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ドクターx

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更新日:

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ドクターx動画2017第5シリーズのキャスト


大門 未知子(だいもん・みちこ)(41)米倉 涼子
西山 直之(にしやま・なおゆき)(29)永山 絢斗
城之内 博美(じょうのうち・ひろみ)(38)内田 有紀
海老名 敬(えびな・たかし)(54)遠藤 憲一
原 守(はら・まもる)(43)鈴木 浩介
森本 光(もりもと・ひかる)(35)田中 圭
伊東 亮治(いとう・りょうじ)(30)野村 周平
有馬 亘(ありま・わたる)(31)中林 大樹
黒川 慎司(くろかわ・しんじ)(29)上杉 柊平
志村 まどか(しむら・まどか)大地 真央
猪又 孝(いのまた・たかし)(54)陣内 孝則
神原 晶(かんばら・あきら)(70)岸部 一徳
鳥井 高(とりい・たかし)(53)段田 安則
内神田 景信(うちかんだ・かげのぶ)(70)草刈 正雄
蛭間 重勝(ひるま・しげかつ)(66)西田 敏行

ドクターx5動画第5シリーズのゲスト

一色 辰雄(升毅)(マスタケシ)
蛭間 華子 藤 真利子
車田 一久 松澤 一之

ドクターx動画2017第5シリーズ第1話のあらすじネタバレ見どころ感想

険しい絶壁をロッククライミングする大門未知子(米倉涼子)。頂上まで到達した彼女は義侠のような露天風呂で癒されていた。

しかしそこは男湯だったらしく、蛭子能収とともに混浴する羽目に。自分が間違ったくせに蛭子さんが入浴しようとすると叫び声を上げる美知子、失礼だ(笑)
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路面バスで帰宅していた美知子。その隣にはまだ蛭子さん(笑)

突然バスが大きくうねりだす。何事かと思い、必死の思いで運転席まで行くと、運転手・車田が意識を失い心肺停止の状態になっていた。

美知子はハンドルを切り、絶壁近くの空き地にバスをすべりこませた。アクションドラマ(笑)
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蛭子さんに救急車を呼ぶように指示する。美知子は車田をバスから降ろし心臓マッサージを行った。
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『このままじゃ間に合わない・・・。』

そこに赤いスポーツカーに乗った謎の女が通りかかる。未知子は車の前に飛び出し、患者を乗せてほしいと頼むが謎の女はそのまま去って行ってしまった。

しばらくして先ほどの女性が別のワゴン車で現れる。そして車田や美知子を乗せて麓の小さな病院に運んだ。まさかの蛭子さん、バスとともに一人残される(笑)

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車田が運び込まれた病院は、未知子のスタイルに憧れ、医局を飛び出した外科医・森本光(田中圭)が1人で切り盛りしている小さな病院だった。

久しぶりの再会なのに森本に『あんた誰?』という美知子ひどいわ(笑)

この小さな病院では器具や医師が足りないため、開胸手術なんてできないと森本は泣き言を言った。

しかし、未知子はここで処置を行わなければこの患者は死ぬといい、あっという間にあざかやに緊急オペをしてみせた。その一部始終を謎の女は観ていた。

美知子は森本に『近いうちに根治手術を行うから!』と言い、病院を後にした。

謎の女は森本に『あの女は何者?』と聞いた。謎の女こそいったい何者なの・・・。
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東帝大学病院・院長の座から転落し、知床分院の院長に左遷されていた蛭間重勝(西田敏行)はすっかり落ちぶれていた。

妻から、ここでの暮らしは退屈でもう限界!と言われるが、左遷を経てズタボロになった蛭間は『東京には帰らない』といった。

蛭間は東京での権力争いには疲れたと話し、華子はそんな蛭間にやきもきしながらこう言った。

『お金も権力ない蛭間勝重はとんかつ以下!』と。奥さんひどいな(笑)
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蛭間は妻の小言を無視して突然歌い始める。

するとそこに誰かの歌声が重なる。ドアのほうを見るとそこから現れたのは、海老名敬(遠藤憲一)だった。

海老名は『お迎えに上がりました。』と蛭間に言い、東京の東帝大学に戻ってきてほしいといった。先ほどの妻への言葉と打って変わって蛭間は大喜びし、早速東京に戻った。
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しかし蛭間が東京の東帝大学病院に戻ってみると査問委員会が開かれ、厳しい尋問をされた。海老名に乗せられまんまと来てしまったが、それは罠だったようだ。

蛭間は病院長時代使えもしない手術機械を多数購入し、その業者から多額の賄賂を受け取っていた。それを医師たちに厳しく追及される。

しまいには『このかばんに3000万円入るか検証してください。』と言われる。この絵面、見たことあるぞ(笑)猪瀬元都知事じゃん・・・。

蛭間はカバンとダミーのお金を投げ捨て、賄賂の事実をを認めず、『知床に帰る!』と部屋を出ていこうとした。
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その蛭間の前に志村まどか(大地真央)が立ちはだかる。

『もう帰る場所はありませんよ。』そう言い、蛭間が院長を務める知床病院を解任させたことを伝え、真実を話すよう厳しく言い放った。蛭間さん、踏んだり蹴ったりだな(笑)

蛭間は私腹を肥やすためではなく、東帝大学を繁栄させるためだといい、口を割ろうとはしなかった。
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東帝大学・病院長には志村が就任していた。志村は本来の姿であるクリーンな医局を取り戻そうと大革新を進めていた。

大学病院では権力構造を一掃し、患者を第一に考えた患者のための医療を作り上げなければならないことを志村は声高く訴えた。

そんな中、医局会議にド派手なヒョウ柄の衣装に身を包んだ未知子が現れた。

突然現れた美知子の姿に、今まで痛い目にあわされ続けてた医師たちはっ困惑、怒り、恐怖・・・さまざまな感情を表に出し、拒否反応を起こした。

そして志村の前に立ちはだかり、『このドロボー猫!』と言った。

バスの運転手・車田の手術するつもりだったのに、車田は勝手に転院させられていたことに怒りを覚えていたのだそう。

実は未知子の見事なオペを見た志村は東帝大病院で美知子を雇いたいため、患者である車田をえさにして、呼び寄せたのだった。計算高い!!

医師たちは美知子を雇うことに断固反対する。美知子は絡んでくる医師たちに対し、『あんた誰?』か無視しかしない(笑)
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実力のある未知子を気に入った志村は『実力に肩書は関係ない。フリーターでも歓迎。』といい、志村と美知子は握手し、雇用関係が結ばれたのだった。

ペースを崩さない美知子と、落胆する医師たちの温度差が面白い!(笑)
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その夜、神原名医紹介所にて所長の神原晶(岸部一徳)とフリーランス麻酔科医・城之内博美(内田有紀)と麻雀を楽しむ未知子。

美知子は自ら東帝大学と契約したことを神原に話し、契約書を見せた。月給30万という報酬に『ありえない!何この安さ!』と一同驚く。

たしかに安いかもしれないけど、あなた方が法外すぎるよ・・・。

『さすがマダムクリーンね。』神原はそう言った。

どうやら志村は東帝大学を主席で卒業したエリートで、実力のみで院長まで成り上がった努力家らしい。

研修医時代は名だたる医師・教授が愛人にしようとしたが誰にもなびかず、自身の力のみを信じやってきたそう。カッコいい!
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あの東帝大学病院も今回こそはクリーンになるかも・・・?!と思う一同だが、『それはどうかしら。キレイ過ぎる川に魚は育たないモノよ。』と言った。
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志村が美知子の履歴書を見てぼやいていると、テレビでは自身のことが『注目の女性院長』と報道されていた。

そこへ外科副部長・猪又孝(陣内智則)が院長室を訪れ、美知子を雇ったことを不満に思ってる旨を伝えた。

きっぱりと答える志村に猪又は、院長はマスコミでも注目の的なので気をつけて下さいと言い、『来週お誕生日ですよね?』と言い、プレゼントを渡した。

何が入ってるんだろう、お金っぽいぞ。出し抜こうとしてるな猪又~~。
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後日、車田の術前カンファレンスが行われた。

執刀医を発表する志村。

この手術をするために雇われたはずの美知子は執刀医から外され、アメリカの心臓外科医の世界的権威であるジャイケル・マクソン教授が手術支援ロボット・コロンブスを遠隔操作し執刀することに。

なんだか未来の話すぎて頭が追い付かない(笑)

まだ世界で症例がない日本とアメリカが共同で行う最先端のプロジェクトだそう。

成功すれば、医者がいない僻地でも最先端の医療が提供できる、患者ファーストの指針となると話す。もう志村が小池百合子さんにしか見えないよ(笑)

反抗する美知子だが猪又に嫌味を言われると、お昼を食べに行きまーすと言い、部屋を出ていってしまった。残った猪又はみんなの前で志村からプレゼントを突き返されていた(笑)
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とんかつ屋に入った未知子は、ジャーナリストの一色辰雄(升毅)と相席する。目の前で一色は苦しみだし倒れた。

東帝大学に運ばれた一色。検査すると心臓の右心室に7センチの腫瘍がある。

本人は自分の病気のことを知っていたが、治らないといわれ続け、もう治療はあきらめていた。命尽きるまで仕事をしたいと手術を拒否した。
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医師たちは有名人をこの病院で死なすわけにはいかないと、退院の手続きを取らせようとする。

未知子が突然入ってきて、自ら手術をすると言い放った。

手術方法を自信満々に話す未知子。志村は一色の手術することを承諾するが、未知子ではなくロボット技術を使い執刀してもらうと言った。

未知子は『私、失敗しな…』と言いかけるが志村に遮られ、車田のオペを担当することを命じられる。
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その晩、志村は日本医師クラブの会食に参加した。会食の費用を不正に使っていることを指摘し、このクラブも終わりにすべきだと言い放ちかえっていった。

まさにクリーンマダム。神原の言った通り残された医師たちに不穏な空気が流れる。
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志村に不満を抱いていた医師クラブの会長・内神田景信(草刈正雄)の元に蛭間が現れ、『今回の費用は自分に任せてください。』と言った。

