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グッドモーニングコール2続編

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ドラマ『グッドモーニングコール2続編our campus days 』のキャスト


吉川菜緒(福原 遥)
上原久志(白石隼也)
夏目 柊(杉野遥亮)
熊埜御堂 紗栄子(高橋メアリージュン)
篠崎大地(桜田 通)
七瀬 凛(相楽 樹)
紺野まりな(荒井 萌)
みっちゃん(永嶋柊吾)
阿部 順(長澤航也)
太田佳代(吉田まどか)

ドラマ『グッドモーニングコール続編our campus days 』第10話最終回のあらすじネタバレ見どころ感想


#明日もグッドモーニングコール

菜緒の決心

菜緒は目覚まし時計を7時にセットし、カーテンを開け朝日を浴びる。

朝から部屋の掃除をしてオシャレをして朝食を食べて。

一方の上原くんは朝から部屋の模様変えをしているようだ。

菜緒との思い出が詰まった部屋で過ごすのが辛いのだろうか、模様変えをして気分転換といったところだろうか。

家を出ると、玄関で遭遇。

「おはよう、上原くん。じゃあね」

菜緒は落ち着いた様子で挨拶をかわし、立ち止まることなく学校へ向かう。

「え、凄い!これ菜緒ちゃんの手作り?てか服の趣味変わった?さては上原くんと距離置く問題解決したんだ!」

「もう、ほんと人騒がせなんだから」

太田ちゃんとまりなちゃんは菜緒と上原くんの関係が修復されたんだと喜んでいるが、喜びも束の間、別れたことを聞き衝撃を受けている。

「私、ずっと思っていたことがあって、だから一回リセットすることにしたの」

菜緒の説明がはしょり過ぎていて全く理解ができないが、どうやら同居してなかったら上原くんに付き合えてもらえてなかったかもしれないという考えが菜緒の中で解決しないらしくリセットしたいのだ。

「菜緒、いつまでそんなこと言っているの?」

「そう。いつまでも一緒なの。一人で不安がって空回りして。ゆりりんの時と同じだなぁって。結局自分の問題なんだよね」

菜緒は自分に自信が持てないようで、距離を置こうと言われた時も振られちゃうんじゃないかと不安に思っていたようだ。

昨日久々に2人きりで話す時間ができ、難しい実験に成功した話などを聞いて、上原くんが遠くにいってしまったような気がして、自分は上原くんに相応しくないと思い別れを告げたのだと言う。

「だからこれからは彼氏じゃなくて、単なるご近所さん」

「菜緒ちゃん本当にそれでいいの?」

「うん!っで。1から好きになってもらうんだ~!」

てっきり上原くんから離れるのかと思いきや、自分を見つめなおし、今度は同居という恵まれた環境を覗いて1から好きになってもらいたいと考えているようだ。

菜緒の考え方も間違いではないですよね!

同居していたから好きになってもらえたと考えてしまうのならば、一度離れてまた好きになってもらうのもありかも…?

でもこれはお互いに好きな間は無効ですけど…。

自分磨きで自分に自信を付けよう!

菜緒は、英語の勉強を始めたり、ランニングをして体作りをしたり自分に自信をつけるために様々なことに挑戦を始めた。

自分に自信をつけるための本まで購入し徹底的に自分磨きに費やしているようだ。

「夏目君、やっぱり私夏目くんの気持ちには答えられない」

「俺は今のままの菜緒ちゃんが好きだよ?言ったでしょ?好きになってくれる人のほうが楽だよって。」

菜緒は、そんなことよりも上原くんと夏目が最近一緒にいるところを見かけなくなったことのほうが気になっているようで夏目に聞いてみたがやはり一緒にはいないようだ。

夏目は菜緒が心配するようなことではないと言うが菜緒は心配で仕方なかった。

その頃研究室では、サエコさんがとても気まずそうにしている。

勢いで告白をしてしまったことを後悔しているのだろうかサエコさんは動揺してグラスを割ってしまった。

菜緒と上原くんが別れたことを知り余計に気まずさが増しているのだろう。

「大体さ、わかっているよ。上原くんは吉川さんのことで頭いっぱいだもんね!忘れられないだろうし?」

菜緒は、その日も自分磨きの為にランニングをしていると、前から高校の先輩カップルが来た。

2人は菜緒の家のそばで同棲をしているようで、きっかけになったのは菜緒と上原くんだと言う。

彼女は菜緒たちに憧れていたようだが、菜緒たちが別れたと聞き驚いている様子だった。

その様子を見て菜緒もその場に居にくくなりそそくさと自宅に帰って行った。

鍵を開けようとしたときに足音が聞こえ、菜緒はランニング着姿なんて見られてしまったら好きになってもらう企画台無しだと考え物の陰に隠れて上原くんが自宅に入るのを待ってから帰宅をしようとした。

