ドラマ「おっさんずラブ」見どころ感想
「おっさんずラブ」2話について
ヒロインは、上司や同僚(後輩)から、猛アタックされます。モテ期到来?しかし、アタックされるのは、なんと!同性からだったのでした。
複雑な気持ちです。
なんと、第2話は、上司から、lunchデートに誘われます。もちろん、キャラ弁付きです。
上司は、lunchデートに大喜び。さらに猛アタックは終わりません。
しかし、後輩からの、猛アタックも、終わりません。
果たして、ヒロインは、どちらを選択するのでしょうか?
上司を選んでも、既婚者だし、交際は、むずかしく、仕事帰りに、飲みに行ったりする友達感覚で、仲良くなるといった✨程度でしょうか。
やはり、独身者の後輩を選ぶのでしょうか?
ヒロインにとって、どちらを選ぶのが、幸せになるのでしょうか?お互い傷つきたくないですよね。
視聴者から、見ると、ヒロイン、上司、後輩、幸せの選択してほしいです。
かわいいおっさんのピュアなドラマ
(副音声)
"何してんねん"圭さん嫉妬ですか?
心の声もれてますよ?#おっさんずラブ pic.twitter.com/4lY2roILJB— sora@OL牧春垢 (@sora60464296) 2018年5月27日
上司のピュアっぷりがなによりの見どころだと思います。
仕事に対してはまじめな上司が、恋した部下:春田の前になると、子供っぽい言葉になったり、目をきらきらさせたり、愛情たっぷりの手作り弁当を持ってきたりと、そのギャップの大きさがかわいく感じます。
また、後輩は一度はお風呂場でキスという大胆な行動をした後に、自分の気持ちを隠した時の苦しさ、でも上司に取られそうになった時に気持ちを抑えることなく言い争いになったときのまっすぐな行動も、ポイントです。
その一方で、2人からの愛情を受けた春田の情けなさが際立っていて、面白さをさらにアップさせていると思います。
3話は、部長の奥さんが参戦する形になるので、どんな展開になるのかが楽しみです。
乙女に女性も男性もないキュンキュンさせてくれる笑えるドラマ
春田の田中圭くんがめちゃくちゃダメンズででもそこが可愛いし、牧くんも黒澤部長も彼の優しいところとかそういうところをちゃんと知っててそこを好きになって本当に一途に好きになってアプローチをする二人も可愛いです。
特に黒澤部長が仕事中は凄くはきはきしていて仕事のできる上司なのに、二人になったときの乙女っぷりは見てて応援したくなるし、なぜか男同士なのにキュンキュン一緒にしちゃいます。王道ラブストーリーが大好きで最近そういうドラマが減ってしまって寂しかったので久々にキュンキュンさせてもらってます。
特に春田の脳内セリフがめちゃくちゃ面白くて心の中の声の内容が笑ってしまうくらい面白くて、戸惑っている感じとかがいいです。
恋愛は誰もおかしくしてしまう
タイトル通り、恋をしてるのはオッサンたちのみです。
三角関係の恋愛ドラマです。
あと顔が良い俳優たちが、脂がのった演技しているため、真面目に演技すればするほど良いコントになります。
恋愛関係に女性の要因が薄いので、集中して内容に入り込めました。
同性じゃなければ、年齢の離れた部長とルームシェアしてる8歳年下の部下に恋してるって言い寄られるってロマンですね。
部長のアピール方法は、上司の権限使い強引に迫ってきますが、女子力が高く、主人公に余裕を見せられる既婚者ならではの余裕も感じられます。
部下のアピール方法は、同棲してるため世話焼き彼女ですが、主人公になりふり構わず向かっていく姿が眩しく感じます。
平凡な主人公は、女が好きなので、日常を取り戻すために必至です。
主人公が、相談を友人の話なんですがと持ち掛けるとか、相手を大声で拒絶するとか、夢であって欲しいとか、恋愛地獄の一丁目にいる人間ですね。
主人公が明確な拒絶を示してるのに、ゾンビの様に蘇る上司と部下の恋愛感情のため、地獄の二丁目に突入していく可愛そうな人間です。
でも、2話目ですが、主人公も上司も部下も恋愛でおかしくなっているんです。
けれど、恋愛でおかしくなっていくのは男女関係なく、相手を大切にしたいのに恋愛ハリケーンを作り出す気持ちはわからないではないのです。
でも、主人公に絶対なりたくない。
他人の恋愛話って本当に面白いです。
一話一話オチの付く恋愛ドラマがどこに着地するのか、不明なままです。
それでも、三角関係のオッサンが、最終回を迎えても決して不幸にならないだろうと謎の安心感が魅了です。
ゲイを理解できないまでも付き合いは続ける春田の優しさ
春「俺さ これから家事も手伝うしさ いつか牧のお父さんにも認めてもらうように努力するから」
牧「(泣きながら)俺は 春田さんのことなんか 好きじゃない」どっちも「好きだ」って言ってるように聞こえる。むしろこんなにお互いのこと好きだったんだなって、、、#おっさんずラブ pic.twitter.com/rk1Hk4MHCw
— ♡ (@kenty___94) 2018年5月26日
「俺のために争わないでください!」なんてセリフを男3人の修羅場中に聞く事になろうとは……。
春田が彼らから逃げないで話を聞いてあげたり、食事に付き合ってあげたりしているのが優しくもあり、また面白さにも繋がっているなと思いました。
まあ同じ会社の上司や部下だったり、現在同棲中の相手だったりするので無碍にはしづらいって面もあるのでしょうが。
そんな感じで春田が2人に気を遣ってあげた事で上述の修羅場が発生してしまうわけですが、あれを見ていると同じゲイでも黒澤と牧とでは傾向が少し違うと感じましたね。
黒澤は乙女というか女性的なゲイで、一方の牧はけっこう強気に来る男性的なゲイみたいな?