そして『忖度させて頂きますよ・・・。』とにやり。時事問題盛り込みすぎ(笑)
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車田と一色のオペは同じ日。

車田のオペにいる医師は未知子と森本のみ。

マクソンは遠隔ロボットで手術を始める。まるでVR。
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車田の手術では森本がミスしてしまう。応援を頼まれたため、原守(鈴木浩平)、西山直之(永山絢斗)、伊東亮治(野村周平)が院長から指示され向かう。

マクソンの手術でも医療ミスが。

車田のオペに応援に行かせたため誰も執刀できない。院長自ら一色の開胸手術を行う。。
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未知子のオペのすごさに西山もつい『恐るべしデーモン・・・』とつぶやく。(笑)

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一色のオペで問題が。これ以上オペを続けるのは危険と判断し中断しようとした。

その時オペを終えた未知子が現れ、一色の手術を続けるという。

未知子の『私失敗しないので』という言葉と力強い目に説得され、志村は手術を許可する。

腫瘍は無事に摘出し、手術は無事に成功した。

一色は経過も回復していった。

神原が志村のもとにやってきて未知子と城之内の請求書を提示する。志村は2000万の請求書を突き返す。
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『あいかわずアコギな商売やっているんですね。私が建て替えましょうか。』そこに蛭間が入ってくる。

反発する志村に蛭間は翌日発売される予定の週刊誌の記事を渡した。

志村と一色の不倫の記事だった。しっかりキス写真まで・・・

『患者ファーストならぬ、愛人ファースト。あぁゲスの極み。

恐ろしい時代になりましたね…』小池さんネタからのゲス不倫オチやばい、やめて(笑)
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後日、とんかつ屋でランチする未知子の隣に志村が座る。

未知子は志村の車の助手席に一色が乗っていたのを見ていたから2人の関係を知っていた。だから一回去ったんだ~!
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そして未知子は続けた。

『不倫がばれようが、立場がなくなろうが一人の命救ったんだから。

あなた失敗してないよ。』そういう美知子に志村は微笑み、一色をどうやって説得したか聞いた。
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美知子は『私なら絶対治せる。私失敗しないので』とまっすぐな瞳で言っただけだったそう。

納得する志村。そこに女性がやってきた。

一色の妻だった。『この泥棒ネコ!』と言い、志村の頬をびんたした。オペは怖くなくても女の修羅場は怖い美知子はすぐさま脱出した(笑)

その後、志村は病院を去り、蛭間が病院長となった。
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蛭間も未知子と契約をした。

神原が現れ、未知子の契約条件について説明される。

論文の下調べ、学会のお供、ゴルフの送り迎え、愛人の隠蔽工作、院長回診、教授回診…つまり、医師免許がなくてもできる仕事は一切いたしません!と書かれていた。

唯一無二の合唱も新たにしないリストに入れられた(笑)
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蛭間は医師たちに美知子をつぶすよう指示する。

『大門未知子を処分しろ。処分の仕方は任せよう。』なんで雇ったの?謎・・・。

医師たちは『御意。』と返事した。あ~あ、撤廃したはずの御意が戻ってきたよ・・・。
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「ドクターx5」1話の感想

ドクターx動画2017第5シリーズ第2話のあらすじネタバレ見どころ感想

ゆとり医師

大門未知子(米倉涼子)の執刀するオペを伊東(野村周平)や西山(永山絢人)などのわかい医師たちが見学している。

教育係の原(鈴木浩介)が一生懸命説明しているのにもかかわらず、はなし半ばで見学室から出て行ってしまった。

その日の晩。焼肉屋で大門未知子と神原晶(岸部一徳)が食事をとっている。

幸せそうな緩みっぱなしの表情で焼き肉をほおばる未知子。それを注意する神原。

パシャリ!シャッターがきられる。

未知子と神原はそのまま銭湯に行き、上機嫌で歩き出す。

またシャッターが切られた。

未知子が何かに気付き、来た道を戻ると、写真を撮っていた人物は焦り隠れる。

未知子が気付いたのは盗撮まではなく、屋台のたこ焼き屋だった・・・。(笑)

翌日。若手医師4名が、なにかと理由をつけて院長回診をさぼった。

海老名(遠藤憲一)や原は、『ゆとり世代は何を考えているんだか・・・』とあきれた様子。

しかし肝心の院長まで不参加(笑)院長なしの院長回診が行われた。

おさぼりした若手医師たちと美知子は医局にいた。

伊東がオペのことを美知子に聞く。

美知子も伊東と同じ方法で執刀するというと伊藤は『大門先生とは気が合いそうっす!』となれなれしくいった。

原は若手の医師たちに、院長回診に参加するよう口酸っぱくいった。

若手医師たちはそもそもなぜ医者になろうと思ったのか原が聞くと、みんな口々に『親が開業医だから』『医学部というステータス』という情熱のかけらもない返答をした。

『5時なので帰りまーす』と美知子が言うと、『じゃあ俺もー』と言い、美知子をまねて若手たちも帰ってしまう。

未知子が帰宅しようとすると、突然伊東不二子(中田喜子)が倒れる。

未知子は急いで検査したほうがいいと言うが、息子である伊東は冷めた様子で大丈夫だろうと言った。

こりゃ親子間で確執あるぞ~。なぜか不二子は美知子の名前を知っていた。なぜ?

監査役雉沢の登場

その晩。神原名医紹介場でマージャンをしていると城之内(内田有紀)が、最近誰かにつけられている感じがするといった。

同じころ、蛭間(西田敏行)も誰かに付けられている気がするともらしていた。

第二秘書のソンタくんや猪又(陣内孝則)たちは笑い、思い過ごしではないか?と言う。

そんな話題を繰り広げている中、東帝大学病院の監査役・雉沢真之介(矢島健一)が現れる。

日本医師倶楽部の内神田の命でやってきたのだという。

雉沢内は毅然とした態度で、自分の言葉は内神田の言葉だと心得ろと言った。

そして金銭の授受は許さないとも言った。

そこに、伊東亮治の母親・不二子が院長室にやってくる。

嫌な予感しかしないぞ(笑)その予感が的中!!

不二子が蛭間に持ってきた饅頭の下には、びっしりとお金が入っている。

お金だけではなく不二子は言葉でも攻める(笑)以前から金銭の授受があったことを指し示すようなことを監査役の前でぺらっぺら話す。(笑)

どんどん顔が険しくなる監査役を見かねて、『初めて見ました~~!!』と猪又はへらへら取り繕い、蛭間院長はこんなものは受け取れないと、不二子を無理やり追い返した。

貪欲な蛭間はお金を逃すまいと海老名に不二子のあとを追いかけさせる。

ロビーまでいくと、不二子が突然、血を吐いて倒れてしまう。

手提げ袋からは大金が零れ落ち、海老名は不二子に声をかけながら見られてはまずいという思いから現金をかき集める。(笑)周りの職員にストレッチャーの用意を頼み、隠しきれない現金を白衣で隠した。

蛭間は、海老名に金持ちの親を持つ伊東に目をかけて立派な医師にしろ、そして大門未知子に手を出させるなという指示を出す。

不二子の病状

未知子は不二子の検査をする。

術前カンファレンスが行われ、不二子は、胆のう癌肉腫だと発表される。

海老名がオペプランを提案するが伊東が異議を申し立て、術式を提案する。蛭間は執刀医に伊東を指名した。

狙いはマスコミ受け。20代で、この症例は世界初。しかも親子愛を感じる、と。

不二子は病室で同意書を破った。

伊東も伊東で、説得もせず、患者がそう言ってるなら仕方ないという態度。

手術を拒否する不二子に、未知子は「私はあきらめない」といい、病室から去っていった。

カメラを拾ったと言う看護師が海老名に手渡す。カメラの中の写真を見た海老名は凍り付いた。

保存された古い写真から、不二子のものだということが判明。

蛭間はにたりと笑い、これを逆手に取る方法を思いついた。

不二子が、病院から抜け出そうとするのを未知子が止める。

不二子は『どうせ死ぬなら、せめて息子とは関係のない病院で。迷惑がかかるからここでは死ねない。』と言った。その言葉に美知子ははっきりと苦言を呈する。

『要するに、自分の息子のこと、信用していないってことか、母親なのに。』たしかに!信じてれば命預けられるよね。

伊東が偶然やってくる。苦しむ不二子を前に、『同意書がないと残念ながら何もできない』という伊東に美知子は『本当はほっとしてるんでしょ!私は諦めない』と言った。

海老名は不二子の病室で二人きりになり、カメラを差し出す。

盗撮は犯罪として告発もできるし、院長に渡した現金も問題。

母親がこんな事したら息子さん病院にいられなくなる、と上のものが申していて・・・穏便に済ませたいならサインを。と同意書を手渡した。

海老名は病室の外にいた美知子に同意書を見せ、『医師免許がない仕事はいたしませんって言ってみたい、羨ましい。嫌味じゃないぞ』と言って去っていった。

海老名は伊東に手術ができるか聞く。

二つ返事の伊東に美知子は、『意地を張るのと覚悟を決めるのは別物なんだよ。』と言った。

これ名言だ!伊東は助手に美知子をつけた。

オペ当日

オペ当日。海老名と原も助手として付く。

伊東はこの日のためにたくさん勉強していた。ゆとりは知られずこっそりやるんだよね。

不二子が出血し、血圧が下がる。ピー、機械音が鳴り響く。

心臓が止まる。焦る伊東を見かねて美知子が代わる。

『私、失敗しないので。』言い訳する伊東にそう言い、美知子は迅速に止血する。

不二子の心臓が再び動き始め、オペを続行する。

難易度の高いオペが無事終了する。

その晩、海老名と伊東は居酒屋にいた。

海老名も伊東も母1人子1人で生活してきた。

海老名は親孝行したいという気持ちで医師を目指したそう。なんだかんだでいい人なんだよね。

伊東は、母親が勝手に金を積み、私立医大に裏口入学した。それが悔しくて猛勉強して、東帝大病院に入学したといった。

今日のオペを見て、医者ってすごいと改めて思ったそう。それを聞き、海老名は一緒に頑張ろうとほほ笑んだ。

神田が請求所を見せる。その額2000万円。

ソンタくんは、ぼったくりだと騒ぐ。(笑)

