セシルのもくろみ8話のキャスト
宮地奈央:真木よう子
浜口由華子:吉瀬美智子
沖田江里:伊藤歩
安永舞子:長谷川京子
黒沢洵子:板谷由夏
山上航平:金子ノブアキ
小池雅美:小野ゆり子
石田信也:眞島秀和
平井早紀:石橋けい
登坂千絵:伊藤修子
坂下葵:佐藤江梨子
小田萌子:藤澤恵麻
安原トモ:徳井義実
宮地伸行:宇野祥平
宮地宏樹:佐藤瑠生亮
森 泰生:加藤雅人
南城彰:リリー・フランキー
宮地伸行:宇野祥平
宮地宏樹:佐藤瑠生亮
セシルのもくろみ第8話のあらすじネタバレ
「セシルのもくろみ」の長谷川京子ちゃん、調子出て来たとこなのに・・・もう終わっちゃうの? pic.twitter.com/trZTez2gfA
— テク憧 (@techdou) 2017年8月31日
奈央(真木よう子)はヴァニティの専属モデルのトークショーで、失言をしてしまう。
安永(長谷川京子)から奈央がモデルを辞めようと思った理由を聞かれる。明らかにわざと急に質問をした安永。奈央を困らせようとしたように見えました。
奈央は『モデルなんかより大事なものがある』と思ったからだと答えてしまう。奈央の言葉にトークショーを見に来ていた会場のファンもざわつく。
それは何かと安永に聞かれて、奈央は家族だと言う。家族への愛を語る奈央。安永は、上手く機転を利かせて奈央にモデルを辞めずに戻ってきてくれて良かった、とあたたかく言って会場の雰囲気を和ませる。
安永は奈央の足を引っ張りたかったのか、一体なぜあんな質問をしたのだろう?と疑問が残る感じでしたよね。そもそも奈央に失言をさせたのは、安永なので会場が変な空気になったのも安永の責任だと思うのですが…、
舞台袖で見ていた黒沢(板谷由夏)たちは、奈央の失言を安永に救われたと胸をなでおろす。
奈央と安永のやりとりを聞いていたレイナ(芦名星)は、いきなりマイクを持ち妊娠とヴァニティからの卒業を発表する。誰も聞いていなかったようで、黒沢たちは騒然とする。
レイナは自分がカバーモデルになれなかったのが悔しかったようです。せめてトークショーで妊娠と卒業を発表して、自分が主役になりたかったんでしょうね。女のライバル心ってすごいですね!
トークショーが終わって、奈央は安永にフォローしてくれた礼を言う。しかしモデルなんかと言う発言はモデル失格だと言われてしまう。
奈央は沖田(伊藤歩)に、トークショーでの失言を慰められる。そして沖田から編集長の南城が異動になったことと、ハマユカ(吉瀬美智子)がカバーモデルを務めるはずだった、新雑誌の話も無くなったのだと聞かされる。
ハマユカがあんなに楽しそうに新雑誌の話をしていたのに、と思うと胸が痛みます。
南城の代わりに来た、新しい編集長の平林(石田佳央)は、黒沢たちを集めてヴァニティの方向性を変えると宣言する。
黒沢は今までの読者を裏切ると反対する。平林は安永を担当していて、過去最高の売り上げを叩き出したことを持ち出す。奈央をヴァニティに連れてきた黒沢のセンスもバカにするのだった。
安永と平林がペアで今後のヴァニティを牛耳るようですね。
撮影の準備をしていた奈央のもとに沖田がやって来る。沖田は今日の撮影が急に中止になったと言いに来たのだった。奈央が理由を聞くと、平林が企画の方向性を変更したからだと言う。平林に企画を変えられて、一からやり直しだと焦る沖田。
奈央はそんなのおかしいと言って、今まで通りの企画と、平林の意向の企画どちらもやろうと言い出す。
撮影が終わると、沖田と奈央はこっそり自分達が考えた企画の撮影をする。カメラマンの山上(金子ノブアキ)や安原(徳井義実)の協力のもと、街で見かけた地元で有名なオシャレなおばあちゃんに奈央がインタビューをする。
沖田は、黒沢に自分達の企画を持っていき、ミヤジのページは平林の言う企画よりも自分たちが考えた企画の方が絶対良いと思うから企画を通して欲しい、と見せに行く。黒沢は平林に却下されるだけだと、取り合おうとしないが、沖田に説得されて、社長に記事を持って直談判しに行く。黒沢の仕事できる感がスゴイですね!この行動力と、企画を通してしまう辺りカッコイイですね!
