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陸王

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ドラマ陸王のキャスト






引用:テレビ朝日
宮沢紘一(役所広司)
宮沢大地(山﨑賢人)
茂木裕人(竹内涼真)
坂本太郎(風間俊介)
城戸明宏(音尾琢真)

大橋浩(馬場 徹)
安田利充(内村 遥)
江幡晃平(天野義久)
正岡あけみ(阿川佐和子)

家長 亨(桂 雀々)
富島玄三(志賀廣太郎)
有村 融(光石 研)

宮沢美枝子(檀 ふみ)
飯山素子(キムラ緑子)
村野尊彦(市川右團次)

佐山淳司(小籔千豊)
小原賢治(ピエール瀧)
飯山晴之(寺尾 聰)

ドラマ「陸王」第9話のゲスト

桂 米助(かつら よねすけ)

本名 小野 五六(おの ごろう)
別名 ヨネスケ

生年月日 1948年4月15日(69歳)
出身地 千葉県市原市
師匠 4代目桂米丸
出囃子 私を野球場へ連れてって
活動期間 1967年 -
活動内容 古典落語
新作落語
タレント
所属 日本芸術協会→落語芸術協会
古舘プロジェクト

奥羽木工の社長役に落語家でタレントのヨネスケさんが決定!

ドラマ「陸王」動画9話のあらすじ・ネタバレ

https://youtu.be/Qz6FnuklQZw
https://youtu.be/IXh7sIVt9ko

買収を巡ってこはぜ屋は仲たがいに・・・

こはぜ屋一同は、フェリックスの買収に大反対だ!

フェリックスに買収されても「陸王」を続けるか、それかもとの足袋屋に戻るか・・・。

宮沢も悩んでいる様子だ。

しかし、そこに大橋(馬場徹)がやってくる。

大橋は、買収は考えたほうが良いという。

なぜなら、傘下になってしまったら、フェリックスの思い通りにされてしまうから。

宮沢(役所広司)も悩んでいた。

理来王は続けたいけど、買収は不安だ・・・。

あけみ(阿川佐和子)も涙ながらに反対を訴えた。

こはぜ屋を守るための陸王が、まさか外国企業にのまれるなんて本末転倒だと・・・。

「100年ののれんを守ることが、こはぜ屋を守ることといえるのか?」

宮沢の気持ちはぐらつき始めた。

御園社長(松岡修造)の人柄に触れたからこそ悩んでいるんだろう。

でも、みんな反対・・・宮沢のもとを去って行ってしまった。

茂木がアトランティスのRⅡを履く

その頃村野(市川右團次)は茂木(竹内涼真)のもとに出向き、自費で合う靴を選んでいた。

茂木はそんな村野に申し訳なさそうに、アトランティスのRⅡを見せた。

それはアトランティスの最新モデルだった。

監督の城戸(音尾琢真)は、部のことを考えず、自分のことを考えて靴を選べ!という。

しかし、村野はその靴をみて「これを履け」といった。

まだ陸王には届かないが、タチバナラッセル等の技術を取り入れたRⅡは良い出来となっていった。

茂木は小原(ピエール瀧)に靴の出来は良いと伝える。

いやみったらしい小原、うざいな~。

茂木、部のためにこんな奴らの言いなりにならないでよー!

村野も納得はできないものの、「陸王」がない今、このRⅡがベストなのだ。

こはぜ屋では冨久子(庄司昌枝)が復帰していた。

でもみんなは宮沢につらく当たった。

宮沢の考えが覆らない限り、残業しないとプチボイコットをかます。

冨久子も、「裏切者」扱いだ、なかなかひどい!

しかし、飯山(寺尾聡)は会社をフェリックスに売ることにしぶしぶ賛成だ。

飯山は、会社を倒産させたことがあるからこそ、そう言えるんだよね・・・。

「御園社長が信頼できる人間だと、みんなの前で言えるか?」

その言葉に宮沢は考え込む。

自宅に帰った宮沢は御園のことを調べる。

絵にかいたようなエリート人生だった。

そこに御園から電話がかかってくる。

気持ちの固まっていない宮沢は、御園を呼び出し「もう一度会いたい」と頼んだ。

こはぜ屋は良くない雰囲気だ。

仕事のペースも遅くなっているし、頼まれた普通の納品すら滞っているようす。

このままじゃ、給料すら出せなくなってしまうかもしれない・・・。

生活の懸かっている主婦の職人さんは、賃金が上がるのなら会社を売るのは賛成だといった。

茂木はアトランティスで走行テストを受けていた。

やはりソールの厚さがネックのようだ。

豊橋国際マラソンに、毛塚(佐野岳)の当て馬にしようとする小原。

その大会に出るためにチャンピオンズシップに挑戦することとなった茂木。

茂木はRⅡで、結果を出すことができるのか!?

