名脇役で有名な大杉漣さんが2018円ん2月21日に亡くなりました。
そんな、大杉漣の有名さくとして、相棒があります。
ドラマ映画「相棒」の見どころ感想
ドラマ「相棒」ファンとしては最近の衣笠副総監役、そして何よりシーズン2の知る人ぞ知る衝撃作「殺してくれとアイツは言った」の菅原英人役が真っ先に思い浮かびます。大好きな俳優さんだったのに。ご冥福をお祈りします #大杉漣 #aibou pic.twitter.com/12pxQNRmCT
— てつノフ@ (@tetsunofuu21749) 2018年2月21日
相棒は、現実の社会を問うドラマ
水谷豊さんが演じている「優秀過ぎて嫌われるが正義を全うする杉下右京」と、反町隆史さんが演じている「官僚だったものの、杉下右京の心に惚れて刑事となった冠城亘」の二人だけの部署の特命係を舞台に、杉下右京が気になってしまった事件に、呼ばれてもいないのに、解決に向けて捜査をしてしまう、慮る事も忖宅する事も無く、ただひたすらに真実だけを追い求める姿に感動もします。
しかし、時には正義を重んじ過ぎる「杉下右京」が、血も涙も無い人間のように思われる場面もあって、人とは何か、そしてどう生きるべきか、社会とはどのようにあるべきか、などと問いかける内容もあり、今までの犯人を逮捕する事だけを描いたドラマとは違う、社会派エンターテイメントと言えると思います。
「騙し討ち」近い未来警察は自由に家宅捜索できる?
毎回杉下さんが神がかり的な発想から事件を解決するのですが、今回の事件は素人の私でもわかるぐらい不審な点に気付けるようになっているので、見どころは事件の解決ではなく別の所にあります。
捜査二課の梶刑事が今回証拠をねつ造していたんですが、その理由が昨今の捜査二課が着手する事件は犯罪者たちが高度化していてなかなか尻尾がつかめないと憤りを感じています。
そして梶刑事は瀧川に不法侵入と盗聴をさせていました。
ただ盗聴は合法ですがあえて瀧川にさせていたというのは警察側に盗聴以上の事、自由に家宅捜索させろと暗にメッセージをこめていたのでは?と感じました。
近い将来警察が自由に家宅捜索できるようになったら怖いですね。
そこが見ていて今回感じるものがありました!
ラストの展開がわかってもチャンネルを変えられない不思議
相棒の見どころはなんといっても変人・杉下右京とその相棒のでこぼこコンビがサクサクと事件を解決して行く小気味良さです!
ラストは必ず事件が解決するのがお決まりなのですが、そうと分かっていても思わず見てしまうのが相棒の魅力。
見始めると絶対に最後まで見てしまいます。
基本は一話完結なので、途中からでも安心して見ることができますよ。
ストーリーに時事ネタが含まれているケースも多く、毎週飽きずに見続けることができます。
今シーズンの相棒は前シーズンに続きコミカルな中年おじさまの冠城亘。
シーズン序盤はぎこちなかった2人の距離がどんどん縮まっていくのも見どころです。
主役2人だけではなく、もはやベテランになりつつある脇役たちからも目が離せません。
ドラマ「相棒」の見どころはいつも特命係を見つめている二人です
ドラマ「相棒」は水谷豊さん演じる杉下右京とシリーズごとに変わっていく右京の相棒やトリオ・ザ・捜一の捜査一課の3人、六角精児さん演じる鑑識課員米沢守などが目立ちます。
基本的には事件が起きる→右京が疑問を持つ→捜査過程で鑑識の米沢さんが活躍するパターン、あるいは山西惇さん演じる警視庁組織犯罪対策第5課長の角田六郎が「暇か?」と言ってきて事件が始まる→右京が事件を解決するのパターンの構成だと思います。
しかし私がドラマ「相棒」を見ていて思うのがいつも特命係の方を見つめている二人です。
この二人はいずれも組織犯罪対策第5課の巡査部長という刑事で、名前は大木と小松です。
脇役っぽい感じで特に重要な役割っぽくはないのですが、いつも出演されていて妙に気になってしまう存在であります。
ドラマ「相棒における」正義感と信頼関係
次クールも来年も5年後も10年後も、テレビを付ければ名脇役として普通にそこに居ることを疑ってなかった‥‥ご冥福をお祈りします。健太郎は大杉漣さんと一緒に撮影できて良かったね。#大杉漣 相棒 pic.twitter.com/Bhi1HfLzKx
— あや@健太郎 (@lovemusickiwi2) 2018年2月22日
ドラマ「相棒」のみどころは以下の2点です。
ひとつめは、本作の主人公である水谷豊演じる杉下右京の2面性です。普段は何事にも動じずかすかな笑すら称えた状態で鮮やかに推理し、真実に近づいていきます。しかし、ひとたびそこに正義と反するものを見つけたら絶対に許すことはせず、時に顔を震わせ大きな声で相手を叱咤するなど、熱い一面ももちあわせています。
2つ目は、ユニークなキャラクターをもつ脇役たちです。捜査一課の3人(組いまは三浦さんが異動ということでふたり組ですが)、それとなく特命係を監視しているふうにも見える組織犯罪対策部の課長など3人、そして、警察組織の上層部の面々などです。特命係とは対立しときに抑圧し、かと思えば協力したり、絶大な信頼関係の上に成り立つ脇役たちとのやりとりは、相棒を楽しむ上で必要不可欠であると言えます。
じっくり見るべき視聴者の心に響くドラマ…だが最近は?
