コードブルーと救命病棟24時が似ていてパクリでセットなのは医療ドラマであることへの追究
医者の自殺未遂、感染、共に救命病棟24時でもあったなぁと思ってたんだけど、ついには映像まで使っちゃうとか、これは救命病棟24時第6シリーズ期待してもいいですよね!?#コードブルー#コード・ブルー#救命病棟24時 pic.twitter.com/EVvKlXqhMC
— あゆみ🚁チーム翔北 (@dramaniayumi) 2017年8月28日
コードブルーの録画みた。
まさかの開始1秒で進藤先生の声
したと思ったら本当に出てた!(笑)
救命病棟24時も全シリーズ
見てたなぁ。#コードブルー #救命病棟24時— はやと (@yukonanyu42) 2017年8月28日
今期シリーズから登場する、新木優子演じる新人フェローの横峯あかりが、ドラマ内で救命病棟24時のドラマを見ているシーンで、救命ドクターを目指すきっかけがこのドラマでの医師の活躍を見て憧れたからだと語っていて、両ドラマのファンとしては嬉しいコラボでした。
セットの類似も、救命というテーマを元に作られたドラマなのだから、リアルに再現しようとすればするほど似ているのは当然で、むしろ良く作り上げられているなと感心します。医療現場で起こり得る緊迫した場面、状況、それに対応する医師たちの姿勢、全てがしっかりと伝わってきて、コードブルーも救命病棟24時も、どちらもそれぞれの良さを互いにより際立たせていると思います。
コードブルーと救命病棟24時は全く別物
当時、救命病棟24時も見ていましたが、正直に言うと最初はパクリだと思いました。設定が同じだから、どうしてもパクリみたいになるのは仕方ないと。しかしコードブルーを見続けていくと、登場人物達や現場の緊迫感に思わず見入っていて、設定は同じなんだけど救命病棟24時とは別物と思うようになりました。
たぶん主軸になるメンバーの人数の違いによるのだと思いました。救命病棟24時はとにかく2人(江口洋介と松島奈々子)が中心だったのが、コードブルーでは5人です。5人もいると物語の厚みが違うというか、救命物でありながらも人間ドラマ的な要素の方が強い気がするのです。
とはいえ全シリーズの救命病棟24時をその当時見ていたわけではないのですが、江口洋介の役を山Pがしているとは、50歳を過ぎてる私には到底思えず、それぞれのドラマは全く別物だと思えるのです。
コードブルーと救命病棟24時がコラボするのは視聴率アップのため!
灰谷自殺未遂?とか、針飛んで緋山感染症なるかもとか、救命病棟24時と同じような展開…
救命病棟24時でも、研修医が患者の死に責任感じて泥酔して階段から落ちて死にかけたり、患者の針が飛んで医者が隔離ってあったよね…#コードブルー
— ℜemi (@remi_201070) 2017年8月28日
このところ、ずっと視聴率の低迷にあえぎ、会社の経営状態が悪いフジテレビの人気ドラマなので、ある程度、似てしまうのは仕方ないと思います。
そもそも、医療ドラマの設定は、そんなに多くはないと思うので、既にヒットしているドラマの焼き直しなら、安全だろうし、パクリや似ていると話題になることで、コードブルーの視聴率が上がり、救命病棟24時を改めて見てみようと思う人が増えることが、フジテレビの思うつぼだと思います。
今まで、コードブルーを見ていなかった人も、次回も救命病棟24時と似た設定だと聞けば、見てみようかなと思うのではないかと思います。また、江口洋介さんが出るかもしれないと思わせることで、更に視聴率が上がることも期待していると思います。
コードブルーは救命病棟24時のパクリでない
医療系で救急救命士やドクターヘリなどのものであれば似てしまうのはしょうがないという気がします。勝手なイメージあんな感じのセットが普通なのかなぁと思います。実際の病院がどんな感じなのか分からないのでセットが似ていても内容がまったく違うので気になりません。
これが内容まで似ていたらパクリ?と思ってしまいますがセットはそれが普通だと思います。
それに、コードブルーはドクターヘリがメインなので内容は異なるし、なによりもキャラクターはまったく被ってないのでまったくパクリだとは思いません。私はどちらも見ていましたが、コードブルーを初めて見た時、救命病棟に似ているとは全然思いませんでした。
むしろどこが似ていて、パクリと思っているのか教えてほしいくらいです。
コードブルーと救命病棟は確かに似ていてセットになっている
確かに数ある医療ドラマの中でもコードブルーと救命病棟24時では似ているところが多いかと思います。
救命病棟24時を見て少なからず影響を受けた人たちが何年か経ち、コードブルーという新たな医療ドラマを制作・演出・演じる上で無意識のうちにも参考にしてることもあると思います。
救命病棟24時での医師の命と向き合う葛藤している演者の姿はコードブルーでも近いものを感じます。
私は救命病棟24時はとても夢中になって見ていたドラマですが、コードブルーを見ていて似ているところがあっても毎回楽しみにしているし、見ていて感動して胸が熱くなることがあります。過去の医療ドラマの影響を受けて現在の医療ドラマを作ることは、私はありだと思います。
救命病棟24時にインスパイアされたコードブルー
コードブルー次回予告さ、全部救命救急24時で見たことあるよ…
・研修医の自殺
・使用済み針が刺さって感染症疑惑脚本家さんが変わってこうなっちゃうのは残念(´・ω・`)#コードブルー
— 橋口 (@rin__0723) 2017年8月28日
最新話は特に似ている箇所が多かったですね。救命救急24時も研修医が失敗を悔やんで泥酔し、転落事故を起こす場面がありました。そしてコードブルーもフェローの成田陵さん演じる灰谷先生が同じように、失敗を悔やんで転落事故を起こします。
ここは全く一緒といっても過言ではありません。しかし、その複線と思われる場面が冒頭にありました。ドラマがはじめると同時に、救命救急24時の放送が映し出されたテレビが出てきました。そしてスタッフの1人が、救命病棟を見て医療の道に進んだんだ、という会話があります。これは、これから救命救急と同じシーンが出てくるという暗示なのではなかったのかと今では思いますね。
しかし、コメディードラマではないのでこのような暗示が通用するのかは謎です。ですが偶然似てしまったのではなく、確実に救命病棟24時からインスパイアされたのは確かだと思いますね。どちらのドラマも好きなので自分は問題ないですけど、この先も似ている場面が多かったら問題になりそうです。