カンナさーん

カンナさーんキャストとゲストをどこよりも詳しく書いたぞ!!!

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【カンナさーん!】キャスト

河東カンナ(渡辺直美)

「カンナさーん!」の主人公。カンナは、アパレルブランド会社に、デザイナーとして勤務している。カンナが担当しているブランドは「ガールズセバスチャン」で、通称「ガルセバ」。礼と結婚していたが、浮気が原因で離婚している。旧姓は、鈴木カンナ。一人息子である麗音の母親で、離婚後もワーキングママとして働きながら麗音を育てている。

元旦那である礼とは、大恋愛の末に結婚した。付き合っている当時に、カンナは、礼に自分の描いた洋服のデザイン画を見せて、褒められたこともある。礼は、カンナの仕事を応援してくれる、一番の理解者であったようだ。また、礼は、デートの演出が上手で、プロポーズも、まるでドラマのようにロマンチックなものだった。しかし、結婚して恋人から夫婦となり、麗音が産まれると、2人の関係は、ロマンチックなものから、人生を共に生きるためのチームのような関係へと変わり始める。

カンナが、礼の浮気に気が付いたのは、偶然に礼と浮気相手のメールのやりとりを目撃してしまったからだった。そのとき、すでに礼は、浮気2ヶ月目を迎えていたが、カンナは礼の裏切りにまるで気が付いていなかったらしい。

カンナが、浮気した礼を、問い詰めると、礼からは「浮気じゃなくて本気」だという、まさかの言葉を聞かされる羽目になる。さらには、浮気相手が、礼の元カノの真理であることが判明する。真理は、カンナとは似ても似つかないモデル体系の美女だった。

カンナは、真理から礼を奪い返すために、悪戦苦闘するが、真理のことがそんなに嫌いじゃないと気が付いてしまい、次第にその考えを変えていく。最終的に、カンナは、礼の幸せのために自らは身を引くことを決意し、離婚することになった。

しかし、カンナの深い愛情に気が付いた礼は、真理に別れを告げて、カンナの元へ戻ることを決意する。そんなことなど知らないカンナは、仕事の関係を通じて、世界的なデザイナーである、ニック難波という男性から好意を寄せられることになる。

ついにニック難波から正式な告白を受けるも、カンナは、「今は麗音が恋人」だと振ってしまう。それでも、ニック難波は諦めることなく、カンナと麗音に愛情を注ぎ続けるのだった。

仕事に家庭にと、激務により、体調を崩してしまったカンナは、ニック難波から手料理や、家事の手伝いまでやってもらうことになる。ニック難波の、真っ直ぐな愛情に、ついに心を動かしたカンナは、ニック難波の好意を受け入れて、正式なお付き合いをすることになった。

全てが順調にいったと思われた矢先、カンナは、礼が、自分と麗音のために、無理をしてマンションを購入してくれたという事実を知ることになる。礼の改心した愛情に触れたカンナの心は、揺らぎ始める。そのカンナの想いに気がついた、ニック難波は、男らしく身を引くことにするのだった。

カンナは、礼からプレゼントしてもらったマンションで、家族3人で、もう一度やり直すつもりだった。しかし、礼は、自分は一緒には暮らさないと言うではないか。不信に思うカンナだったが、新しいマンションで、麗音との新しい生活が始まったのだった。

順調だと思われたカンナの仕事も、転機を迎えることになる。なんと、会社の都合によって、「ガルセバ」が、消滅させられてしまうかもしれないというのだ。ショックと不安を隠せないカンナだったが、持ち前のポジティブで、どうにか乗り切ろうと奮闘する。

しかし、リストラされる社員を選ぶための大事な面接の日に、麗音を預けていた礼から「麗音がジャングルジムから落ちた」との連絡を受ける。カンナは、面接の順番が来ていたにも関わらず、面接を辞退して、麗音が運び込まれた病院へと急ぐのだった。

血相を変えたカンナが、病院に到着すると、そこには礼の姿と、礼と抱き合っている若い女の姿があった。その若い女は、柳子の知り合いで、麗音の保育園で保育士の手伝いをしていたトン子だった。カンナは、トン子のことを、保育園で見かけたときから、自身のブランドである「ガルセバ」の広告でモデルを務めていた人物に似ていると感じていた。

しかし、カンナは、トン子が、礼のお見合い相手として、柳子に差し向けられていたという事実を、まだ知らないのだ。なので、カンナにしてみれば、病院に行ったら、なぜか礼が、保育園で子供の相手をしていた女と抱き合っていた、という意味不明な状態なのだ。