御園の壮絶な過去と“フェリックス”の誕生

その頃宮沢は、御園と釣りに来ていた。

フェリックスの服や靴を身に着け、その製品の良さを実感する宮沢。

御園のことを「エリート」と決めつけて話す宮沢だが、御園はその言葉を制し「何度も挫折をしてきた」といった。

もともと御園はアパレル会社で働いていたそう。

しかし会社が買収され、今までのキャリアを失い、スーパーマーケットに出向することに。

そこで御園は一念発起して会社を作り上げた。

妻と二人三脚をして製品を作った御園。

妻のアイデアでつくった製品は失敗。

妻は責任を感じ、他国を回ってデザインを研究していた。

その矢先、妻は事故に巻き込まれなくなってしまったのだ・・・。

御園にはこんなつらい過去があったのか・・・。

御園は妻を失い、仕事も失敗し絶望を味わったそう。

しかしベンチャー企業の友人が声をかけられ、いまの「フェリックス」を創造したそう。

「絶望を知ったこと」が、御園の最大の強みだそう。

妻の命を奪ったハリケーンの名前「フェリックス」を、会社名にするなんてすごい・・・。

この男、信用できそうだけど、どうなんだろう・・・・。

怒りや悲しみを原動力にして、今まで上り詰めてきた。

あけみにとってこはぜ屋は“第二の家”

その御園社長の話をあけみに話す宮沢。

その話に感動するあけみだが、やっぱり買収は受け入れられないようだ。

朱美はかつて、先代の時代にこはぜ屋をやめたことがあるらしい。

朱美にとってこはぜ屋は「第二の家」。

それが乗っ取られるのが怖いんだそう。

一度離れたあけみだからこそ、その感覚があるんだろうな・・・。

宮沢は、「家が変わってもそこに住む“家族”は変わらない、こはぜ屋はみんなだ。」と訴えた。

はぁ~感動シーンに流れる“ジュピター”がやばいんだわ~。

宮沢は陸王を履いて走り、こはぜ屋での思い出を思い返した。

決意、固まったかな??!

宮沢は坂本に電話をかける。

宮沢はフェリックスに会社を売ることを決意したのだ。

一大決心だ、これがどう転ぶのか・・・?

その頃、料亭にて小原と御園があっていた。

なぁぬぅ~!!!?

もともとこの2人は知り合いなのだそう。

こはぜ屋の買収について小原は知っていた。

小原はどうしても「陸王」作りを再開させたくないのか!?

小原は御園に取引話を持ち掛ける。

こいつぅー!?!!

RⅡにシルクレイ使う気かっ!?

御園、乗っかったら本当に人でなしだよ!

大地の“陸王”に対する情熱に心を打たれる!

大地(山崎賢人)はまだ陸王づくりをあきらめていなかった。

タチバナラッセルに変わる会社探し、がんばってくれてるんだね。

みんなが残業を再開する中、あけみはまだボイコットをやめていなかった。

城戸は、茂木に豊橋国際マラソンにでることを止めた。

前回のマラソンで優秀したのに何で・・・?

優秀したにもかかわらず出れないのは、機械の測定による結果だったのだ。

その矢先に、毛塚は新たな結果を塗り替えてしまった。

それは茂木の自尊心を傷つけ、焦燥感を高まらせるものだった。

いまきっと精神的に来ている茂木のために、「陸王」を作りたいと心から思う大地。

大地は希望の持てる「タテヤマ織物」にて、担当営業マンを待ち続ける。

ずっと待たされ続け、結局営業マンは戻ってこなかった。

肩を落とし帰ろうとする大地を止めたのは、担当営業マンの上司の方だった。

「陸王」をみたその人は、陸王に製品を提供してくれるといったのだ!

