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ブラックリベンジのキャスト
『ブラックリベンジ』キャスト、あらすじ、相関図、ロケ地&撮影場所まとめ! https://t.co/6fMJzyYPYi pic.twitter.com/OdVEK8S0cQ
— らいと (@kirinkirin1010) 2017年10月5日
木村多江(役:今宮沙織)
鈴木砂羽(役:糸賀朱里)
高橋光臣(役:寺田圭吾)
佐藤二朗(役:福島勲)
平山浩行(役:天満龍二)
堀井新太(役:高槻裕也)
岡野真也(役:芦原咲良)
カミナリ(役:田村雄大・岡島まこと)
中村映見子(役:石山綾子)
DAIGO(役:城田純一)
神尾佑(役:塚本修二郎)
芹那(役:愛原サユミ)
横山めぐみ(役:南條夕子)
彩香(役:白羽ゆり)
ドラマ「ブラックリベンジ」第10話最終回のあらすじネタバレ
今宮沙織、最終対決へ!
夫である政治家・寺田圭吾(高橋光臣)を、スキャンダル捏造で死に追いやった『週刊星流』は廃刊し、その編集長だった福島 勲(佐藤二朗)は沙織の目の前で自殺しました。
これによって、一連の復讐劇にピリオドが打たれたはずが…。
福島が死に際に残した「いや~、終わらないよ。お前の復讐は全て終わらない!スキャンダル情報を提供したのは糸賀朱里なんだから」。
沙織は真相を知るべく、朱里(鈴木砂羽)のクリニックへ急ぎました。そこには、妹の石山綾子(中村映里子)の遺体が全身を花に飾られて待っているとも知らずに…。
そう、綾子は死亡していたんですねぇ。先週の段階では、「仮死状態かも」なんて思ったりもしたんですが、希望的予測に過ぎなくなってしまいましたよ。
それにしても、こうも死人が増えていくと、まるで1970年代の名作『赤い激流』(TBS、友和・百恵じゃないやつデス)を思い出してしまいました。ゴールデンで、あんなに死人が出ていたなんて、隔世の感がありますなぁ(笑)。
でも、毎週怖い思いをしながらも、夢中して観ていた事を思い出しました。
最終話に来て今宮沙織としての最期の謎解き・目標が見えて来たのも確かでした。
25年前、恵蘭女子中学校で何が起きたのか?
沙織は、綾子の遺体の側に落ちていたカードに書かれていた「私のこと 思い出した?」(表)、「思い出せなくなったら悠斗君を殺します 25年前のように」(裏)から、ヒントを掴もうとしました。悠斗というのは、綾子のひとり息子です。
「25年前」という時制が気にかかり、中学時代に母校・恵蘭女子中学で起きた事件を検索してみると、「中学生登び降り自殺」という新聞記事が目に付きました。
記憶の断片を辿るように、沙織は現在は廃校になってロックアウトされている校舎に向かいます。そこに身を置いて、細部まで思い起こす事にしたのです。
その頃、かねてから城田(DAIGO)殺しを追っていた野方東署の刑事二人に逮捕された高槻祐也(堀井新太)は、取り調べを受けていました。
高槻は朱里の目的が“石井美幸=沙織への復讐”という所までは調べ上げていたので、沙織の身を案じていました。自分が殺人容疑で取り調べを受けているのもかかわらずに「糸賀朱里を捕まえてくれ!」と、刑事に訴えています。
最初は相手にしていなかった刑事でしたが、あまりに執拗に訴えてくるので「糸賀朱里は別の署が追っているから大丈夫だよ」と言ってなだめました。高槻は沙織に危害が及んだのかと、焦りつつ「今宮沙織の殺しか?」と聞きました。
すると「石山綾子だよ。何か知っているのか?」と、逆に聞かれながらも「お前は、城田の事を話してくれればいいから」と、立ち上がっていた身を座らされました。
「綾子ちゃんが…」。
意外に思った高槻でしたが、沙織が無事でいる事に安堵したのでした。
校舎に着いた沙織は、当時の朝を思い出していました。いつもと変わらずにユーミンを聴きながら(BGMから、勝手に推察w)教室へ向かおうとすると、人の輪ができていました。
そこには、屋上から登び降りたと思える女子生徒が血を流して横たわり、そのコの背中を叩き続けている女子がいました。
倒れているのが北里玲奈(渡辺優奈)で、横にいるのが入山灯里(市川春淋)=朱里でした。この二人は仲が良く、今で言う“ビアン”ではないか?とウワサされていました。