カンナは、仕事も家庭も上手くいかない負のスパイラルにハマってしまったらしい。柳子の計算通りに、礼は、トン子と再婚して、トン子になついている麗音までもが、カンナの元を去ってしまうという最悪の事態も考えられる。職場でも、リストラはもう免れない状態だ。

全てを失うことになりそうな、カンナは一体、どんな決断をするのだろうか。とにかく、落ち込んでる場合じゃないぞ。

鈴木礼(要潤)

カンナの元夫である。CG制作会社を経営している。大恋愛の末に、カンナと結婚したが、あっけ無くカンナを裏切って浮気に走ってしまう。その浮気相手は、学生時代に付き合っていた元カノの、真理である。真理とは、仕事を通じて、再会を果たした模様。

礼は、真理との関係について、本気の恋だとカンナに宣言している。その本気具合は、息子である麗音の誕生日にまで浮気をしてしまったほどだ。それが、きっかけとなって、カンナに浮気がバレることになるわけだが。本当に、どうかしているとしか言いようが無い。

そもそも、礼は、根っからのロマンチストであるらしい。付き合っていたときから、カンナに対して、まるで自分が白馬の王子様であるかのような、振る舞いが目立っていた。きっと、結婚して家庭に入るのが、性格的にあまり合わないのではないだろうか。礼にとっては、家族の、ほがらかな愛よりも、ドキドキできる恋の方が、ずっと魅力的なのだ。

しかし、麗音に対しての礼の愛情は、本物だ。それは、礼が麗音からとても好かれている事実から見ても、確実だろう。礼が、カンナのマンションを出て行くことになったときも、麗音は、健気に礼が見えなくなるまでずっと手を振っていたのだ。麗音は、ことあるごとに、カンナに対しても「パパは?」攻撃を繰り出して、彼女を困らせることになる。

礼の、真理への想いも、また本物だった。礼は、真理に、カンナには無い、大人の女の癒しや、居心地の良さを感じているのだった。つまり、一言でいうなら、甘えてるってことね。まるでカンナを麗音に取られて、すねてるみたいにね。でも、仕事もできて、見た目も洗練されている真理は、礼と並ぶと、確かにお似合いのカップルには違いない。

礼は、真理から「カンナに会ってみたい」と言われ、困り果てることになる。自分で、まいた種だが、礼は、カンナと真理との間に挟まれて、苦しむことになる。

ついに礼は、真理とカンナと麗音とで、海に遊びに行くことになった。遊んだ帰り道で、礼は、カンナから、思いがけず、真理との仲を公認してもらうことになる。しかし、そのカンナの心の広さに、逆に礼は、カンナへの気持ちが復活してしまう。本当に、面倒くさい男だ。

礼は、なんと真理を捨てて、カンナとよりを戻すことにしたのだった。礼は、とにかく、危なっかしくて気の多すぎる男なのだ。

礼は、カンナの気持ちを取り戻すために、カンナと麗音のために、マンションの購入を試みる。しかし、手持ちの金が足りなくて、同僚の片桐に泣きついてしまう辺り、完全に終わっている。

礼は、苦労をしながらも、ようやくマンションを購入することができた。マンションの鍵を渡すために、カンナの元を訪れると、なんとカンナはニック難波とすでに交際をしていたのだ。礼は、あまりのことに愕然としてしまう。礼は、それでもカンナと麗音が幸せならば、それでいいと身を引くことにした。カンナから、断られたにも関わらず、礼は、マンションをプレゼントすることにしたのだった。

礼は、カンナからニック難波と別れた話を聞かされたにも関わらず、購入したマンションで一緒に暮らすことは無かった。それもそのはず、礼は柳子から話を持ちかけられて、幼馴染のトン子という超美人な女性と良い雰囲気になっていたのだ。

さらに礼は、トン子と再婚して、カンナから麗音を奪うことまでも、考えている様子だ。お前、何のためにマンション買ったんだよ。まさか、マンションまで取り返すつもりじゃーないだろうな。

片岡美香(山口紗弥加)

カンナの職場の上司である。いかにも、キャリアウーマンといった、仕事のできる良い女だ。上司の立場であるにも関わらず、いつもカンナや翔子を初めとした、チームのみんなに対して、上からではなく、同じ目線で仕事をしているのが印象的だ。そのため、時に気性の激しいカンナと、ぶつかってしまうこともあるのだが。