なんとその方は代表取締役社長だったのだ!

待ち続ける大地の熱意・陸王の完成度の高さに気持ちを傾けたのだった。

泣けるよ大地~~!!本当によく頑張ってくれたよ!涙で前が見えないっ

タチバナラッセルを上回るほどの製品が、陸王のために使われるのだ!

玄さん(志賀廣太郎)と飯山は言い争いになる。

どうせ陸王はつくらないんだから!と。

でも大地はそんな職人たちに「陸王を作りたい!力を貸してくれ。茂木に陸王を届けたいんだ。使われなくても気持ちだけでも・・・。最後の一足になっても・・・。」と頭を下げた。

それを聞いていたあけみは「私は作るよ!」といった。

よくいった、あけみ!

大地の一生懸命さにみんなの心が打たれた瞬間だね。

本当に泣けるよ~。

きっと心が折れかけてるだろう茂木に、はやく届けてあげてほしい。

毛塚との差を突きつけられた茂木

豊橋国際マラソンに出れないことに絶望した茂木は、3時間ぶっ通しで走り続けていた。

茂木の頭にはずっと“毛塚”がいた。

「お前は毛塚に勝てない、毛塚は天才だ。」

城戸ははっきりと茂木に言う。

茂木が毛塚に勝ったあの日、毛塚は38度の発熱の中で走っていたそう。

それであの記録!?やばすぎるだろ!

城戸は厳しい現実を茂木に突きつけた。

飯山は村野に「最後の一足の“陸王”を渡したい」という。

しかし茂木を惑わせたくない村野は断る。

でも、こはぜ屋はしぶといんだ!

絶対に茂木に“陸王”を渡すんだ!

大地の気持ちをつなげる、その一心でみんなは思いを重ね“茂木のための陸王”を作り上げた。

ついに陸王が完成した。

今まで以上の良い製品が仕上がった!

茂木が履いてくれるといいな・・・。

茂木もたくさん振り回されてきているから履いてくれるかわからないけど・・・。

村野がこはぜ屋に現れ、縫製にアドバイスと“やり直し”を言い渡す!

陸王反対派の玄さんも「作るからには“こはぜや品質”だ!」と士気をあげる。

そうして完璧な陸王が出来上がった・・・!

みんなの気持ちがつながって、この完璧な1足ができたんだ。

宮沢はみんなの前で、「こはぜ屋をフェリックスに売る正式な手続きを取る!きっと納得できないと思うけど、多くの人のため、こはぜ屋のために“陸王”をあきらめたくないんだ。“陸王”はこはぜ屋のために必要なんだ!」といった。

みんなも涙を流しながらその言葉を聞き、宮沢の判断に従うといった。

あけみも「こはぜ屋が買収されるんじゃなくて、“フェリックスに力を貸す”という気持ちだから!」と背中を押した。

飯山の言葉で宮沢は“買収話し”を考え直す

人生を達観している飯山の表情はなぜか曇っていた。

飯山は一人でいる宮沢のもとにやってくる。

「本当にもう手はないのかよ?俺はもっと別の可能性がある気がするんだよ。諦めが悪いのがあんたの専売特許だろ?」

「今こはぜ屋以外にシルクレイのソールを作れる会社はねえんだよ」

飯山は何を言おうとしているのか?

ほかのランニングシューズの会社と提携する・・・とか?

フェリックス社長・御園のもとに、宮沢がやってくる。

いったいどんな答えを出すのだろうか・・・?

宮沢のコートの下には、こはぜ屋のはんてんだ。

宮沢は“こはぜ屋”として、会いに来たのだった。

宮沢は御園からの買収話しを断り、“業務提携”を持ち掛けた。

御園はシルクレイの機械が壊れた今、“業務提携”は不可能だといった。

宮沢は御園に対し、「支援」を申し出た。

御園はそんな複雑なことはしたくない、簡単に“買収”ですませたいと言った。

会社一つ売るなんて簡単にはすまされないよー。

“簡単さが私を迷わせる”本当それだねー。

御園には“伝統”“老舗”が理解できない様子だ。

やはり御園の言葉に裏を感じていた宮沢。

いつかシルクレイが時代遅れの技術になったとき、こはぜ屋はいったいどうなるのか?