そのウワサの根源は沙織=石山美幸(桜田ひより)で、二人がキスをしている所を見てしまい、それを友人たちに喋ったのでした。
さっそくウワサは広がり、二人は好奇の目にさらされます。いたたまれなくなった玲奈は不登校になり、やがてみずから死を選びました。
その原因を作った沙織を恨み、朱里はこの時に復讐を誓ったのでした。
まぁ、それにしてもドラマとはいえ「口は災いの元」とはよく言ったもので、現実でも怖いモノがありますからね、特に男女の問題には。
筆者なんか中学時代に目撃した教師同士のW不倫を約30年間内緒にしといてあげたし、社会人になってからも、これまた不倫問題を、こちらは今だにダンマリを決め込んでいます。
それだけ、重要な問題だと思うんですが、いかがでしょうか。ちょっと、プチ自慢してみましたww。
それだけに“大事なモノを踏みにじられた”思いが強かったんでしょうね。
後述しますが、その事に沙織は全く気づいていません。その辺りの温度差が、今回の悲劇を大きくさせてしまった要因のひとつかも知れません。
糸賀朱里のカミング・アウト
そうして、薄れていた記憶を辿りながら校内を歩く事によって、沙織の記憶も徐々に蘇ってきました。
教室に入った時には、クラスメートが玲奈と灯里を見る目や、その“二人の事”についてを聞いてくる授業中の手紙の事などを思い出してきました。
校内に入ってからは、キスシーンが何度も脳裏に浮かんできます。
教室を出た沙織は、キス現場の教材準備室に足を踏み入れました。すると、そこには朱里が待っていました。
「私の事、思い出した?」。
朱里は沙織に問い、それから「玲奈は、あなたが殺したのよ!」と叫びました。
朱里の理屈では、玲奈というかけがえのない人を奪われたから、綾子を殺して悠斗を預かっているのです。
沙織は「友達に言っただけじゃないの!」と開き直り、負けじと叫び返しましたが、この罪悪感の無さがいけなかったんですねぇ。
その「言っただけ」の事の重大さ、罪の意識の無さは多分、一生治らないんでしょうね。これを読んでいる読者の方々、くどいようですが、ホントにお気を付けくださいマセ。
この言葉が、朱里をさらに激高させて饒舌にさせたのかは定かではありませんが、ここで朱里は寺田圭吾の死についても語りだしました。
朱里は石山美幸が寺田圭吾と結婚したと聞いて、小躍りするように喜んだと言っています。「これで、ようやく復讐の機会が来た。最愛の人ができた時に、同じやり方で復讐しようと決めていた」と。
それからの朱里は『週刊星流』の捏造スキャンダルで、自分を見失っていた圭吾にカウンセラーとして朱里が近づきます。
朱里は、このために綾子とあらかじめ偶然を装って知り合い、相談事を聞くまでの信頼を得ていたのです。
話していくうちに、綾子は姉への嫉妬と圭吾への想いを抱えている事が分かりました。
その綾子の紹介で、圭吾のカウンセリングをしているうちに、朱里は圭吾の精神状態を常に把握・コントロールできるまでになっていたのです。
非常に不安定で追い詰められた状態である圭吾に「身の回りの世話をしてあげなさい」と促し、肉体関係になるように仕向けたのも朱里です。
そうなれば、次には「死なせてください」と相談に来る事は分かっていたのです。朱里は後悔しない事を確認したうえで、「死は新しい再生につながる」と諭しました。
予想通りに圭吾は「先に行って待ってる」と動画を沙織に残して自殺しました。これで、朱里の復讐は終わったはずでしたが…。
復讐に蝕まれていく心と体
本来ならば5年前に復讐を終えて、それなりに満たされるかと思っていた心が“復讐する自分”に囚われている事に、朱里は気づきました。心の闇に蝕まれているのでした。
それは復讐から5年経ち、今度は沙織が復讐している姿を見ていて、苦しいほどに感じるのでした。
そして、自分も5年前から取っておいた圭吾の義理の妹との不倫ネタでスクープに再び加担しました。それが、綾子まで死に至らしめた今回の件につながっています。
しかし、それもこれが最期です。自分にそう言い聞かせてやってきた面もあるし綾子を亡きものにしたので警察も見過ごすわけはありません。
その時、「あなたを生み出してしまったのは私。私が終わらせてあげる」と屋上から二人で登び降りる事を提案したのでした。