ところが鞄の中に鍵が入ってなくどこかで落としてしまったのか自宅のドアを開けることができない。

ヘアピンで鍵を開けようとするも開かず大騒ぎしているのが上原くんにバレてしまい結局ジャージ姿を見られることに…。

すれ違う2人

上原くんは、鍵がないなら仕方ないと菜緒を自宅に入れ、お風呂や着替えを貸した。

上原くんの部屋を、ベッド側とソファー側に簡易的な仕切りで分けお互いが見えないような空間にしてくれたが少し寂しいと感じてしまう菜緒。

「ごめんね、迷惑かけちゃって」

「てかお前な。こんな夜中にジョギングなんかするなよ変な奴がいたらどうするんだ。大体お前はいっつも…いや、なんでもない」

上原くんはなにかを言いかけたが最後まで言うのをやめた。

その後上原くんは、鍵を付け替えるように言い、寝坊や出かける前の戸締り、火の元を閉めることを忘れないようにと菜緒に注意ばかりをした。

菜緒も負けじと言い換えそうとするが、これと言って何も出てこない。

「上原くんこそ!ばかみたいにいっぱい食べるの辞めたほうがいよ。夜中に食べるピザも」

2人は同棲していたころの悪い癖なども言い合い、気づいたときには、とてつもなくヒートアップしていた。

「しょうがないじゃん!!上原くんのことが好きなんだから!!!」

お互い顔は見えていないものの菜緒の一言でフリーズしてしまう。

「吉川、俺さ…」

上原くんが仕切りをどかして顔を見ようとするが、菜緒は遮り大丈夫と言い張るので結局なにも言うことができなかった。

その後、菜緒も仕切りをどかそうと手を伸ばしたが上原くんは電気を消してしまい2人はそのまま就寝し、朝を迎えることに。

眠りにつくまで、見えない仕切りの向こうでお互いになにかを言いたそうな表情だったが、どちらも切り出すことはしなかった。

翌朝、菜緒は目を覚まし上原くんを起こそうとしたが、すでに上原くんの姿は無く、朝食と置手紙だけが置かれていた。

せっかく一緒に一夜を過ごしたのにお互いに言いたいことを言えずため込んでしまい、より一層関係にひびが入ってしまったような…。

視聴者は菜緒の気持ちも上原くんの気持ちも察すことができますからもどかしいですよね!!