美香は、ダメなことはダメ、良いことは良いと、自分の強い信念は曲げることがない。カンナが自分のミスを無責任に対応していると感じるものなら、誰に見られていようが、美香は、徹底的に叱りつける。しかし、実は、カンナが翔子をかばっていたことが分かると、すぐに自分の言ったことを撤回して、カンナの心に寄り添うことができるのだ。

美香は、考えうる限り、理想の上司である。美香のような上司の下で、働くことができたなら、のびのびと、安心して働くことができるはずだ。

また、美香は、離婚をしてからのカンナの変化にも、敏感に気が付く。カンナが、離婚で疲れ果てて、翔子に八つ当たりしているときには、すかさず2人の間に割って入って、カンナに注意することを忘れなかった。カンナのメンタルを考えて、美香は、すぐさま早退させたのだが、それは賢明な判断だったと思う。

また、美香は、カンナとニック難波が付き合うようになってからも、カンナが礼との関係を修復させるかもしれないと、考慮して行動していた。特に、翔子と共にカンナの自宅を訪れた際には、あやうくニック難波と礼とが、鉢合わせしそうになったところを、とっさの判断で防いだのは、美香の一番のお手柄だろう。

仕事人間のような美香だが、カンナが新しい恋によって綺麗になっていく姿を見て、自身も婚活を始めることになった。美香が、参加した婚活パーティーでは、なんと礼の同僚である片桐と運命的な出会いを果たしている。

片桐とは、カンナと礼を通じて、友好的な関係を築けているようだ。今後の、2人の間に、恋心が芽生えるのか、注目したいところだ。なにより、恋をする美香が、一体どんな素顔を見せてくれるのか、とても楽しみである。

青田壮介(工藤阿須加)

麗音が通っている、保育園の男性保育士。麗音からは、「あおちゃん先生」として、とてもよく慕われている。

また、青田は、個人的にカンナのファンでもある。カンナのSNSにも、青田と名乗ることなく、メッセージを残していた。青田は、いつもSNSで、カンナから励まされていたらしい。

青田は、現実でも、よくカンナに助けられてもらっている。青田が、輪島という男性保護者から、強制的に「パパフェス」に参加させられそうになって、困っているときにも、カンナに助けに入ってもらっていた。

青田も、カンナのことをいつも気遣い、仕事の面で助けに行ったこともある。カンナの後輩である翔子が、服の値札を間違えて発注してしまい、大量の値札の付け替えをしなくてはならなくなったとき、追い詰められたカンナの呼びかけで、SNSの仲間たちが集結したのだ。その仲間の一人が、青田だった。

青田は、カンナや麗音と行動を共にすることも多い。カンナが、元姑である柳子の家で、同居をすることになり、ストレスが溜まったときに、「コスプレ大会」を開催したのだが、そこに青田と翔子も呼び出され、2人はきちんと顔を合わせることになったのだった。

青田は、翔子のことが気になっていたが、なかなか自分の気持ちを伝えることが出来ない。青田は、カンナのイキな計らいで、麗音と遊園地へ遊びに行くときに、カンナから誘われて翔子と再会を果たす。遊園地で、青田は、勇気を出して、翔子にアプローチすることに成功。その日の帰りに、青田は、翔子と一緒にご飯を食べに行くことになった。

また青田は、麗音のことを、いつも優しく見守っている。特に、カンナと礼が離婚してからは、麗音のことを、なおさら気に掛けているように思える。

麗音が、真理も含めた家族みんなで、海に行きたいと頼んだときにも、麗音が、なかなか礼に会えずに、パパに嫌われているのかもと、涙を流したときにも、そのすぐそばにはいつも青田の姿があった。

青田は、麗音がカンナとケンカをして、迎えに来たカンナのことを麗音が避けてしまったときにも、麗音に優しく呼びかけて、その場を上手く収めていた。

青田の働きは、はっきり言って保育士の領域を超越していると言っていい。カンナの引越しの手伝いをしていたときは、さすがに、やりすぎだろと思った。しかし、いつもカンナに励まされ、カンナから元気をもらい、さらに翔子との仲まで取り持ってもらった青田のカンナへの感謝は、これからも続くことだろう。

青田は、引き続き、麗音とカンナを優しく見守り続けるだろう。そして、翔子との恋も、きっと上手くいくよね。

・境川翔子(トリンドル玲奈)