意外にも雉沢は、文句も言わず払うといった。

神田は、雉沢の神対応に踊りながら帰っていった。雉沢、裏がありそうだわ~。

日本医師倶楽部の会合。

雉沢が伊東のオペについて内神田に報告し、記者会見を開くことに。

伊東の記者会見

伊東は記者会見で、医者はすごい、自分がどの程度かわかった。だから、医者やめるといった。

ざわめく会場。

『私は諦めない。』『意地を張るのと覚悟を決めるのは別物』『私、失敗しないので。』

尊敬する大門未知子先生の言葉です。今回のオペは大門先生が執刀しました。

医者を目指すなら、みんな大門先生の領域を目指すべき。私、失敗しないので、と言えるべきです。

伊東はそう未知子を褒めたたえ、自分は医者をやめると宣言した。

怒りに震える蛭間だが、海老名はどこかすがすがしい表情をしていた。

未知子に花を持たせるかのような記者会見に怒り心頭の内神田。

雉沢が、蛭間に会いにきて『神田紹介所の件は、不当請求事案としてそのうち訴えます。』といった。

蛭間にとって目障りな美知子と神原を追い込めると思いにたりとほくそ笑む蛭間。

伊東は医者を辞めて、バンドをやるのだそう。ポジションはベーシスト。

あまりにもベースを馬鹿にする美知子と城之内に神原は心の中で怒っていた。神原さんはベースが好きなのね・・・(笑)
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「ドクターx5」2話の感想

ドクターx動画2017第5シリーズ第3話のあらすじネタバレ見どころ感想

倒れる園長

「東帝大学付属幼稚園」に健康診断をしに出張した美知子(米倉涼子)たち。

変な入れ知恵をされた生意気な子供たちの健康診断をし、怒り狂う美知子。

今日の健康診断のお礼とお詫びとして園長の三鴨 寿(平田 満)から封筒を渡される。

しかし、美知子は中をのぞき、「私10万円以上じゃなきゃ受け取らないんで。」とい園長に封筒を突き返した。

慌てふためく森本(田中圭)と原(鈴木浩介)は、園長に謝った。それにもかかわらずいつもの調子で昼ご飯にでる美知子。

森本と原が封筒の中を見ると、お金ではなく、子供たちが描いた美知子たちの絵だった。

いつも薄汚れた仕事ばかりさせられている原と、ぱっとしない森本は感謝されたことに感動し、涙を流した(笑)

その時突然園長が倒れこむ。意識を失い、東帝大学病院に運び込まれた。

蛭間(西田敏行)は海老名(遠藤憲一)たちに「若手をこれ以上辞めさせるな。決して切れるな。忍耐だ。」といった。その言葉そっくりそのまま返すわ(笑)

蛭間の愛人で第一秘書の恵子(是永瞳)に「そんなんじゃ人の上に立てないぞっ。」と言われるが、蛭間はただただ恵子に甘えるだけだった。

その様子を第二秘書のソンタくんが「不適切です!不適切です!」と注意していた(笑)

セカンドオピニオン

園長は肺に腫瘍があった。しかし園長はそれを知っていた。園長は猪俣(陣内孝則)の患者で、化学療法で半年間経過を見ていた。

美知子は今なら切れば間に合う!というが、猪俣に邪見に扱われ口をつぐんだ。

園長は、半年間様子を見てもよくならないことから、「セカンドオピニオン」を希望した。

猪俣はメンツをつぶされ、腹を立てた。しかし蛭間の言葉を思い出し、面と向かっては切れなかった。

神原石紹介所ではいつものメンバーで昼間の園長と猪俣のやり取りのことを話していた。

「園長先生、東帝大の息のかかった病院で拒否されるんじゃない?」と神原(岸部一徳)と話していたらその通りで、紹介場に突然現れた園長はことごとく断られたといい、落胆していた。

プライドの高い猪俣のやりそうなことだ~!セカンドオピニオンの意味まるでなし(笑)

美知子が執刀するというが、園長はマージャンに白熱する「バイト」の美知子を疑うような目で見ていた・・・確かにギャンブラーな面を見たら信用失うわ(笑)

猪俣はキャバクラで新人医師たちを連れて遊んでいた。

医師として一番大切なのは「患者に服従させること」だといった。

新人医師はゆとりらしくめちゃくちゃドライ、そしてこういった付き合いが面倒くさそう。(笑)

派閥を作るならごめんです、と言い、上司である猪俣を置いて全員ぞろぞろと帰って行ってしまった。

ゴマすりもせず、お世辞もいわず、すがすがしいほどのドライっぷり(笑)

蛭間と第一秘書・恵子がいちゃこいていると、神原が突然やってくる。

患者の持ち込みの相談だという。神原が取り出したのは、「東帝大学付属幼稚園」の園長・三鴨のカルテだった。そしてもう一つは今週の週刊誌のビラだった。

「セカンドオピニオンを認めない東帝」というものだった。

もう一枚神原はビラを出す。それは「蛭間院長の選択のおかげで園長が助かった」という好感度マックスのものだった。蛭間は迷わずそちらを選んだ。

手術が決まる

さっそく術前カンファレンスが開かれる。

執刀医を発表するときに珍しく美知子が「御意~~。」という。周りがざわつく。

しかし猪俣は主治医は自分だといいはり、美知子と言い合いになる。

切れる切れないでみんながキレ始める。(笑)

美知子と猪俣は、不本意ながら一緒に執刀することに。

ざわつく会議室の中、美知子は「あっ!5時だからもう帰りまーす!」と言い、帰った。

病院には幼稚園児たちがやってきた。

相変わらず生意気なクソガキどもだ(笑)

しかしかわいいとこもある。歌が上手な園長先生、そんな園長の先生の歌がまた聞きたい、と美知子に頼む女の子。

子供たちは一生懸命お小遣いをため、美知子に渡し、手術するよう頼みこんだ。

美知子は「私10万円以上じゃなきゃ受け取らないんで。」といい、出て行ってしまった。

美知子には、子供たちの気持ちがしっかり伝わっていた。

その晩、猪俣と蛭間は一緒に食事をとっていた。

美知子と執刀することを不服に思う猪俣。しかし蛭間は難しい手術だから美知子をつけておけばいいといった。しりぬぐいさせる気か~~!?

「時期外科部長ですよ?」という猪俣に、蛭間は「え?次の次の次の次の次かもよ~ん、次はないかもね」といった。

食って掛かる猪俣に対し、「言葉に気を付けないと、命取りになるぞ?」という蛭間。猪俣は「忖度・・・」といった。

しかし心の中で猪俣は闘争心を燃やしていた。

美知子が園長に執刀医は猪俣だということを告げると、信じられないほど喜んだ。

しかし大きな声を出そうとする園長の声はかすれ、なんだか苦しそう。その様子を見て考えごとをする美知子。

神原医師紹介場に森本がやってくる。

検査結果を美知子に届けに来たよう。やはり肺がんじゃなかった・・・。

美知子はこのオペに入ることを決心した。

園長のオペ

オペ当日。美知子に嫌味を言いながらオペ室に入る猪俣。執刀が始まる。アシスタントとして美知子も入る。

化学療法を半年もの間やってきたのに、腫瘍は大きすぎた。

猪俣は「猪俣にはこれ以上執刀はできない」という美知子の忠告を無視し、むきになり執刀し続ける。

その結果、やはりミスを犯し、患者は危険な状態に。

焦る猪俣だが、毎度のことだが口だけは達者。(笑)

美知子が指示するたびに「そぉ~だ~その通りだ!」「今からやろうとしていた」と知ったかぶりをする。

何とか乗り切った猪俣・・・というか美知子。(笑)ゆとり医師たちはそこをしっかりわかってる!

処置が終わったかと思ったら美知子は、「今から甲状腺の腫瘍を切除します。

わたし、セカンドオピニオンも失敗しないので。」といった。

猪俣が見逃した甲状腺の腫瘍に美知子は気づいていたのだ。

・化学療法を半年続けたのに腫瘍が小さくならないこと
・声がうまく出ないことから気づいたのだという。すごすぎる!

サクサクと腫瘍を切除し、成功を収めた美知子。猪俣はただたたずむだけだった。

猪俣はプライドを傷つけられて呆然としていた。美知子にはわかって、自分にはわからなかったことに怒った。

原たちは「猪俣先生傷ついてるね」「大門初体験だから」と

園長の術後

蛭間は猪俣たちを集め、オペの論文を書くよう指示した。

さすがの蛭間の命令にも美知子の手柄を盗むようで嫌だといった。猪俣はプライドがあったようで、ことわったのだ。

しかし、鳥居(段田安則)と海老名が描くと言い出し、出世欲に目がくらんだ猪俣は自分が書くといった。(笑)

神原がやってきて請求書を渡す。

今回も2000万円。猪俣の顔を立てたり、難しい症状に気づいたからだといった。

ディスカウントを希望する蛭間にそういうものはないといった

しかしそのかわりにこれを、と神原が言った瞬間、「この度は園長先生を助けてくださりありがとございました。蛭間院長は命の恩人です。」といった。

未知子が幼稚園児にいじめられる

幼稚園児たちは美知子に感謝さえせず「悪徳いしゃめ!」と悪態をついた。そう説明されたからってさぁ、生意気なガキだ!

しかし、かわいらしい園児だけが1人だけ戻ってきて「みちこせんせい、ありがとう」というメッセージ付きの手紙を手渡した。

美知子はほころぶ顔を一生懸命隠そうとした。美知子、かわいい!