すれ違う二人の心が行き着く先

「菜緒ちゃん、今…!!!菜緒ちゃん大丈夫?なんかひどい顔だよ?」

太田ちゃんが部室に来ると、部室のドアの前でドアを開けられずにただ立っている上原くんの姿を目撃した。

上原くんが去るまで太田ちゃんも隠れていたのだが去ったのを見て部室に入ると、ソファーの上で落ち込んでいる菜緒の姿があった。

「やっぱり無理なのかな。上原くんに1から好きになってもらうの。自分に自信持つってどうしたらいいの」

「菜緒ちゃんに必要なのは自信じゃないと思うよ!まだ好きなんでしょ?自信よりその気持ちのほうが大事だと思う。さっき来ていたよ?上原くんドアの前まで。」

太田ちゃんは、上原くんも夏目とのキス騒動があり菜緒と同じように自信を失ってすれ違いが生じたんじゃないかと考え、菜緒にもう一度上原くんに話すことを提案した。

一方、上原くんは手芸サークルの部室から研究室に来ていた。

なぜかサエコさんがすすり泣いていて、理由を聞くと、この前の論文が審査に通り福島教授と同じ本に載る夢が叶ったと言うのだ。

「あの論文、認められたんですね!!!」

「それと、さっき審査を担当しているメンバーから連絡が来て新プロジェクトのメンバーにあたしを迎えたいって!!」

上原くんも大喜びで、サエコさんうを祝福する。

「お祝い、なにがいいですか?」

サエコはその言葉を聞いて、即座に上原くんにキスをした。

タイミング悪く菜緒はその現場を見てしまい、いてもたってもいられなくなり走り去ってしまった。

上原くんはすぐにサエコさんを離し謝る。

「どうしても吉川さんじゃないとダメ?」

「まぁ、あいつはもう俺じゃダメみたいですけど」

サエコさんは必死になって、上原くんを自分の物にしようと攻めていくが上原くんの気持ちがブレることは無くサエコさんは惨敗だ。

もし、菜緒の気持ちが夏目に向いているのだとしても上原くんは菜緒を思い続ける、そう決めたようだ。

「すぐそばにいたら忘れたくても、忘れられないじゃない」

「俺…もうあの部屋出ようと思うんです。吉川の為にも。サエコさんが言うようにあいつのそばにいたら今までと同じだから」

「菜緒ちゃん?」

「夏目くん…私…授業遅れそうだから!じゃあね」

上原くんとサエコさんのキスを目撃してしまい走って逃げた先に偶然夏目がいた。

夏目は菜緒の様子が変なことに気付き引き留める。

「菜緒ちゃん、俺あいつのこと好きなままでいいよ?俺の事を利用して忘れればいい」

菜緒は、そんな失礼なことはできないと断り、どうしても上原くんじゃないと嫌なんだと言い張る。

夏目は完全に振られてしまい無理にデートの約束をしようと色々な人にメールを送るフリをしているが泣いている。

上原くんは引っ越しの準備をしていると、そこに突然夏目が現れた。

「へぇ、いなくなっちゃうの?お前ってホントいさぎ良いな。ホントは聞きたいんだろ、俺と菜緒ちゃんがどうなったのか。」

上原は、なにも言わないで夏目を見つめるが菜緒と夏目の関係が気になっているのだろう。

「菜緒ちゃんね言っていたよ。たまたま同居していなかったらお前と付き合っていなかったって。お前はどう思う?」

「俺は、どこでどう会っても吉川の事好きになっていたよ」

「ふーん、最後に良い事教えてやる。俺と菜緒ちゃんはこれから待ち合わせをしている、旅行に行く約束をしたんだ。今はまだ菜緒ちゃんの仲にお前があるみたい、でも所詮男と女」

ここまで聞いたがこれ以上聞きたくなかったのか、上原くんは夏目を殴り倒した。

夏目が帰ると、今度はすぐにサエコさんが訪問してきた。

この前提出した論文の掲載ページのゲラが送られて来たので上原くんに見せに来たのだ。

上原くんはサエコさんを祝福し、ゲラに一通り目を通す。

「嘘、本当は最後の悪あがきしに来たの。諦めるなとかチャンスを逃すなとか言っておいて自分のことは全然ダメじゃん。こんな男隙になったのなんて人生最大の汚点だわ」

サエコさんは、その後も上原くんにさんざん文句を言い、引っ越しの理由も本当は菜緒のためじゃなく、自分が辛いからなんじゃないかと言う。

「積み上げてきたもの捨てるなんて絶対に許さない。あんたがあたしにそう言ったんだよ。いつまでも逃げているんじゃないわよ」

サエコさんにとことん侮辱された上原くんは家を出ていき、菜緒と夏目が待ち合わせている公園に向かって走った。

夏目からのプレゼント

その頃、菜緒は夏目と待ち合わせをした公園に向かっていた。

「もしもし夏目君、どこにいいるの?」

「ハートのオブジェ見える?その奥の道をまっすぐ来て」

菜緒は夏目の指令通りに向かうが、そこに夏目の姿はなく、再び電話がかかってきて、そこから見える風車の前の噴水に来るように言われ噴水に向かうがそこにも夏目の姿はない。

「菜緒ちゃん、最後の頼み聞いてくれてありがとう。俺からのプレゼントだよ」

後ろから肩に手を置かれ、振り返るとそこにいたのは夏目ではなく上原くんだった。

「上原くん…」

「行かせない、夏目のとこには行かせない」

「あたしは、夏目君にあいりちゃんが作ったポシェット渡したいって言われて…」

上原くんは、ようやく夏目の嘘で菜緒と会わせようとしていたことに気付き夏目を探すが夏目の姿はない。

「上原くん…どうして?」

「吉川。俺前に言ったよな、もっと俺のことを信用しろって。信用していないのは俺のほうだった。」

上原くんは、もし違う出会い方をしていたら菜緒が自分のことを好きにはならなかったんじゃないかと、夏目は自分にないものをたくさん持っているしここ数日本当に悩んでいたようだ。

「お前が他の誰を好きだとしても関係ない。俺は吉川と一緒に居たいんだ」

「ばか…私と上原くん、私上原くんのことが好きだよ」

菜緒たちは寄りを戻すことができ、そのまま一緒に帰り上原くんは引っ越しも取りやめた。

「俺たちもう少し出会うのが早ければ好きになってもらえたんですかね」

「そんなのわかっているくせに…あたしたちお互い一度も見てもらったことないじゃん」

後日夏目は上原くんのもとに差し入れを持って遊びに来た。

「上原…あのさ」

「ありがとな。お前はやっぱ自分のこと後回しなんだな。」

上原くんと夏目も仲を戻すことができたようで数少ない男友達と仲直りができ、二人とも嬉しそうだ。

「二人ともなにしているの?もうみんな集まっているよ!!」

上原くんの部屋に菜緒が呼びに来て菜緒のお母さん・太田ちゃん・まりなちゃん・あべっち・七瀬・だいちゃん・サエコさんを集めてパーティーを開いていた。

上原くんと菜緒の復縁パーティーと題してみんなでワイワイ楽しんでいるようで、みんなの関係が良好のようだ。

ドラマ『グッドモーニングコール続編our campus days 』最終回結末

終ってしまうのは残念でしたが、菜緒と上原くんが無事に復縁できてほんとうによかったー!!

太田ちゃんとあべっちもいい雰囲気になるかなーなんて思いながら見ていましたがあの二人にはなんの音沙汰もありませんでしたね!

また、菜緒たちが就職した後の物語とかも見てみたいですね♪
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この他にも

スーツ
花にけだもの
ラジエーションハウス

などが見れます。

この記事の情報は2019年4月現在の情報です。


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