カンナの職場の後輩である。ちょっと、おっちょこちょいで、自分に自信が無いという欠点があるが、カンナのことをとてもよく慕っている素直な良い子である。

いつも、上司の美香と、カンナとで、ランチをするのが日課になっている。

翔子のミスで、商品の値札の発注を大量に間違えてしまったときは、カンナにミスの身代わりになってもらったことがある。さらに、カンナの大活躍で、無事に制限時間以内に、翔子は、値札を付け替えることができたのだった。最初こそ、翔子は、カンナに甘えていたが、カンナにチームのみんなから非難が相次いだときには、勇気を出して「本当は私のミスです」とみんなの前で正直に告白している。

離婚したカンナが、落ち込んで仕事に身が入らなくなってしまったときには、翔子は、カンナに優しくしただけのつもりが、返ってカンナを怒らせてしまったこともある。カンナに何を言われても、ひたむきにカンナを信じて支えようとする翔子の姿は、とても健気だった。本当は、芯(しん)の強い女性なのかもしれない。

翔子は、カンナからの縁で、保育士の青田と出会うことになる。翔子は青田に対して、好感を抱くが、それが恋へと進展することは無かった。しかし、翔子へ想いを寄せる青田と、バックアップするカンナの力で、翔子は、もう一度、青田に会う機会を得る。

翔子は、青田に対して、前向きな気持ちをなかなか持てずにいたが、カンナに「ジェットコースターと同じで、乗ったら案外楽しいかもよ」と、声を掛けられたことが、きっかけとなって、青田との関係に、一歩を踏み出すことに成功する。

また、翔子は、元姑との同居に迷っているカンナに対しても、「悩んだら冒険」と、自身がカンナに言われて励まされた言葉で、同居の背中を押している。翔子は、カンナに励まされ、カンナもまた、翔子に励まされているのだ。こんな2人の関係は、仕事の上でも、友達としても、理想的だと言えそうだ。

翔子の、今後の青田とのさらなる進展にも、ぜひ期待したいところである。

片桐裕太(じろう(シソンヌ))

礼の職場の同僚。CG制作会社は、礼が経営しているということだから、実質は、礼の社員ということになるか。片桐は、ときに礼を慕い、ときに礼を叱りながら、激務である仕事を礼と共に懸命にこなす毎日だ。

片桐も仕事が大変だろうに、片桐は、いつも礼のことを気に掛けている。礼が浮気していることが分かったときには、本気の説教をしていた。片桐は、礼とカンナの馴れ初めについてもよく知っている。礼が、今の会社を立ち上げるときにも、カンナはそのことを理解した上で結婚してくれたことから、片桐は、カンナに対して良いイメージを抱いている。

礼が、浮気相手の真理と、カンナとで海へ行かなくてはならなくなったときも、片桐は、礼の愚痴を親身に聞いてやっていた。しかし、礼が海へ行かないようにするため、母親の柳子を利用しようとしていることを知るなり、「クズ」と書いた紙を、礼に突きつけて呆れ果てていた。

また、いつもしっかりしている片桐だが、たまに、天然っぽい部分が出てしまうときがある。礼が、3ヶ月以内に引越しをしなくてはならなくなったカンナと麗音のために、マンションを購入するため、お金の工面に苦労をしているのを見て、うっかり礼の余命が3ヶ月なのだと勘違いをしてしまったりする。

しかし、礼に「500万貸してくれ」と言われると、完全にドン引きしていた。そりゃ、自分が勤めてる会社の代表から、そんなこと言われたら、誰だって失望するわな。

また、片桐は、カンナの職場の上司である、美香と運命的な出会いをする。なんと片桐も美香も、婚活パーティーに参加していたのだった。片桐は、美香に、礼からお金の要求をされたことなどを、告げ口するのだった。そして、それがきっかけとなって、2人は連絡先を交換したらしい。

片桐は、礼が、カンナと麗音にマンションを買うためにお金を必要としていることを知ると、それも全て美香へ報告する。礼を通して、自然と仲良くなっていく2人の、今後の関係にも注目だ。

しかし、礼からカンナと麗音のためにマンションを買いたいと相談を持ちかけられたときの、片桐の感動の仕方が、ものすごかった。礼よりも、むしろ片桐の人の良さが目立っていたかもしれない。

また、美香からカンナに新しい男が現れたことを知らされながら、嬉しそうに購入したマンションの資料を、礼から見せられたときの、片桐の追い詰められた顔も最高に見ものだった。

最近の片桐は、どちらかというと、おとぼけ癒しキャラの一面が強くなってきている。礼との関係に、白黒を付けようとしたカンナに、片桐しかいないときに職場に押しかけられたときには、カンナの顔面の圧に、完全にノックダウンしていた。