沖田は、山上と小池(小野ゆり子)がデートしたことを気にしていた。しかしデートというのは、沖田の勘違いだったことが分かって安心する。山上は改めて、去年沖田に断られて行けなかった花火大会に行こうと誘う。
このドラマ唯一の恋愛パート。ラストではちゃんと付き合って欲しいなと思います。
奈央と沖田は、高級料理店に向かう。南城の送別会に、と南城が呼び寄せたメンバーで食事をすることに。奈央と沖田、黒沢、ハマユカ、安永が揃う。
安永はハマユカに嫌味を言ってからむ。奈央のトークショーでの失言も持ち出して、奈央をネチネチと説教し始める。奈央を弁護するハマユカ。しかし安永は奈央のことを、モデルとしてプロ意識のかけらも実力も無いと奈央の目の前で言いたい放題の安永。
安永はヴァニティ編集部と自分の考え方が違うと困ると言い出す。黒沢にも編集部の方向性にまで口出しする安永。
安永は、ハマユカが離婚を雑誌で特集したことで、プライベートを切り売りするなんてハマユカも落ちぶれたというような言い方をする。奈央はなぜそんな言い方するのかと口を挟む。
安永は、モデルは憧れの対象であるべきだという考え方。プライベートを見せて同情を買うのは絶対嫌だと言う。
安永は、離婚した時に子供できなかったからだと人々に勝手に言われて傷ついた過去があった。
安永の話に黒沢も共感する。それぞれ、みんな、立場は違えども少しずつ傷ついて生きているんだと顔を見合わせる。既婚、未婚、バツイチ同士で共感し合うことがあるのだと気づいた奈央たちは笑い合って食事をするのだった。急に打ち解けてびっくりですね。
安永が、沖田たちが勝手に撮影して通した企画書を見つける。安永はすぐに沖田と奈央に文句を言いに行く。2つの企画を同時に進めて、どちらかをボツにすれば、用意した衣装が使えないことになって、貸してくれたブランドからの信用も失くすことになる、と安永は怒るのだった。
沖田と奈央は、安永の言う通りだと反省する。しかし沖田は読者モデル始めた頃のファッションに興味の無かった奈央が、自らファッションに目覚めたことを素直に喜ぶ。
奈央と沖田はこれからもブレずに行こう決意するのだった。
黒沢は辞表を出して、ヴァニティを去ることにする。
ハマユカは奈央を訪ねる。新しい雑誌を立ち上げることにしたから、ヴァニティとはライバルになると言われて戸惑う奈央。しかしハマユカ口からさらに奈央を驚かせる言葉が出る。何と、その新雑誌のカバーモデルを奈央にやって欲しいと言うのだった。
セシルのもくろみ最終回9話の予告を見て
ハマユカ改め吉瀬美智子様美しすぎる...... #セシルのもくろみ pic.twitter.com/VGbLksk259
— かなおみ (@_hromonly_) 2017年8月24日
激動の展開でしたが、予告を見て次週が最終回だったと知って納得。
奈央が最終的に目指してきた、カバーモデル。ヴァニティで目指していくと思っていたのですが、ハマユカの新雑誌に誘われるなんて驚きの展開でした。
今回のラストで沖田も誰かに電話をもらい、引き抜き?を受けたような反応でした。奈央と一緒に沖田も新雑誌のライターとして引き抜かれるのでしょうか?
