ見える。
見るほうは、銀行員のいじめ役には腹が立ち、やり返せればやったと思うのだが、その敵役というのはなかなか出来ないのでないかと思う。
それも、大物に対して、一歩も引けをとらず、やられて可愛そうだとも思えないやられ役を十分に演じている。
大物に立ち塞がる大きな壁となるには、頼りない若者であるはずなのに、十分な存在感。今後も皆のために、十分楽しめて欲しい。
大橋とこはぜ屋の戦い
大橋はなんて嫌なやつなんだろう!と言うのが役柄に対しての印象です。
高圧的な態度で部下に指示するのを見ているとイラッとしますが、それだけ馬場さんの演技が上手いのかなと思います。
見た目はさわやかなイケメンなのに、嫌な役柄を演じているのはなかなか役者魂があるなと思いました。
馬場さんのことはほとんど知りませんが、今後注目していきたいです。今回の大橋と言う役ですが、今までは嫌なやつの印象しかありませんでしたが、3話を見ていてちょっと印象が変わってきました。
相変わらず高圧的でやな奴ですが、役所さんとのやり取りは見応えがありました。
今後どう変わっていくかが楽しみです。大橋がやな奴からちょっとはいい奴になってくれたらと思います。
嫌味満載の銀行マンでイライラ
今回初めて知った、見た俳優さんですが、だからこそ光っていると思います。ちょこちょこ登場しては嫌味満載でこはぜ屋の足を引っ張る。本当にイライラしてしまいます。
大きく目立とうとしている訳でもなく、それでも確実に嫌な印象をしっかりと残していて、いい演技力だと思います。
いかにも銀行員にいそうな黒縁メガネと、インテリ感、中肉中背で、強いものに巻かれるあたり、頭が悪いというか勉強だけをしてきた人間だなと思いました。
人間としての感情があまり見られなく、上司や会社の言いなりのロボット人間ですね。きっとこのままでいくのでしょうけど、銀行が陥落するときの歪んだ表情や振る舞いに期待します。
細く長くいい仕事ができそうな俳優さんなので、ドラマなどでのこうした悪役側ぽい役をこなしていくと脚光を浴びるような気がします。
悪役イケメンめがね銀行員
ドラマ「陸王」で、埼玉中央銀行行田支店の銀行員大橋浩を演じている馬場徹さんですが、めちゃくちゃ嫌なやつで気になる存在です。
こはぜ屋の融資担当で、宮沢社長とバチバチにやりあう役なので、役所広司さんの圧がすごいので、それに負けないように演じるのは大変だろうなと思います。
そんな中、徹底的に悪に徹して悪役を演じている馬場徹さんの演技は、ドラマに良いスパイスになっていると思います。
大橋は、メガネ姿も素敵でカッコいいのに嫌なやつというギャップもキャラクターがあって良いです。
馬場徹さんのことをあまり知らなかったので、ドラマの悪役の印象は視聴者に残りやすいので、この役をきっかけに馬場徹さんの認知度が上がると良いなと思いました。
今後が気になる人になりました
このドラマで初めて意識した俳優さんです。
ドラマでは、本当に嫌な役でああ言えばこう言うとはこの人のことからと思うほど、融資を断る理由をつけてきてイライラします。
最初の融資担当の男性にも強い口調で叱ったりして上司にはいい顔をして本当に嫌いな役です。
これだけ嫌いだと思えるということはそれだけ演技が上手いということなのだと思うので今後、いろんなドラマに出てほしいです。
ドラマとしては、今後はもしかしたら味方になってくれるのかなという期待をしています。
役所広司さん演じる社長の熱い想いを受け止めてほしいです。それが出来ないならギャフンと言わせて欲しいです。
今はまだ見るたびにイライラしています。ただ、おもしろいドラマです。
高飛車で嫌味な融資係がぴったり
顧客にお金を借りてもらって儲かっているはずの銀行で、馬場徹さんのような若造の銀行員が、他のお客さんにも聞こえるような場所で、『こはぜ屋』の社長である役所広司さんに対して、あんな態度を取るのは、ひどすぎるのではないかと思いました。
でも、そう感じたということは、高飛車で嫌味な融資係の役を、とてもよく演じていたということなので、演技力は高いのだろうと思います。
TBSの日曜9時のドラマには、よく起用されているので、これからも、いろいろな役が見られるのかなと期待しています。
でも、実際にあんな若造の融資係に上から目線で、開発中の商品名を間違われたりしたら、役所広司さんのようにキレてしまうだろうなと思います。
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➡陸王1話あらすじ
➡陸王2話あらすじ
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