どんまい、片桐。美香が、お前の未来の花嫁候補であることを祈ってるぞ。

河東麗音(川原瑛都)

カンナの一人息子。保育園に通っている。ドラマ設定上の年齢は不明だが、麗音を演じている瑛都君は現在4歳の可愛い盛り。明るくて思いやりのある男の子で、パパとママのことがとにかく大好き。

カンナと礼の愛情を受けてのびのびと育っている麗音だが、突然、パパが家を出ていってしまうという辛い目にあう。カンナと礼は、麗音に対して、「パパは秘密基地に住むことになった」という説明をしているが、麗音が寂しいことには変わりないのだった。

麗音は、礼から、もしものために子供用のスマートフォンを手渡されていた。礼は、「パパにSOSを出したくなったときだけ使うように」と麗音に言い聞かせる。麗音は、そのSOSを、これまで「麗音に怪我を負わせて落ち込むカンナの為」と、「カンナがニック難波と仲良くなって寂しくなった自分の為」の2回、使用している。

麗音は、礼の浮気相手である真理とも会っているが、麗音はすっかり真理になついていた。麗音が、公園で「まりちゃーん」と名前を呼んで一緒に遊んでいる姿は、カンナに衝撃を与えたほどだ。その後も、麗音は、カンナと礼に対して、真理も含めるみんなで一緒に海に行きたいと言って、両親を疲れさせることになる。

保育園では、保育士の青田のことを「あおちゃん先生」と言って、とても好いている。麗音は、ことあるごとに、ママやパパへの悩みを、青田に打ち明けて、アドバイスをもらっているのだ。

ただ、麗音には一つだけ弱点がある。それは、パパの浮気相手とは、すぐに仲良くなれるのに、ママの新しい恋人には、まったく懐かないところだ。カンナの恋人であるニック難波に、麗音は、とても良くしてもらっていたにも関わらず、結局最後まで彼に懐くことは無かった。

麗音が、礼の女にしか懐かないという傾向は、トン子が出現したことで、確かなものとなる。麗音は、礼のお見合い相手である、トン子に対しても、速攻で心を開いていた。しまいには、保育園に迎えに来たカンナに対して、「トン子先生と一緒がいい」と言ってしまう始末。子供ながら、若くて綺麗な女をすぐ好きになってしまう麗音の姿には、礼の血が流れていることを納得せざるを得ないのだ。

麗音は、トン子が現れたことで、カンナよりもトン子を選んでしまいそうな雰囲気さえある。柳子の思惑通りに、麗音は、カンナを捨てて、礼とトン子と暮らし始めるのだろうか。

麗音の、くったくの無い笑顔と、ぷくぷくのほっぺを見ていると、子供に罪など無いと分かっていても、子供って時になんて残酷なことをするんだろうと、涙せずにはいられない。

麗音よ、頼むからママを泣かすで無いぞ。

鈴木徹三(遠山俊也)

礼の父親で、カンナの元舅(しゅうと)である。行動するときは、いつも隣には柳子がいるのが印象的だ。柳子と同じく、麗音のことを可愛がっている。

徹三の存在感は、とにかく柳子の影に隠れてしまっていて、発言回数も、本当に数えるばかりだ。柳子がカンナに嫌味を言っていても、まるで聞こえていないようなフリをしているので、見ていて、イライラしてしまうこともある。つまりは、柳子の尻の下に敷かれているわけだ。

しかし、カンナが同居するために、徹三の家にやってきたときは、柳子がいない隙に、こっそりとカンナに「柳子をギャフンと言わせられるのは、カンナさんだけ!」と、嬉しそうにエールを送っていた。もしかしたら、徹三も、柳子のストレスを溜め込んでいるのかもしれない。

徹三は、遠巻きながら、カンナのことを応援し、見守り続けている。カンナは、そんな徹三の存在に、とても救われているのだ。

徹三は、柳子の「カンナから麗音を奪い取る」という悪だくみ作戦のことを、もちろん知らされていない。そのために時折、柳子の足を引っ張るような発言をして、柳子に、にらみを利かされている。

柳子という名の見張りがいると、なかなか本音も言えないと思うが、これからも徹三なりの優しさで、カンナたちを見守って欲しいものだ。

森川良枝(朝加真由美)