沙織「こうすれば、もう復讐は終わりだから」
朱里「あなたには悠斗がいるからできないわ。
夫と妹の不倫の子供を育てていくのよ。成長すればするほど、二人の面影が出てくるから。これが、復讐よ、玲奈と一緒に見てるから。あなたは、苦しんで生きなさい」
朱里は微笑んで、一人で玲奈と同じ場所に落ちていきました。
エピローグ
旧『週刊星流』の残党たちが飲み会を開いていました。咲良(岡野真也)はファッション誌で、他のメンバーもそれぞれの居場所を見つけて頑張っている様子でした。天満(平山浩行)は、旅に出るそうです。
沙織は陽光の中、悠斗と散歩していました。それを遠くから見つめる福島が(しぶといっ)、杖をつきながら歩き去っていきました。
糸賀が沙織に復讐していた理由
糸賀は高校のときに同じクラスメイトとレスビアン関係だった。
そして、ある日、糸賀とレズビアンの関係だった友達が開いている教室で仲良くしていた。
それを沙織が影から隠れて見ていた。
すると糸賀はその女友だちとキスをした。
それを見た沙織はなんとそのことをクラスメイトにチクった!!!!!!
その噂はあっという間にクラス中に広がり、陰湿ないじめが始まった。
それに耐えきれなくなった糸賀の彼女は自殺した。
しかも、沙織はそのこのことを糸賀に謝らずに、平然と高校生活を送って卒業した。
糸賀はそのことを、25年間沙織が結婚するまで復讐を待っていた。
それが糸賀が沙織に復讐した理由だった!!!!!!!!!!!!
なんと原因は全て沙織にあった、自業自得だった。
ドラマ「ブラックリベンジ」第10話最終回放送前の見どころ期待
いよいよ直接対決へ!
9話で自殺してしまった佐藤二朗さんから、5年前のねつ造記事のネタを提供したのは鈴木砂羽さんだと聞いた木村多江さんは、これまで信頼してカウンセリングを受けていたのに、まさか...と相当なショックを受けてしまうと思います。
でも、何者かに殺害された妹の姿と、手に持たされていたメッセージを読んで、中学時代のことを思い出すようですが、そこで、ようやく鈴木砂羽さんとの過去の因縁に思いがいたるのだと思います。
そんな風に、他人は忘れてしまうことでも、当人にとっては、一生、忘れられないようなことがたくさんあり、そこから積年の恨みに発展して、揉め事が起きたりするのではないかと思います。
木村多江さんと鈴木砂羽さんの直接対決で何か救いになる展開になれば良いのですが、みんなが傷つく結果になりそうで怖いです。
黒幕糸賀朱里が復讐する理由
第10話は、編集長の福島勲から呼び出された今宮は、裏で糸を引いていたのはカウンセラーの朱里だと聞かされる。
それを聞いた今宮は、動揺しながらも何故朱里がそんな事をするのか記憶を辿っていくと、忘れていた学生の頃の記憶が徐々に甦ってきた。
当時自殺をして亡くなった女子生徒がいたことを思い出した今宮が母校に向かうと、そこには朱里の姿があった。
宮と朱里、亡くなった女子生徒の関係と、朱里の今までの行動の真相は見どころです。
亡くなった女子生徒の死に今宮が関わっているのかわかりませんが、朱里がその女子生徒に思いを寄せて、偏った感情を抱いていたのは間違いないので、亡くなった彼女の死を受け入れられない朱里が歪んでしまったんじゃないかなと思います。このままだと復讐の終わりが全員死という結末になりそうなので、そうならない展開を期待します。
先生は何の為に復讐をしてるの?
最後に全てがわかるので早く観たい気持ちでいっぱいです。まずは、なぜ先生が沙織に復讐をしなくてはいけなかったのか、過去に何があったのか、そして自殺してしまった同級生との関係性が見どころだと思います。
沙織は過去に何をしたのか、記憶喪失だったの?と思わせた前回ですが、だから先生の事はわからなかったのかなと思いました。
沙織はイジメていたのかな?先生は凄くその子と仲良かったのかな?と考えましたが、復讐するまでに至った経緯がどうしても考えつきません。
沙織はなぜ本名で名乗っていないのでしょう?記憶がなくても本名は付いてくるものだと思うのですが、それも先生が仕組んだのかな?と疑問に思います。
沙織は完全に昔の記憶が戻るのでしょうか?そして、最後の沙織への復讐はなんなのでしょうか?期待が増します。
全ては朱里の友人の敵討ちだった?