沖田は黒沢に誘われてヴァニティを去り、奈央はハマユカに誘われてヴァニティを去ることになってしまうのではないでしょうか?
予告では、奈央と沖田が泣きながら『別々の道で…』と抱き合っていました。
始めはケンカばかりだった奈央と沖田。
今では仕事のパートナーから、親友となった2人は最後は別々の道を選ぶようですね。きっとお互いの目指す方向に進もう、と励まし合って別れる場面が目に浮かびます。
これで奈央がカバーモデルになれば最高のラストですよね!ちょっと話が出来過ぎのような気がしないでも無いですが…。
しかし本当に奈央はあっさりヴァニティを辞めてハマユカについていくのでしょうか?
安永が毒舌の中にも、ヴァニティを立て直したいという強い思いを持っていることは奈央にも伝わっていたようです。それだけに、ヴァニティのライバルとなる新雑誌に行くことに奈央は相当悩むのでは無いかと思います。
律儀な奈央のことなので、ヴァニティから始まったモデル人生。ヴァニティに恩を返したいと思いそうですよね!
ハマユカの誘いを断って、奈央はヴァニティに残る可能性もかなり高そうな気もします。
いよいよ最終回。奈央が選ぶのは、新雑誌のカバーモデルなのか?自分を育ててくれたヴァニティなのか?
どんなラストが待っているのか楽しみですね!ぜひ最終回も見てくださいね!
セシルのもくろみ8話の見どころ
セシルのもくろみ、板谷由夏目当てで見てるけどほんっっっとに綺麗、
石田ゆり子とのインスタの会話っぷりいつも見てる、、、猫使って会話しちゃうのめっちゃ可愛いの、 pic.twitter.com/ohhtLr1bgR— かけふだ🌿 (@kakefudaaaa) 2017年8月31日
ピンチを生かしてチャンスへつなげる
1 会場にて#セシルのもくろみ#モモォーリィーを探せ pic.twitter.com/8K32OmzuqR
— たけ (@take1457a) 2017年8月31日
前回7話ではトークショーの最中に舞子から何故モデルを辞めようとしていたのかと聞かれ、つい[モデルなんかより大切なものがあるから]と答えてしまった宮地。予想としては、何とか上手くトークショーを乗り切るのではないかと思います。
宮地は言い訳をしたりごまかしたりすることができない性格なので、モデルより大切なものは家族であると自分の思いをきっちりと伝え、ピンチの場面をチャンスにして逆にトークショーを見にきた人たちの気持ちを掴むのではないかと思います。
ただそれを良く思わない舞子とのバトルがこのトークショーをきっかけにどんどん起こってきそうな気がします。しかし宮地はあくまでも舞子には負けず正々堂々と戦っていくのではないかと思います。
どうにか希望のある未来を
どうにかして、真木さんをクビにしたい長谷川さんですが、飾らない人柄の真木さんの人気は上がるばかりです。長谷川さんに、だまされたと感じている吉瀬さんはどうにかして、長谷川さんを追い出そうともくろみますが、なす術がありません。
そんな時、板谷さんが会社を辞めて、自分たちの雑誌を作ろうと考えていました。自分の考える雑誌には、吉瀬さんが必要で、モデルになってほしい、お金はそんなに出せないけれど、昔のように二人で頑張ろうと誘うのでした。その話を、吉瀬さんから聞いた真木さんは、自分もそっちの雑誌で頑張りたいと懇願し、今までの雑誌をやめると決意するのでした。
伊藤さんも一緒に行こうと誘うのですが、伊藤さんはまだこちらで頑張ってみると言い、真木さんは必ず迎えに行くからと、約束するのでした。
今後の宮地奈央と浜口由華子
チーム昼顔✨
セシルのもくろみで歩ちゃんと一緒 pic.twitter.com/K5UtdXJxPJ— 吉瀬美智子 (@kagayakurecipe) 2017年7月1日
「ヴァニティ」は新たな形となり再び動き始めました。「ヴァニティ」の新しい顔としてカバーモデルを務めることになった安永舞子、そして手島レイナは宮地奈央のことを快く思っていない面々です。