麗音の通っている保育園の園長さん。青田と同じく、いつも優しい目で、麗音のことを見守ってくれている。しかし、喜怒哀楽の激しいカンナのことは、どうも苦手なようだ。

カンナが、礼に浮気をされ、元気がなくなってしまっているときに、心配する青田に対して、森川園長は、「私はこのくらいのテンションの方が接しやすい」と打ち明けていた。たぶん、悪い人ではないんだろうが、癖があるのだけは確かだ。

森川園長は、柳子と親交があるらしく、柳子が紹介したトン子を、喜んで保育園で活動させていた。その後も、柳子が来るたびに、そのかたわらに、森川園長の姿があった。やはり、年齢が近い分だけ、意気投合しやすいんだろうが、柳子と森川園長にタッグを組まれてしまうと、カンナの立場がいよいよ危うくなってしまいそうな予感だ。

森川園長には、これからも麗音君と仲良くしてもらいたいが、あまり保護者には深く干渉しすぎないで頂きたい。そして、柳子の笑顔には、くれぐれも気をつけるように。

鈴木柳子(斉藤由貴)

礼の母親で、カンナの元姑(しゅうとめ)である。とにかく麗音のことが可愛くて仕方がない、もっと言うと、礼のことも可愛くて仕方がない。柳子にとっては、カンナは邪魔者でしかないのだ。

柳子は、一見、孫好きの良いおばあちゃんのように見えるが、そのフタを開けると、とんでもない意地悪ばあさんの素顔が飛び出てくる。

カンナが礼と離婚する前から、とにかくカンナに対して嫌味ばかり言っていたようだ。もちろん、カンナには毛嫌いされている。

柳子は、礼の浮気が発覚したときでさえ、「カンナに悪いところがあったのではないか」と、責任をカンナに押し付けていたほどだ。礼の、ダメ夫ぶりは、柳子の過保護な育児があってこそ、完成したものと思われる。

また、礼が離婚した後で、カンナが麗音を柳子の家に預けに来たときは、どうにか麗音を自分に手なづけようと、あの手この手を使って必死になっていた。

さらに、柳子は、カンナの前で、礼の浮気相手である真理のことを「見た目だとカンナの負けだ」と言い切ってしまう。たまに、麗音がカンナを柳子に自慢してくるときだけ、柳子は渋々カンナのことを褒めるのだった。

しかし、カンナが麗音を連れて柳子の家に、同居を始めたときは、最初こそカンナに対して嫌がらせばかりしていたが、その柳子の行動は全て、カンナに同居を解消させるためにワザとやったことなのだと判明する。柳子は、カンナに無理して同居して欲しくないと考えていたようだ。それならそうと、素直に話せばいいものを、この姑は、やはり一筋縄ではいかない。

柳子が、カンナから提案されて、コスプレ大会で苦手な迷彩の服を着たりするなど、一見、カンナとの関係が良好になってきたように思えるシーンも出てくる。イベントごとで、誰よりも、子供のように、はしゃぐ姿の柳子には、確かに憎めないところもあるのだ。

カンナが、ニック難波と付き合いだしたときには、家まで上がりこんで、ニック難波の品定めをしていた。口では、カンナの新しい恋など「どうでもいい」と言いながら、行動だけ見ると、ちっとも「どうでもいい」と思っていないのがよく分かった。

カンナが、ニック難波と別れて、ようやく礼と、やり直せるのかと思いきや、柳子は、信じられないような爆弾を投下することになる。なんと、礼と、礼の幼馴染であるトン子を、お見合いさせたのだ。さらに、柳子は、礼にトン子と再婚をさせて、カンナから麗音を奪い取ろうとたくらんでいるとのこと。やはり、この女の底意地の悪さは、お墨付きのようだ。

柳子の思惑通り、着々と礼は、トン子と親密になり、麗音さえもが、トン子になついてしまっている。今は、柳子が、カンナに追い詰められて、「ギャフン」と言わされる日が来るのを願うしかない。

カンナさーんのゲスト

輪島(佐藤隆太)(1話)

麗音と同じ保育園に息子を通わせている、カンナのパパ友。パパ友とはいえ、そこまで仲は良くはなさそうだ。最近は、まったく登場しない。

輪島は、松岡修造のような熱血漢のパパで、保育士の青田に対しても遠慮はまるで無し。保育園のパパたちで開催している「パパフェス」へも、青田の参加を強要する。

輪島は、カンナに対し、礼も「パパフェス」へ参加するよう勧めるが、結局、礼は仕事に追われて参加できず。礼の代わりにカンナが「パパフェス」のメインイベントであるドッチボールに出ることになった。