少し前から高槻裕也が調べてくれている「北里玲奈」という女子生徒。沙織と朱里の同級生であり、中学3年生にして自殺してしまったらしい彼女が一連の事件を紐解く鍵となっているようです。
沙織が9話の最後に見たフラッシュバックから予想するに、北里玲奈の自殺は沙織に原因があったのではないでしょうか?あのクスクスと笑うクラスメート達。
あれは最初、沙織の事を笑っているのかと思いましたが、そうではないのかもしれません。笑われていたのは沙織ではなく北里玲奈であり、そういう環境を作ってしまったのが沙織だとしたら?
そしてそれが原因で北里玲奈が自殺してしまったのだとしたら?そう考えてみれば、北里玲奈と親しかったと見られる朱里が沙織に執拗な嫌がらせをしていたのも納得できます。
ブラック・リベンジとは朱里から沙織への、亡くなった友人の敵討ちだったのだと。残すはラスト1話のみ。はたして事件の真相は?
転落死の真相とは?沙織は本当に彼女を死なせてしまったのか?
次回はいよいよ沙織の記憶が徐々に呼び覚まされ、朱里の恨みの真実も明かされますね。フラッシュバックで思い起こしたのは沙織と同じ中学校だった北里玲奈という女の子でした。
高槻が調べていたのはこの女の子と朱里との関係なのだと思います。高槻からは聞けませんでしたが、沙織は母校を訪れて徐々に当時に記憶を思い出していくようですね。
そしてなんとその学校の教室で朱里とついに対峙します。朱里から明かされる転落死の真相とはどんなものなのでしょうか。沙織が本当にその転落死の原因を作ってしまったのか気になります。
そして朱里の恨みは本当に正しい方向に向かっているのでしょうか。朱里は沙織に会い、最後にどんな復讐をしようとしているかも今から怖いですね。
沙織と朱里がどういう結末を迎えるのか、最終回に注目です。
地獄の底に落ちるのは、どっち?
木村多江さんの夫の自殺後に、5年間、カウンセラーとして、話を聞き、じっくりリベンジの準備をしてきた鈴木砂羽さんが、どんな方法で木村多江さんにリベンジをするのか、とても気になります。
2人が通っていたのは、女子中学だったので、そこで自殺した女の子のことを、鈴木砂羽さんが好きで、レズビアンの対象として近づきたかったのに、木村多江さんの出現で思いがかなわなかった、という恨みがあるのではないかと思います。
自殺してしまった女の子も、何もそこまですることはなかったと思いますが、鈴木砂羽さんとしては、そのことを忘れたように生きている木村多江さんのことが許さなかったのだろうと思います。
木村多江さんが、夫のあとを追って自殺してしまうかもしれないと心配でしたが、思いを遂げたら鈴木砂羽さんのほうが自殺してしまうのかもしれません。
ドラマ「ブラックリベンジ」動画10話最終回放送後の見どころ感想結末気になったこと
憎い妹の子どもでも1人より2人の方が良い
カウンセラーの朱里(鈴木砂羽)に誘導されて、夫の圭吾(高橋光臣)も妹の綾子(中村映里子)も死んでしまいました。朱里はなんておそろしい女だと思いました。
25.年前のことを根に持ってずっと復讐しようと考えていたとは、なんという執念かと思いました。さっさと忘れて幸せになればよかったのにとも思いました。
こんな人に目をつけられてしまった沙織はとてつもなく大きなとばっちりをくらったようなものです。気の毒だなぁと思いました。
おまけに憎い妹の子どもを育てていかなければならないなんてかわいそう過ぎます。
でも悠斗くんを育てることで幸せに感じることもきっと出てくると思います。朱里がわざと子どもを残してくれたのなら少し感謝したい気もします。
生きる原動力は人それぞれ
木村多江さんも、鈴木砂羽さんも、生きる原動力にしたのは、他人へのリベンジという点が共通していて、愛する人を失ってしまったからという理由まで同じでしたが、こんなに辛い生き方しかできなかったのだろうか?と、悲しい思いになりました。
人間は、愛する人を失った悲しみも、時間とともに少しずつ薄れていくものだと思っていましたが、そうとは限らずに、その人を思うたびに、怒りや悲しみが増幅していくこともあるのだなと思いました。