しかし、神原が「幼稚園作ろうかな~」というのには大反対な美知子であった。
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「ドクターx5」3話の感想

ドラマ「ドクターx」動画2017第5シリーズ第4話のあらすじネタバレ見どころ感想

天才外科医・美知子とぱっとしない医師森本

大門未知子(米倉涼子)はてきぱきとオペをこなしていた。

どんな難しい症例でも涼しい顔でやってのける美知子。

この日も立て続けにオペをこなしていく。

「私、オペ早いので」という新しい決め台詞を言い放ち、ゆとり医師たちをオーバーワークの道にいざなった(笑)

猪又(陣内孝則)や海老名(遠藤憲一)はその厳しさに失笑しながらも美知子の腕は認めていた。

ぱっとしない外科医・森本光(田中圭)はきつい言葉を言われ心が折れていた。

鳥居(段田孝則)は森本に論文を大量に託した。

美知子とゆとり医師たちはそれをしり目に定時でさっさと帰って行ってしまった。

森本は原(鈴木浩介)に誘われ、婚活パーティーに出席することに。

原と森本は、居酒屋で医師の激務について熱く語り、「忖度3人衆」について愚痴っていた。

居酒屋で大きな声が聞こえてくる。聞き覚えのある声・・・。

美知子と神原(岸部一徳)たちだった。オペで稼いでいるから盛り上がっているらしい(笑)

その頃蛭間(西田敏行)は、「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)と食事をとっていた。

東帝大学病院に美知子はふさわしくないと内神田は言った。

「家族を大切にしなさい、形だけでもね。」と内神田は言った。結婚に2回も失敗しているらしい~。

森本の婚約者が肝臓がん!?

婚活パーティーで知り合った女性・四織(仲里依紗)とうまくいっているらしい森本。

シオリは病院にやってきて予約だけ取って帰ろうとした。

しかし、四織は突然苦しみ、ロビーに倒れる。駆け寄る森本と美知子。

肝臓を大きく覆いつくしている腫瘍。肝臓がんだった。

このままいくと3か月以内に死ぬかもしれない・・・。

森本は四織の病室に飛び込み、肝臓がんであることを伝えた。ショックを受ける四織。

そこに海老名が入ってくる。

「内神田」という珍しい苗字の女性だったことが引っ掛かったらしい。

そしたらなんとビンゴ。四織は日本医師倶楽部の会長・内神田の娘だった!

離婚した父親で、新しい家族にも迷惑が掛かるので黙っていてほしいと四織は言った。

すぐに報告する3タカシ、いや忖度3人衆。蛭間とともにどうすればいいか作戦を立てる。

内神田に恩を売るため、3タカシで執刀することに決めた。

美知子がシオリに「助けるから私に執刀させて。」と言ってる最中3タカシが入ってくる。

そして自分たちが執刀する時期外科部長だ、とあいさつした。

四織はなんと「森本先生に執刀してもらいたいんです。」と言った。

間髪入れず美知子3タカシは「死んじゃうよ?」「森本君は経験が・・・」と森本全否定(笑)

しかし四織は森本を信じていた。婚活でビックマウスをたたいてしまった森本の恥ずかしいうその経歴を言ってのける(笑)

「特技・手術。趣味・手術。」あれ?この言葉どっかで聞いたぞ?

「私、森本先生以外の手術は受けません。」と四織。森本、もう引っ込み聞かないー!

医局に戻った森本は3タカシに見栄を張りすぎだ!と怒られていた。

仲間だと思っていた原は手のひらを返したように敵に回っていた(笑)

まさか森本が内神田の娘をゲットしていたとは・・・それに対して自分は・・・と崩れ落ちた。

森本は執刀医から降りるよう言われた。

神原医師紹介場では内神田と娘と森本の話で持ち切り。

内神田はいま3人目の奥さんがいて、子供はたくさんいるらしい・・・

執刀医はいったい誰に!?

院長室では蛭間が執刀医をめぐって頭を悩ませていた。

森本のヘルプにつきたがらない3タカシ。

森本は「大門先生に助手についていただくことは・・・?」と提案する。

案の定美知子は「助手いたしませーん。私が切る。」と言った。

3人のタカシ、奴隷にしているのに(笑)

美知子、「いたしません」のオンパレード。

昼食中の美知子のもとに森本がやってくる。

そして土下座し、美知子に切ってもらえるよう頼んだ。

そして森本はオペに入るような医者ではなく、患者を診る医者として「いい外科医」を目指したいといった。

美知子は森本に「病気を見ないで患者を診る?みんな病気を治したくて来ているのに?」と言い、ふっと笑った。

「大門先生にはわからないんですよ!絶対失敗しない人には!」と森本は美知子の背中に叫んだ。森本の気持ちも痛いほどわかるけど、オペから逃げるような人は医者向いてなさそう・・・。美知子、人を育てるのは「いたしません」って言ってたけど、十分育ててるよ!

その頃四織はひとり休憩所からロビーを除き、行きかう人を見ながらaikoの「カブトムシ」をうたっていた。そこに森本がやってくる。

「人生って何が起こるかわかんないですね。まさかこんなことが起こるなんて思わなかった。もし、手術が成功したら、私ちゃんと生きようと思います。

でも正直怖いです。先生と話すのもあと少しかもって思うと・・・。」

四織のその言葉を聞き、森本は「僕を信じてください、必ず救って見せます。」と言った。

医局ではオペのシミュレーションをする森本。その様子を見てゆとり医師たちは「自分の彼女のオペとかマジ勘弁~」と言った。

その言葉を聞き西山(永山絢斗)は苦い表情に。

美知子はその言葉を聞きつつ、四織の肝臓の写真を見ていた。

この2人は珍しく定時に帰らなかった。西山も何か感じることがあったのかな?

原が森本に先日取り乱したことを謝る。そして「僕が助手につくよ。」と言った。

美知子は原に定時を指摘され、帰っていった。そこに西山が駆け寄る。

「本当に森本先生に任せていいのか?僕も助手に入ります。」そういうが、美知子は帰って行ってしまった。

ついに四織のオペ当日に・・・

四織のオペ当日。

森本はオペ前からかなり緊張している様子。こっちがドキドキするわ~!心臓に悪い。

美知子が来たー!第一助手に入る美知子。よかった!!

開腹してみると、四織の腫瘍はかなり大きかった。

緊張が増す森本。あ~見てられない!大丈夫なの!?腫瘍のギリギリを責めないと肝臓の20%を残せない。

そうすると四織は助からない。

オペを代われという指示に背き、美知子は森本に執刀を続けさせた。

森本を育てる気!?でも恐ろしいよ~!森本もギブアップ宣言。

それでも「いたしません!」宣言。「大門先生、お願いします。」その言葉で美知子は森本を外に出した。執刀医は美知子にチェンジ。

それを院長室に報告しに行く3人のタカシ。

勝手にオペが失敗だと思った蛭間はすべての責任を海老名に押し付けようとした。

無茶苦茶なのに、「忖度」してしまった~。

医局に戻ってきた美知子。

「森本。あんたの言い訳は正しかったわ。」と言った。

最善は尽くしたが、四織の腫瘍はとりつくすことはできなかった。

化学療法やなにかと治療方法があると四織に言うが、四織は絶望の中にいた。

「森本先生、私、森本先生とは結婚できません。」と四織は力なくいった。

しかし森本は強い目で結婚の約束は謀反にしないといった。

四織はそのまっすぐな森本の目を見つめ返すことができなかった・・・。

四織の運命はいったいどうなってしまうんだろう・・・。

森本が3タカシのもとに走って駆け付ける。

やっかいばらいとして四織を転院させるということに怒る森本。

原がそこにやってくる。「大門先生が四織さんの手術始めました!」

駆け付けると美知子は手術の真っ最中だった。

ヤジを飛ばされる中、美知子は「私、絶対失敗しないので。」と言った。

そして2週間待って肝臓が大きく育ったことを喜んだ。

神原が現れる

美知子は肝臓がんを根治させるために2回の手術を行ったのだという。

肝臓の再生効率を2倍にしたのだという。すごすぎるー!やっぱり天才だ!

森本を育てるんじゃなくて、肝臓を育てただけだった(笑)

森本は執刀を代わりたいといったが却下され、助手に入った。

森本も大切な人を守りたいという気持ちから医師としても成長したんじゃないかな~。

オペは無事終了。成功に終わったのだった!

内神田に恩は売れた!?まさかの結末・・・

神原が現れ、メロンと請求書を手渡した。

内神田には恩を売れる、東帝大の未来は明るいとその異常な額の請求を「安い!」と蛭間は喜び、払った。

喜びを抑えきれない蛭間は会議中の内神田のもとに。

四織のオペが無事成功したことを聞きとして内神田の耳に入れる蛭間。

しかし内神田から帰ってきた言葉は、「なんのはなしだ?」というものだった。

なんと内神田には娘などいなかった!え?!じゃあ四織ってなにもの?

神原はやばい空気を感じ、「くわばらくわばら~」と言い逃げ帰っていった。

四織は森本に感謝を告げ、200万を布団に投げつけ「これお返しします。」と言った。

結婚式場を抑えるためのお金だった。慌てる森本に四織は、「私、あなたと結婚できません。警察、読んでください。」と言った。

なんと四織は結婚詐欺師だった。仲里依紗、最近こんな役ばっかり(笑)

怖いオンナのイメージしかない(笑)

「日本医師倶楽部会長・内神田」の名を使ってだましていたのだそう。

蛭間は一気に老いぼれ、森本はやつれはてた。

「犯罪者でも誰でも助けるのが医師でしょう。」という森本の気迫に猪又もおされるが、美知子の焼きそばパンに対する「詐欺だな」という言葉に「結婚詐欺」を連想した森本は倒れこんでしまった。

それくらい大ダメージを受けていた(笑)
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「ドクターx5」4話の感想

ドクターx動画2017第5シリーズ第5話のあらすじネタバレ見どころ感想

天才棋士・五反田五段が対局中倒れる!?