御園の経営する「フェリックス」が急上昇してきたのは、買収を繰り返してきたから。

いらなくなったらポイ!というわけにはいかない!

従業員のためにも、お客様のためにも・・・。

宮沢も御園と同じ“原点”を大切に思っていたのだ。

この宮沢の想いが伝わるといいけど・・・。

経営方針が全く違うからこそ“買収”でなく“支援”を・・・と訴える宮沢に、苦言を呈する御園。

「シルクレイが、御社にできるんですか?」

その言葉が御園のプライドを傷つけた。

「後悔しても遅いですからね!」

宮沢も御園のその言葉に反論する。

「敏腕経営者である御園社長が見込んだ“シルクレイ”を欲しがる企業はいくらでもある!その時になって後悔しても遅い!」

二人は啖呵を切りあったのだった。

その頃茂木は豊橋国際マラソンの切符をつかんでいた・・・!

陸王を履いて毛塚と戦えるのだろうか!?

ドラマ「陸王」動画9話放送前の見どころ期待

https://youtu.be/qfBqtiUGAEA

社内は荒れ狂う、次へのこはぜ屋と茂木との関係はいかに!

松岡修造が演じる社長がピエール瀧の会社と組んでしまい、こはぜ屋が裏切られるんじゃないかと思わせるような展開であった。

そして従業員と社長との間が生まれてしまい、ボイコットが行われたり、悲愴感漂う展開になると思われる。

そして社長は信頼を取り戻すため松岡修造との取引きを行いつつ、条件を提示してみる。そこからまた問題が発生するが、ここで従業員たちが意思を決めて従事することを誓い、次の展開に進む。

そして茂木選手のマラソンが始まってしまう。案の定結果は完走だがタイムは振るうことはなかった。また相手選手の毛塚は途中棄権した。

様々なしがらみを受けてまた宮沢社長がフェリックスとの交渉で新製品を作る提案をしてみる。

腹黒すぎるピエール瀧

大手のスポーツメーカー『アトランティス』の営業部長のピエール瀧さんが、どこまで腹黒いんだと嫌になるほどの極悪人なところが出てきそうです。

会社の都合で、スポンサー契約を打ち切った竹内涼真さんに対して、また接触して、「RⅡを履けば、会社の陸上部も資金面で援助する」と言い、痛いところを突いて、気持ちを揺さぶります。

まさに、金の亡者という印象を受けます。それだけにとどまらず、『こはぜ屋』を『フェリックス』が買収する予定だという情報を入手するなり、松岡修造さんにも接触して、最終的には『フェリックス』ごと『アトランティス』が買収しようと考えているのではないかと思います。

ビジネスの世界では、弱肉強食は仕方ないことかもしれませんが、企業の都合だけでやっていては、いつか消費者にバレてしまうと思います?

陸王9話の見どころ!

陸王9話の見どころは、宮沢がこはぜ屋を売却する決断をするかどうかです。

生産再開のめどが立たず、御園の持ちかけた会社売却の話に悩む宮沢です。社員の間でも、意見が割れ、こはぜ屋を人一倍大切に思うあけみは大反対し、大地も心配します。

一方、茂木はアトランティスからRⅡを履いてくれれば、陸上部の資金援助もすると話を持ちかけられ、決断をします。

監督とも今度の東日本チャンピオンズカップで成績がよければ、フルマラソンに出場してもいい許可を取り付けました。

そんな中、宮沢は御園から釣りに誘われます。お互いの話をし、心通わし、宮沢は一つの決断を下します。

宮沢はアトランティスの小原から食事に誘われます。小原はなにやら嫌な気配がします!御園と心通わした宮沢は、会社を手放し、陸王に取り組むような気がしますが次回どうなるのか楽しみです。

あけみさんに反対されてしまっては買収はダメか?