他に、愛する人に出会えたかもしれないのに、その人以外に目を向けることさえ、自分で抑え込んで生きてきた、とても不器用な人たちが、木村多江さんと鈴木砂羽さんなのだろうと思います。
近くに誰か支えてくれる人がいれば、ここまでの事態は避けられたかもしれないと思いました。
凄く仕組まれた復讐劇
やっと復讐の意味がわかりました。好きな人の自殺は苦痛でしかないと思うけど、凄い完璧な復讐だなと思いました。
圭吾と妹の子供を育てていかなければならない苦痛まで計算されている事が衝撃でした。高校生の時に感じた思いで何十年もずっと復讐の機会を待っていたなんて、よっぽど彼女の死が悲しく辛かったのだなと思います。
最愛の人を自殺で亡くしてしまう苦しみをカウンセリングだけでするなんて出きるのかな?と思うけど、心が疲れている人に入ってくる言葉というのは、凄く染みるのだと思います。
そして1つの救いは編集長が生きていた事。生きてた!と思いました。写真を撮ったのに消してしまうところは、編集長が実は優しい人間なんだと実感できて良かったです。
鈴木砂羽さんに翻弄された
変な流れになってきたぞ#ブラックリベンジ pic.twitter.com/BV2bOzk2du
— のびたん (@nobitan1) 2017年12月7日
こういう最後だったか・・・#ブラックリベンジ pic.twitter.com/9D72VExHwM
— のびたん (@nobitan1) 2017年12月7日
生き返っているじゃん!#ブラックリベンジ pic.twitter.com/PlbWItVYu1
— のびたん (@nobitan1) 2017年12月7日
鈴木砂羽さんが、25年間の積年の恨みをすべて暴露しましたが、理由がわかったからと言って、当然スッキリするわけがないとは思っていましたが、なぜ、こんなに多くの人を巻き込んでしまったのかと、とてもやりきれない気持ちになりました。
飛び降りようとする鈴木砂羽さんを引き止めるために、手を握ったのに、それを振り切って飛び降りてしまい、また、どうしようもない気分になってしまいました。
木村多江さんのことを追い込むために生きてきた鈴木砂羽さんの本当の目的は、自分が死んで、25年前に自殺してしまった大好きな友達のそばに行くことだったのかなと思います。
不器用な生き方という言葉では片付けられない選択をするしかなかったのだろうかと悲しい気持ちになりました。
朱里の復讐心に圧倒された最終回
沙織と朱里が同級生であることは、9話までの時点で予想ついていましたが、朱里が親友のために沙織に復讐していたというところまでは正直思い付きませんでした。
圭吾を陥れた者たちへ復讐していたはずの沙織自身が、実は朱里から復讐されていたという最終回にして全く真逆の立場になったことが面白いなぁと感じつつも、朱里の沙織への恨みがあまりにも恐ろしすぎて若干身震いすらしました。
朱里が実に冷静に沙織や圭吾たちを誘導している様子が、もはや人間とは思えないくらいの恐ろしさを感じました。
それだけ、感情を押し殺して復讐していた証拠なのだと思いますが、凄まじかったです。沙織に復讐に至った経緯を話している朱里に、こちらまで圧倒されました。
黒幕糸賀との決着はついたが、その後に残ったものは虚しさ
朱里の復讐の動機については9話ラストから推測したとおりでしたが、彼女が沙織に与える最後の罰までは予想できなかったです。
なるほど、妹の綾子までが殺された時に「でも沙織とギスギスしている綾子が死んだところで正直そんなにダメージは……」と思っていたら、そういう使い方がありましたか……。
夫と妹の不実で出来た子を沙織に育てさせる、そんな子供とずっと一緒にいさせるように仕向けるための殺人。ここは正直よく考えられてるなと感心してしまいました。
沙織への嫌がらせとしては絶妙ですよね。いくら復讐に身をやつした沙織とはいえ、何の罪もない幼子をどうにかしてしまうほど人間を止めてはいませんし。
いやあ、本当にとんでもないものを残していってくれましたね。最後の最後までドキドキさせてくれるいいドラマでした。
驚くべき朱里の復讐劇。沙織の残された道とは?