これから彼女たちは宮地に対し、あの手この手で足を引っ張り専属モデルから引きずり下ろすために陰湿ないじめを繰り広げてくるのではないかと思います。宮地にとってこの2人は試練です。宮地が彼女たちとどう向き合うかが今後の展開を左右してくると思います。
そして行き場を失ってしまった浜口由華子の存在が気になるところです。今後の宮地にとって浜口の存在はキーポイントになると思います。宮地がピンチに陥ったときに浜口が手を差し伸べて助けるのではないかと思います。そこから新たな展開に入っていくと思います。
女同士の熾烈な戦いが激化
トークショーでモデルなんかより大事なものがあると、思わず失言をしてしまいました。宮地がどうなってしまうのか心配です。まだ、ファンもついていないというアウェーな状況の中で、失言してしまったら今後のモデル生命も危機的状況を迎えてしまいそうです。
8話はトップモデルが舞子になってしまった、ヴァニティに変化が訪れそうな予感がします。舞子は一癖あるキャラクターで裏でいろいろ暗躍してそうで恐ろしい人物です。宮地は目の敵にされてしまいそうです。
女同士の熾烈な戦いがさらに激しさを増しそうです。宮地らしさを忘れないで戦ってもらいたいです。ドラマも終盤に向け、波乱の展開が続いています。宮地は試練を乗り越えられるんでしょうか。
ヴァニティにライバル現る?
新しい雑誌のカバーモデルをやる予定だった由華子は、話が白紙になり、次の自分のやるべき事を模索していた。その頃、新しくヴァニティに編集長がきた事で、居場所のなくなった洵子は、由華子と画策し、新しい雑誌を作る為新会社を立ち上げる事にした。
ヴァニティからは江里と奈央を引き抜く事を考えていた。そんな中、ヴァニティのカバーモデルの座にたち、自分がヴァニティの看板モデルになって有頂天になっていた舞子は、由華子と洵子と奈央と江里を食事に誘い、言いたい放題文句をいい始めた。
しかし本当の狙いは、裏でこそこそ動いてる4人が何を企んでいるのか聞き出す為に、舞子が計画した会だった。挑発すれば誰かが口を割ると思い、舞子は散々文句ばかり吐き捨てたが、舞子の計画は失敗に終わった。4人はこれからどうなるのか。
失言はなかったことにできるか?
ミヤジ×江里もやっぱりすごくいいペアだけど、
ハマユカ×黒沢も、いいよなぁ...#セシルのもくろみ #真木よう子 #伊藤歩 #板谷由夏 #吉瀬美智子 pic.twitter.com/0WEeg0c33M
— 真木よう子fanpage (@HoYokoma) 2017年8月31日
編集長になれなかった板谷由夏さんと、新しい雑誌の創刊がたち消えになってしまって専属モデルとしての活動の場がなくなった吉瀬美智子さんが、これからどんな風に自分の立ち位置を確立していくのか気になります。
吉瀬美智子さん、板谷由夏さん、真木よう子さんと食事をしている長谷川京子さんが、また毒を吐いているので、常に何か不満があり、なんとかして自分がトップに君臨し続けようという根性には感心しますが、いつもピリピリしている様子は、そのうち読者にも伝わってしまうのではないかと思います。
そして、真木よう子さんは、「もでるなんか…」という失言を、家族を大事にする主婦モデルということで、なかったことにできるのか微妙だなと思います。
セシルのもくろみ8話の感想
美女5人の集まった場面が見どころ
今回は美女5人の集まった場面が見どころでした。CMでも何度も何度もこ集まった場面が流れていてかなり気になりました。私が想像していたのは長谷川京子一人に対しほか4人が対立し喧嘩するのかと想像していました。
元々仲がよさそうではなかったのできっとほかの視聴者も思っていたはずです。ですが実際見たのは、確かに最初は想像通りの意見の対立というか女独特のちくちくとした攻撃から始まりました。見ていてこっちがびくびくしてしまうくらい本当にありそうな光景でした。