宮沢社長が陸王の開発を諦めない限りは「こはぜ屋」の面々も応援してくれるのかと思っていましたが、それでもやっぱり買収話には反対する社員がいるんですね。

それも古株で中核のあけみさんが反対側に回るという厳しい展開に。まあ今までの彼女の言動を振り返ってみると、いかにも反対しそうな人ではあります。

とにかく強気な人ですし会社にも長く務めているので愛着が強いのです。次回、宮沢社長はあけみさんを説得する道を選ぶのか、それとも彼女の意見を聞いて買収に待ったをかけるのか。

買収話の乗ったとしても、そこにトップクラスの縫製技術を持つあけみさん達がいなければ何の意味もないですしね。宮沢社長がこの問題をどのようにして収束させるのか注目ですね。

アツイ思いの人に報われてほしい

竹内涼真さんたち陸上選手は、良い記録を出して走りたい!という純粋な思いで走っていて、『こはぜ屋』の社長である役所広司さん以下、従業員のみんなは、自分たちの仕事に自信を持っていて、どうしても『陸王』を世間に広めて、陸上部の選手たちの思いに応えて、会社の経営状態も改善させたいという純粋な思いを持っています。

ところが、『アトランティス』側は、あくまで自分の会社優先で、そこに選手たちのことを思う純粋な気持ちは感じません。

世界でトップクラスの企業というポジションにあぐらをかいている上に、『フェリックス』まで、傘下に入れようと画策している様子に腹が立ちます。

お金のない『こはぜ屋』が、この困難を切り抜けていくには、どうすれば良いのか?マラソン大会で役所広司さんが、おぶった人が実は資産家で投資をしてくれるとか、何か人の縁を大事にしてきたからこそ報われたんだ、と思えるような展開を期待しています。

買収話の猛反発。宮沢はどんな結論を出すのか

御園社長から好条件を提示されてこはぜ屋に戻った宮沢ですが、チーム陸王の大地やあけみからは猛反対を受けてしまうようですね。

やはり買収というのはどんな条件であっても現場の人を不安にさせるものです。

宮沢はどうやってみんなを説得するのでしょうか。

そして8話の最後では御園が「もうひと押しだ」と裏切るような表情をしていました。

予告では小原と御園が密会している様子が映っていたので、シルクレイの話は小原からの陰謀である可能性が高いですね。

御園の熱く語る姿は嘘だったのでしょうか。

小原は無理でも御園には宮沢の思いが届かないものかと期待してしまいます。

そして茂木も重大な選択を迫られていましたね。

村野が味方に付いているとはいえ、陸王のソール以上のものが見つからない以上、現状を変えなければこれ以上の成績は見込めません。

宮沢たちの陸王が茂木に届く日は来るのでしょうか。

次回も宮沢と茂木に注目したいと思います。

ドラマ「陸王」動画9話放送後の見どころ感想気になったこと

こはず屋のバラバラになったみんなを一つにする存在が陸王だ!

こはず屋の息子大地の頑張りに心打たれました。シルクレイは、機械が壊れ作れずに、銀行からもお金も借りれない、何もかもうまくいかないとみんなが半ば諦めモードの中、毎日諦めずに自分の足で新しい素材を探し歩き、見事協力してもらえる会社を見つけた大地。