若き天才棋士・五反田五郎(間宮祥太朗)が将棋ロボット「マングース」と対局していた。

日本中がこの対局を固唾をのんで見守っていた・・・!藤○四段のパロディかな?!Dr.Xこういうの多いなぁ~(笑)

日本医師倶楽部会長の内神田(草刈正雄)と蛭間(西田敏行)は「ヒポクラテス」という最新AIについて話していた。

東帝大がこのAIでの症例が成功すれば、日本医師倶楽部にも多大な利益が出るし、東帝大の株も上がると・・・。

ふたりはにやりと笑い、自分たちの利益のことだけを考えていたのだった。

さっそく東帝大の院長室で昼間が鳥井(段田安則)と海老名(遠藤憲一)相手にヒポクラテスの手術について提案する。猪又(陣内孝則)は札幌で講演会のためいなかった。

鳥井はAIが診断することにあまり良い考えは持っていなかった。

そんな鳥井に昼間は「そんなんだと失業しちゃうよ~。」と脅すような言葉を言ってのけた。

五反田とマングースの闘いは長引いていた。

美知子が帰ってくるとまだ行われていたのだ!五反田はマングースに押され気味。額に大量の汗をかきながらも真剣な表情で臨んでいた。

と、そのとき。手を大きく震わせ五反田が倒れる。その様子を見ていた美知子は脳腫瘍?と疑った。

AI「ヒポクラテス」で病名が解明される?

なんと五反田は東帝大に運び込まれてきた。

多くの報道陣がやってきて、この五反田の治療は注目されることが目に見えていた。

鳥井は徹夜で五反田の病気を突き止めようとした。

頑固な鳥井はヒポクラテスをつかうことを拒んでいた。

しかし意識がはっきりした五反田は、対局を待っていられない。

鳥井に診断結果をせかす。鳥井は困り果て、ヒポクラテスが結果を出すからもう少し待つよう伝えた。結局ヒポクラテスに頼るんかい(笑)

止めようとする鳥井を押しのけ、五反田は勝手に退院しようとする。

あっという間に報道陣に囲まれてしまう五反田。

「病名は何ですか?」「負けそうになったから仮病を使ったんですか?」

容赦ない報道を押しのけ五反田は病院外に出ようとする。

その様子を美知子は階段の上のほうから手すりに肘を乗せ頬づえをついてみていた。

横には鳥井も。同じようなポーズをとろうとするが身長が足りず、つま先立ち(笑)かわいい(笑)

その時!

五反田が急に倒れる。膝カックンされたように突然力が入らなくなってしまい、倒れた様子。

美知子が急いで駆け寄る。鳥井も続いて駆け寄るが、急ぎすぎてエスカレーターから落ちかける(笑)

美知子が急いで診ると、五反田は「足に力が入りません。」と言った。

しかし検査の結果は特に異状がない・・・。

いったい何だっていうんだろう。突然手足の自由が利かなくなってしまっている・・・。

でも落ち着くと普通に動かせる。突然動けなくなってしまう理由とは?

院内では五反田の緊急カンファレンスが行われる。

血液検査はすべて正常値。

症状はすぐに改善されている。脳腫瘍の確立が75.○〇〇%・・・

こまかすぎる数値を読み上げる。なんとあれほど嫌がっていたヒポクラテスを使ったらしい(笑)

執刀医は?

「ヒポクラテスが出した術式、脳腫瘍摘出術をおこなう!」

声高々いう鳥井の言葉を制し、美知子の「意義あり!」の声がこだまする。

キャリアを培ってきた鳥井に対し、「なんか違う、この診断。わかっているのは、あんたの腕じゃ無理ってことだけ!」と言ってのける。

その言葉に怒り狂う鳥井。美知子に出ていくように怒鳴りつけた。

美知子は五反田の病室に行ってみる。

そこにはベッドの下に意識を失い倒れこむ五反田の姿が・・・!

すぐに意識を取り戻したが、いったいなんなのだろうか?一過性の意識障害を起こす病気とは?

五反田はヒポクラテスの指示のもと手術することに。

蛭間にとってこの展開は好都合。有名人をヒポクラテスで手術し成功することで、内神田に恩を売ることができ、東帝大はさらなる発展を遂げることになるのだから・・・。

鳥井は自分が執刀する気満々だが、蛭間は違った。この手術の執刀医は美知子を指名したのだ!珍しい・・・。美知子のことは嫌いでも、実力は買っているのね~。

院長室に、蛭間に呼び出された美知子が入ってくる。

執刀医をやらせる、といういつもだったら知子が大喜びしそうなことを蛭間が提案すると、美知子は「いたしません!!」と言った。

病名も決まっていないというのに、執刀することなんてできるわけがない、オペをなめるな!といって昼ご飯に出て行ってしまった。(笑)自由すぎる~

美知子が昼を済ませるために病院の屋上に上がると、そこには五反田がいた。

屋上のヘリポートの真ん中で将棋を指していた。

途中で意識を失った、マングース戦を振り返っていたのだ。

そして自分が蒔けるであろうことを予想していた。

いろいろな手の内を考え、決め手の一手を打ち出す将棋。

様々な可能性を打ち消していき、最後に残ったものを選択するそう。

AIに勝てるとしたら、「野生の勘」のようなものだそう。それはAIにはないから。

五反田は美知子に自身の執刀を依頼した。

美知子も勝負師みたいなところがあるから惹かれるところがあったのかな?

内神田と神原(岸部一徳)はふたりでバーにいた。

過去、この2人はおなじ病院で働いていたそう。

神原は、ヒポクラテスが全国の病院に普及したら内神田の懐が潤うであろうことを見透かしていたのだ。

耳が痛い内神田。神原の要求を聞くと、神原は、「うちの大門未知子をあなた方の欲望に利用しないでもらいたい。ただ、オペが好きなだけの子なんです。」

と言った。しかし神原は、そういう風に育ててたのはあなたではないですか、と笑った。

本当の病名は「有鉤嚢虫」という寄生虫!?

美知子が五反田の病室に行くと、五反田の姿は消えていた。

美知子は机の上に置かれていた将棋雑誌を見た。

そこには「五反田五段の勝負飯!」特集が組まれていた。

そこには聖々苑のトントロが勝負飯だと書かれていた。

その情報をもとに、美知子は聖々苑に向かう。

そこには五反田がいた。手術前の勝負飯だといい、一人で食事をとる五反田。

美知子はその五反田の腕にいぼがあることに気づく。

そして、五反田がトントロを半分生で食べていることに驚いた。

五反田の服をめくり、背中を見ると、そこには大きないぼが・・・!

えぇっトントロを生で食べるとかやばいでしょ。何このいぼ~~

海外でも半生肉食べてるみたいだし・・・海外の肉はさらにやばそう。

五反田五段の、術前記者会見が開かれる。

執刀医は鳥井。病名は、ヒポクラテスが発表した「脳膿瘍」だと、蛭間が発表する。

美知子が五反田のオペに入る。

遅れてやってきた鳥井に突然吸引するよう頼む。

なんとそこには気持ち悪い虫が・・・!

それは「有鉤嚢虫」という寄生虫だった。

生肉に潜んでいる寄生虫だった。美知子はヒポクラテスが診断することさえできなかった症状を自らが集めた情報で解明して見せたのだ!

美知子に研究不足だと言われた鳥井は憤慨していた・・・。

手術に成功した美知子は、五反田の肩をたたき、「こっちは勝ったよ。」といい、手術使途を出ていった。

神原が蛭間のもとにメロンと請求書を持ってやってくる。

この日の蛭間はなんだか強気。大門が勝手にやったオペだ、ヒポクラテスの指示を無視してこっちが慰謝料をもらいたいくらいだ、と。

え~ミスった手術したほうがやばいじゃん!!

ヒポクラテスがミスったことを黙っている代わりに報酬1000万円をゲットした神原だった。

五反田が無事退院し、またマングースと戦うことに。

同じころ、東帝大では蛭間と鳥井による術後の会見が開かれていた。

ヒポクラテスが診断した「脳腫瘍」という結果のおかげで五反田は助かったのだと。

しかし良心の呵責が許さない鳥井は本当のことをマイクを使い話し始めた。

五反田の体には寄生虫がいて、病名は有鉤嚢虫症です、と。

蛭間の指示により、鳥居は原(鈴木浩介)と海老名に会見から追い出されてしまう。

この3タカシが嫌いになれないところってこういうところなんだよな~いつも嫌な奴なんだけど、良心をなくしていないところが憎めない。

蛭間は何とか取り繕い、病名はヒポクラテスがだした「脳腫瘍」で間違いないといい続けた。

マングースとの対局で五反田はピンチに追い込まれる。

五反田の得意技「地獄の桂馬打ち」がさく裂し、五反田が勝利を勝ち取った。

将棋でも手術でも、最後には人間の野生の勘が勝ったのだった。
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「ドクターx5」5話の感想

ドクターx動画2017第5シリーズ第6話のあらすじネタバレ見どころ感想

猪俣の自画自賛に失笑

「俺クラスになるとこの程度のオペは勝手に手が動いてしまう・・・。

君たちにはわからないだろうけど、俺はこの現象を意識が“ゾーン”に入ったと呼んでいる」

いつも以上に自画自賛する猪俣(陣内孝則)に「は、はぁ・・・」と苦笑する若手医師たち(笑)しかもここはオペ室。執刀中に悠長に自慢話を繰り広げているのだ。

大門と同じ神原医師紹介場から派遣で配属されている、フリーランスの麻酔科医博美(内田有紀)は、そんな猪俣のしょうもない話の腰を折るようように何度も患者の状況を伝えた。

しかし猪俣は聞く耳を持たない。

その晩行きつけの中華料理屋で博美と美知子(米倉涼子)は、猪俣の悪口で盛り上がっていた。遅くてへたくそ、口はいっちょ前の新手のウザ男だと(笑)

夫婦で切り盛りしている店の店主・良夫(平泉成)は、2人の前にドーンと餃子を出した。

妻の敦子(松金よね子)の手術を、博美と美知子に頼むからだ。

敦子は、長期透析中に腎がんを発症してそれを切除するという手術だった。

発見が早かったため、すぐに手術すれば問題ないようす。猪又と違い、うまくて速い2人は自信満々。いつも世話になっている店の、よくしてくれるこのおしどり夫婦を助けたいのだ。

楽しそうに話す良夫が、突然おなかを抑えていたそうな顔をする。

少ししてすぐ治ったようだ。医者である二人は気になっていた。

最後の一個の餃子を美知子がポイッと口に放り込む。それを博美がむっとした様子で見ていた(笑)

猪俣が博美に罪を擦り付ける!