ドッチボールで、最終的に輪島は、カンナと1対1の戦いになったが、根性で立ち向かうカンナの前に、なんと輪島は、負けてしまったのだった。

迷惑すぎるほどの男らしさが売りの輪島だが、女であるカンナと本気で戦って負けてしまったことで、少しは、大人しくなったんじゃないかな。

草壁真理(シシド・カフカ)(1~3話)

礼の浮気相手である。元々、礼の学生時代の元彼女でもあった。真理の仕事は、空間デザイナーで、礼と共同して仕事をしたことがきっかけで、浮気に繋がったらしい。

礼によると、真理のクールビューティーな見た目と、何事にも冷静で大人の対応ができるところや、礼のことを優しく包み込んでくれる包容力は、カンナには無い魅力だとのこと。

しかし、真理にしてみれば、それは裏を返せば、カンナは自分には無い全てを持っているとのこと。真理は、次第にカンナに興味を抱くようになる。真理は、礼に、冗談とも本気ともつかない態度で「カンナに会ってみたい」とまで言うように。この、真理の願いは、予期せず叶うことになる。

真理が、礼と麗音との3人で公園で遊んでいるところへ、カンナが姿を現したのだ。初めてカンナと対面を果たしたときの真理は、一見、動じず堂々としているように見えたが、実は、内心では怖くて仕方がなくて、足も緊張のあまり震えていたのだとか。真理の、見た目とはギャップのある可愛らしい一面が垣間見れた。

真理は、カンナから礼との交際を認められたことで、衝撃を受ける。さらに、真理は、礼が、カンナへの想いを再燃させていることにも、気が付いていた。真理は自分がいなくなれば、礼がカンナともう一度やり直し、家族みんなで仲良く暮らせることを思い知ったのだ。

礼が一方的に真理を好いていたのかと思いきや、現実には、むしろ、その逆だったようだ。

真理は、礼に対して「別に本気じゃなかったよ」と打ち明ける。礼には、それが嘘で、全ては真理の優しさから出た言葉だと分かっていたようだが、礼は、真理へ別れを告げたのだった。真理は、礼から別れの言葉を聞くのも嫌だったし、それに礼に、言いにくい言葉を言わせたくもなかったのだろう。

礼が去ってしまった後で、真理が振り返って、いなくなった礼に向けて掛けた、「愛してる、永遠に」という言葉が忘れられない。そこまで礼のことを愛していたのだとは、正直分からなかった。真理は、女としてはちょっと不器用なのかもしれない。

カンナは、もちろん良い女だと思うが、真理は、下手すると、もっと良い女だったかもしれない。

ニック難波(加藤雅也)(3~6話)

世界的に有名なデザイナーである。ニック難波は、カンナが働いているアパレルブランドである「ガルセバ」とコラボをするために、来日したのだ。ニック難波は、来日する前に、前もってカンナのデザインした服を写真で見て気に入っていた。だから、カンナに会うのを楽しみにしていたのだ。

ニック難波は、カンナに会った早々で「会いたかった」とストレートに想いを打ち明けている。それには、さすがのカンナも、たじたじとしてしまったほどだ。

ニック難波は、カンナに課題として出したデザイン画50枚を、確認するなり、ちっとも良くないとダメ出しをしてしまう。しかもカンナに課せられたその課題は、短期間での無理難題のようなものだったので、ニック難波が、ちょっと意地悪をしているようにすら見えたほどだ。

カンナが、もう一度やり直しのチャンスをもらって、再度デザイン画を提出すると、ニック難波は、今度はベタ褒めするのだった。それにより、ニック難波は、ただ意地悪したわけではなくて、本当に正直で、真っ直ぐに仕事をしていることがよく分かる。

ニック難波は、カンナに本気で告白するが、カンナには「息子が恋人だから」という理由で振られてしまうのだった。

しかし、ニック難波は、振られたにも関わらず、カンナへの熱い想いをアピールし続けていた。それは、カンナが麗音を連れて遊園地に遊びに行ったときに、ニック難波が、大道芸人の姿に変装して、サプライズ登場し、カンナを驚かせるほど。

ニック難波は、カンナに対してだけではなく、麗音に対しても、好かれるために、徹夜でバルーンアートを勉強していた。

ニック難波は、カンナが体調を崩して倒れたときは、家に行って料理や家事を手伝うのだった。カンナには、次第に、想いを受け入れられていったが、麗音は、ニック難波に決して、まるで懐こうとしないのだった。