まあ、どっちにしろロリ巨乳好きな春田にとっては対象外なんで、彼らの恋が成就するのは難しそうですが。
笑いながら観るドラマ
「おっさんずラブ」の見どころは、なんと言っても「笑って観られるところ」です。
ボーイズラブというのは本国にて嫌煙され気味でしたが、最近では「女性の半分はボーイズラブが好き」だなんて言われるほどに受け入れられています。
男女の恋愛ドラマとは、多くの苦難を乗り越えた先に幸せがあるというストーリーが主であり、視聴者も固唾を飲んで見守ります。
反対に、ボーイズラブとは苦難に遭遇している最中が一番おもしろく、大方は相手からのアタックにときめいたり戸惑ったりするシーンのため、視聴者の精神にとても優しいのです。
また、「おっさんずラブ」には吉田鋼太郎さんがとてもおもしろく変態っぽい役柄を演じており、大御所のこんな姿は他の作品では見られないだろうところも見どころです。
田中圭さんの演技も素晴らしく、慌てるシーンの動作やセリフがとてもコミカルで魅力的ですよ。
展開も速く、観やすいドラマとなっています。
笑いにまみれたドラマ
まず、冴えない主人公に好意を抱いてしまった、部長さん。もういい年であり、美人な奥さんまでいるのにも関わらずに、主人公に向けて、薔薇の花束と「好きですっ!」と、熱烈な告白。
男同士であるのにです。
同じ職場の後輩との同居生活でも、まさかの恋愛関係へと変化してしまうという、とんでもないストーリーが笑いのツボです。好意を持たれるのが、まだ女性なら良かったものの、まさかの男性。一人は中年男性に、もう一人は年下の後輩。
まさに、禁断のラブストーリーであり、コメディードラマであります。土曜の夜、疲れた体に笑いと楽しみをくれるドラマであるなぁと思いました。本当に、このドラマは大好きな作品です。続きも気になってしまうくらいです。
男女の恋愛よりも断然、純粋
「おっさんずラブ」というドラマのタイトルどおり、男性3人の恋愛ドラマなのですが、実際に「おっさん」なのは吉田鋼太郎さんだけで、田中圭さんも、林遣都さんも、「おっさん」というには、まだ早いかな?と思います。
でも、この「おっさんずラブ」は、そういうところか問題ではなく、男女の恋愛よりも、ずっとピュアで、気持ちが良いほど、ストレートに感情を表現していると思います。
なかでも、吉田鋼太郎さんは、実際に愛の表現をするときも、かなり情熱的なのだろうなと感じたさせるような演技だなと思っていたら、林遣都さんも負けずに嫉妬心を燃やすという展開で、田中圭さんが翻弄される様子が、とても楽しいです。
3人の男性の話ですが、実は男女の恋愛よりドロドロしているかもしれないのに、純粋に見えるという本当に楽しいドラマです。
ただのボーイズラブではない、おっさん同士のラブ
おっさんずラブの見所はなんといってもおっさん同士の恋愛ドラマというところです。ただのボーイズラブを面白おかしく書いているドラマなら同性愛者の差別にもなってしまう可能性もありますが、これは女性憧れの少女漫画的ストーリーの登場人物を全員おじさんにした感じという感覚があります。
リアルさを最小限にしていて、ありえないフィクション感を前面に出しているので笑ってみられるドラマになっていると思います。
また、すでに結婚をしている中年の上司が部下を好きになりその部下の後輩と取り合う姿はとても可愛らしくて純粋でついつい応援したくなる感じです。
一人の女子を二人のイケメンが取り合うという王道ストーリーのおっさんバージョンなので話も入って来やすくきゅんきゅんできると思います。
どんどんハチャメチャを加速して笑わせて欲しい。
おもしろい。
登場人物が皆優しくて一生懸命生きている。
特に主人公の春田を田中圭がのびのびと熱演しており、いい人ぶりがしっかり伝わってくる。
情けないけど途方もなく優しい、のび太が大人になったみたいなキャラクターに親近感を感じる。
吉田鋼太郎の演じる黒澤部長も、恋する乙女モードと敏腕部長モードの切替が面白く、バカバカしさをうっすら感じつつも物語に引き込まれてしまう。
ダンディーで、ゲイのおじさんにありそうな暗さやジメジメ感がなく安心して見ていられる。
今までは3角バトルで、これから夫人の蝶子さんも入れて4角バトルが見せ場になっていくのだと思うが、さらにちずも含めた5角関係?もしや、武川も巻き込んで6角関係に発展していく?果てしなく多角形化して、最後は丸く円になる、なんて文字通りの大団円もこのドラマには似合うかもしれない。
多少ハチャメチャでものびのびとした登場人物の感情のぶつかり合いを描いていって欲しい。
コミカルではあるがLGBTについては真摯に向き合っている印象で、普通ゲイに対して多くの人が感じるであろう違和感を残しつつも多様性を受容しているように感じる。
いいドラマなので、シリーズ化も期待。
ドラマ「おっさんずラブ」はどこ見れるの?AD
唇が触れたあとに牧がさらに上からいってるのが信じられないほどヤバい #おっさんずラブ pic.twitter.com/apqlevPHrl
— みけこ (@nekogatarobot_) 2018年5月26日
2018年6月情報です。
FOD
FODでは「おっさんずラブ」は配信していません。
hulu
huluでは「おっさんずラブ」は配信していません。
unext
本ページの情報は2018年6月時点の情報となります。最新の情報はU-NEXTサイトにてご確認下さい。
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