最後まで目の離せない復讐劇でした。
これまで沙織の意思で全て行ってきた復讐が、全て朱里によって操られていたのは驚きとともに怖くなってしまいました。
沙織をすぐに殺すのではなく、圭吾を死なせることでもまだ足りず、さらに沙織に復讐する苦しみを与えようとしていたんですね。
朱里の計画した復讐は全て完璧で、沙織のはるか上を行っていました。
そして綾子を殺し、悠斗と一緒に生きるという沙織が一番苦しむ人生を歩ませるとは、もう沙織はそれを受け入れるしか道が残されていませんよね。
朱里はそれをやり遂げて、ようやく復讐から解放され玲奈の元へ行きました。
朱里としては納得の行く人生だったのかもしれませんね。
最後に沙織と悠斗が遊んでいるシーンがありましたが、少しだけ沙織が微笑んでいる表情が印象的でした。
悠斗と一緒に生きるのは辛い人生かもしれませんが、悠斗には何の罪も無いのは確かです。
どこかに生きる希望を見つけて生きて欲しいなと思いました。
福島が生きていたことに驚愕!!!
驚きの展開が続いた最終回でしたが、1番驚いたのは福島が実は生きていたということです。
最初は、幽霊かと思いましたが、杖をついているところから恐らくあれは幽霊ではなく生きているのだと思いました。
死んだかと思わせておいて、実は生きていたというしぶとさも福島らしいと感じました。
これは、沙織のナレーションにあった復讐に生かされているということにリンクしているのかもしれないとも感じました。
沙織が死なずに生きているように、福島自身も死にきれなかったということなのかもしれません。
福島が登場したシーンでは「生きてたんかい!」と思わず突っ込んでしまいましたが、福島が生きていたということは、実は深いメッセージが込められている気がします。
最後の最後にまさかのシーンが福島編集長が生きていた!
第一話から欠かさず見てきたので最後はどうなるのかという楽しみと今回で終わってしまうのだなという寂しさが入り交じった気持ちで見ていました。
前回で何となく本当の首謀者が誰なのかは匂わせていたので予想通りでしたし、朱里さんが亡くなるシーンがあったのですが、これもそんな気がしましたし、復讐のシーンもなかったので、全話の中でも割と淡々と流れて落ち着いた気持ちで見ていた気がします。
しかし最後の最後にまさかのシーンが現れて思わず心の中で「ええ!」と叫んでしまいました。
まさか高いビルから飛び降りた元編集長が生きていたとは、です。これは想像も全くしていなかったので面食らいました。
もうひとつ、最後の方に編集部にいた仲間達が元気に明るく現状を報告し合うシーンもありましたし、締めくくりが割と明るくて救われたな、良かったなとも思いました。
沙織には、すべてリセットし、平穏に暮らして欲しい
玲奈が自殺したのは、沙織のせいではなく朱里がシッカリ支えていなかったからじゃないですか。
そんな自分を差し置いて沙織を恨むなんて、見当違いも甚だしいです。そんなことで、夫と子供だけではなく妹まで奪われた沙織が可哀想。
中学生なんてまだ子供だと思います。そんな子供が復讐しようと決意し、25年もの間ぶれず思い続け、ついには決行してしまった朱里の行動力には驚かされます。
そのパワーをもっと早くに、玲奈のため使ううべきでした。朱里自らが矢面に立って噂を一人でかぶっていたならば、玲奈を自殺から救えたのでは?
25年後に、結局自分も自殺するのなのら、25年前の時点ですぐに後を追った方がよかったのに。
罪を犯した朱里は地獄行きなので、天国で待つ玲奈には会えませんね。
おかしな女と関わってしまった沙織は、すべてを失うことになってしまいましたが、悠斗がいてくれたことだけでも救いだと思います。
悠斗のために、普通の生活に戻ってほしい。沙織と悠斗、そして裕也の3人で暮らしていくのも良いかも。
これからは、すべてリセットし、平穏に暮らして欲しいです。
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ドラマ「ブラックリベンジ」の動画はどこで見れるの?
佐藤二朗がクズすぎるのでとりあえずみんなコレ見てほしい #佐藤二朗 #ブラックリベンジ pic.twitter.com/aOEJPRmhKJ
— かなおみ (@_hromonly_) 2017年11月23日
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