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ドラマBiz「ヘッドハンター」の動画1話はTVERで2018年4月23日22:53分に配信終了予定です。
ドラマBiz「ヘッドハンター」キャスト
江口洋介(役:黒澤和樹)
小池栄子(役:赤城響子 )
杉本哲太(役:灰谷哲也 )
平山浩行(役:眞城昭)
徳永えり(役:舘林美憂)
山賀琴子(役:及川百合)
武井恭平(役:岡田龍太郎)
ドラマBiz「ヘッドハンター」1話ゲスト
北村有起哉(谷口孝雄)マルヨシ社員
高橋克実(五十嵐文雄)マルヨシ社員
長谷川初範(横河龍一)マルヨシ社長
内田恭子(キャスター)
ドラマBiz「ヘッドハンター」1話あらすじ
ヘッドハンターとは、企業の要望に応え、必要な人材の転職を斡旋する者をいう。この物語はヘッドハンターを生業とするひとりの男・黒澤和樹(江口洋介)を通じ、転職にまつわる様々な人間模様を描く新しいヒューマンドラマ。対象者の心の奥深くまで入り込み、選択を迫ってゆく強引なやり方に、ある者は“救われた”といい、ある者は“酷い目にあった”という。はたして黒澤は、人生の転機に現れた救世主か?それとも悪魔か?
大手家電メーカーのマルヨシ製作所の社長・横河は大勢のマスコミを前に、大幅な構造改革を発表する。その様子を会議室のモニターで見ていた技術者の谷口は、消極的な経営方針にうんざり顔。その時、彼の脳裏にある言葉がフラッシュバックする。
「あなたの値段、知りたいと思いませんか?」…数日前、谷口は「SAGASU」代表のヘッドハンター・黒澤にそんな言葉ともに転職の誘いを受けた。音響機器のエンジニアとしての手腕が買われての引き抜き話だった。だが過去に3度転職を断った谷口は慎重な態度を崩さない。一体、何が彼の決断を鈍らせているのか?
「SAGASU」は黒澤、灰谷哲也(杉本哲太)、舘林美憂(徳永えり)、わずか3名という弱小人材紹介会社。難攻不落の難しい転職案件ばかりを扱っている。黒澤は経歴が謎で、30年の付き合いがある灰谷ですら詳細を知らない。二人の仲も複雑なようだ。 灰谷と美憂は、とあるパーティーの席で、転職斡旋会社最大手「ブリッジ」の赤城響子(小池栄子)に出くわす。業界の信用度向上を目指す彼女は、乱暴な黒澤の仕事ぶりを嫌悪し、あからさまにライバル心を燃やす。
家族や先輩への想いから転職を決断できずにいる谷口に、黒澤は「あなたにとって一番大切なものは何か?」と問う。はたして黒澤は谷口のヘッドハントを成功させられるのか?
ドラマBiz「ヘッドハンター」1話ネタバレ結末
黒沢は見事に谷口のヘッドハンターを成功させた。
谷口が転職を渋っていたのは、もちろん転職先で本当に自分がやりたい仕事をできるのか?
転職した会社が潰れるってことはないのか
そして、尊敬する先輩の高橋克実(五十嵐文雄)マルヨシ社員にも、一緒にまるよしを辞めて企業しないかと誘われていたからだった。
しかし、その誘いを断り転職した谷口が転職先の会社に出社すると、なんと先輩の高橋克実も転職していた。
高橋は谷口と違い小会社なので、給料は半分になるそうだが、また開発の仕事ができるので、うきうきでいた。
黒沢はそこまで、考えてヘッドハンターをしていた!!!
ドラマBiz「ヘッドハンター」1話見どころ感想
就活や転職目的にぴったり
まず、このドラマの一番の見どころ。それは、転職者たちの集まりであることです。とくに、今の時期は就活などをやり始める学生が多いと思いますし、心機一転として、転職を考える人もいると思います。そんな人たちにとっては、このドラマはなにかの効果が得られる。そんな作品だと思われます。
とくに、転職たちの考えといった、普段は考えないような気持ちの変化や、一面が見られるドラマでもあると思います。こういった、ドラマはなかなかやらないので、注目だと思うのです。なかなか見ない作品テーマでもあるので、見ている側には、新しい発想、発見が見つかるかもしれませんし。また、内容が普通にないような内容なので面白いのも、この作品の特徴だと思いました。
「ヘッドハンター」の注目点について
転職業界といういささかマイナーな題材を扱った社会派のドラマです。「人」を巡って巻き起こされる様々な人間模様に興味をそそられます。アメリカなどとは違って、日本では馴染みの薄い「ヘッドハンター」という職業を主役に据えた、主人公の黒澤を演じるのは江口洋介。彼が、スカウトする人たちやクライアントの希望やニーズにこたえるべくビジネスの世界を一味ちがった角度から描くドラマです。その手腕をどのように描くのかがストーリー上の最大の見どころ。
そんな物語にリアリティを与えるべく、競演に渋さが魅力の杉本哲太を起用している点も見逃せません。また業務上のライバルには、女性の小池栄子を配しており、彼女とのビジネスでの攻防も見どころの一つと言えそうです。
「ガイアの夜明け」を彷彿とさせるキャスティング
感情を抑えたの江口洋介演じるヘッドハンター黒澤が時折見せる本音が鋭くて、見ているこっち側まで気持ちがえぐられるようだった。
黒澤の過去に何があったのか、優しいのか、それともやっぱりお金なのか?
ゲン担ぎに通う食堂での食事の意味は?
マルヨシ製作所の社長・横河とのエピソードは回収されるのか?
まだまだ謎だらけのこのドラマの今後は絶対に見逃せない。
それともうひとつのワクワクの原因は、同じテレビ東京の「ガイアの夜明け」に関わる江口洋介と杉本哲太の二人が出演していること。
江口洋介がこのビジネスドラマで演じることに全く違和感を感じないのも、この番組がベースにあったからかも。ひとつすっきりしないのが、フリーの記者・眞城昭が第一話ではあまり存在感を出せていなかったこと。少し残念だった。