ですが途中から長谷川京子の一言でだんだんと一致団結していく光景がなんだか異様で、女あるあるだなとおかしくなりました!女は何かのテーマで誰かが共感すると仲間だと思いいきなり仲良くなる、私自身身の覚えのある内容でした。これから女5人はどうなるのか・・・次回最終回必ず観ます。
宮地と南城のシーンが印象的だった8話
8話では平林新編集長と南城前編集長との意向の違いから辟易する宮地たちの姿が描かれていましたが、これはとてもリアルな問題だと思います。
普段、愛読している本、あるいは毎週楽しみにしている番組が突然方向性が変わってしまうと作品を受け取る側としても辟易してしまうことって結構あったりするので、ある意味他人事ではないというか、宮地たちの気持ちになって観ていた自分がいます。
また、かつての自身の理想が読者に届いていないと悩んでいた時に、宮地とならそれを乗り越えられると宮地に打ち明けたシーンが個人的にとても印象的でした。そして、はまゆかが新しく立ち上げる雑誌のカバーモデルになってくれないかと頼まれた宮地が、どんな結論を出すか最終回に向けて盛り上がってきた!と高まる半面、もう最終回なのか…という寂しさもあります。
女性の生き方や在り方について
ヴァニティを立ち上げた当時、今よりももっと女性が窮屈そうに見えたから、もっと自由に、女としても妻としても母としても輝いてほしいと思ったのに、逆にその言葉が、女としても妻としても母としても常に完璧に輝いていなければいけないと女性を縛り付けてしまっているようで、上手くコンセプトが伝わっていないと言っていたい南條の言葉に、実際に今、女性はそんな言葉に縛り付けられているなとなんだか妙に納得してしまいました。
綺麗な奥さん、綺麗なお母さん、綺麗な女性、常にどれも完璧になんて出来ないのは当たり前だし、そうある事を当たり前のように仕向けてくるメディアのあり方も、女性を追い詰めているような気がします。女性だけがその全てを求められるというのは、南條が言っていた窮屈に見えたという昔の女性と何ら変わっていないような気がしました。
色んな女が衝突して面白い
今回も面白かったです。見所は南條さんが仕込んだ、華やかな女性陣の食事会です。出演者は実際モデル出身の人が多いし年齢を重ねていても華があって画面的に見ていて楽しめます。
食事会の始まりから舞子がやけにつっかかるな〜というのが気になったけれど最終的には話に筋が通っているし納得できました。
いろんな立場の女性の話だから、独身が長いうちはそんなこと言われたな〜とか、二人目ができないときも言われたな〜とか、共感できるところがあるからこのドラマは見ていて面白いです。女の嫌なところをちゃんと描いてるところも良いです。
OLの頃よく唯川恵の小説を読んでいたので、この本はまだ読んでいませんがすごく唯川恵っぽくて、本も読みたくなりました。来週の最終回も楽しみです。
板谷由夏さんの潔い決断
高級中華料理店に、リリー・フランキーさんが招集をかけたのに、本人は来なくて、真木よう子さん、吉瀬美智子さん、板谷由夏さん、伊藤歩さん、長谷川京子さんの女性ばかりの5人になった時は、またバトルが始まるのかとハラハラしましたが、最後には意外にも和やかな雰囲気になりホッとしました。
女、妻、母の分類に嬉しそうに手を挙げている様子を見ていると、割と普通の女性だなと思いました。でも、その頃、リリー・フランキーさん、徳井義実さん、金子ノブアキさんの3人の男子会のほうが断然、楽しそうでした。それはそうと、板谷由夏さんの決断が潔かったです。吉瀬美智子さんと新しい雑誌を立ち上げるというチャレンジが、かっこよく、真木よう子さんをカバーモデルに据えて発行部数が伸びればよいなと思います。
女性としてのそれぞれの生き方それは自由であり認め合うものでなければならない