ついに念願が叶って、ニック難波は、晴れてカンナと正式にお付き合いをすることになる。しかし、相変わらず、麗音はニック難波に対して冷たかった。

ニック難波は、麗音からメダルのプレゼントをもらうが、それは麗音が礼に「ニック難波さんにあげなさい」と言われたからだということを知ると、さすがに落ち込んでしまう。さらに、以前とは違う男らしい礼の態度に、カンナの礼への想いが大きくなっていることにも気が付いていた。

ニック難波は、ついに自分がいなくなれば、カンナが家族みんなで元通りに幸せになれる、と悟り、カンナに自ら別れを切り出すことに。ニック難波が、初めて弱気になって、「僕は弱いし、嫉妬だってする」と言った言葉が、カンナへの想いが本気であることの何よりの証だった。しかしカンナは、動揺しながらも、ニック難波の優しさを受け入れて、2人は元のビジネスパートナーの関係へと戻ったのだった。

その後、ニック難波は、カンナとカンナの家族たちをモデルとしてファッションショーに参加してもらうことを提案する。そのニック難波の案は、見事叶うことになり、ファッションショーは大成功を収めるのだった。

ニック難波の自ら身を引き、さらに愛したカンナに最後まで尽くす姿は、あまりにも格好良すぎて涙を誘った。

ニック難波は、日本を離れ、ニューヨークへ行くことになった。しかし、カンナが礼とやり直すものと思いきや、礼があっさりとトン子とお見合いしていることを知ったら、ニック難波は、一体どう思うのだろうか。結局、ダメな男は、どこまで行ってもダメ男だし、良い男は、どこまで行っても良い男なのだ。ニック難波には、頼むから日本に帰ってきて欲しいとしかいいようがない。

トン子(泉里香)(6話~)

礼のお見合い相手。礼の、幼馴染でもあるらしい。また、カンナのアパレルブランドである「ガルセバ」の広告モデルを務めていた。しかし、何らかの事情により、現在はモデルの仕事は休業中である。

柳子の誘いで、トン子は、麗音の通っている保育園で、保育士として子供の相手をすることになる。トン子は、大学時代に、子供の心について勉強をしていたらしく、すぐに子供たちの心を掴んでいた。もちろん、麗音も、トン子先生のことが大好きになった。

一方で、トン子は、またもや柳子から話を振られて、礼とお見合いもしていた。その後、トン子は、礼とデートを重ねていく。

そもそも、トン子は、子供の頃に、礼にバレンタインチョコを渡したこともあったらしい。つまり、少なくとも、子供の頃は、礼に好意を持っていたことになる。そして、大人になった現在のトン子も、どうやら礼のことが好きなようだ。

トン子は、モデルという派手な仕事をしていたが、子供の頃は、とにかく地味で、そのことを礼にも、からかわれるほどだ。礼と麗音は、「トン子」と呼んでいるが、柳子だけは「とし子ちゃん」と呼んでいる。どうやら、「トン子」は、あだ名であるらしい。

トン子は、保育園でカンナのことを見かけているし、礼と幼馴染というなら、礼が離婚したことも、麗音が礼の子供であることも、分かっていると思うが、ちょっと行動が不審に思えることがある。

麗音が礼の家に遊びにきていて、トン子も麗音に会いに来るのはいいが、それはよりによって、カンナが仕事で不在のときを狙ってのことだったのだ。もちろん、全ての差し金は柳子であることには、間違いないが、天然なのか、魔性なのか、トン子の様子には、まるで後ろめたさが感じられない。

トン子は、麗音にも、かなり好かれていて、麗音が、カンナとケンカしたときには、「トン子先生のが良い」とまで言わせたほどだ。今後、麗音のトン子への想いは、ますます大きくなっていきそうだ。

また、礼も、美人で家庭的で、麗音にも懐かれているトン子との再婚は、申し分の無いものだ。トン子が、礼からプロポーズされるのは、時間の問題だろう。

トン子は、礼と一緒に公園で、麗音を遊ばせているときに、不注意で、麗音に大怪我を負わせてしまう。そして、麗音が運び込まれた病院の待合室で、礼と泣きながら抱き合っているところを、カンナに目撃されてしまう。

トン子は、本当に、カンナから、礼も、麗音までも平気な顔で奪ってしまうのだろうか。その完璧な天使の笑顔の裏の、トン子の本心が気になるところだ。それに、モデルを休業している理由も気になる。

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