東帝大ではクレームが起きていた。

先日猪又の手術を受けた、上客である議員が術後経過に文句を言った。

保身第一!の猪俣はすかさずそのミスを博美に擦り付ける。

もちろんのごとく博美は切れて言い返すが、相手にもされなかった・・・。

神原医師紹介場では神原(岸田一徳)相手に博美が怒りをぶつけていた。

博美に下された処分は「東帝大に出入り禁止」というものだった。猪又が手をまわしたんだろうな~姑息な奴だっ!

まだ子供にお金がかかる博美にとって今仕事を切られたらまずい。神原と博美の話の中で、美知子は博美が歩合でお金をもらっていることを知り、反発する。

そこから博美は美知子のオペは自分勝手、私の餃子も食べちゃうし!と怒り始めた。

2人は子供のような喧嘩をし、決別した。

博美が出禁になった後、東帝大の麻酔科医として雇われたのはウリ坊こと瓜田慎吾(今野浩喜)だった。

猪又のような姑息そうなやつだなぁ~(笑)

案の定、「金第一、出世第一」のやつだった。

学会で蛭間(西田敏行)が不在の中、勝手に代理として出しゃばっている猪俣。

なぜか院長の席にデーンと座っている。海老名(遠藤憲一)はきょとん顔(笑)

猪又は院長の第一秘書の恵子(是永瞳)に忖度を働いていた。本当に忖度マンだな(笑)

「人の上に立つ人間には他よりも秀でたものが必要ですよ。海老名先生には何がありますか?」その猪又の言葉に海老名はなにか考えていた。

敦子だけではなかった!夫の良夫にまで病魔がむしばむ・・・!

美知子が敦子の病室に行くと、良夫が見舞いに来ていた。窓際には博美の姿も。

まだ美知子と博美のけんかは続いていた。良夫が席を立った時、また痛みを感じているようす。

2人はそれを見逃さなかった。美知子が良夫の後を追いかけると、良夫は廊下に座り込む。急いで精密検査を行う美知子。

検査の結果、良夫は膵頭部に悪性の腫瘍があった。このまま放置したら命の危険が・・・。

良夫は、闘病中の妻のことや店のことを考え、手術後の生活にリスクが伴うことを恐れた。

ご夫婦そろって同じタイミングで大病・・・周りには頼れる人もいない、か。考えさせられるなぁ。

西山(永山絢斗)は、美知子のオペの助手として入る予定。

しかし、執刀方法を自ら進んで聞いたりと、いつの間にか仕事熱心になっていた。

彼女?である看護師の陽菜(久住小春)はそれが気に入らないようす。サゲマンですなぁ

そこに原(鈴木浩介)がやってきて2人を飲みに誘う。

「手術をしたいから医師になった」という西山に、美知子みたいになると病院で居場所がなくなるよ、と忠告する原。西山はボソッと「居場所なんていらないね」と言った。

西山、完全に美知子に憧れているよなぁ~。

六浦夫婦の術前カンファレンスが開かれる。

妻の敦子は腎がんのため、右腎摘出を行う。執刀医は美知子。

夫の良夫はIPMN、膵頭部の腫瘍が悪性に転嫁する恐れありという難しいもの。

猪又が執刀医に名乗りを上げ、気になる部分のみの切除と化学療法を提案する。

そこに異議を申し立てる美知子。

いつもは美知子の身が異議を申し立てるこのシーン・・・今回は違った!

海老名が援護射撃をかます!!(笑)美知子の意見に対し、「同感だ!」しか言わないけど(笑)

原たちは「どうしたんだ海老名先生・・・」とざわざわし始める・・・がんばれ海老名(笑)

「患者を無視した姑息なオペだと思うんです。」海老名の強気な発言に、会場は「おお~」と歓声に包まれる(笑)

それでも猪又は良夫の手術は自分のやり方で自分がやるとやってのけた。

なぜなら良夫から手術の同意書にサインをもらっていたから・・・。

美知子は良夫のところに話を聞きに行く。

やはり良夫はその後の生活のことが気になっているようす。

そりゃそうだよね、妻も病気で支援が必要。自分が支えなきゃって思っちゃうよね・・・。

良夫は妻のことを大事に思っていて、自分のことは二の次だった。

その気持ちが痛いほど伝わってきた美知子は泣くのをぐっとこらえ、珍しく黙り込んだ。

どうすれば良夫を救えるのか?考える美知子

神原医師紹介場ではいつものメンバーでマージャンが行われる。

でもその空気は重苦しいものだった。美知子が博美に良夫の手術のことを持ち掛ける。

神原にも、博美の東帝大出禁をどうにかしてくれないか?と頼む。でも博美は違った。

自分より大切な家族がいる博美には良夫の気持ちが痛いほどわかるからだ。自身も以前病気を患ったことがあるから・・・結局この日も二人は和解せず。

珍しく参っていた美知子は医局でほかに方法がないか考えていた。

そこに海老名応援団長がやってくる(笑)

海老名はほかの医者の力を引き出すという方針にしたようだ。

「頑張れ頑張れ大門!頑張れ頑張れ大門!」とエールを送って去っていった。医師らしいアドバイスとかなんもない(笑)美知子の「励ましかっ!?」って突っ込みも面白い(笑)

出禁になってる博美のもとへ海老名がやってくる。

「仲間だから心配していた。」と。

海老名は博美を連れてレストランへ。

「今すぐは無理だけどいずれ君を東帝大に戻す。そしたらさ俺のやるオペ全てに君についてもらいたい、俺のパートナーとして。」

その言葉におっかなびっくりの博美(笑)そんな博美に海老名は、今日はなんでも食べて、おごるから!と気前よく言って見せる。

博美がメニューを開くと「ランチメニュー850円」とでかでかと載っていた。「ここランチ安っ!」博美の突っ込みに大爆笑(笑)

敦子のオペ当日に良夫も倒れる!まさかの同時オペに!

妻の敦子の手術当日。

オペ室に運ばれる敦子を見送った後、良夫は吐血してその場に倒れこんだ。ひえぇ、ドクターX、吐血で倒れるパターン多すぎぃっ

なんと良夫も緊急オペとなってしまった!夫婦同時にオペだなんて・・・これじゃぁ美知子が執刀できないかも!?

博美と一緒にいた海老名のもとに、夫婦同時の緊急オペが始まると電話が入る。

急いで病院に戻ろうとする海老名。てか、ランチ代、割り勘にしようとしてるしー!!

誘っといて850円を割り勘にするな(笑)

博美はすかさず、全額払うからその代わり・・・と海老名に何かを頼みこんだ。まさか!?

美知子は良夫のオペ室にいた。

やはり猪又の治療方法では根治しないから、心配になったらしい。

しかし追い払われてしまい、同時刻に始まる妻・敦子のオペに入る。

そこには麻酔科医としてオペに入っている博美の姿があった。海老名に頼み込んでいたのはこれだった・・・!よかった!

しかし喧嘩継続中のふたり。原を通してしゃべる(笑)

執刀する前から「執刀医チェンジ!」という美知子。

なんと、西山に変わったのだ!比較的簡単な手術だからと言って新人西山に任せるとは・・・西山の努力や熱意を知っていたから?原が西山のサポートに入る!

その頃、良夫の手術では猪俣が焦っていた。

執刀ミスをしてしまい、良夫の命が危険にさらされる・・・。

このぶさいくな麻酔科医もつかいものにならなそうだ・・・。

そこに美知子が現れる!

「術式変更!膵全摘!」猪俣とウリ坊は文句を言いながら、勝手にオペ室から去っていった。

美知子のもとオペを進められることとなったが、麻酔科医がいない・・・。

美知子が麻酔科医の仕事もやってのける!優秀すぎるだろー!

美知子は手術を進めているうちにまた術式変更をした!

膵体部を温存して胃に繋げば全摘しないで済む、と。そうすれば日常生活にもさほど支障は出ない!

でもその手術をやるためには麻酔科医がいないとできない・・・。

無茶しようとする美知子のもとに、博美が現れる!よかったー!!

やっぱり無茶苦茶な美知子に対応できるのは博美ただ一人!

猪又は、勝手に博美を病院に戻した海老名を叱責した。

海老名は反論した。このほぼ同時に行われていたオペをするためには凄腕の麻酔科医・博美と、凄腕の外科医・美知子がいなければできなかったと。

この2人のタッグにより、無事良夫の命は救われた。

オペは無事成功する!神原のにらみにしびれる!

手術を終えた美知子は博美に目配せして、オペ室から出ていった。

博美のもとに海老名が駆け寄ってくる。

海老名は博美に感謝し、「パートナー」としてまた一緒にご飯を食べに行こうと誘った。でたっ!恐怖の自腹飯(笑)

博美はそれを断り、「パートナーが待っていますので。」と言って急いで去っていった

寝ている敦子の病室に美知子が様子を見にいく。

執刀させてもらったことに感謝を告げる西山。

「完ぺきなオペじゃん!」と、珍しく美知子がほめた。西山の向上心はさらに高まったようす。

院長室にいる猪俣とウリ坊のもとに、神原がやってくる。

毎度おなじみのメロンと請求書を持参して。

1000万円もの請求書を見て、ウリ坊が「金だけが目当ての三流麻酔科医のくせに!高すぎる!」と悪態をつく。神原はにらみ倒す。

「オペを途中放棄して患者の命を危険にさらし見殺しにしようとしたあなたに馬鹿にしないでいただきたい。」と。

払わなければ手術を途中放棄したことがばれてしまう。猪又はウリ坊を無情にもクビにし、請求書通り払うといった。

美知子と博美は仲直りし、いつも通りのふざけあう中へと戻った。

よかったよかったー!やっぱり美知子と博美はベストパートナーだね!

ドラマ「ドクターx」動画2017第5シリーズ第7話のあらすじネタバレ見どころ感想

内神田のご令嬢がガンに!しかしその令嬢は犬だった!