前回7話の最後のシーンで、ミヤジが”モデルなんか”という言葉を発して周りからヒンシュクを買ってしまいましたが、8話のトークショーでは、どうやらマイコさんのフォローではその場は和み落ち着いてホッとしました。
それにしても、手島レイナさんは、女性最後の奥の手とも言われている妊娠を理由に、バニテイを卒業する事となり、そこから、マイコさんバツイチの理由が、第一子が授からなかったからだと言う噂を、マイコさん自身もレイナさんから聞かされ、1人傷付くマイコさん。いつも、周りを振り回して女王様のように振舞っていた彼女が、1人の女性として、最悪の屈辱を味わう事となって、8話は、女性としてのそれぞれの生き方が問われる回だったように思います。
誰でも、女性であったら、皆んなから愛されていたい、いつまでも美しいと褒められていたいのは同じです。でも、南條さんの送別会と言われて集まった5人の女性は、皆各々違う立場の人達です。一人一人確認し合って、本音で話し合って、お互いを認め合う良い機会を南條さんは作って下さったなと、感心しました。
来週はまさかの最終回という事で驚いていますが、これ迄の経緯を辿っていくと、登場してきた人物各々、内面に葛藤を抱いていて、もがき苦しみながら出した結論なのだと言えましょう。いよいよミヤジは一読者モデルから専属モデル、そして、バニテイを抜けてハマユカ達の立ち上げた雑誌のカバーモデルへと突き進むことになります。
ここまでの道のりは、決して平坦ではなく、エリやハマユカ、カメラマン、メイクの人達、副編集長、南條元編集長皆さんのお陰と言えましょう。更に、何よりも、ご主人、中学生の息子さん2人の家族の理解と支えが、実を結んだ結果だと言えます。
今迄、ライバルの読者モデルやライター、息子さんの中学の同級生の母親の一部からの嫌がらせ、嫉妬など、色々な思いをしてきましたが、それに負けないで、持ち前の明るさとバイタリテイーと、本来の人を魅きつける力を発揮して、上まで上り詰めたのです。
私は、このドラマをみて何度勇気づけられたかしれません。これからも、こういった女性を応援するドラマを創っていってほしいです。
ドラマ『セシルのもくろみ』視聴率一覧
第1話(2017年7月13日放送)視聴率5.1%
第2話(2017年7月20日放送)視聴率4.5%
第3話(2017年7月27日放送)視聴率4.8%
第4話(2017年8月3日放送)視聴率4.4%
第5話(2017年8月10日放送)視聴率3.8%
第6話(2017年8月17日放送)視聴率3.7%
第7話(2017年8月24日放送)視聴率4.4%
第8話(2017年8月31日放送)視聴率5.3%
最終回 第9話(2017年9月6日放送)視聴率4.3%
➡セシル相関図と登場人物
➡セシル原作ネタバレ
➡視聴率爆死で打ち切り
➡セシル原作の結末は?
➡セシル1話ミヤジと沖田の出会い
➡セシル2話ミヤジがハマユカになる
➡セシル3話ハマユカDV
➡セシル4話ミヤジ豹変
➡セシル5話ミヤジが首に?
➡セシル6話ミヤジ専属モデルになる!
➡セシル7話ハマユカ引退新女王降臨
➡セシル8話あらすじ
➡セシル9話最終回
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セシルのもくろみ(2018年7月12日まで)
警視庁いきもの係(2018年7月8日まで)
コードブルー1,2(2017年9月25日まで)
コードブルー3(2018年7月16日まで)
昼顔(2018年7月21日まで)
テラスハウス(2018年2月13日まで)
貴族探偵(2018年4月16日まで)
パパ活(2018年6月25日まで)
人は見た目が100%(2018年4月12日まで)
カインとアベル(2017年10月16日まで)
救命病棟24時シリーズ2(2018年5月31日23時59分)
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