なかなか出来ることではないと心うたれました。

茂木選手に新しい陸王を届けるため、一度はバラバラになったこはず屋の人たちが、一つになりました。

この気持ちが今の茂木選手には届くのか。そして、陸王を再び履いて走ることはあるのか、気になるところです。

飯山さんも、最後の最後に悪あがきしようと、こはず屋のためになる案を出してくれ、フェリックスの宮沢社長とこれからどうなるのかますますみのがせないです。

宮沢が出した決断とその理由

9話はフェリックスとの買収に悩む宮沢と茂木の苦悩が描かれました。

宮沢は買収に応じて陸王を続けるの一点張り、あけみは絶対買収反対の姿勢で、ほんと頑固な2人でしたね。

その頑固な2人の気持ちを溶かしてくれたのは、陸王だったのだと思います。

社員一人ひとりが丹念に思いを込めて作った陸王は、頭でいろいろ考えるよりもよほど説得力がありますよね。

陸王が存在するからこそ、自分たちは情熱を持って足袋づくりを続けているのだと原点に帰ることが出来たのだと思います。

宮沢が陸王が出来た直後も買収の話をしていたので、どうなることかとヒヤヒヤしていました。

坂本も完成した陸王と社員たちを見て、自分が提案した買収話の誤りに気付いたのかもしれませんね。

坂本の協力を得て、宮沢が御園と決別したシーンは爽快でした。

最終回では陸王を完成させて、茂木が毛塚を破る姿が見たいです。

勧善懲悪の構図がはっきりしていて気持ちが良い

『こはぜ屋』の社長の役所広司さんをはじめとして、息子の山崎賢人さん、寺尾聰さん、阿川佐和子さんなどが、いかにも善人で、人間らしい感情をおもてに出すタイプとして描かれているので、なんとか『陸王」を世の中の人に認めてもらいたいという患者と同時に、悔しいという感情も出す人たちなので、今は弱いけど、いつか必ず成功してほしい!成功するはず!とおうえんしたくなります。

その一方で、『アトランティス』のピエール瀧さんや小籔千豊さんは、いつ見ても目の奥がギラギラしていて、選手のために良いシューズを履いてほしいという気持ちが微塵も感じられず、会社の金儲けのことしか考えていないんだなと思います。

あんな悪人たちは、早く失脚してしまえ!と思い、ますます『こはぜ屋』を応援したくなるので、感情移入しやすく、役所広司さんの頑張っている様子を見ると、気分がよくなるのだろうと思います。

見事な発想の転換。飯山が頼りになります!

二転三転しますね。おもしろかったです。もう買収の方向で決まりだと思い込んでいました。

飯山が「フェリックスに力を貸す」というあけみの話を聞いて首を傾げているのを見て、何で?何で?と不思議に思っていました。発想の転換というどんでん返し。

見事でした。飯山はこはぜ屋の危機を救うための役どころのようですね。ここぞという時にいいアドバイスをしてくれて、とても頼りになります。

宮沢が御園に対して「後悔するのはあなたの方だ」と言い切ったのがカッコ良かったです。でもシルクレイを必要とする企業を探すのには時間がかかりそうですね。

一度は怒ってしまった御園社長ですが、考え直してくれればいいなと思います。しかし、坂本は熱意だけで動きすぎのような。

フェリックスが過去に買収した企業について、契約の前日に徹夜で調べるとは…。あけみさんあたりに「もっと早く調べといてよ坂もっちゃん!」と怒られそうですね。

大地の頑張りでギリギリ復活か?

仕事をボイコットし、そのまま辞めてしまいそうな勢いだったあけみさん。本当に辞めていったシューフィッターの村野さん。

そんな風にバラバラになっていたチーム陸王が、そんな中でも奮闘し続けた大地くんのおかげでまた一つにまとまりましたね。

会社の存亡についてはまだFelix社長の返事次第なところはありますが、それでもなけなしのシルクレイで最後の陸王を作り上げる事は出来ました。

これを茂木が履いて大活躍してくれれば「こはぜ屋」の知名度も一気に上がりますし、そうなってからでは遅いという事でFelixも業務提携に応じてくれるかも?

この最後に残った細い希望の糸を大切にして、どうにか皆が笑顔で終われる結果を出してほしいですね。

宮沢社長が本当にカッコいい

会社を売るか売らないかの宮沢社長の苦悩も、社員達が買収を反対する気持ちもどちらも分かりとても辛い気持ちになりました。

どこまでもこはぜ屋の邪魔をしてくるアトランティスは本当に腹が立ちます。演じているピエール瀧さんや小籔千豊さんまで嫌いになりそうです。

しかも茂木選手やダイワ食品のことにも色々と口を挟んできて、やり方が本当に汚いです。

城戸監督はいつも心に響く事を言ってくれるので、こんな監督がいたら選手に信頼されるのだろうなと思います。

また大地も陸王を作るために繊維会社と掛け合ったりしていて、とても成長を感じました。

そして宮沢社長の最後の悪あがきがとてもカッコよかったです。宮沢社長の話はとても説得力があり、御園社長よりもやり手の社長に見えました。
https://youtu.be/8vYUSH9v77I
⇓  ⇓  ⇓
陸王1話あらすじ
陸王2話あらすじ
陸王3話あらすじ
陸王4話あらすじ
陸王5話あらすじ
陸王6話あらすじ
陸王7話あらすじ
陸王8話あらすじ

陸王最終回あらすじ

陸王鳥居みゆき
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