「緊急事態が発生しました。内神田会長(草刈正雄)のお嬢様ががんになりました。」

蛭間(西田敏行)が思いついた表情で3タカシに報告する。

たしか娘はいないって前言ってたよね??あっ、犬ね(笑)

「内神田ナナさん。会長のご令嬢です。」

3タカシは「うちは動物病院じゃないんだから・・・。」と言葉を濁すが、蛭間はにたりと笑い、「いるじゃない。うちには・・・。」と言って見せた。

動物病院に乗り込んだ美知子(米倉涼子)は愛犬・・・じゃなくてご令嬢のナナちゃんの手術をした。ここでも獣医にたてつく破天荒ぶり。

待合室では内神田の妻と、蛭間の妻が待っていた。内神田の妻、うっとうしそう(笑)

美知子は手術を完璧に成功して見せ、明日には歩けるまでの神がかりな手術をしてみせた。

美知子はお祝いの霜降り肉を与えるという内神田の妻に対し、「そんな食生活させてるから病気になるの、飼い主の自己満足に付き合わされている犬が気の毒~。」といってのけた。

そして謝ることも「いたしません!」と言い、去っていった。

第一秘書の中谷(是永瞳)と蛭間がいちゃいちゃしているところに妻が入ってくる。

中谷を突き飛ばし焦りだす蛭間。そこにさらに内神田の妻も入ってくる。

「主人からお礼です。」

そう言って渡したのは内神田の写真集だった。いらねぇ(笑)

内神田の妻・小百合(戸田菜穂)は媚びを売り続ける蛭間に対し、冷たい一言をかけた。

そして頼みがあると言い出す。

引っ込み思案な従妹・萌々香(小飯塚貴世江)の見合い相手を医局の中から見繕ってほしいという頼みだった。お見合い写真を見た蛭間夫婦は言葉を失う。とんでもないお顔だったのだ・・・。

謎の外国人美女が登場!原のお見合いに乱入!

「すみません、あなたドクターデーモンでないですか?」

外国人から話しかけられる。「口も性格も超悪い。

でもオペは日本一。会いたかったです。」外国人はそう言い、ハグした。振り払ってもついてくるこの女性、何者??

萌々香のお見合い相手に選出されたのは、外科医・原守(鈴木浩介)だった。

萌々香の顔を射て表情が固まる原。

「やっぱりドクターは偉いところの人と結婚したいのかな?西山君は?」

西山(永山絢斗)にウザ~く聞くのは長森(久住小春)。言葉を濁して西山は去っていった。この女、恋愛脳でうっとうしいからこっぴどく振られないかな(笑)

原は一生懸命お見合い相手としての役割を果たす。

そこに美知子が突然現れる!

「欽ちゃんにお客さん。」そこに現れてのは先ほど大門に抱き着いた外国人女性・ナナーシャ・ナジンスキー(シャーロット・ケイト・フォックス)だった。彼女は原の彼女だといった。

萌々香が泣き崩れたことで小百合はご立腹。

美知子は焼き肉につられ、ナナーシャを原のもとに連れてきたそう。

ナナーシャは原がロシアにいた時の恋人だそう。ナナーシャから一方的に降ってきたから何のことがわからないと原は半べそに。

原のせいで東帝大は連帯責任だそう。蛭間は怒り心頭でナナーシャと縁を切ることを命令した。

大門はその頃手術を拒む患者のところで説得していた。

レントゲンを見て、ナナーシャは見立てを言って見せる。そして不安がる患者を勇気づけた。

ナナーシャは外科医だったそう。なんでやめたのか?という美知子の言葉にナナーシャは顔を曇らせた。

美知子はナナーシャを医局に連れてきた。原は縁を切れるのか!?

結局原はナナーシャを外に連れ出しどうして外科医をやめたのか聞いた。

ナナーシャは「マーサンと一緒にいるためです。」と言った。

原は「結婚を考えている人がいて・・・。」と苦しい胸の内とともに伝えた。

ナナーシャは「わかりました。3か月だけ一緒にいてください。」と言った。

原はそれを制した。しかし「やっぱり私はマーサンが好きです。」とナナーシャは言った。

神原医師紹介場では城之内(内田有紀)の代わりに原が来ていた。前回の通りに海老名に出張に連れていかれた城之内(笑)

ナーバスな原。東帝大を首になったらここに・・・。というが、「ここは名医紹介場ですよ?」と神原(岸部一徳)にサラッと言われる。

1ナナーシャの異変に気付く美知子。医師をやめた理由は病気!?

ナナーシャはやはり名医だった。ナナーシャの引退前の最後の執刀は、手術ミスだった。

初歩的なミスをなぜ天才的な外科医のナナーシャが・・・?

患者は命は助かったが、後遺症が残り病院を訴えたのだそう。

そこにナナーシャがやってきてしまう。みんなのうわさを聞いたナナーシャはショックを受け去っていった。

原はナナーシャにそのことを聞く。ナナーシャが離したいことがあるといった瞬間美知子がやってくる。「すぐに検査したいんだけど。」

ナナーシャに異変を感じていた美知子。ナナーシャは最後のオペで脳腫瘍により手が震え、執刀ミスをしてしまったのだそう。

美知子はナナーシャのかすかな手の震えに気づいていたのだった!すごすぎ!

「どうしても患者を救いたかった。」というナナーシャに対し、美知子は、

「オペ舐めないでよ!そんな状態の医者に執刀される患者の身になりなよ!あんた外科医失格だね。」と厳しく咎めた。

ナナーシャは医者として失敗し、患者になった。その時にマーサンを思い出したそう。

原は患者の心に寄り添う本当の医者だ。私にも寄り添ってほしいとナナーシャは胸の内を伝えた。

「私に切らせて。」そういう美知子に対し、最後の時を静かにマーサンと過ごしたいのだとナナーシャは言った。

ナナーシャの病状はかなり進行しており、3か月の余命しか残されていなかった。

蛭間は原に休暇を取らせるよう勧める・・・えっ!クビ宣言ですか!?

ナナーシャか自分のキャリア・・・原はどうするの?

「御意。」原は手術をせず、最後の時を一緒に過ごすことを受け入れてしまった。

ナナーシャはアメリカ医療クラブの会長の娘だった。

美知子は神原に聞く。「自分の病気が分かったときに、誰かに寄り添ってもらいたいと思った?」と。

「う~ん、わからない。私はオペの怖さを知っていたから美知子にはさせたくなかった。」と神原は言った。

そこにナナーシャがやってきて美知子に別れを告げる。東京から離れ最後の時を原と過ごすために。

ナナーシャの手はやはり震えていた。外科医だからこそ手術をしないというナナーシャ。今回美知子の出る幕はないのか?

進退をかけてナナーシャの手術が行われる!?

蛭間による術前カンファレンスが行われる。

原が3か月の間病院を離れることが報告された・・・それでいいのか?!

ナナーシャは原と最後の時を過ごせることを喜んだ。

桜が見たいというナナーシャの言葉を聞き、腹は歩みを止める。

「患者に寄り添っても病気は治らない。」その美知子の言葉が腹の頭をよぎる。

術練カンファレンスに腹が突然現れ、レントゲンを差し替える。

ナナーシャの術練カンファレンスが突然行われる。原は土下座し、ナナーシャのオペをやるよう懇願した。

辞表を書いてくるほどの本気ぶりだ。進退をかけて、原はナナーシャの手術をするのだ!

「日本最高峰の大学病院で患者の命を救えないなんておかしい。僕は患者の心にもう寄り添わない。オペをして助けます!」かっこいいよ、マーサン!

美知子が「はーい、私もやる!」と声を上げた。

蛭間は迷惑をかけられたにもかかわらず、原に猶予を与えたのにそれをあだで返すのかと言い、この手術をしたらこの病院を出ていけ!と言った。

蛭間は美知子にも「このオペを引き受けるのなら、あなたとの契約も破棄します!」と言った。

原がオペ室に向かうと、美知子と森本(田中圭)、西山がいた。

数少ない精鋭たち。この難しい手術は成功するのか!?鳥井(段田安則)と猪俣(陣内孝則)が見守る中、手術が始まる。

美知子は後遺症が残らないような手術を行うつもりだ。

執刀した後、ナナーシャは覚醒した。手をにぎにぎさせながら美知子が執刀する。ひぃ、怖い!ハンターハンターみたい・・・。

その時、ポーンポーンという機械音が鳴り響く。右半身に敬礼が起きたよう。

ナナーシャ怖いだろうな、手術中に覚醒してるってマジ怖いよ・・・。

ナナーシャは、「本当は生きたかった。」と原に言った。お願い、手術成功しておくれ~!

心拍数が低下する中、原が「大門先生、手術をやめましょう。命の確保を!」と原は言うが、美知子は執刀を続ける。

「命だけでなく、外科医としての命も助ける!」と言った。

美知子のいつも通りの「失敗しないので」という言葉に勇気づけられた原は自ら執刀に入る。

頑張れ!猪俣もなんだかんだ手術が気になっている。ツンデレ・・・

腫瘍摘出完了!!手術は成功を収めたのだった。

鳥井は「見事なオペだ。」とほめたたえた。

蛭間を無視したこのオペに参加した医師たちはいったいどうなってしまうのか!?

