ドラマ正義のセの視聴率
第1話(2018年4月11日放送)視聴率11.0%
第2話(2018年4月18日放送)視聴率
日本テレビ水曜日の視聴率情報
母になる
初回(第1話)視聴率 10.6%
最終回(第10話)視聴率 9.7%
平均視聴率 9.2%
過保護のカホコ
初回(第1話)視聴率 11.6%
最終回(第10話)視聴率 14.0%
全話平均視聴率 11.5%
奥様は、取扱い注意
初回(第1話)視聴率 11.4%
最終回(第10話)視聴率 14.1%
全話平均視聴率 12.7%
ドラマ「正義のセ」見どころ感想
https://youtu.be/fmn3EtY8YLg
法律家を描いた作品で、多様性の家族愛を描いた作品
検事として経験の浅い竹村凛々子が、男女平等となった現在でも、まだ男性が圧倒的に多く働く検察という組織の中で、罪に手を染めてしまった人物の本心を見極める事に、奮闘する女性の姿をコミカルに社会の様々な問題点を含みつつ、描かれていて誰が見ても楽しめる作品と思います。
家族の繋がりを描いた、夫のDVに耐えかねて殺害してしまった母親と家を出た事を後悔する娘の関係と、検事の凛々子の妹と父親の関係、そして、凛々子の担当事務官の相原の離婚した家族模様と、三者三葉の家族を描き出して、それぞれ家族の在り方やや考え方は違うものの、親子がお互いに家族を大切に思い合う事を、多様性と言われる世の中で法律を扱う作品によって表現したのは今までになく、制作者の工夫と努力が感じられました。
新生活にぴったりなお仕事ドラマ
がむしゃらに自分らしく前に進んでいく主人公がどのように成長していくのかが見どころです。
どんな壁にぶつかっても、めげずに頑張る主人公の姿に元気をもらっています。
上司に小言を言われたり、休日出勤を押し付けられたり、トイレにこもって叫んだり、わたしたちが生きる現実世界の毎日のようで、そんな職場で悩みもがきながらも、自分の理想とする正義を貫き成長していく姿は、とてもキラキラしていて、いつしか応援したくなりました。
春になり、新生活が始まり、理不尽なことに悩むことも多い季節です。
そんな4月にぴったりで、辛くても前を向けるような、一歩踏み出す勇気が出るような、終わったあとに温かい気持ちの残る、気持ちのいいドラマだなと思います。
若いのに人情派の吉高由里子さん
吉高由里子さんは、新米検事ということで、肩にチカラが入りすぎていて、どこの現場に行っても、次官の安田顕さんが検事で、吉高由里子さんが次官だと間違われてしまいますが、その悔しい思いも、真実を知ろうとする熱意が感じられて、若いのにものすごい集中力で、仕事にのめり込むアツイところが、かわいくもあり、あぶなっかしくもあるので、ついつい見ている自分までチカラが入ってしまい、いつのまにか感情移入してしまいます。
一つの案件を担当するたびに、検事としても、人間としても、どんどん成長していく様子を見ていると、なんだか嬉しくなります。
安田顕さんとのコンビも、これからますます息があっていきそうで、2人の掛け合いのシーンも楽しみです。
第2話 終了
先週末聴いて、
歌詞に納得(笑)#正義のセ#失敗学#BROS1991 pic.twitter.com/akklAYuChI— MmmGn (@smmmk3844gmail1) 2018年4月18日