トリックがかなり練られているのが相棒と特徴だと思います。
ながら見をしているとトリックやストーリーがわからなくなるので、じっくりと見てこそ楽しめる刑事ドラマです。
深いトリックと相棒2人の掛け合い、そしてそこに人情が…更に汚職など組織のしがらみか絡み視聴者の心に響くドラマだからこそ、高視聴率でここまで続いていると思うのです。
ただし、相棒 season16は脚本が全般的に浅いと思います。「これは相棒だけだよな!」と思う素晴らしい回は最近少なく平凡な回が多いです
以前は社会派刑事ドラマだったがファンタージっぽくなってきてる気がします。
先日(2/21放送分)でも犯行のピッキング傷が残っていたりと描写が雑(犯人はピッキングマスター的な設定なのに...)すぎだと思います。
杉下さんと冠城君の掛け合いは面白いが、さすがに3シーズン目終盤にくると飽きてきました。
season17からは新しい相棒にした方が、話題性もアップしマンネリも打破できるかもしれません。
社会の問題点も追及している
相棒を見ていると、社会での問題点例えば警察組織の問題、あるいは一般社会の問題点。昨日の物語も、巧妙化してきた詐欺や汚職の立件の難しさが組織の衰退につながっている。あるいは、まともな教育機会に恵まれなかった人が犯罪に手をそめてしまう。
そうした社会問題をドラマを通して、見ている人間に考えてもらいたいという作成者の意思が最近は見て取れます。ややもすると日本人はこうした事をなあなあで考えてしまいがちですが、個人の中では出来る範囲あるいは何か訴えても社会になんら影響がないので、そこに虚しさを感じて無関心を装います。
最近の相棒はそうした部分をドラマを通して、しっかり関心をもってほしいという意図が感じられます。
練り込まれたストーリーがすごいです
すごい大好きなドラマでSeason3あたりからずーっと見ています。ストーリーが他の警察を舞台にしたドラマと比較してもずば抜けて綿密に練られているという印象です。相棒はカメちゃんからスタートし、4代目ですが、それぞれの味が出ていて、落ちた、という回は無いです。
どの相棒のシリーズも好きですが、甲斐さんの時が一番好きでした。現場のたたき上げで若さ溢れる若き刑事、と右京さんの真逆のキャラで本当に輝いて見えました。あのシリーズの最終回でまさか、今後二度と出ないような展開にするとは思わなかったです。しかし、水谷豊さん、主人公のキャラを確立して、その時代のドラマの中心になる人ですね。
「熱中時代」でも北野先生というキャラを確立しましたし本当に天才的な役者さんだと思います。今後も大いに期待しています。
二人の男が織り成す
大杉漣さん、さようなら。
急すぎてびっくりです。
これが相棒では最後なのかな。
御冥福をお祈りします。#大杉漣#相棒#衣笠副総監#訃報 pic.twitter.com/NvEhtoV4kC— Yamato (@yama1212tony) 2018年2月21日
それぞれがそれぞれの視点で動き出すドラマ。
右京と冠城亘が周りを巻き込んでいく。
ちょっとした言葉や行動から読みとり、事件解決のために二人は独自の聞き込みを開始。
右京に目をつけられたら厄介だ。
気になることがあれば、どんなことでも切り返しながら聞いてくる。
なんでも知っている右京に嘘をついてもムダだ。
時に心理戦。
時に犯人を追いかける。
事件ごとに犯人との駆け引きも見物のひとつだ。
どんな事情があろうと、法を冒すことを許さない。
怒り、悲しみ、諭すこともある。
だが、内なる正義のもと右京は戦う。
右京のこだわりや、周りの刑事との駆け引きなども見てて楽しみなシーンでもある。
刑事内部(権利)との駆け引きは少しヒヤッとすることもあるが…。
少しずつ変化する二人の関係性にも注目だ。
水谷豊の格好の良さと推理力が冴えわたっています
満谷豊の、刑事役、すでにシリーズ化され長い年月、同じスタイルを貫き通しています。
相棒は何回か変わりましたが、各シリーズで、持ち味を十分に出しています、今ではてテレビ朝日の看板ドラマになっています、水谷豊演じる杉谷右京の、推理力が、毎回冴えわたっています。
シリーズ化と共に、映画化もされてヒットしています、最近は、視聴率が幾分落ちているとのことですが、それでも相棒のファンは多くいます。
毎回、相棒役の冠城との、推理の駆け引きが、とても楽しみな刑事こののドラマを変えた新しい形の刑事ドラマになっているのです、あの刑事コロンボを、超えた刑事ドラマに育っているのではないでしょうか、これからもあらゆる悪を、明晰な頭脳で、解決していく事でしょう。
「相棒」シーズン1からシーズン15の動画1話から最終回はどこで見れるの?
「相棒」シーズン1からシーズン15の動画1話から最終回は
unext
fod
dtv
huluなどの動画配信会社では見つかりませんでした。
でも、安心してください。
「相棒」シーズン1からシーズン15の動画1話から最終回はツタヤディスカスで全話無料で見れます!
いまならお試しキャンペーン中でツタヤディスカスは30日間無料で利用できます。
せっかく相棒シーズン16を見るならシーズン1から15までを見たほうが楽しめます。
もちろん、ツタヤディスカスならほとんどの映画、ドラマの作品が見れます。
今こんな感じ#aibou#相棒#相棒16 pic.twitter.com/z1H1MQrbFb
— 四隅@相棒16 (@aibou_sgst) 2017年10月25日
さすがに30日間では限界がありますが、この機会にいままで見たかった、映画、ドラマを無料で見まくってください。
⇓ ⇓ ⇓
➡30日間無料お試し中【TSUTAYA TV】