手術成功!毎度おなじみ高額請求

原はお見合いを断った。それを妻にとがめられる蛭間。

そこに神原がやってくる。請求書とメロンだ。

「あのオペに参加した4人の医師は、全員クビだから払わない!」と声を荒げる蛭間だが、「じゃあこれはいいんですか?」と神原は何かを出す。

内神田から預かってきたお礼のお酒だ。内神田は「アメリカ医師倶楽部」とかかわりが欲しかったそう。

今回ナナーシャを東帝大がすくったことで強力なコネクションができたのだった。

内神田に大きな貸しを作ることができたのだ!そこに内神田からお礼の電話が。

1000万円の請求書に「喜んでっ!」と言った。

小百合は蛭間の妻に、「萌々香とのお見合いを断り、私の顔に泥を塗ったあの男、きっちり処分してくれますよね?」と強気で聞く。

蛭間の妻は「いたしません!」と美知子さながらに答える。

「私の主人率いる東帝大が決めたことです。奥様あくまで部外者ですから、ごめん遊ばせ!」と言い強気で去っていく。

「人生最高の瞬間!」と満面の笑みを浮かべた。

原はナナーシャと今後の話をする。

東帝大に残るつもりだが、ナナーシャはよりそってほしいか?どうするか?と聞く原。

命が助かったナナーシャは無情にも「オペ成功しなきゃ寄り添うの意味ない。

バイバイ」と言い、アメリカに帰っていった。

ナナーシャに「僕に寄り添ってください!寄り添ってくださぁーい!」という切ない原の叫び声だけが空港内にとどろいた。
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ドラマ「ドクターx5動画2017第5シリーズ」第8話のあらすじネタバレ


元大臣秘書官・八雲拓哉(林家正蔵)が記者会見を開き、ある大学病院の補助金不正使用を厚労省が隠ぺいしてきた事実を告発した。

なんでも八雲は先日、根治手術が不可能な肝外発育型肝細胞がんであると診断され、死を覚悟。ならば正義を貫いてこの世を去ろう、と立ち上がったという。

次回も病気で生きることをあきらめた患者さんがテーマなんだね!死を恐れない人間は怖いなぁ~。

その八雲が後日、彼を広告塔に仕立て上げようと目論む病院長・蛭間の手引きで、「東帝大学病院」に入院してくる。

さすが蛭間!目立つ有名人は広告の代わりに使い倒す!(笑)

八雲のオペは予想以上に難しく、最高レベルの技術が不可欠であり、大門未知子以外には考えられない状況だった。

ところが、ここで不測の事態が起こる。えぇっ!不測の事態っていったい何だろう?次回予告動画で内神田に対して美知子が失礼な口をきいたからとか?

美知子がいないという大変な状況の中、何を思ったかゆとり世代の新米外科医・西山が執刀医に立候補したのだ!

えぇっ!勉強熱心で美知子に憧れているのはわかっているけどさすがにまだ経験もないし、無理でしょう~。

だが、今回のオペは未知子をもってしても、実際に切ってみないと判断がつかない部分があり、術中の臨機応変な対応が必要とされる。

それに立候補するとか美知子以上の破天荒かもしれないぞ、西山君w

その手術概要に、未知子も医局の面々も西山には無理だと判断し、執刀医は未知子に決定する。結局手術に入れることになったんだ!

しかし、ここで思わぬ壁が立ちはだかる。

なんと、八雲が告発した人物らは日本医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田の友人だったのだ・・・。

えぇっこれじゃあ内神田が目をかけている東帝大ではオペできなくない!?

内神田に釘を刺された蛭間は、執刀医を外科副部長・海老名敬(遠藤憲一)に変更するよう命令。

さらに、未知子は病院を解雇されてしまう!やっぱり失礼なことを言ったからだ・・・。

当然のごとく、納得のいかない未知子。そんな彼女に、西山は“これまで口にすることのなかった思い”をぶつけ、信じられない行動に出る!

これまで口にできなかった美知子への想いって何だろう!?好き・・・とか?ないか(笑)美知子みたいな外科医になりたいってことかな?美知子が浮きまくっている東帝大の雰囲気の中ではそんなこと口が裂けても言えないもんね~。

次回、美知子は本当に解雇されてしまうのか!?前回麻酔医・城之内が東帝大を出禁になってしまったけど、それは猪俣の勝手な計らいだったからすぐ解かれたけど、次回指図するのは内神田だもんねぇ。

どうにもならないかも!?美知子の医師生命はどうなってしまうのか!?

「ドクターx5」8話の詳しいあらすじ・ネタバレ

ドラマ「ドクターx5動画2017第5シリーズ」第9話のあらすじネタバレ

フリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)の娘も通っていたバレエ教室の生徒・九重遥(井本彩花)が、祖父・九重節郎(大友康平)とともに「東帝大学病院」を訪れた。

バレエの選考会を目前に控える中、足の痛みがおさまらず、検査を受けにきたという。

大事な選考会を控えてけが?!大変だぁ~。

幸いにも大事には至らない炎症だと判明するが、大門未知子(米倉涼子)は放置すれば運動能力に支障をきたす舟状骨骨折である可能性を示唆する。

バレエって足に負担かなりかかりそうだもんね・・・。

遥をよく知る博美は心配し、母・九重比佐子(原沙知絵)に再検査を受けるよう連絡する。

だがその直後、なぜか比佐子は節郎と一緒に来院した遥を責めた・・・!?

えっ!?どういうことなの?「今は大事な時期なんだから検査している暇なんてないのよ!」って感じなのかな?

後日、「東帝大学病院」の整形外科医・木元(きたろう)が遥を再検査すると、やはり舟状骨骨折であったことが発覚する。

骨折かぁ~、相当痛かったんだろうな。むちゃしずぎたね・・・。

完治させるには、2回の手術と半年もの時間を要するため、選考会は諦めざるを得ない状況となってしまう。遥は残酷な現実に、ひどくショックを受ける。

それはショックだよね・・・きっとこの日のためにがんばって練習してきたんだろうし。

その矢先、未知子がたった1回の手術で、選考会までに完治できる術式を提案する。

えぇっ!2回の手術を1回で!?そんなことできるの?さすが美知子。

だが、この無謀ともいえるオペを実現させようとする未知子の前に、簡単には乗り越えられない“高い壁”が立ちはだかるのだった・・・。

一体美知子に立ちはだかる壁というのは何だろう?また権力かな?

一方、「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)は未知子を日本の医学界から排除すべく、本格的に暗躍し始める。

やっぱり美知子が目障りになってしまったかぁ~。まぁもともと目障りだったと思うけど、失礼な態度や、息子の西山も美知子に影響されたのも相当面白くなかったんだろうな。

あと神原のことも気に入らないんだろうし。

そんな中、目の前の患者を救うべく、まい進し続ける未知子。ところが、“想像を絶するような窮地”にやがて立たされることになり・・・!

次回予告の動画で美知子が目を見開いて倒れていたのは何だろう?

まさか、美知子も病気になっちゃったとか・・・?

神原名医紹介場の行く先と、美知子の窮地が気になります!

次回からついに最終章に入るドクターX。

視聴率20%超えの理由がわかるなぁ~キャストも豪華すぎるし、なにより面白い!

「ドクターx5」9話の詳しいあらすじ

ドラマ「ドクターx5動画2017第5シリーズ」第10話最終回のゲスト

加地 秀樹(勝村 政信)

勝村政信(カツムラマサノブ)

生年月日:1963年7月21日 (54歳)

出身地:埼玉県蕨市

身長:173 cm
血液型はA型

埼玉県立浦和北高等学校卒業

所属事務所はシス・カンパニー。

加地 秀樹(勝村 政信)の役

「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれるほど腕がいいが、金には汚い外科医。

肩書や権力よりも金を選んだため、同期よりも出世は遅い。

大門未知子の手術に協力したせいで「帝都医科大学付属病院 高松第24分院」に左遷されるなど、数々の迷惑を被ってきたため、未知子を「デーモン」と呼んで疫病神扱いする。

ドラマ「ドクターx5動画2017第5シリーズ」第10話最終回のあらすじネタバレ


失敗することなく、目の前の命を救い続けてきた大門未知子が倒れる!

本当に驚きの展開!今まで邁進してきた美知子がまさか倒れるなんて・・・。

自分の体の異変には、気が付かなかったのかな?「医者の不養生」というやつかな?

未知子の師匠である神原晶も、同志であるフリーランスの麻酔科医・城之内博美もその身を案ずる。

日本国内で医師としての活動を停止されただけではなく、さらには病魔に襲われるなんて・・・。

その矢先、医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田景信が食道がんを患い、「東帝大学病院」で手術を受けることになる。

蛭間も一度は「無理、手の施しようがない」といったステージ4の内神田。

きっと内神田は、神原の言った「美知子なら切れる」と言う言葉に希望を持ったんじゃないかな。

内神田の病状は深刻で、未知子以外の医者がオペを成功させることは不可能な状態だ。

しかし、内神田は敵視する未知子の執刀を拒否。医局の面々も失敗を恐れ、二の足を踏むばかりで・・・。

今回の9話でも美知子本人に「あなたの手術だけは受けたくない。」って宣言してたもんね。

また息子である西山が自分のことはさげすむのに、美知子のことを尊敬しているから面白くないんだよね~。

そこへ、あの未知子も腕を認める“腹腔鏡の魔術師”こと、外科医・加地秀樹(勝村政信)が出現する!

美知子が腕を認めるなんてなかなかの実力者っぽいぞ!

ある条件と引き換えに、執刀医に名乗りを上げるが…。

ある条件って何だろう?

加地と美知子は旧知の仲なのかな?

美知子と神原名医紹介所の告訴を取り下げてくれるのが条件だといいけど・・・。

そんな中、「東帝大学病院」院長・蛭間重勝はある思惑から、内神田の息子である新米外科医・西山直之(永山絢斗)を執刀医に指名。

きっと「親子愛」をマスコミに演出するためでしょー!

前もそんなことやってたもんね。

だが、未知子は「このオペは私じゃなきゃ無理」と断言する。

本当だよ!西山が努力家なのは認めるけど、こんな難易度の高い手術、新人医師ができるはずない!

そんな中、かつて類を見ない“絶体絶命の危機”が襲い掛かり・・・!?

美知子もやっぱり病気だったのかな?かつてのナターシャみたいなことにならないといいけど・・・。

未曽有の窮地に立たされた、失敗しない外科医・未知子は内神田の命を救うことができるのか・・・!?

そして、ほかでもない未知子自身の命は助かるのか・・・!?

美知子の病気はいったい何なのだろう?

大門未知子、“最後のオペ”がついに始まる!

最終回って意味の“最後”だといいな・・・。

ついに次週最終回かぁ。

物語の主人公である美知子と、キーマンである内神田二人の命が危険だなんて・・・。

いつも以上に目が離せない回になりそう!

「ドクターx5」最終回の詳しいあらすじ

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